search
とじる
トップ > 芸能ネタ > 寅さんのいない『男はつらいよ』最新作を巡りネット上で予測合戦白熱!

寅さんのいない『男はつらいよ』最新作を巡りネット上で予測合戦白熱!

pic pic

提供:週刊実話

 9月6日、渥美清さん主演の人気シリーズ『男はつらいよ』の50周年プロジェクト発表会が行われ、22年ぶりにシリーズ50本目となる新作映画の制作が発表された。映画は来年2019年に公開されるという。

 1996年に渥美さんが死去すると、97年の『寅次郎ハイビスカスの花 特別編』を最後に新作は制作されていなかった『男はつらいよ』シリーズ。同作の発表会には山田洋次監督と、寅さんの妹さくら役で出演していた倍賞千恵子が出席した。

 山田監督は「日本人が豊かでいた時代を想起しつつ、その時代が産んだ寅さんに巡り合い、次の時代へのギアチェンジをしなきゃいけないんじゃないかな。寅さんを見ながら、ふとそんなことを考え、そんな映画ができたらいいなと思いながら準備をしています」と意気込みを明かしている。

 「現代パートの撮影と旧作の映像を合わせて新作映画を作るようで、引き続き主演は渥美さんという形を取るようです。しかしそれは建前上で、実質的な主演は吉岡秀隆になるというウワサも。寅さんの生き方を踏襲するように生きる吉岡と、その周囲のドタバタ劇になるという情報があります。吉岡は寅次郎からは甥に当たる役を演じており、寅さんと同じく惚れっぽくてドジなのが特徴。早くもプロットは、いくつか候補ができているようですね」(演出家)

 他にもネット上では、どのような形式の作品になるのか予測合戦が白熱。
「いつも通りの話を寅さんシーン抜きで作るのはどうだろう? 周囲が寅さんに振り回されるが寅さんは写らない、みたいな感じで」
「寅さんが帰ってくる2時間前の話をやればいい。寅さんが帰ってきた所でエンドロール」
「カズレーザーにやらせたらどうだ。顔が似てるから」
「生きてる役者たちが年を取った設定で出てきて、 昔話の回想シーンで渥美清が出てくるのかな」
「CGでいいよ。男はつらいよ・寅次郎ハイビスカスの花《特別篇》でもCG寅さん出てたし」
 など、さまざまな意見が交わされている。
「期待の声は上がっていますが、一方で、『過去の作品を汚すな』『何で今さら!? 松竹も山田洋次もおかしいぞ』といったあきれ声もあります。作品が失敗すれば、せっかくの名作を汚すことになるので、ある意味賭けとなりそうです」(同)

 果たして“大博打”は成功するか。

芸能ネタ→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ネタ→

もっと見る→

注目タグ