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芸能 2018年09月12日 21時00分
『半分、青い。』、脚本家・北川氏の私物化が止まらない? 「炎上予告」通り自慢をねじ込み炎上
現在放送中のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』の第140話がネット上で物議を醸している。 11日に放送された第140話では、主人公・鈴愛(永野芽郁)の幼なじみである律(佐藤健)が起業し、“そよ風の扇風機”を作ることに。律の友人でかつて鈴愛を振ったことのある正人(中村倫也)も巻き込み、3人で作業するシーンが描かれた。途中、鈴愛は娘の迎えのために先にその場を離れたのだが、2人は去っていく鈴愛に「さよなら」と言いつつ、そのままオフコースの『さよなら』をアカペラで歌い始めるという展開に。これに鈴愛は「なんやそれ」と言いつつ微笑むという場面が放送された。 放送後、ネットからは「なんで急に歌い始めるの!?」「違和感しかないな」といった声が寄せられていたが、脚本を務めている北川悦吏子氏は同日昼にツイッターを更新し、「ごめんなさい。炎上必至で自慢ツイートさせてもらいます」と前置きしつつ、このシーンが実話であることを告白。「私が大学一年の頃、先に帰る私に、綺麗にハモって『さよなら』歌ってくれたイケメンふたり」とつづった。 また、『半分、青い。』で過去に放送されたシーンについても、「2週間に2回ふられたのも、実話なんで。なんなら、突き飛ばされたのも…。ま、公園じゃないけど。西麻布の交差点だけど」と明かしたが、これに対し、北川氏のツイッターには「どうりでシーンに合わない唐突な熱唱だと思った。自分の自慢をねじ込む為に、時代の描写がいつもデタラメかこじつけ」「脚本家の自己主張が激しくてもはやホラー」「朝ドラを私物化するのはいい加減にしてください」といった批判が寄せられている。「『半分、青い。』といえば、以前から北川さんの私物化が話題になっていました。まず、主人公の鈴愛の左耳が(後天的に)聞こえないというのも北川さんと同じ。また、鈴愛らと同じシェアオフィスを使用している個人事業主で小西真奈美演じる加藤恵子という女性に関しては、北川さんの親友の名前であるそう。さらに、作中に出てくる“有名なカメラマン”という設定のブロードビーンという写真家の写真を撮影したのも、実は北川さんの娘。このことから『もはや北川悦吏子劇場』といった揶揄も聞かれています」(ドラマライター) このまま最終回まで自身の体験談をねじ込み続けていくのだろうか――?記事内の引用について北川悦吏子公式ツイッターより https://twitter.com/halu1224
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芸能 2018年09月12日 21時00分
中山美穂「濡れ場大歓迎よ」“肉欲ドラマ”でエロス大噴火!
「弘兼憲史の人気コミックのドラマ化で、セカンドライフを生きる男女の、最後の恋を描いた作品『黄昏流星群』。濡れ場なしには描けないストーリーで、中山美穂は主人公である佐々木蔵之介の妻を演じます。夫が黒木瞳演じる運命の女性と結ばれていく一方、中山も娘のイケメン婚約者と密通してしまうという昼ドラも真っ青の肉欲劇で、中山の大胆な演技が、ドラマの成功の鍵を握ると言われています」(テレビ雑誌記者) 10月スタートのドラマ『黄昏流星群』(フジテレビ系)に出演する女優・中山美穂(48)が、エロス大噴火へとヤル気満々だ。 『週刊実話』既報通り、この年下イケメンとの、激しく腰をグラインドさせる騎乗位が見どころと言われており、「素肌を晒すシーンに中山は積極的で、濡れ場が多めの台本をリクエストしたという話も伝わってきますから期待大。なんでも、若さを取り戻そうと、クランクイン前からボディーメークにご執心で、全裸での施術が有名な銀座の高級エステ通いを始め、ヒップアップとクビレ作り、バストアップまでの全身コースで30年前の美ボディーを取り戻したともっぱら。実際、撮影現場では、ツンと上を向いた推定Dカップのバストからフェロモンをまき散らしており、相手役のイケメン俳優も毎回、カタくなってしまう下半身のポジション取りに苦労しているようです」(ドラマ関係者) こんなにも中山がヤル気なのは、やはり'14年の離婚によって損なわれたイメージの回復が、まだまだであることが大きいようだ。「辻仁成と離婚後、親権を手放し、一人息子をフランスに残したまま、自分は音楽家の渋谷慶一郎氏とよろしくやっていたことが、一部で育児放棄と報じられてしまいました。CM契約がもう一つ増えてこないのはそのため。ドラマで注目を集めて、再浮上を狙っているのでしょう」(芸能記者) ニプレス乳を御開帳して、一夜にしてスターとなった出世作の『毎度おさわがせします』(TBS系='85年)以上のインパクトが期待される。 フジテレビのこの枠は、以前『昼顔』を大ヒットさせた枠、再び不倫物で2匹目のドジョウを狙えるか? いずれにしても、恋に落ち、千々に乱れるミポリンの艶技は注目に値する。
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芸能 2018年09月12日 20時00分
吉澤ひとみ容疑者を“アル中体質”にしたモー娘。時代のパワハラ飲み疑惑
6日に酒気帯びでひき逃げをしたとして、道交法違反容疑などで逮捕された元「モーニング娘。」の吉澤ひとみ容疑者(33)。 逮捕後、取り調べには素直に応じているというものの、その「飲酒量」と「飲酒をやめた時刻」についてなかなか口を割らなかった。 「当初は飲酒量について『缶酎ハイ3本』、飲酒を始めた時刻について『午後8時から』、そして、やめた時刻については『(6日の午前)0時まで飲んで寝た』と供述。しかし、事故を起こした直後、警察官による呼気検査からは呼気1リットルあたり0・58ミリグラムのアルコール濃度が検出。供述との矛盾が明らかになっていたため、今後厳しい取り調べを受けそうだ」(全国紙社会部記者) 逮捕から数日後、元リーダーの中澤裕子(45)を始めとした、モー娘OGたちがそれぞれコメントを発表したが、吉澤が“アル中体質”のようになってしまったのは、モー娘。時代だったというのだ。 「昔のモー娘。のメンバーたちには未成年での飲酒・喫煙疑惑が常にささやかれていた。中澤なんかは加入時すでにいい大人だったので飲まないとやってられなかっただろうし、未成年で加入した後藤真希は加入当時、実家が居酒屋。事務所関係者が24時間監視しているわけにもいかず、その監視の目がなくなるとハメを外しまくっていたようです。吉澤も先輩メンバーから体育会というから、パワハラに近い飲みを強制されているうちに酒がないとやっていけない体になってしまったようです」(芸能プロ関係者) 現役のモー娘。メンバーたちは、ダメなOGたちを反面教師にした方が良さそうだ。
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社会 2018年09月12日 19時00分
知人女性を肋骨骨折のボコボコにした監禁逮捕・整形外科医の表と裏の顔
「何の恨みがあってそこまで女性をボコボコにして乱暴したのか…」 こう捜査関係者が呆れ返るのは、福岡市に住む整形外科医が8月27日、女性を自宅に連れ込み監禁、強制性交致傷などの疑いで福岡県警に逮捕された事件だ。 『福岡記念病院』に勤めるこの医師、森永孝史容疑者は、今年5月27日夜、自宅マンション近くの飲食店で20代の知人女性と2人で食事をし、その後、21時25分頃に女性を部屋に連れ込んで23時10分頃まで監禁したという。 「森永容疑者はいきなり女性をベッドに投げ飛ばしたうえ、朦朧となったところを抑え込んで服を剥ぎ取り乱暴を働いたという。女性は約1時間半にわたり凌辱を受けたのち、隙を見てようやく部屋から逃げたのですが、左膝を脱臼、さらに肋骨骨折などを負い、約4カ月の治療を要する大怪我をした。森永容疑者は学生時代に槍投げの選手だったこともあり、ガタイがよく、一方の女性は小柄だったそうで、ひとたまりもなかったといいます」(社会部記者) 森永容疑者は佐賀県出身で、大阪医科大に進学し陸上部に所属。部のホームページには《元キャプテン。彼はイケメンだが、本当のところハンサムスーツを着ている。気づくとよくにやけている。彼の専門は槍投げ。練習でも妥協のない自分に厳しい人間。勉強の方も妥協しないでほしい》とのプロフィール文がある。 「卒業後、2016年から2年間、『佐賀県医療センター好生館』で研修し、今年の4月から現在の『福岡記念病院』で勤め始めたばかりでした。高校は佐賀県ではトップクラスの進学校で、当時からスポーツ万能、医師の研修の際も、非常に真面目にこなしていたようです。父親は病院を手掛け、親戚にも開業医がいる医師一家。今回の件で、ご家族の方も相当悲しんでいるのでは」(森永容疑者を知る人物) 森永容疑者は「合意の上でしたことで、無理矢理ではない」と容疑を否認しているというが、ボンボンゆえに人生を狂わせたのか。
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芸能 2018年09月12日 18時30分
安室奈美恵が報道自粛呼びかけ 親戚、スタッフにまで過剰な取材が殺到した理由
今月16日で引退する歌手の安室奈美恵が11日、自身の公式サイトでマスコミの過剰な取材に対し自粛を呼びかけた。 安室は「マスコミの皆様へ いつも、ご支援頂きましてありがとうございます」と書き出した。 続けて、「皆様にお願いがあり、ここに書かせて頂きます」として、「16日の引退の日が近づくにつれ、家族や関係スタッフの方々に連日取材が続いております。沖縄の家族の自宅に押しかけたり、姪っ子に関しましては待ち伏せされ取材をされたり、とても怖い思いをさせてしまっています」とメディアの過度な取材の実態を切実に訴えた。 さらに、「関係スタッフの方々に関しても、携帯電話や職場に連日取材の依頼が続いております」と説明。 そのうえで、「私はこれ以上、家族を怖がらせたり、関係スタッフの方々に迷惑をかけたくありません…どうかお願いです…もう家族や関係スタッフの方々に取材をするのは辞めて頂けないでしょうか…どうかお願い致します…」と呼びかけた。 「現在は個人事務所で活動している安室だが、周囲から本人や事務所スタッフへの“クレーム”が殺到し、ガマンの限界に達してしまったのでは。なかなか、ここまで切実に訴えるのは異例の事態。これ以上、過度な取材を続けるメディアに対しては法的措置など強硬な手段に出るのでは」(音楽業界関係者) とはいえ、過度な取材をするメディアが出るのも仕方ない状況を、本人や周囲が招いてしまったというのだ。 「今年開催された引退ツアーや引退前日の9月15日の安室が出演する音楽イベントはどこのメディアも取材したい。しかし、過去の記事などから取材NGを食らったメディアも多い。過度な取材をされたくなかったら、そんなメディアの取材を真っ向から受け入れ、代わりに自身の周辺への取材NGという条件を出せば丸く収まった」(芸能記者) この分だと、引退後はさらに周辺に過度な取材が殺到しそうだ。
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スポーツ 2018年09月12日 18時30分
大坂なおみ「歓喜を奪ったブーイング」に米国の新聞が激怒!
テニスの全米オープン女子シングルスで初優勝を飾った大坂なおみ。4大大会のシングルスで日本選手が優勝するのは、男女を通じて初めての快挙だったが、試合中から観客の大きなブーイングを受けていた大坂は「少し悲しかった。全員が彼女に勝ってほしかったのは知っている。少し申し訳なく感じた。勝ったことは本当にうれしかったけど、同時に残念がっている人がたくさんいることも知っていた」などと語っていた。 このブーイングの原因は対戦相手のセリーナにあった。セリーナは去年9月に娘を出産し、今年3月、アメリカのカリフォルニア州で行われたツアー大会でおよそ1年2カ月ぶりにツアーに復帰。4大大会となる全仏オープンで4回戦進出、続く4大大会、ウィンブルドン選手権では準優勝を果たしており、復帰後の初優勝を望むセリーナファンが会場を埋め尽くしていたのだ。 観客が浴びせるブーイングに対し、セリーナは「この試合は大坂選手にとって記念になるものなので、ブーイングを向けるのはやめてもらいたい。大坂選手はすばらしい試合をしたので優勝の名誉にふさわしい」と述べたが、米タブロイド紙『ニューヨーク・ポスト』は「USオープンは恥を知るべき、これ以上にスポーツマンらしくない出来事があったか思い出すのに苦労する」と、セリーナとテニス協会と観客をぶった切り。「ナオミは勝つべくして勝った、この試合から何か盗まれたものがあったとしたら、それはナオミの歓喜の姿だ」と報じ、ブーイングと運営を一刀両断した。 この記事に対しては、《NYポストの記事、すごくいい。日本のメディアは大坂選手が勝ったことだけニュースにしてるけど、彼女が表彰台で流した涙が歓喜の涙だけだと思ってんのかね?》《ほんとう…こういうコメントができるから、アメリカはすごい国だと尊敬するわけで》 などと、賛同のコメントが多く寄せられた。 また、米大手放送局NBCの看板番組『トゥデー』に生出演した大坂の動画がユーチューブにアップされると、「ナオミは勝利者だ。称賛に値する。ナーバスになるところもすごくキュートなんだ」「あまりに美しく純粋だ」「この若き女性の謙虚さはアメージングだ。頑張って」 などと、大坂への称賛の声が上がった。 大坂は13日に帰国する予定だが、きっと満面の笑みを見せてくれるに違いない。
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社会 2018年09月12日 18時00分
36歳男、結婚詐欺で37歳女性から約2000万円だまし取った疑い「結婚するつもりなかった」に怒りの声
“自分と結婚できる”と思い込んでいた女性から約700万円をだまし取ったとして、広島県福山市の介護福祉士・36歳の男が詐欺の疑いで逮捕された。 警察によると、男は過去に同じ職場で働いていた37歳の女性が“自分と結婚できる”と思い込んでいることにつけ込み、「バイクの購入費が盗まれた」などと嘘をついて今年5月に女性から約700万円をだまし取った疑いが持たれている。男は警察の取り調べに「間違いない」「結婚するつもりはありませんでした」と容疑を認めているという。警察は、男が女性から総額2000万円以上をだまし取っていたとみて余罪を追及している。 ネット上では、事件を起こした男に批判の声が上がっている。「詐欺師は極刑でいい。騙す人がいるから騙される人がいる」「介護福祉士じゃなくてただの詐欺師でしょ!」「最初からだまそうと思ってたね、金額が大き過ぎる」などの意見も。また、「イケメンに騙されたか…女の人37才だもんなー、悲惨すぎる」といった被害者女性に同情の声もあった。 たびたび問題となる結婚詐欺だが、過去には“卓越”とも言える演出力で複数の女性をだました例もある。 昨年2月、交際していた女性2人から現金をだまし取るなどして、大阪府警が詐欺容疑などで自称自動車販売業・32歳の男を逮捕した。被害金額は合計およそ4000万円。被害者女性はいずれも高学歴の女性医師だった。インターネット上にある会員制の「合コンサイト」で、男とは“独身の医師”として知り合ったという。男は高級外車やブランド品に囲まれた派手な生活ぶりを演出し、偽造した医師免許を見せて信用させ、「一緒にクリニックを経営しよう」などと持ち掛けていたようだ。 一昨年11月、被害者女性の1人は親族も招かずに “2人だけの結婚式”も挙げている。しかし、入籍もしていないため法的には独身のまま。女性が疑念を募らせていたある日、男にそそのかされて自宅金庫に貯金していた現金1500万円がまるまる消えていたことに気付く。男の信用は一気に失墜し、翌月には同居を解消。女性が府警泉大津署に相談し捜査が開始された。その後、男は過去にもう1人の女医から多額の借り入れをしていただけでなく、本命と思われるキャバクラ勤務の“彼女”がいたことも判明。このホステスの女性も男と共犯していた可能性が高いとして同署に逮捕された。彼女と計画し実行していたのなら、巧妙とはいえ実に非情な行為といえるだろう。 結婚詐欺は基本的に“お金”を目的としているが、結婚をほのめかす保険金詐欺の事件では死者が出ている。いずれも結婚をチラつかせた悪質な手口であり、絶対に許されない事件と言える。
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スポーツ 2018年09月12日 17時45分
オリックス、神戸で自滅の惨敗に福良監督「申し訳ない」打線は33イニング連続無得点!
オリックス 0-7 埼玉西武(24回戦)※オリックス8勝14敗2分け▽11日 ほっともっとフィールド神戸 観衆18,455人 ついに負のスパイラルが止まらなくなってきた。 オリックスは今シーズン西武と最後の2試合を11日からほっと神戸で開催した。今月の1日、2日には京セラドーム大阪で西武に2連勝しているだけに、今回も初戦から首位イジメをしたかったが…。 オリックス先発は松葉貴大。松葉は3回、先頭の斉藤彰吾に四球で出塁を許すと、続く秋山翔吾に19号2ランを浴びて先制を許してしまう。5回には松葉の牽制に秋山が引っかかったものの、一塁手のT-岡田が二塁に悪送球。まさかの暴投に三塁がガラ空きになってしまい、秋山は三塁まで進塁。その直後、源田壮亮に投じた高めの球を外野に運ばれ犠牲フライで追加点を与え、松葉は5回を99球、5安打、3四球、3失点の内容で降板。三振は7つも取るなど好投した回もあっただけに、勿体ないピッチングになってしまった。降板後、「先頭にフォアボールを出して、直後にホームラン。前回登板と同じミスです。反省しなければいけません」と振り返っていたが、同じ神戸で行われた5日の東北楽天戦でも、先頭打者を四球で出塁させ、ホームランを打たれており、これには福良監督も「(松葉は)毎回一緒」と憤りを隠せなかった。 福岡でのソフトバンク2連戦で連続完封負けをしているオリックス打線に対して、西武は対オリックス5戦負けなしの多和田真三郎が先発。この多和田を相手に、宗佑磨、中島宏之、小田裕也が2安打ずつ放つなど、多和田から7安打、2四球と出塁する場面は作っていた。しかし、要所を締めるピッチングを前に得点に繋がらず、あっさり終わってしまうイニングも目立った。 6回から継投に入った投手陣だが、山川穂高、中村剛也といった右の大砲封じのために起用された比嘉幹貴が、連続ヒットを許す。今シーズンは2014年に火消し役として大活躍した時のようなキレが戻ってきていただけに、この結果は大誤算。ここで左の栗山巧を迎えたところで、ベンチは左腕の山田修義ではなく、近藤大亮をマウンドに送るが、栗山がT-岡田のトンネル(エラー)により、1点を追加されると、呉念庭、秋山にもタイムリーを打たれて、この回、西武打線に打者一巡の4失点を喫してしまう。7回からは澤田圭佑が2イニング、吉田一将が1イニングをパーフェクトピッチングで、西武打線の猛攻を止めたが、今のオリックスに7点差は重すぎた。 最終回、完封を意識したのか吉田正尚の四球、中島、小田の連続ヒットで、1死満塁のチャンスも、若月健矢が併殺打に打ち取られてゲームセット。オリックスは3試合連続完封負けをするとともに、33イニング連続無得点、借金は今シーズン最多の9にまで膨れ上がってしまった。3位の日本ハムとは10ゲーム差に広がり、5位の千葉ロッテとのゲーム差も0になるなど、勝率は昨年を上回っているが、Aクラスとの差は昨年と変わらなくなってきている。 “もうひとつの”本拠地、ほっと神戸での今シーズンの戦績も3勝7敗(誤審試合の1敗を含む)と、あと1試合を残し大きく負け越した現状に、指揮官は「守備のミスもあったり、こんなにたくさん入ってもらったのに申し訳ない」と肩を落とすしかなかった。今のチームがファンに見せるべき姿は、最後の意地を感じさせる試合であり、全力プレーである。「最後まで諦めなければ何が起こるかわからない。可能性が完全になくなるまでは諦めない」とチーム全体で掲げているだけに、これ以上の惨敗劇は避けたいところ。12日の今シーズン神戸ラストゲームは、チームもファンも最後に笑顔が見られるような試合をしてもらいたい。文・写真 / どら増田、垪和さえ
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スポーツ 2018年09月12日 17時15分
実に4年ぶり!9月場所出場の3横綱が初日から3日連続で“安泰”
11日に3日目の取組が行われた大相撲名古屋場所。初日から2連勝を飾っていた白鵬、鶴竜、稀勢の里の3横綱は共に白星を挙げ、その連勝を「3」に伸ばした。 この日3横綱の先陣を切った白鵬は、自身の土俵入りで太刀持ちを務める魁聖と対戦。立ち合いすぐに左の前みつを取ってペースを握ると、最後はがっぷり四つからの右下手投げで勝負あり。昨年11月場所以来となる優勝へ向け、確実に星を積み重ねている。 続いて土俵に上がった鶴竜は、7月場所4日目に土をつけられた勢と激突。先場所と同じく立ち合いから相手の圧力に引いてしまうものの、今回は左によけながらの突き落としで逆転。度々指摘されている“悪癖”が顔を出しつつも、白星までは手放さなかった。 結びの一番で登場した稀勢の里の相手は、初顔合わせとなる豊山。相手の突っ張りを凌ぎ左上手を引くも仕留めきれず、逆に土俵際まで追い詰められたが、この土壇場で飛び出たのは前日と同じ引き落とし。物言いの末、薄氷の3勝目をマークした。 全員が休場(白鵬、鶴竜は途中休場)した先場所から一転、今場所は初日から3日連続で“安泰”を継続している3横綱。残る取組は12番とまだまだ先は長いが、とりあえずは順調な滑り出しでスタートしたといっていいだろう。 3横綱全員が初日から3連勝を記録したのは、2014年9月場所の白鵬、日馬富士、鶴竜以来4年ぶりのこと。その後、白鵬は12日目まで、鶴竜は8日目まで連勝街道を走り続けたが、その一方で、日馬富士は4日目(対嘉風戦)にまさかの反則負けを喫すると、5日目からは「右目窩内壁骨折」により途中休場を余儀なくされている。 ちなみに、3横綱が初日から4連勝となると、千代の富士、北勝海、大乃国が最終的に「11」まで連勝数を伸ばした1989年3月場所以来、およそ29年ぶりの出来事となる。更新を期待するのはさすがに酷だが、この記録に近づけば近づくほど、今場所が更なる盛り上がりを見せることは間違いないだろう。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2018年09月12日 17時00分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「長州力」生の感情を爆発させて飛躍した“革命戦士”
先頃、来年中の引退を宣言した長州力は「リングに上がるのが怖い、トレーニングがつらい」と、その理由を語った。“革命戦士”として一世を風靡。日本プロレス界の中心に立ち、さまざまなストーリーの主役を担ってきた昭和のビッグスターが、また1人リングを去ることになる。 ※ ※ ※ 高校時代の数々の実績から、長州力(本名・吉田光雄)はレスリングの名門・専修大学に特待生として入学した。 大学3年生でミュンヘン五輪に出場。4年になるとキャプテンを務めて、全日本選手権(1973年)のフリースタイルとグレコローマン100㎏級を同時に制覇している。 まさにアマレス界のスーパーエリートであり、大学を卒業すると鳴り物入りで新日本プロレスに入門する。 やはりミュンヘン五輪に出場し、先にプロレス界へ入ったジャンボ鶴田が全日本プロレスの次期エースと目されたように、長州もまた入団時から将来を嘱望されていた。 デビューから5年ほどで、当時、アントニオ猪木、坂口征二に次ぐ3番手という評価だったストロング小林から、シングル戦で勝利を収め、さらには坂口のパートナーとして北米タッグ王座を獲得するなど、着実に格上げしていった。 だが、この頃の新日では猪木の人気が飛び抜けており、2番手格の坂口ですら活躍の場は少なく、その次位とあってはさらに注目度は低い。 デビュー時からサソリ固めというオリジナルホールドはあったものの、無骨なルックスと時代錯誤のパンチパーマゆえか、30歳手前にして早くもファンからは“地味な中堅どころ”と見なされていた。 その一方でグングン人気を高めていたのが藤波辰巳(現・辰爾)だった。猪木とは異なるジュニアヘビー級というジャンルの先頭に立ち、スピーディーで華やかな闘い模様は多くのファンを魅了することになる。 この時期の長州は、猪木と藤波の影で完全に埋もれていた。'82年のメキシコ遠征においても、団体としては再浮上のきっかけづくりの思いもあったろうが、長州本人にはまったくその気がなく、メキシコでの最大の目的は“国際運転免許の取得”であったという。 同じ五輪代表の鶴田は、この時期にはすでにUNヘビー級王座を獲得しており、NWAやAWA王座にも挑戦するなど完全にメインイベンター格となっていた。また、新日の内部でも藤波がヘビー級への転向を宣言。WWFインターナショナルヘビー級王座を獲得するなど、着々と次期エースの座に近づいていた。 「2人に比べてくすぶっている自分に嫌気が差した長州は、この頃、本気で引退まで考えたそうです」(プロレス記者) 転機となったのはメキシコから帰国直後、タッグを組んだ藤波に対抗心をあらわにした、いわゆる“噛ませ犬事件”である。 「俺はおまえの噛ませ犬じゃない」というのは、長州の雑誌インタビューでの発言を拾った実況・古舘伊知郎によるいわば造語であったが、それが本音であったことには違いない。 「猪木が『辞める前に一度、自分の思うがままにやってみろ』と焚きつけたとも言われるこの一件。長州にしてみれば常々“アマレスエリートの俺が、練習生上がりの下でなんてなれるか”という意識を強く抱いていたのでしょう」(同)★名勝負か凡戦か己の気持ち次第 受け取りようによってはマンガやドラマの敵役のような高慢さにも映るが、これを境に長州人気は爆発することになる。「実況で“下剋上”と称されたことで、長州への判官びいきが生じた部分もありますが、それ以上に生の感情を爆発させたことがファンの心に響いたのではないでしょうか」(同) この“生の感情”というのが、実のところ長州最大の特徴であった。同じく感情をさらけ出すタイプの猪木や天龍源一郎は、それでもファンの目線を意識しているが、長州の場合はあくまでも自分の気の向くままに、己のスタイルを貫き通す。 前向きに挑んだときには、藤波との“名勝負数え唄”や一連の猪木に挑んだ闘い、UWFインターナショナルとの対抗戦のような名勝負を生み出すが、その一方で、トム・マギーとの異種格闘技戦やW−1での佐々木健介戦など、気の乗らない試合では思わぬ凡戦となったりもする。 そもそも長州は、プロレスならではの演出自体に興味がないとの評もある。「新日を退団してWJを旗揚げした際、フロント側は健介との師弟対決アングルを組もうとしたが、長州は『そんな必要ない』と一蹴しています。長州なりのプロレスを見せればファンは満足するという考えが、根本にあるんですね」(スポーツ紙記者) ハッスル出場時には、長州に“ハッスルポーズ”をさせることをアングルにしようとしたものの、東京スポーツ紙上で「そんなもんいつでもやりますよ」と、あっさり披露して関係者を激怒させたこともあった。 素のままの感情で素のままの試合をする。それでスター選手となったのは長州の才能ゆえなのか、それとも時代や周囲に恵まれた結果なのか…。判断の分かれるところであろう。長州力***************************************PROFILE●1951年12月3日、山口県出身。身長184㎝、体重120㎏。得意技/サソリ固め、リキラリアット、バックドロップ。文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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