逮捕後、取り調べには素直に応じているというものの、その「飲酒量」と「飲酒をやめた時刻」についてなかなか口を割らなかった。
「当初は飲酒量について『缶酎ハイ3本』、飲酒を始めた時刻について『午後8時から』、そして、やめた時刻については『(6日の午前)0時まで飲んで寝た』と供述。しかし、事故を起こした直後、警察官による呼気検査からは呼気1リットルあたり0・58ミリグラムのアルコール濃度が検出。供述との矛盾が明らかになっていたため、今後厳しい取り調べを受けそうだ」(全国紙社会部記者)
逮捕から数日後、元リーダーの中澤裕子(45)を始めとした、モー娘OGたちがそれぞれコメントを発表したが、吉澤が“アル中体質”のようになってしまったのは、モー娘。時代だったというのだ。
「昔のモー娘。のメンバーたちには未成年での飲酒・喫煙疑惑が常にささやかれていた。中澤なんかは加入時すでにいい大人だったので飲まないとやってられなかっただろうし、未成年で加入した後藤真希は加入当時、実家が居酒屋。事務所関係者が24時間監視しているわけにもいかず、その監視の目がなくなるとハメを外しまくっていたようです。吉澤も先輩メンバーから体育会というから、パワハラに近い飲みを強制されているうちに酒がないとやっていけない体になってしまったようです」(芸能プロ関係者)
現役のモー娘。メンバーたちは、ダメなOGたちを反面教師にした方が良さそうだ。