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その他 2018年11月20日 18時30分
巧妙すぎる“ロマンス詐欺”にご用心! イケメン白人だと思ったら…
宮城県仙台南署が11月、仙台市に住む60代の女性が米軍司令官を名乗る男らに現金100万円を騙し取られる詐欺被害にあったと発表した。 現在、主に40〜60代の女性を狙った“国際ロマンス詐欺”が流行しており、仙台市の女性のように現金を騙し取られるケースが急増しているという。 ネット上ではそのネーミングからか、《ロマンスってなんだよ。本当に騙される奴いるのか?》《老後の貯金がっつり持っていかれた人もいるらしい。自分も気を付けなければ》《年取ったら騙されちゃうもんなのかなぁ》《映画『クヒオ大佐』みたいだな》 など、さまざまな意見が上がっていて、大きな注目を受けている。 「『国際ロマンス詐欺』というと、なんだか最近流行している新手の詐欺のように聞こえますが、実はかなり古典的な詐欺なんです。ただ、昔と違うのはSNSなどを通して接触してくることですね。フェイスブックの友達申請や、語学交流サイトなどで知り合った後、甘い言葉を囁いて恋人気分にさせ、金銭を振り込ませるのです。相手は軍人やエンジニアのパターンが多いですが、女性の場合はモデルや自営業者を名乗る人もいます。相手が外国人だとつい親切心で話を聞いてしまいがちですが、見知らぬ人から話し掛けられたらまず、疑ってかかることが大切です」(全国紙社会部記者) 都内に住む会社員のOさん(55)は、海外旅行が趣味で、ネット上の外国人交流サイトに以前から出入りしていたと言うが、先日、危うくロマンス詐欺に引っかりそうになったという。 「相手はサイトを通じて仲良くなった同年代の自称アメリカ人でした。貿易会社を経営していて、ちょくちょく来日するというので、機会があれば一緒に食事をしたいと言われていました。1カ月くらいやり取りをしていたのですが、ある日、日本に持ち込む商品の関税を支払わないと配送ができないと言われ、一時的にお金を貸してくれないかと頼まれたんです。実はこのとき、たまたま同僚にその話をしたところ、相手の写真を検索した方がいいと言われ、グーグルで写真検索をしたところ、詐欺サイトで同じ画像が出てきたんです。海外慣れしているという自負もあり、自分が騙されているとはこれっぽっちも思っていなかったですね。本当に危なかったです」 仲良くなっていくにつれ、ついつい相手を信用してしまいがちだが、面識のない外国人に金銭の話をされたら、まず間違いなくロマンス詐欺と言っていいだろう。 詐欺師の多くは適当にプロフィルをでっち上げ、本物の軍人の写真を流用するなどして相手を騙そうとする。少しでも怪しいと思ったら、具体的な相手の住所や年齢、趣味の話、親族関係などを問い合わせ、辻褄が合わなかった場合は問答無用でブロックするのが有効だ。 ロマンスはそうそう簡単には訪れないということを、肝に銘じるべし!
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芸能 2018年11月20日 18時20分
後藤真希、“激しく吸い付かれる”写真を公開 「プライベートの暴露」が増えた事情は
元モーニング娘。の後藤真希が18日、自身のブログを更新し、1歳の息子とのキス写真を公開した。 『それはあかーん』というタイトルでブログを更新した後藤は、「息子にチューしてもらって浮かれていたら…かみちぎられるかと思った程強力なパワー」と綴り、息子が後藤の唇にキスする写真を公開。かなりの吸引力だったようで「息子がダイソンかと思いました」と表現していた。 しかし、ネット上では「私の息子もそうです」という共感もあったが、「さすがに口はない」「息子の黒歴史を本人に無断で公開するなんて、母親のエゴ全開」といった批判が多数。中には「虫歯菌指導聞いてないのかな?」と虫歯の心配をする声や、「こうやって私生活を切り売りしてまで芸能界にしがみつこうとするタレントって虚しい」「最近、プライベートの切り売りが凄すぎる」と、最近の後藤に苦言を呈す人も多かった。 「最近またテレビに出始めた後藤さんは、モー娘。時代、松浦亜弥さんと仲が悪かったエピソードを披露したり、アイドル真っただ中なのにファンと遊んでいたことを暴露しています。しかし、それではネタが尽きたのか、今度はプライベートの切り売りに走ることに。まもなく3歳になる娘をテレビに顔出しで出演させたり、自宅を公開したりしてバラエティで盛り上がりそうなネタを提供していますね。それでも娘の顔出しをしておきながら、ブログではいまだにスタンプで顔を隠しているので、矛盾していると批判を浴びています」(芸能記者) しかし、後藤がプライベートをさらけ出さなければならないのには、どうやら理由がありそうだ。 「後藤さんの旦那さんはリフォーム関係の仕事をしているそうです。もちろん一般人なので芸能人のような稼ぎはなく、旦那さんは月3万5000円のお小遣い制で、食費は週4000円という生活。後藤さんはやりくりを『頑張っている』と語っています。しかし、テレビに出れば、旦那さんの月給くらいのお金は実際すぐに稼げてしまうので、求められれば出ない手はない。昔はトップアイドルだったこともあり、過去の栄光にすがりたい気持ちもあるのかもしれませんね」(前出・同) 後藤のプライベートの切り売りはいつまで持つか…。記事内の引用について後藤真希の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/gotomaki-923/
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社会 2018年11月20日 18時15分
サウジ記者殺害事件“驚愕音声データ”の存在で「アラブの春」は「アラブの冬」へ
トルコのエルドアン大統領は11月10日、イスタンブールのサウジアラビア総領事館内で殺害された反体制ジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏の殺害状況を録音した音声録音をサウジ、米国、英国、ドイツ、フランスらと共有したことを明らかにした。その上で「録音を聞いた者は犯行の実行者が誰か分かるはずだ」と強調した。 トルコのメディアは捜査当局から得た情報を細切れに報道してきた。そしてトルコ当局は音声録音の存在を正式には明らかにしてこなかったが、今回録音していたのが明らかになったわけだ。 米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は12日、音声録音を聞いた者の情報として、「犯行の実行者の1人はリヤドに電話し『任務が完了したことを上司(ボス)に伝えてほしい』と語っていた」と報じ、ムハンマド皇太子がカショギ氏殺害を命令したことを強く示唆する記事を掲載している。 サウジはカショギ氏殺人事件で、トルコ側の情報攻勢に守勢一方だった。犯行をいったんは否定したもののそれが難しくなると、総領事館内でのケンカによるアクシデントによる死とし、それが怪しくなると、イスタンブールに派遣された18人の特別団の殺人説まで認めてきた。それは、ムハンマド皇太子に容疑が及ぶことだけは絶対に避けたかったからだ。 しかし、捜査網はいよいよ皇太子周辺に近づいてきた。音声録音の内容を詳細に解析する段階で皇太子の犯行が浮かび上がるのは、もはや時間の問題だろう。 カショギ氏は総領事館に入った直後、ビニール袋をかぶされ、窒息状況で殺された可能性が高まっている。同氏の遺体はバラバラにされた上で、化学液で溶かされ、下水に流されたという。その犯行は映画『ニキータ』に登場する”溶かし屋”の残虐さだ。 ところでトルコによるサウジ総領事館盗聴は合法なのだろうか? エルドアン大統領自身が音声録音の存在を認め、それを主要関係国と共有したというが、誰がその音声を録音したのか。トルコ側が録音したと考える以外にない。すなわち、トルコは自国内の外国公館内(治外法権)で盗聴装置を設置していた可能性が高い。 「明らかに国際条約に違反するものの、サウジの犯行を厳しく糾弾する声はありますが、トルコ側の不法盗聴についてはどの国も表立っては批判していません。それはどの国もやっているからです。トルコ側はここにきて初めて音声録音の存在を認めたわけですが、なぜ事件発生直後に発表しなかったのでしょう。トルコ側は録音の内容をメディアに流すだけで、その音声録音の存在は認めてきませんでした。なぜならば事件直後に盗聴を認めれば、トルコ側も不法行為をしてきたと糾弾される恐れがあったからでしょうね。自国に批判が向かないと見て公表したのではないでしょうか」(国際ジャーナリスト) それではどのようにして犯行現場を音声録音したのだろうか。考えられるやり方は、①総領事館内に盗聴器を設置、②スカイプでリヤドと犯行現場とのやり取りを傍聴、③アップル・ウォッチによる録音などが考えられる。 この中で①と②がもっとも現実的なやり方だ。トルコ当局はメディアに②と③の可能性を示唆する情報をリークしてきたが、それは①の盗聴に疑いが向かないように意図的に流したのだろう。「世界の国々では自国と対立したり、国益で衝突している国の大使館や公館への盗聴など、さまざまな方法で監視していると考えて間違いありません。米国家安全保障局(NSA)は、メルケル独首相の携帯電話を盗聴し、会話内容すら傍聴しているわけですから。とはいえ、今回の事件を突破口に、外国公館への盗聴行為に市民権を与えれば、今後さまざまな不祥事が起きることになるでしょうね」(同) ムハンマド皇太子による専制恐怖政治は、有力王子らを監禁して財産を没収する一方、「女性の自動車運転」を認めるジェスチャーで民主化を装いながら、イエメンに軍事介入して500億ドルもの軍事費を浪費し、国有石油会社アラムコの上場を見送るなど、次世代の経済計画をほとんど白紙に戻してしまった。そこにカショギ事件だ。 まさに「アラブの春」を「アラブの冬」に戻した張本人と言える。
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社会 2018年11月20日 18時00分
三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 ★第296回 立派な「移民国家」シンガポール
以前、本連載でも取り上げたが、移民受け入れに際しては「移民政策のトリレンマ」という法則がある。移民政策のトリレンマとは、「移民受け入れ」「安全な国家」「国民の自由」は、同時に2つまでしか成立させることは不可能という法則になる。3つを同時に実現することは絶対にできない。●自由な移民国家は、安全な国家を失う。●安全な移民国家では、国民の自由が制限される。●安全で自由な国家を維持したいならば、移民を受け入れてはならない。 移民政策のトリレンマの法則からは、誰も逃れられない。 もちろん、移民を受け入れたが故に自由と安全を共に失う、という最悪のパターン(現在の欧州先進国がまさにそうだが)はあり得る。もっとも、最悪を免れたとしても、移民受け入れで自由か安全のいずれかは確実に失われる。個人的に「立派な移民国家」(皮肉ではない)と評価しているのが、シンガポールだ。 シンガポールは移民国家だが、安全と引き換えに国民の自由を制限している。シンガポール国民であっても、ガムは噛めない、ポイ捨ては一度目が約5万円の罰金、二度目が10万円の罰金、5人以上集まって騒ぐと即逮捕、落書きはむち打ち刑、ドラッグを所持していると死刑。 と、「明るい北朝鮮」と揶揄されるほどに厳罰主義で、国民の自由を統制しているのがシンガポールだ。ちなみに、移民は国民以上に自由を制限される。外国人メイドは定期的な妊娠検査を強いられ、妊娠していると容赦なく国外追放だ。とはいえ、シンガポールが「安全な移民国家」を追求している以上、国民の自由を制限することは必須なのだ。 移民「先進国」シンガポールでは、移民や人手不足、生産性向上に関して、政治家が日本の政治家とは比較にならないほど正しい見識を持つ。シンガポールのヘン・スイキャット財務大臣は、11月2日、ブルームバーグのインタビューに答え、移民について、「われわれは生産性とイノベーション(技術革新)がけん引する成長に向け動く必要があり、低コストの外国人労働者らに頼り続けることはできない」「あまりにも容易に外国人労働者に頼ることができた過去においては、そのことが生産性向上を真剣に捉えるよう企業に促すプレッシャーとインセンティブを低下させていた」「例えば、自動化や機械化などの生産性を高める方策を見据える関心が今は極めて大きくなりつつある」 と、語った。あまりにも真っ当な発言であったため、筆者は日本の政治家のレベルを思い出し、情けなくなってしまった。 まさに、ヘン財務相の発言通りだ。低コストの移民に労働力を頼るのではなく、生産性と技術革新がけん引して成長するモデルこそが「資本主義」なのである。また、安易に移民を労働力として雇える国において、生産性向上に対する企業のインセンティブが低下することは、自明の理なのである。 現在の日本は、少子高齢化に端を発する生産年齢人口対総人口比率の低下を受け、人手不足の深刻化が継続している。人手不足が続いている、のではなく、人手不足の「深刻化」が続いているのだ。 すでに安倍政権はなし崩し的に移民(外国人労働者)受け入れを拡大し、わが国は世界第4位の移民受け入れ大国となっている。筆者が2017年5月にOECDのデータを用い、徳間書店から『今や世界5位「移民受け入れ大国」日本の末路』を刊行して以降、同データを使った移民論が増えてきた。同書は’14年のデータを用い、「世界5位」であるとの現実を示したものだが、’15年には韓国を抜き去り、ドイツ、アメリカ、イギリスに次いで第4位に浮上した。 先日、OECDが’16年の移民受け入れ〔厳密には「外国人移住者数(流入数)」だが〕の最新データを公表した。 正直、筆者は’16年時点で日本が「世界第3位の移民受け入れ大国」に浮上しているのではないかと恐れていた。とはいえ、実際にはイギリスと約2万6000人差の4位であった(だから大丈夫という話ではないが)。もっとも、’16年といえば、イギリスのブレグジットの年である。イギリスがEUからの離脱を決め、翌’17年からは対英移民が減少している可能性が高い。’17年は、かなりの高確率で、わが国は世界第3位の移民受け入れ大国に浮上しているのではないか。 シンガポールに話を戻すが、いまだに日本国内には、「人手不足なのだから移民受け入れはやむを得ない」 と、幼稚な意見を持つ人が多い。だが、人手不足への対策はすでに筆者は1000回以上、述べている。生産者1人当たりの生産量の拡大、すなわち生産性向上だ。そして、企業が生産性向上のための投資に乗り出すには、人手不足の環境でなければならない。まさに「今」、日本は生産性向上(=実質賃金上昇)の絶好の機会を得たのだ。それを潰そうというのが、安倍政権の移民政策なのである。 ヘン財務大臣の発言通り、移民受け入れは企業の生産性向上意欲を削ぐ。当然である。安倍政権が推進する入管法改正法案が成立すると、日本の移民国家化が本格的に始まる。そして、すぐさまさまざまな軋轢や問題が起きることになる。 日本国民は瞬く間に移民にウンザリするだろうが、「人手不足なのだから、移民受け入れは仕方がない」 と、間違った認識で現状を受け止めるような事態にならないよう、「人手不足の解消は生産性向上」という共通認識を醸成しておく必要があるのだ。 改めて、資本主義国である以上、人手不足は生産性向上で解決する必要があり、さらに生産性向上こそが実質賃金の上昇と経済成長をもたらす。日本の政治家は、実に真っ当な見識を持つ、シンガポールのヘン財相を見習うべきだ。********************************************みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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芸能 2018年11月20日 18時00分
露骨な“SMAP外し”? TBS『歌のゴールデンヒット』で2003年の1位だけスルー、ネットで騒ぎに
これも“SMAP外し”なのだろうか。19日に放送された『歌のゴールデンヒット』(TBS系列)の放送内容に、視聴者から怒りの声が上がっている。同番組は、50年分の“年間売り上げランキング”を振り返るもの。2000年以前はランキング上位を発表し、2000年以降は1位のみをダイジェストで紹介した。そこで、2003年だけがスルーされたのだ。 オリコンの2003年シングルCD売り上げランキングによると、1位はSMAPの『世界に一つだけの花』。同シングルは、2016年8月にSMAP解散が発表された際、ファンによる「累積売上300万枚突破購買運動」が起こり、同年12月5〜8日付のオリコンデイリーCDシングルランキングで、累積売り上げ数300.8万枚を達成していた。『歌のゴールデンヒット』でも2003年の1位として当然『世界に一つだけの花』が紹介されるものと思っていた視聴者が多かったようで、不満が殺到したのも無理はないだろう。番組内で同シングルは、歴代シングル売り上げランキングを紹介する際に文字が出たのみだった。 視聴者からは、ネット上で「久しぶりにSMAP、しかも『世界に一つだけの花』がテレビで見られると思って、心から楽しみにしていたのに…」「また露骨なSMAP外し?」「あれだけ売れた曲を飛ばすとか、あり得ない」などと非難する声が上がった。また、「有罪者が出ている、CHAGE&ASKA、光GENJIが流れたのに、なぜSMAPが駄目なのか」「SMAPに触れると、何かまずいことがあるのだろうか…圧力?」「SMAPを映せない理由があるならちゃんと説明しろ」と、この放送を疑問視する声も続出した。 「ジャニーズ側から局に圧力があったのだと思われても仕方がないですね。光GENJIは放送可能だったことから、解散したグループだから放送できないというわけではない。ようは、事務所を退所した元SMAPの3人(香取、稲垣、草なぎ)を、過去の映像だとしてもテレビに露出させられない事情があるのではないでしょうか」(芸能ライター) なぜSMAPの楽曲が放送されなかったのか真実は不明だが、名曲を“なかったもの”としてしまう放送内容に、納得のいかない人が多かったようだ。
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社会 2018年11月20日 17時50分
帝国の没落『カルロス・ゴーン逮捕!』で日産ファンが喜び爆発!
日産自動車会長・カルロス・ゴーン容疑者の突然の逮捕は、自動車業界のみならず日本の産業界をも巻き込む大騒動に発展している。 東京・兜町の証券マンの間では日産、三菱、ルノーの『3社アライアンス(同盟)』の共通戦略を決める“司令塔”が失脚したことで、今後の業績悪化を懸念する声も広がっている。 しかし、一方でかつての日産を知る古くからの車ファンからは「ゴーン、今までありがとう。さようなら」「いつまでもルノーの尻拭いはごめんだね。3社連合も終わりでいいのでは」「今後、日産の大躍進間違いなし」などと歓迎の声も聞こえてくる。 「ゴーンが日産の社長になったのは今から17年前です。バッサリと不採算部門を切り捨て、社員からは冷酷な“コストカッター”として恐れられましたが、そのおかげで日産の業績はV字回復しました。しかし、現在では好調な日産が売れ行き不振のルノーの尻拭いをする形となっており、アライアンスに懐疑的な意見が出ていたことも確かです。加えてルノーの筆頭株主であるフランス政府が、将来的に日産を経営統合するのではないかという憶測もあり、今回の逮捕劇は両者の関係を見直すいい機会になるかもしれません」(自動車評論家) 日産といえばその代表的なスポーツカーとして『GT-R』がある。レースシーンを席巻したかつての日産を知るカーマニアにとっては、今でも垂涎の存在だが、最近では若者の車離れなどもあり、次期開発が凍結されるのではないかとのウワサが広まっていた。 「GT-Rは今や1000万円以上もする高級車ですから、もとともそれほど売れるわけではありません。ここ数年は年間600台前後の販売台数ですね。しかし、世界中にファンがいて、その人気は息の長い物となっています。一方で、ゴーンが進める日産の中期経営計画では、e-POWERや電気自動車を積極的に推進することが明らかになっており、GT-Rのようなハイパフォーマンスカーは議論の対象にすらなっていません。関係者の間では2022年ごろを目安にその歴史に終止符を打つのは既定路線といわれていましたが、もしかすると見直されるかもしれませんね」(同・評論家) 経営危機下の日産は、提携先のルノーから約8000億円の支援を受けたが、現在はそれをも上回る“配当金”をルノーに還元している。今後その関係が見直されることになれば、電気自動車の推進と合わせて、日産独自の“スポーツ路線”復活の目も見えてくる。 ゴーン容疑者の逮捕は、ファンにとって必ずしもマイナス要素だけではないかもしれない。
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スポーツ 2018年11月20日 17時30分
新日本NEVER王者、後藤洋央紀が飯伏幸太へのラブコールを実らせる!12.9岩手で実現!
新日本プロレス『WORLD TAG LEAGUE 2018』▽18日 後楽園ホール 観衆 1,739人(札止め) ツイッターを通じてNEVER無差別級王座への次期挑戦者として飯伏幸太を逆指名し、ラブコールを送り続けるも、飯伏からことごとく「却下」されてきた後藤洋央紀。今シリーズで後藤と飯伏が戦うのは2回だけとあって、その1戦目となる後楽園ホール大会は今後の行方を占う意味で注目されていた。 後藤はバレッタとチャッキーT、飯伏はハングマン・ペイジと高橋裕二郎とそれぞれ組み、6人タッグマッチに臨んだ。試合は後藤が飯伏を挑発したが、飯伏はこれに乗らない。しかし、試合の流れから2人が対峙すると、飯伏から打撃のラッシュを仕掛け、後藤がパワーで対抗。見応えのある激しい応酬になった。最後は裕二郎がピンプジュースでチャッキーを仕留め、飯伏組が勝利を収めたが、事件はこの後に起こった。当然のことながら、飯伏に対戦をアピールすると思われた後藤だが、リングを降りて控室へ向かう…と見せかけて、リングに再び戻りマイクをつかんだ。 「次のNEVER無差別級タイトルマッチ…諦めるよ」 後藤の予期せぬ発言に場内のファンはもちろん、さすがの飯伏も動揺を隠せなかった様子だ。しかし、後藤は淡々と話を続ける。 「却下ばっかされちまって、俺、分かったよ。悪かったな。次、なんかあったときでいい。次、頼むよ」 こう話すと、飯伏はいたたまれなくなったのか後藤からマイクを奪った。 「ちょっと待ってください。なんで、なんで諦めるんですか?なんで諦めるの?…やりましょう!」 これまで「却下」してきた飯伏が思わず「やりましょう!」と口を滑らせてしまったのだ。これは後藤の作戦だったのだろう。飯伏の言葉を聞いた後藤はたちまちハイテンションになった。 「決まりだな! やろうぜ!」 後藤はこう叫ぶとドヤ顔でNEVERのベルトを飯伏に見せつけ、控室へ引き上げた。これには飯伏も困惑していた。完全に後藤の作戦勝ちである。 (この結果を受けて新日本は、12月9日に岩手・岩手産業文化センター アピオ大会で開催するシリーズ最終戦で、両者によるタイトルマッチを行うと19日に発表。仮に実現するとすれば来年1月4日の東京ドーム大会と思われていただけに、後藤と飯伏の東京ドーム大会でのカードが決まるのは岩手大会終了後になることも確定した。また東京ドームでは、その他の選手にもNEVER王座に挑戦するチャンスが生まれたのも事実。12.9岩手大会はタッグリーグの決勝はもちろん、NEVER王座の行方にも注目だ。 後藤と飯伏は23日のカルッツかわさき大会で、タイトルマッチの前哨戦を行う。ここまでは飯伏ペースで進んでいた2人の絡みだが、後楽園でのやり取りで、したたかな後藤が一気に形勢を逆転させた印象だ。後藤は『G1クライマックス28』で飯伏に敗れた“借り”を返すべく、12.9岩手大会で最強の挑戦者を迎える。取材・文・写真 / どら増田
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スポーツ 2018年11月20日 17時15分
オリックス西村新監督、秋季キャンプで取り組んだ来シーズンへの確認作業
オリックスは2日から高知市東部野球場で行っていた秋季キャンプを17日に終了した。キャンプに参加した投手のK-鈴木、榊原翼、捕手で育成の稲富宏樹、外野手の西浦颯大(さらに舞洲組だった佐野皓大も参加)は台湾で行われる2018年アジアウインターベースボールリーグ(11月24日〜12月16日)のNPBウエスタン選抜に選ばれたため欠席となるが、その他の選手は25日に京セラドーム大阪で開催される『Bsファンフェスタ』をもって今シーズンが終了。オフシーズンに突入する。 今年の秋季キャンプは、西村徳文新監督になって初のキャンプだったこともあり、T-岡田、安達了一も参加。若手も主力選手は怪我の治療に専念したルーキーの福田周平以外は吉田正尚、山岡泰輔らを筆頭にほぼ参加。途中から育成の投手、東晃平を追加で呼んだので、最終的には昨年よりも12人多い35選手が参加した。昨年は福良淳一前監督が、底上げしたい選手をくまなく指導できるようにとメンバーを絞ったため、23選手と若い選手が中心だったが、今年のキャンプは、3年間ヘッドコーチとして福良前監督を支えながら、チームを見てきた西村新監督による“確認作業”の要素が強かったように思う。 キャンプ中、安達にセカンドの、西村凌にサードの練習をさせる場面があった。 「安達のセカンドはコンバートという意味ではなく、来年への準備。シーズン中は何が起こるかわからないわけだから、準備をしておくに越したことはない。いきなりセカンド行けと言われるより、準備をしておけば対応できる。西村はバッティングを活かしたいからサードの練習をやらせているけど、動きは悪くない。実戦でどうかな。細かいの(バント処理など)が入ったとき対応できるかどうか。厳しかったら元に戻すし、春(春季キャンプ)もそういう形でいく」 「準備」という言葉は西村監督がヘッド時代に痛感したことではないだろうか。ここ数年のオリックスは、チーム事情により、本職とは違う守備につかざるを得ない選手が続出している。中には「プロに入って初めて守りました」という選手も何人かいたのも事実で、実際、「出場機会を与えられることはチャンス」としながらも困惑している選手もいた。特にチームの要であるセンターラインの強化は、オリックスにとって長年の課題になっており、今回の安達に限らず春季キャンプでは内外野ともに、有事の際に備えた「準備」はさせることだろう。逆に西村のサードに関しては、今年、宗佑磨を内野から思い切って外野で起用したことで、バッティング面が活かされたため、キャッチャー登録でありながら、一軍では外野での起用ばかりだった西村に、小谷野栄一の引退、中島宏之の退団で、ポストが空いているサードを練習させるといるものと思われる。サードは体重を8kg増やして肉体改造に取り組んだ西野真弘と競争させる狙いもあるはずだ。 ピッチャーに関しては、育成の東を高評価。9日に西村監督がブルペンを視察した際、「初めて見た」そうだが、「いいものを持っている。ブルペンで結果を出してくれれば他の選手も刺激になるし、慌てさせる。真っ直ぐのコントロールとチェンジアップが良かった。ゲームになるとわからないけどね。両方いいボールを投げていた。期待できる。今年の榊原も育成から上がってきて、頑張ったらそうなれるんだと思ってもらえれば」と東の将来性を買っていた。 今回のキャンプは宮内義彦オーナーとの会見でも話していたように、「野球を考える」こともテーマに掲げて、選手の管理や宿舎でのミーティングなども行われた。実戦では11日の韓国・LGツインズとの練習試合で、現時点での「選手がどう考えてプレーをするのか」を確認するため、あえてノーサインにして、監督はバックネット裏から試合を視察した。結果は最終回に追いつかれて引き分けに終わり、若手主体ではあったが、打線はわずか4安打の貧打。初回のチャンスも「あと1本」が出ないという今シーズンを象徴するような内容だった。これには西村監督も「ガムシャラさが欲しかった。このままでは一軍登録は厳しい」と苦言を呈していたが、「練習では上手くいっていたので、やる内容はこれからも変わらない」と、同じ練習を繰り返すことで、選手に叩き込んでいく意向を示している。 福良前監督のスタイルを継承しながらも、ロッテを日本一に導いた西村監督のチームにしていく過程で、秋季キャンプでの「準備」は真っ先に着手しておかなければならないことだったのは明らか。また、監督は「ファンの皆さんが喜んでくれるから」と、会場を後にする際には、車を待たせてでも連日に渡り、1人でも多くのファンにサインをし続けていた。最後はファンの拍手喝采で見送られている。球団関係者は「こういう監督は初めて」と驚いていた。西村監督による新生オリックスの本格始動は来年2月の春季キャンプ。その時は「準備」と並行して「改革」の断行にも期待したい。取材・文 / どら増田写真 / 中村実愛
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スポーツ 2018年11月20日 17時00分
4場所連続勝ち越しの貴景勝 大関の座も見えてきた?
19日に行われた大相撲11月場所9日目。ここまで「7勝1敗」と優勝争い単独トップに立っていた小結・貴景勝は、大関・栃ノ心を会心の相撲で撃破。通算成績を「8勝1敗」とし、4場所連続の勝ち越しを決めた。 立ち合いの時点で勝負ありだった。出足鋭く踏み込んだ貴景勝は一押し目で栃ノ心をグラつかせると、息つく間もなくとどめの二押し。過去「4勝1敗」と好相性の大関を、一瞬の内に土俵下まで押し倒した。 取組後に受けたNHK大相撲中継のインタビューに対し、「良くも悪くもないです」と語った貴景勝。ただ、今回の勝利で今場所は1横綱2大関撃破となり、優勝争いでも依然として単独トップ。4場所連続勝ち越しを含め、その実力がレベルアップしていることは疑いようがない。 2000年5月場所の魁皇(元大関)以来、およそ18年ぶりとなる“小結優勝”も見えてきた貴景勝。10日目から6連勝を飾った先場所のような後半戦が送れれば、賜杯を手にする可能性もグッと高まるだろう。残る上位戦が大関・高安のみというのも、大きな追い風となるかもしれない。 ちなみに、貴景勝の“元”師匠である元貴乃花親方(元横綱)も、四股名が「貴花田」だった1992年9月場所(14勝1敗)で小結優勝を果たしている。その名力士の薫陶を受けた教え子が恩師に続くとなれば、これ以上無い恩返しとなることは間違いないだろう。 一方、最後まで好調が続くとなると、もう1つ見えてくるものがある。それは今年栃ノ心が手繰り寄せ、関脇・御嶽海も挑戦した“大関”の座。「三役で直近3場所33勝」という昇進目安に対し、貴景勝はここまで先場所と合わせて17勝をマーク。残る6番で少なくとも「4勝2敗」以上の成績を残せば、来年初場所での大関取りが浮上してもおかしくはない。 本日10日目に貴景勝が相対するのは、今場所1横綱1大関を破っている平幕筆頭の北勝富士。今場所の賜杯、そしてその先の大関に向け、残る6番全てが“勝負の一番”となるだろう。文 / 柴田雅人
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レジャー 2018年11月20日 15時22分
ハッシーの地方競馬セレクション(11/21)「’18まがたま賞 A2(下)」(浦和)
エンジンのかかりが・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第51回ハイセイコー記念(SII)」。本命に推したグラビテーションは、スタートでやや出遅れると出ムチを打ってポジションを取りにいく。道中は7〜9番手の内からレースを進め、3コーナー手前から仕掛け始めるが、前との差が詰まるどころか開いてしまう。直線に入り残り100mあたりから前の馬の脚が鈍ってくると、一気に差を詰めて3着。最後は良い脚を使っているだけに、エンジンのかかりが遅く勝負どころで置かれたことが痛かったですね。さて、今週は「’18まがたま賞 A2(下)」が浦和競馬場でおこなわれます。 本命に推すのはシンボリラピッドです。5,6走前は、10着、13着と崩れましたが、休養、ブリンカーを変えて一変。それからは目下4連勝と勢いに乗っています。ブリンカーを変えるまではハナを切れないと脆いところがありましたが、ブリンカーを変えてからは3走前のように4番手からの競馬でも対応できるようになり、レースの幅が広がりました。今回は何が何でもハナを切りたい馬はおらず、脚質に幅が出たとはいえ、マイペースで行けることが本馬の力を最大に発揮できる戦法と見ており、ここも崩れることは考えづらいでしょう。 相手本線はサニーデイズ。前走は直線で一旦外の馬に交わされたものの、ゴール前でひと伸びを見せて見事1着。戦績にムラがあるタイプですが、近走の好走レースを見るとテンに出して行かず、馬なりのまま気分良く走らせた時に好走しており、そのあたりは前走を勝利に導いた乗り慣れた御神本騎手が手の内に入れているでしょう。大外枠と揉まれる心配もなく、気分良く競馬ができる可能性は高いでしょう。 一発なら前走の終いの脚が目を引いたバーンザワールド。 以下、ファイヤープリンス、ロードフォワードまで。◎(8)シンボリラピッド○(12)サニーデイズ▲(5)バーンザワールド△(2)ファイヤープリンス△(11)ロードフォワード買い目【馬単】4点(8)→(2)(5)(11)(12)【3連複1頭軸流し】6点(8)−(2)(5)(11)(12)【3連単フォーメーション】9点(8)→(2)(5)(12)→(2)(5)(11)(12)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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