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スポーツ 2019年02月11日 17時30分
上位選手より期待できる? 新人王の可能性がある2018年ドラフト下位指名選手4人
2月1日、プロ野球は一斉にキャンプイン。昨今は自主トレで体を作り、第1クールから実戦形式の練習が行われることが多くなった。 その理由の1つが、新戦力の見極め。特に下位に終わったチームは、新たな戦力を欲しており、早い段階で様々なプレーヤーを試す。選手は開幕1軍を目指し、生存競争を繰り広げる。 そんな中で、否が応でも注目が集まってくるのが新人選手だ。現在、中日・根尾昂や日本ハム・吉田輝星などが連日メディアに取り上げられている。しかし例年、シーズンが始まってみると、下位選手が大活躍する事が多い。そこで今回は新人王の可能性があるドラフト下位指名選手をピックアップする。①奥村政稔(三菱日立パワーシステムズ〜福岡ソフトバンクホークス7位)中津商業を卒業後、九州国際大に入部するも中退。その後三菱重工長崎に入部しエースに成長すると、統合に伴い神奈川県の三菱日立パワーシステムズに移籍した。長年プロ候補に挙げられながら指名のなかった奥村だが、ラストチャンスの2018年は三菱日立パワーシステムズのエースとして活躍。常時140キロ台後半のストレートと、フォークボールなどキレの良い変化球を混ぜ相手を打ち取るクレバーな投球で、JABA九州大会では最優秀選手賞を獲得した。26歳での入団は、かつてのエース攝津正氏を彷彿とさせる。制球に若干の不安はあるものの、遜色ない活躍をする可能性は十分にある。②森脇亮介投手(日本大学〜セガサミー〜西武ライオンズ6位)日本大学からセガサミーに入団し、エース格として活躍。2018年の都市対抗野球大会では、NTT西日本を相手に145球、12奪三振で完封勝利するなど活躍し、チームをベスト4に導いた。森脇の武器は、少々変則的なフォームから繰り出される150キロ近いストレートと、落差の大きいフォークボール。中継ぎ・抑えに不安のある西武ライオンズだけに、フォークボールで三振を取れる森脇が、1年目から抑えに定着する可能性もある。③齋藤友貴哉投手(桐蔭横浜大学〜Honda〜阪神タイガース4位)桐蔭横浜大学時代から150キロ近い速球を武器とし、Hondaに入社。社会人でもエースとしてチームの屋台骨を支えた。齋藤の武器は、なんと言っても速球。MAX153キロを誇るストレートは威力十分で、同じ阪神・藤川球児を彷彿とさせる。制球に不安があり、四球をきっかけに失点することも多かったため4位指名となったが、ポテンシャルはトップクラス。制球難を克服することができれば、大選手になる可能性がある。④吉田大成内野手(明治大学〜明治安田生命〜東京ヤクルトスワローズ8位)明治大学時代から守備には定評があり、華麗なグラブ捌きに注目するファンは多く存在していた。明治安田生命でも1年目から試合に出場し、ショート・セカンド・サードとユーティリティプレイヤーとしてチームに貢献した。打撃が課題とされ、社会人野球でも苦しんでいたが、セガサミーの補強選手として出場した2018年の都市対抗野球では、三菱重工神戸・高砂戦で3安打を放つなどしてアピール。めでたくプロ入りとなった。社会人野球出身のショートはオリックス・安達了一、西武・源田壮亮、ロッテ・藤岡裕大など、「当たり選手」も多い。吉田も追随する可能性はあるだろう。 あのイチローもドラフト4位。下位指名選手に、後の名選手が潜んでいることは多い。また、下位指名選手の活躍がスカウトの眼力を計る指標ともいわれる。上位選手だけでなく、下位選手にも注目してみてはいかがだろう。文・櫻井哲夫
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その他 2019年02月11日 17時00分
森保ジャパン急上昇の中「まだやってたの?」ハリルホジッチ裁判
「森保ジャパンはこんなに強かったんだ」の声が聞こえてくる中、「まだやってたの?」と驚くのが元代表監督バヒド・ハリルホジッチ氏(66)による慰謝料1億円裁判だ。日本代表が勝ち進む裏で、1月18日に「名誉を傷つけられた」と主張するハリル氏の弁論準備手続きが行われたのだ。ワールドカップ・ロシア大会の直前で解任されたハリル氏の気持ちも分からなくはないが、「もう終わってたんじゃなかったの?」と思うのが日本国民の正直な感想だろう。 サッカー『AFCアジアカップ2019』準々決勝ベトナム戦の前日(1月23日)、森保一・日本代表監督(50)が会見に臨んだ。チームの雰囲気を「良好」と伝え、選手たちとの信頼関係も構築されたように窺えた。 日本代表チームの雰囲気のよさは、日本サッカー協会にも報告されている。しかし、田嶋幸三会長を始め、協会幹部の表情は晴れない。「法廷闘争は避けられませんでしたからね」(スポーツ紙記者)「ハリル氏の解任が昨年4月。東京地裁に提訴したのは5月。地裁は和解を提案しましたが、決裂しました」(専門誌記者) 代表監督の座を追われたハリル氏はその後、フランス一部リーグ(リーグ・アン)の名門『FCナント』監督に就任。なんとか2部降格圏内を脱し“名将のメンツ”は保たれ、たまたま日本は合わなかったと解釈したメディアも多かった。それでも、ハリル氏は“日本への恨み”は忘れられなかったわけだ。 「海外のサッカーメディアもハリル氏の裁判のことを伝えています。事実関係だけを報じたものばかりですが、仏メディアはちょっと違いました。日産自動車の会長だったカルロス・ゴーン被告が逮捕、起訴され、それを不当とする論調があった。その延長線上で『日本は誠実で義理人情を重んじる国だったのに』とゴーン被告同様、『日本のために尽くしてきたのに』と煽っていました」(同) 日本人の代表監督就任により、選手とのコミュニケーションが密になった一方、サッカーが「つまらなくなった」とも言われる森保ジャパン。海外メディアの目を、ハリル氏の裁判に向けさせないような“刺激的な勝利”が求められている。 田嶋会長とハリルホジッチ前監督、両者の主張が食い違うのは、最初からわかっていたこと。どちらが被害者でどちらが加害者なのかを決めるのも、いまとなっては虚しさだけが漂う。
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スポーツ 2019年02月11日 15時00分
“転売ヤー”に狙われるプロ野球選手 どのような対応を取れば?
ネット上に多数出品され、高値で取引され続けているプロ野球選手の直筆サイン。これまでも複数の配信記事で取り上げてきたが、“転売ヤー”に矛先を向けられるプロ野球選手やOBは後を絶たない。 今年6月に転売防止法の施行が予定されているチケットとは違い、現時点で転売防止への有効打は存在していないサイン。こうした現状の中で、選手たちは一体どのような対応を取ればいいのだろうか。本稿では当面の対応策となりそうな3つの方法について、それぞれ以下に考えていきたいと思う。■サインに宛名を入れる 現在ネット上に出品されている転売サインは、ほぼ全てといっていいほど宛名が入っていない。こうした現状は、宛名入りのサインはその価値が限りなく“0”に近くなるということを浮き彫りにしている。 ならば、選手側はサインを書く際に、必ず宛名を入れるようにすればいいのではないか。本当にサインが欲しい人ならば、自身の宛名が入るのはむしろ“ウェルカム”だろう。■価値が無くなるほどの枚数を書く 王貞治氏や三浦大輔氏といった著名なOBが取り組んでいるこの方策。需要と供給のバランスが崩れれば、当然モノの価値は落ちる。非常に理にかなった方法といえるだろう。 ただ、この方法にはリスクもある。来る日も来る日も大量にサインを書く行為は、選手側に少なからず疲労をもたらすからだ。特に投手に関しては、最大の“商売道具”である腕を不必要に酷使することにもなる。■サイン対応を取り止める 恐らく3つの中では一番簡単であり、一番“残酷”ともいえるこの方法。確かにサインを書かなければ転売品は減少するだろうが、それは同時にファン、特に子どもたちから夢を奪うことにもなる。まさに“諸刃の剣”といったところか。 今回は筆者が考える3つの方法について述べたが、本稿をご覧の皆様の中には「もっといい方法がある」という方もおられるかもしれない。もしそのような人がいるならば、ぜひ一度声を挙げていただきたい。文 / 柴田雅人
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芸能 2019年02月11日 12時30分
1月期ドラマ、ちょい役でも話題をさらった期待の若手ベスト3
1月から始まった冬ドラマが早くも後半戦を迎えようとしている。日曜ドラマ『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)や火曜ドラマ『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)など、旬の若手俳優が出演するドラマは多くあるが、ちょい役で出演し話題をさらった若手もいる。 中でも最も注目を集めたのが、『トレース〜科捜研の男〜』(フジテレビ系)の第5話に出演した山本舞香だ。 「山本は同作の中で、幼少期に誘拐され、成長した18歳の少女という難しい役を演じました。殺人の疑いをかけられたものの、実は本当の両親を想って偽装しようとしていたことが判明。再会のシーンでは初めて会話する両親に『ありがとう、お父さん。お母さん』とうれしそうな笑顔を見せる、という名演技を披露しました。これには視聴者から『この演技力、もっと評価されてもいいと思う!』『ありがとう、ってセリフでめっちゃ泣いた』などと絶賛する声が寄せられました」(ドラマライター) ドラマの出演も増えてきた山本。楽屋を訪ねてきたというレギュラーキャストの新木優子との写真をtwitterに投稿し話題になった。昨年2018年は土屋太鳳主演の『チア☆ダン』(TBS系)などに出演しており、今後活躍の幅も広がっていきそうだ。 また、火曜ドラマ『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)で“エトミカ”こと江藤美香役を演じている吉川愛にも注目が集まっている。 「吉川演じるエトミカは一見軽そうな女子高生ですが、実は一途で好きになる“重い”役どころ。当初は主な視聴者層である女性から『こういう恋愛脳の女やだ』といった苦言も出ていたものの、第3話ではエトミカがメインに。実は過去に家庭教師の男性に遊ばれて捨てられていたことや、『誰も本気で自分を好きじゃない』という想いにとらわれていることが明かされました。軽そうな今どきの女子高生と、ときおり見せる暗い部分のギャップを使い分け、『めちゃくちゃ演技上手いな…』『深キョンより演技上手いかも(笑)』『どんな役でもできるんだね』と、その演技力を評価する声が集まっていました」(同) また、『グッドワイフ』(TBS系)で満を持してドラマデビューを果たした佐藤緋美も大きな話題を集めた。 「俳優の浅野忠信と歌手のCharaの長男である佐藤は『グッドワイフ』第4話で、殺人の疑いをかけられる高校球児を演じました。ドラマ初挑戦ながら安定力のある演技を見せ、演技派が並ぶ本作で存在感を示しました。放送後は『2世だけどこれから応援したい感じ』『浅野忠信みたいな色気をつけてほしい!』などと期待する声が集まりました」(同) 今後の活躍も期待できる若手俳優が続々と出演している1月期ドラマ。後半戦にも注目したい。
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社会 2019年02月11日 12時20分
来日アメリカ人に大人気!バレンタインで選ばれる“Made In JAPAN チョコレート”
1月も末になってくると、日本の街は“ハート”が溢れ、デパートではチョコレートの催事も各地で行われる。テレビでもバレンタインデーをターゲットに、若手女優が手作りチョコを作る、なんてCMはもう何年も続いているすっかりおなじみの光景だ。 日本でのバレンタインデーの、“告白文化”はもとより、職場などで女性社員が男性社員に贈る“義理チョコ”や、最近では仲良しの女性同士で贈り合う“友チョコ”、自分への“ご褒美チョコ”など多様化している。 これが来日して間もないアメリカ人には不思議な光景なのだという。訪日するアメリカ人に人気の米軍基地近くのバーでリサーチすると、バレンタインの過ごし方と、最近の基地内のトレンドを聞くことができた。 アメリカでは「すでに付き合っている者同士」が過ごす日なのだという。ちょうど日本のクリスマスイブのイメージで、恋人や夫婦で過ごすことが通常。街ではちょっとフォーマルなレストランを予約してディナーを楽しむカップルが多いそうだ。実際、在日アメリカ軍の中では、夫婦を対象とした無料ビュッフェが振る舞われる。また、カップルはこの日にプロポーズすることも多く、「愛の日」として2月14日は認識されている。 また、贈る物はお菓子や花、カードなどが定番で、チョコレートだけということはないそうだ。 しかし、最近は基地の中でちょっとした異変が起きているという。米軍関係者向けのホテルの売店でも、日本製のスイーツの取り扱いが増えているとのこと。 バレンタインギフトでも、チョコレートならば定番として有名な“ゴディバ”や“リンツ”が、長年人気だったのだが、最近は“キットカット”や“ポッキー”など日本の定番チョコレート菓子の、様々なフレーバーが売れ筋だというのだ。 特に人気なのは“抹茶フレーバー”。ほろ苦さがと控えめな甘さがウケているという。また、バレンタインということで、ピンクが鮮やかなストロベリーも人気だそうだ。 一歩進んだところでは、日本でも去年からブレイクしている“ルビーチョコ”。ここでも“キットカット”が人気で、カラー的にもバレンタイン用に手に入れたいと話題になっていた。 アメリカで定番のキットカットが日本で進化し、来日したアメリカ人に人気という、なんとも不可思議な現象に思えるが、コンビニで手軽に買える物が、意外と万人受けする美味しさなのかも知れない。 日本ではデパートや専門店の高級チョコレートが人気だが、恋人や夫婦で、キットカットを贈り合う。そんなバレンタインもちょっと素敵かも。
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芸能 2019年02月11日 12時10分
人選が微妙だった日テレの新ドラマ
女優・中条あやみと水川あさみが、4月スタートの日本テレビ系ドラマ「白衣の戦士!」でW主演を務めることを、一部スポーツ紙が報じている。 記事によると、同ドラマは元ヤンキーの型破りな新米ナース・はるか(中条)と、はるかの指導係で婚活中のベテランナース・夏美(水川)が、白衣の天使ならぬ“戦士”として、仕事や恋に悪戦苦闘する姿をコメディータッチで描くオリジナル作品。中条は今作が連続ドラマ初主演となるという。 「以前は香里奈がたっぷり稼いでいた中条の所属事務所だが、香里奈は“ベッド写真”流出のダメージが大きすぎて、もはやほとんどオファーがない。そこで、ここ最近は中条を売り出す戦略。猛プッシュの結果、連ドラ初主演をゲットした」(日テレ関係者) 中条といえば、三代目 J SOUL BROTHERS の登坂広臣とW主演した公開中の映画「雪の華」が、2月2日〜3日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)で3位に初登場。土日2日間で動員15万0927人、興収1億9916万2000円を挙げ、1日からの公開3日間では動員23万0012人、興収2億8475万2200円を記録した。 「集客できているのは登坂のおかげ。もはや、すっかりなかったことのようになっているが、昨年末に公開されたSexy Zone・中島健人とW主演を務めた『ニセコイ』は、原作コミックが人気で大手の東宝の配給だったにもかかわらず、大コケしてしまった」(映画ライター) そんな状況で挑む中条の初主演ドラマ。ナースが主人公のドラマといえば、かつて観月ありさ主演の「ナースのお仕事」(フジテレビ系)がヒットシリーズになるなど、数字が取れそうだが…。 「中条はどちらかといえば、モデル向き。スタイルが良く、顔も整い過ぎているので女優としては大成しないタイプ。これまでの殻を破って視聴者の共感を得ることができれば当たる可能性もあるが、今の中条には難しいだろう」(芸能記者) ゴリ推しされた本人にとってはかなりのプレッシャーになりそうだ。
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芸能 2019年02月11日 12時00分
番組打ち切りも痛くない?新しい地図が独立で得たものとは
『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)や『「ぷっ」すま』(テレビ朝日系)など、香取慎吾や草なぎ剛の地上波TV番組が独立に伴って次々と打ち切られてきたが、今度は稲垣吾郎がMCを務める番組『ゴロウ・デラックス』(TBS系)が終了するという。こういった動きにはジャニーズ事務所への忖度があると思わずにはいられないが、そういった圧力があったとしても、3人にとっては独立が正しい選択であったと思わせるプラス要素が多いのである。 「まず、独立後、3人を忘れさせないために最も効果的だったのがAbemaTVへの出演だと思いますが、インターネット番組でありながらギャラは破格。3人はすでに番組を持っていますが、中堅MCタレントでも1本当たり100万円ほどだそうで、彼らクラスになるとさらに金額が積まれるでしょう。また、事務所との取り分もジャニーズ時代よりアップしているので、金銭面で不満はないと思います。むしろ、ほどよいスケジュールでそれなりに潤っている状態だと思いますよ」(芸能記者) さらに、仕事への余裕が出てきたことも大きい。 「SMAPといえば、誰もが認めるスターでしたが、それゆえ心に余裕もなく常にプレッシャーと戦っていたことも事実。特に香取さんは一時、『友達って、どこに置いてあるんだろう…』『(芸能界は)暗黒の世界』と発言して心の闇を感じずにはいられませんでした。しかし、独立で心につかえていたものが取れたのか、今では生き生きと仕事をしています。芸術面など自身の興味がある分野にも進出できていますしね」(前出・同) そして、なんといっても好感度がアップした点も見過ごせない。 「独立後は好感度が下がるというより、忘れられてしまう心配がありました。しかし、今では次々とCMのオファーがあり、強さを見せつけています。というのも、香取さんと稲垣さんが出演したサントリー『オールフリー』は、(リニューアルした2018年2月の売り上げが)前年比56%増の売り上げになったのだったとか。こういったいいイメージが企業の間でも広がり、今でも使いたいタレントの上位です」(前出・同) 地上波で3人を見られる日はまだまだ先だと思われるが、支持率は衰えそうにない。
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アイドル 2019年02月11日 06時00分
指原プロデュース「=LOVE」がゲスト出演! 女子大生アイドル、今年日本一となるのはどの大学?
2月13日、新木場STUDIO COASTで、「ユニドル」が集うイベント『UNIDOL2018-19 Winter supported by Sammy』決勝大会が行われる。 2012年からスタートした「UNIDOL」は「女子大生アイドル日本一」を競う国内最大級の学生イベント。その名称は「UNIversity iDOL」に由来し、「普通の女子大生が、一夜限りの”アイドル”としてステージに立つ」というコンセプトのもとコピーダンス大会を開催している。ちなみに前回大会の「UNIDOL2018 SUMMER」で見事栄冠を手にしたのは上智大学のユニドルチーム「SPH mellmuse(以下、SPH)」。2009年創設で、第1回から出演しているSPHは、優勝2回、準優勝5回という強豪ユニットだ。 2018年12月から始まった『UNIDOL2018-19Winter』の予選には全国70校以上の大学が参加した。予選を勝ち上がった14チーム、同日に開催される敗者復活戦を勝ち抜いた3チームの計17チームによって決勝戦が開催される。優勝候補の本命として挙げられるのはやはり前回優勝のSPH。その対抗馬となるのは過去3回も栄冠を手にしている東洋大学「Tomboys☆」。SPHがタイトルを死守するのか、Tomboys☆が王者奪還となるか、そこが今大会一番の見所だ。 大会同日は代々木アニメーション学院(YOANI)と指原莉乃がプロデュースしたアイドル「=LOVE(イコールラブ)」をはじめとするスペシャルゲストが多数出演予定だ。 「=LOVE(イコールラブ)」は昨年9月6日に「=LOVE」でCDデビュー。ネットの生配信番組や、レギュラーラジオが好評放送中で、既に4枚のシングルをリリースしている。歌手だけでなく舞台など活躍の場を広げている、今後注目のアイドルグループだ。 イベントでは、協賛会社であるサミー株式会社が4月に導入予定の最新機種『パチスロ猛獣王 王者の咆哮』の試打ブースを展開し、ファンを迎える。他にも、専用パチスロで指定された図柄をストップさせることができればサミーオリジナルノベルティがもらえる「サミーチャレンジ タッチ&トライ」や、出場チームと記念撮影ができる「交流会ブース」など、ファン必見の企画が盛りだくさん。アイドルファンもパチンコファンも注目のイベントだ。(C)Sammy
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スポーツ 2019年02月11日 06時00分
巨人・小林捕手、人気選手デー外れにファン動揺 囁かれた干され説も
読売ジャイアンツは今シーズンの公式戦で、人気選手にスポットを当てた「プレーヤーズ・デー」を実施すると6日に発表した。選手のオリジナルグッズ配布など、ファンが1日楽しむことができるイベントだ。菅野智之、岡本和真、丸佳浩、阿部慎之助、坂本勇人など5選手が対象選手となった中、人気の高い小林誠司選手がそのリストから外れたことがファンの間で大きな話題となっている。 小林選手は、2017年の第4回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で、侍ジャパンの”ラッキーボーイ”として大ブレイク。日本代表と巨人軍の両方で正捕手の座を勝ち取った。 強肩が持ち味。甘いルックスも兼ね備え女性から非常に人気の高い小林選手は現在29歳だ。2018年3月、スカパーJSAT株式会社が発表した「イケメン選手ランキング」で、全国2000人の野球ファン(20〜79歳)の投票で第2位に輝いた。 もともと小林選手は、2013年ドラフト1位で巨人に入団。ベテラン阿部捕手の後継者として期待され、2014年の開幕戦では阿部選手に代わって途中出場した。エース・菅野選手との“スガコバ”バッテリーでレギュラーに定着し、スター選手となった。翌年の2015年から2018年までは、東京ドームで毎年恒例の「小林誠司デー」を開催している。 2018年のプレーヤーズ・デーと見比べると、人的補償で広島に移籍した長野久義選手を除くと、小林、田口麗斗、石川慎吾、陽岱鋼の4選手が「落選」した。代わりに、2018年ブレイクした岡本和真選手と、広島からFAで移籍した丸佳浩選手が選ばれた。 「田口ら3選手は昨シーズン成績不振で、一軍と二軍を行ったり来たりの状態が続いていたので、落選しても仕方ないでしょう。しかし、小林は正捕手で、2018年オールスターゲームのファン投票でもセ・リーグ捕手の1位。ファンからは落選させる理由がないと不満の声が上がっています」(スポーツライター) 今シーズン小林選手の「プレーヤーズ・デー」外しに対し、ネットでは「去年の出場数や人気考えて、小林入れない理由ないだろ」「原(辰徳監督)これ完全に干す気やな」「もうトレード目前だね」といった声が集まっている。 シーズンオフ以来、正捕手争いが熾烈になってきている中、小林選手にはちょっとしたトラブルがあった。1月7日、小林選手が自主トレ先の大阪・岸和田市内で、交通事故を起こしていたと18日発売の『FRIDAY』が報じたのだ。 「18年6月20日、小林はチーム全体練習に1時間半遅刻し、村田真一ヘッド兼バッテリーコーチを激怒させました。そして、同月29日から連続スタメン落ちし、翌月27日に1か月ぶりにスタメン復帰しました。規律の厳しさで有名な巨人フロントは、たびたび問題を起こす小林の“脇の甘さ”を危惧している。“干される”こともあり得るでしょう」(前出・同) 果たして、今シーズンに巨人の扇の要に就くのは誰なのだろうか。文・内木未希
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社会 2019年02月11日 06時00分
田中角栄「名勝負物語」 第五番 小沢一郎(3)
死去した父・小沢佐重喜代議士の後継に決まった小沢一郎は、田中角栄から伝授された選挙作法を胸に、次期総選挙への準備に入った。昭和44(1969)年の年明けである。 田中からの「戸別訪問3万軒、雨でも雪でも休まずの辻説法で5万人と握手せよ」との選挙作法伝授は、忠実に実行した。当時の中選挙区〈岩手2区〉は、べらぼうに広い。一郎が朝早く出、事務所に戻ってくるのは毎晩12時頃であった。当時の後援会幹部の証言が残っている。「演説は、元々が口下手、寡黙な青年だっただけに、お世辞にもうまいとは言えなかった。声が小さく、生マジメにはしゃべるが、情熱のほとばしりなどはまったく伝わらない。一方で、会合では酒が付きものだが、アイソがニガ手だけにそれこそアブラ汗3斗、必死でお付き合いしていた。ただ、実直さだけは買われたようだった」 そうした中、この年11月、時の佐藤栄作首相が訪米してニクソン大統領と会談、3年後の昭和47年に「沖縄の施政権返還」を決めたことの共同声明を発表した。直ちに佐藤はこれを追い風とし、政権浮揚を目指すための衆院解散―総選挙の挙に出たのだった。「沖縄返還解散」と言われ、投票日は12月27日と決まった。自民党の選挙指揮官は、幹事長の田中角栄であった。〈岩手2区〉は、定数4。事実上、有力候補5人の争いとなった。自民党からは新人の小沢のほか、のちに外相、副総裁を務め三木武夫の総裁「裁定」で知られた椎名悦三郎、そして志賀健次郎の3人。社会党からは千葉七郎、北山愛郎である。ということは、うち1人が“貧乏くじ”を引く勘定になるのだが、メディアによる戦前予想は、おおむね「ダンゴ状態。5人のうち誰が落ちても不思議ではない」というものだった。 結果、「弔い合戦」の同情票、田中幹事長直々の物心両面にわたる支援も手伝い、小沢は2位の千葉に2万票近くの差をつけ、堂々のトップ当選を飾ったのだった。ちなみに、田中幹事長が指揮を執ったこのときの選挙は自民党が圧勝、選挙直後の無所属当選の追加公認分を加えると、じつに300議席となり、田中にとっては「日の出の幹事長」にさらに弾みをつける結果ともなっている。 また、人材としても「当たり年」とされ、この選挙で初当選を飾った議員の多くが、その後、第一線で活躍することになる。やがて首相になる羽田孜と森喜朗、ラツ腕で鳴らした幹事長で首相候補の声もあった梶山静六、衆院議長や幹事長をやった綿貫民輔、無所属当選で追加公認を受け、厚相など大臣を歴任した後に衆院副議長となる渡部恒三、社会党からは、やがて党首となり衆院議長も務めた土井たか子などであった。★厳しく接した田中 さて、初当選を飾った小沢ではあったが、田中はある程度、距離を取って小沢と接していたようだった。次のような小沢の言葉がある。「たしかに本当の息子のように接してはくれたが、こと政局などに触れるところでは、こちらが口をはさんでも、まったく相手にしてくれなかった。とくに、私を含めての二世議員には、厳しすぎるほど厳しかった。甘ったれるなといった、突き放す姿勢を感じた」 そうした小沢の2回目の当選は、昭和47年12月の総選挙であった。この年7月、田中はシ烈な「角福総裁選」を制し、首相の座に就いていた。前任の佐藤栄作首相の退陣表明を受け、田中は総裁選前の5月の時点で、すでに佐藤派から独立、衆院議員41人、参院議員42人の計83人で田中派を旗揚げしていたのである。5月9日、向島の料亭『いな垣』で、この田中派による事実上の“田中内閣樹立決起大会”が開かれた。 このとき乾杯の音頭を取らされたのが、まだ1年生の小沢であった。これは、「軍士」として派内で一目置かれていた幹部格の木村武雄のサシガネであった。田中が「秘蔵っ子」として小沢を遇していることを知ったうえでの木村の“計らい”だったのである。 これを受け、こうした場面で見得を切るなど派手な言動がニガ手な小沢も、さすがに気持ちの高ぶりを抑えられなかったか、精一杯の大声を広間に響かせたのだった。「田中内閣の樹立を目指し、頑張りましょう。乾杯!」 これを機に、小沢のそれまで遠慮がちだった物事への対応が、時に血の気の多さを見せ始めるのである。活発な派閥の動きにいまひとつ燃えない、先輩議員の竹下登と対峙することも辞さなかったのだった。(文中敬称略/この項つづく)***********************************************小林吉弥(こばやしきちや)早大卒。永田町取材49年のベテラン政治評論家。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書に『愛蔵版 角栄一代』(セブン&アイ出版)、『高度経済成長に挑んだ男たち』(ビジネス社)、『21世紀リーダー候補の真贋』(読売新聞社)など多数。
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2025年04月28日 19時03分
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2025年06月01日 12時00分