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スポーツ 2019年07月18日 11時30分
DeNA濱口、7月チーム初のQSで自身のハマスタ連敗止めた! 2位固めでジャイアンツ追撃へ
ベイスターズは本拠地横浜スタジアムで迎えた、オールスター明けのカープ戦を2勝1敗で勝ち越し、2位キープに成功した。 初戦は先発の井納翔一の乱調で落としてしまったが、2戦目は球団のルーキー記録6連勝のかかる上茶谷大河が先発し、決して調子は良くなかったものの、5回を3失点(自責は2)でまとめると、打線が奮起。ネフタリ・ソトと宮崎敏郎の2ランや、ホセ・ロペスのタイムリーなどで勝利(勝利投手は三嶋一輝)。勝ち越しをかけた第3戦に臨んだ。 先発の濱口遥大は初回から不安定で、いきなり押し出しフォアボールで先取点を許してしまう。スタンドには、昨年7月1日、この日と同じカープ戦で濱口が、プロ野球ワースト・タイ記録となる“4者連続押し出しフォアボール”を与えた悪夢を心配するファンが見られたが、そこから立ち直り、6回1/3を初回の1失点のみ、3被安打、6奪三振、5与四球と、いかにも“濱ちゃんらしい”ピッチングで今季4勝目を挙げた。 実は濱口、本拠地の横浜スタジアムで7連敗中。神奈川大学在籍時も度々好投し、ルーキーイヤーも8戦無敗・5連勝だったが、昨年から突然不調となってしまった。本人も気にかけていたらしく、ヒーローインタビューでも「ここに立つのは2017年以来。すごく嬉しいです」と笑顔で答えた。さらに、7月のベイスターズ先発で初めてとなるクオリティスタートを記録。チームにとっても本人にとっても大きな1勝となった。 また、この日に17セーブ目を挙げた、抑えの切り札・山崎康晃は、史上最年少、5年目の達成では最速タイとなる150セーブをマーク。お立ち台でも「仲間に感謝します」と口にする好感度抜群の”小さな大魔神”。昨年4月10日には日本人最速の100セーブを挙げた右腕に、これまで14人しか達成していない新たな勲章が加わった。 6月は好調で、じわじわと借金を返済し、順位を上げてきたベイスターズ。しかし、オールスター前のジャイアンツ、スワローズ戦で連続負け越し、後半戦の最初の試合をも落としたことで若干嫌な感じもあっただけに、この連勝は大きい。現在2位とはいえ、5位まで2.5ゲーム差の大混戦の様相を見せているセ・リーグ。次戦のドラゴンズ戦もしっかり戦い、独走態勢のジャイアンツに待ったをかけたい。写真・取材・文 / 萩原孝弘
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スポーツ 2019年07月18日 11時00分
オリックスK-鈴木、3回持たずに降板! 逆転負けでチームの借金は「7」に…
オリックス 3-7 東北楽天(18回戦)※オリックスの9勝8敗1分け▽17日 京セラドーム大阪 観衆 22,831人 カード勝ち越しを狙うオリックスの先発は、1勝5敗と5月18日のプロ初勝利以来、勝ち星に恵まれない2年目の右腕、K-鈴木。「調子自体は悪くなかった」という鈴木だが、初回から球は荒れており、2回には楽天ブラッシュに22号ソロホームランをレフトスタンドに運ばれると、3回2死から、浅村栄斗にタイムリーを打たれ、続くブラッシュに四球を与えたところで、西村徳文監督は鈴木の降板を告げた。2回2/3と3回持たなかった鈴木は「ボール先行の苦しいピッチングになってしまい、自分のペースで投げることが出来ませんでした。点を取った直後の失点もそうですし、要所を粘ることができず、悔しいです」と降板後、自身のピッチングを振り返った。 「Kも良くなかった。コントロールが…。1ストライクというカウントがカウントなだけに考えなきゃいけない。比嘉も良くなかったし、(山崎)福也も四球からでしょ。最初に3点取っただけに、こういうゲームにしてはいけない」 試合後、西村監督は3点差を守れなかった試合に悔しさを隠せなかった。前日わずか1安打だった打線は、初回から爆発。福田周平のツーベース、中川圭太、吉田正尚、そしてこの日から一軍に上がった杉本裕太郎のクリーンナップがいずれも打点に繋がる3連打で、3点を先制。先発の鈴木にとっては大きな援護点になるはずだった。しかし、鈴木の後を受けた山崎福也も比嘉幹貴も2点ずつ失点し、逆転されてしまう。 「4回のところは追いつかなきゃいけないですよ」 西村監督は、1点差の4回の1死3塁の場面で得点に繋がらなかった点を打線の課題に挙げた。楽天の投手陣からランナーを出せなかったのは2回と9回だけ。1回は面白いように繋がった打線が、2回以降全く繋がらず、楽天先発の辛島航を乗せてしまったのは痛かったが、9回にはこの日、一軍に戻ってきた本来の“守護神”増井浩俊が登板。3安打1失点の内容だったが、「きょうは点を取られたけど、今後も同じようなパターンで使って、状態を上げてからまた勝ちパターンに入って欲しい」と指揮官は、少し時間をかけて“守護神”の復活を待つ考えを明らかにしている。 後半戦は負け越しスタートとなってしまったが、ポジティブな要素がないわけではない。19日から舞台を所沢に移し、巻き返しを図りながら「7」に膨らんだ借金を減らしていくしかない。取材・文 / どら増田写真 / 垪和さえ
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社会 2019年07月18日 07時00分
中国で発禁にされた“習近平国家主席のスキャンダル本”が米で出版へ
現在、香港で起きている大規模デモの背景にあるのは「銅羅湾(どらわん)書店事件」だ。香港にある銅鑼湾地区に存在した中国を批判する書物を扱う出版社から、2015年10月〜12月の間に、店長と株主らの計5名がこつ然と姿を消し世界的な大問題となった。 「中国は、タイのパタヤにいたスウェーデン国籍者で、筆頭株主の桂民海女史(桂敏海)と香港にいた英国籍の李波氏を『越境拘束』したのです」(中国ウオッチャー) 15年10月以降に拘束されていた同書店の林栄基店長が16年6月14日に釈放され香港に戻ったが、先に香港に戻った李波氏ら3人が失踪を否定したり、沈黙を守ったのとは違った。2日後の16日に香港で記者会見を開き、真相は「中央専案組」と呼ばれる特別捜査チームによって実行された拉致で、中国の目的は「一国二制度つぶし」であると告発したのだ。なお「ひき逃げ犯として自首した」と国営の中国中央テレビで懺悔させられたオーナーの桂敏海は未帰国である。 「ロサンゼルスにある『ウエスト・ポイント出版社』社長で在米華人の鄭存柱氏が、銅羅湾書店から習近平国家主席のスキャンダル本の版権を買い取りました。米国にある中国問題専門の華字ニュースサイト『博聞新聞網』によると、そのタイトルは『習近平と彼の愛人たち』で何とも衝撃的です」(同・ウオッチャー) 同書は当初は、中国語版で発行されるとのことだが、売れ行きを見て英語版も出版される予定だという。さて気になる中身はというと、「習主席が浮名を流した相手は、文革時代に下放された陝西省の農村で知り合った地元出身の高校生や初婚者だった外交官の娘、さらに再婚した現在の妻で、元歌手の彭麗媛夫人、習氏が福建省幹部時代の浮気相手とされるテレビ局のアナウンサーや彭麗媛夫人の知り合いの歌手、あるいは習氏が最高幹部に上り詰めた後に知り合った有名な大物女優らで、その数は10人は下らないと指摘されています」(同) “くまのプーさん”もなかなかやるものだ。
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スポーツ 2019年07月18日 06時30分
注意すべきは油断と“天敵”?首位独走巨人、シーズン後半戦の落とし穴
借金を背負う他5球団を尻目に、憎たらしいほどの勝ちっぷりだ。 セ・リーグ首位・巨人の勢いが止まらない。交流戦明けからここまで(先月29日〜今月16日)に残した成績は驚異の「12勝1敗」。現在の2位・DeNAとは7月16日時点で10.5ゲーム差もの大差をつけており、17日ヤクルト戦に勝利すれば他球団の結果次第で優勝マジックも点灯する独走ぶりだ。 過去には2008年阪神(最大13ゲーム差)、2016年ソフトバンク(最大11.5ゲーム差)のように大失速して優勝を逃した例もあるが、現状ではここから急浮上しそうなチームは見当たらない。そのため、残るペナントレースでは油断や慢心しか敵がいないといっても差し支えないようにも思われるだろう。 ただ、ペナントレースのその先までを見据えるならば、つぶさなければならない敵がもう一つ存在する。それはここまで11試合を戦い、「4勝6敗1分」と2つの負け越しを喫している広島だ。 現在リーグ3連覇中の広島に対し、巨人は昨年まで4年連続でシーズン負け越し。2017年(7勝18敗)と2018年(7勝17敗)に関しては、どちらの年も2ケタの借金を背負わされた。 また、昨年はクライマックスシリーズ(CS)でも広島と対戦したが、結果は「0勝4敗」(アドバンテージの1勝を含む)と1試合も勝利できずに敗退。この数年の間に、巨人に植え付けられた苦手意識はかなり深刻なレベルまで達していることは明白だろう。 現在の広島は交流戦明けから「1勝12敗1分」と巨人とは対照的に絶不調で、リーグ順位もBクラスの5位。ただ、3位の中日とはわずか0.5ゲーム差のため、まだまだ予断を許さない状況となっている。 ここから広島にAクラスまで盛り返されると、後のCSで“トラウマ”を呼び戻されるリスクもある。それを避けるためには、相手が弱っているこのタイミングでたたけるだけたたき、その裏で中日(今季10勝4敗)や阪神(同9勝4敗)といった“お得意様”にAクラス入りしてもらう方が都合はいいだろう。 その因縁の”天敵”とは、19日から敵地での3連戦が予定されている。“鯉アレルギー”の払しょくも兼ねて、今後への布石となるような3連戦にすることは至上命題ともいえそうだ。文 / 柴田雅人
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社会 2019年07月18日 06時00分
『掃除機をかけて』夫に頼んだ妻が逮捕 「夫が可哀想」「家事の分担は虐待?」と賛否両論
世の中には、「亭主関白」あるいは「かかあ天下」で夫婦円満という家庭はいくらでもある。海外には、かかあ天下が度を越して、訴えられた妻がいる。 海外ニュースサイト『The Sun』は6月26日、夫に家事を強要した妻が、夫に対して支配的虐待行為、つまり「モラハラ行為をした罪」で逮捕、起訴され、その後、裁判における事件の争点および証拠を整理する「公判前整理手続」に14か月を費やしたと報じた。 同記事によると、イギリス・ノースヨークシャー州に住む、ともに58歳の妻・バレリーさんと夫・マイケルさんは、2012年にオンラインで知り合い、2年後に結婚したという。結婚後、マイケルさんはジムで働き始め、ボディービルの大会にも出場するようになったといい、仕事と自身のトレーニングのために、ほとんどの時間をジムで過ごすようになったそうだ。バレリーさんは「ジムに行き過ぎる」と毎日のように文句を言い、家事の指示書を作って、マイケルさんに家事をするよう指図していたという。 バレリーさんはマイケルさんの行動を監視するため、頻繁にジムにも電話をかけていたそうで、マイケルさんから家庭内の軋轢を聞いていたジムの同僚が、夫婦間の虐待を疑い、警察に通報。夫に対して繰り返し家事を強要したことがモラハラ行為をした罪にあたるとして2018年4月、バレリーさんは逮捕、勾留された後、起訴された。 公判前整理手続の中で、マイケルさんは「妻が私を常にコントロールしていたことで心理的に追い込まれていった」とバレリーさんの行為がいかにひどいものかを訴えた。一方、バレリーさんは「ジムに通い詰め、自分の車を洗うのに4時間も費やす夫に、『掃除機をかけて』と言ったら罪になるのなら、すべての夫婦が裁判にかけられるはず」と主張したそうだ。 結局、バレリーさんは「モラハラ行為をした罪」には問われなかったが、裁判所はバレリーさんに対して、マイケルさんへの2年間の接近禁止命令を出したそうだ。2人は現在、離婚の手続きを進めているという。 このニュースが世界に広がると、ネットでは「妻に毎日家事を言いつけられたマイケルさんがかわいそう」「夫の趣味を理解できない妻にも問題がある」とマイケルさんに同情する声が挙がる一方で、「夫に家事を頼むことが虐待になるはずがない」「こんな怠け者で自己中な夫を罰する法律はないの?」「家事は夫婦で分担するべき」とバレリーさんを支持する声も多く寄せられ、物議を醸している。 日本では馴染みのない「モラハラ行為をした罪」を裁く法律とは、一体どんな法律だろうか。 英国検察庁のHPによると、この法律は、2015年12月に英国内のイングランドとウェールズで制定された。家族や恋人など親密な間柄におけるモラハラ行為、具体的には、被害者に服従を強いるなどの「支配的虐待行為」、または恐怖心を植え付けるなどの「抑圧的虐待行為」の禁止を定めた法律で、刑罰は最高で禁固5年とされる。 実際に、この法律が適用され実刑判決を言い渡された夫がいる。 海外ニュースサイト『the Guardian』は今年1月、妻に対してモラハラ行為をした罪で逮捕、起訴されていた夫が禁固2年の実刑判決を言い渡されたと報じた。 同記事によると、英・エセックス州に住む当時38歳のナタリーさんは、夫から常に電話で行動を監視され、暴言、脅迫などのいじめを受けていたといい、それが原因でパニック障害を起こすようになったそうだ。夫の一連の行為が、妻に対してモラハラ行為をした罪にあたるとして、夫は2018年6月に逮捕、起訴。裁判の結果、同年10月に禁固2年の実刑判決を受けたという。 暴言など夫婦や家族間のいさかいを、どこで線引きをして「モラハラ」とみなすのかは、今後も議論を呼びそうだ。この記事の引用についてWife thrown in police cell and dragged to court after nagging bodybuilder husband to do the hooveringhttps://www.thesun.co.uk/news/9381871/wife-court-nagging-husband-hoovering/'This is not love': victim of coercive control says she saw red flags from starthttps://www.theguardian.com/society/2019/jan/21/this-is-not-love-victim-of-coercive-control-says-she-saw-red-flags-from-startControlling or Coercive Behaviour in an Intimate or Family Relationshiphttps://www.cps.gov.uk/legal-guidance/controlling-or-coercive-behaviour-intimate-or-family-relationship
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社会 2019年07月18日 06時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜"物語」★年金の未来をどうするのか
G20が閉幕して、政治は参議院選モードに入った。ただ、国民の大きな関心事である公的年金の未来については、十分な政策論争が行われていない。 与党の政策は、明確だ。全世代型社会保障の旗印のもと、働ける限り働き続ける社会の実現である。実際に成長戦略の実行計画では、70歳まで就業機会を確保する方策について労使で話し合いをするよう求めている。つまり、事実上、年金支給開始年齢を70歳に繰り延べることで、年金制度を守ろうというのだ。 一方、年金制度の抜本改革を提唱しているのが、日本維新の会で、公的年金を積み立て方式に移行せよ、という主張をしている。確かにそうすれば、年金給付の減少や、支給開始年齢を繰り延べられてしまうリスクがなくなり、老後はある程度安心できる。問題は莫大な財源だ。非常に乱暴な推計だが、65歳支給開始を維持しながら、現在の1人当たり年金給付額を変更しないという前提で計算をすると、年金財政の赤字は急速に増えていき、2051年には22兆円となる。現在の税収は、所得税と消費税がそれぞれ20兆円、法人税が13兆円だから、この赤字を穴埋めするのは容易なことではない。また、年金を積み立て方式に移行するだけでは、国民年金の受給者を貧困から救えない。いまや働く人の4割が非正社員で、彼らの大部分が国民年金なのだから、彼らを待ち受ける老後の貧困対策は別途に考える必要がある。 一方、社民党は現在の国民年金(基礎年金)に替わるものとして「基礎的暮らし年金」の創設を提言している。給付額は一律で月額8万円。財源は税金と企業負担で、国民には負担を求めないという。これだと老後はかなり安心できるが、必要な財源は、現時点の34兆円が増えていき、ピーク時の2042年に38兆円が必要になる。所得税の累進性強化や企業負担増で実現するのは困難だ。日本共産党はもう少し丁寧で、最低保障年金と現行年金を2階建て方式で組み合わせる。月5万円の最低保障額を設定し、その上に支払った保険料に応じた給付を上乗せする。国民年金で40年間、保険料を納めた人は、月8万3000円の年金を受給できるという。最低保障が月5万円だから、社民党案よりも財源は少なくて済む。それでもピーク時は24兆円の財源が必要になる。 政党のなかで問題なのは、立憲民主党と国民民主党だ。両者とも、年金の最低保障を強化すると言いながら、抜本的改革に向けての制度設計を示していない。特に国会の決算委員会や党首討論で多くの時間を年金問題に費やした立憲民主党は、野党第一党として、年金制度を立て直すためのきちんとした青写真を国民に示す責任があると思う。 いずれにしても野党は、最低保障年金の強化を提起しているのだから、財源の問題をしっかりと示すべき。私は、年金の抜本改革には、財政均衡の基準を基礎的財政収支均衡からインフレ率に切り替えるMMTが不可欠だと思う。MMT下では、インフレ率が一定基準に到達するまで財政赤字を拡大してよいから、いますぐ最低保障年金の導入が可能だ。 ただ、党としてMMTの導入を表明している政治家は、山本太郎氏ただ1人だ。野党は、そこまで振り切らないと、与党に勝つことはできないだろう。
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芸能 2019年07月17日 23時00分
AAA浦田、不起訴で早期復帰の可能性浮上 ファンですら“不要論”?
今年4月、女性への暴行容疑で逮捕されたAAAのリーダー・浦田直也について、東京地検は16日、不起訴処分としたことを各メディアが報じた。 浦田は4月19日午前5時ごろ、都内のコンビニで面識のない20代女性の頬を叩いたとして、暴行容疑で同20日に逮捕された。21日に釈放され、都内で謝罪会見し活動自粛を宣言。22日には事務所が無期限謹慎処分としたことを発表していた。 「金髪だったのを、会見のために無理やり黒髪に染めたので違和感たっぷり。暴行容疑について、『酒に酔っていて記憶がない』と説明したが、あまり反省しているような様子がなく、批判が殺到していた」(芸能記者) 各メディアによると、所属事務所はコメントを発表。「被害者の方に改めてお詫び申し上げます」と謝罪した上で、「本人の今後につきましては、今回の処分を踏まえ、その他の状況等も勘案し、検討しているところでございます」とした。 このままいけば、タイミングを計った上でのグループ復帰となるのが順当な流れ。しかし、ネット上や公式SNSのコメント欄などでは「しでかした事の内容を考慮するとリーダーはもう必要ない」、「不起訴になったからと言って簡単に戻して欲しくない」などと、“不要論”が飛び交っている。 「6月15日からファンミーティングツアー開催が決定していたにもかかわらずの逮捕。11〜12月に3年連続となる4大ドームツアーの開催も発表されているが、そこに出演させるのはAAAのファンは納得しないのでは。闇営業に関わったザブングルではないが、ボランティア活動をさせて自分の罪の深さを認識させてから復帰させるのが得策なのでは」(レコード会社関係者) 所属事務所がどんなジャッジを下すかが注目される。
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スポーツ 2019年07月17日 22時30分
カブキ・ウォリアーズ勝利も、タイトル奪取ならず! 中邑真輔に新たなる挑戦者
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間17日、マサチューセッツ州ウースターのDCUセンターで、主力ブランドのスマックダウンを開催した。 先月開催されたWWE日本公演で、チャンピオンチームのジ・アイコニックスに連勝し王座挑戦権を獲得した日本人女子スーパースタータッグ、カブキ・ウォリアーズが女子タッグ王座を懸け、アイコニックスと対戦した。 試合はペイトン・ロイスの平手打ちを食らったカイリ・セインがお返しとばかりにチョップからハリケーン・ラナを放つと、アスカとカイリはダブル・ニーやランニング・ネック・ブリーカーなど見事な連携攻撃で、日本公演と同様に王者を圧倒。立て続けに追撃を狙うアスカが強烈な回し蹴りを放つと、ビリー・ケイは吹き飛んで場外に倒れ込んだ。レフェリーが場外カウントを数える中、カウント7でかろうじてエプロンに上がるビリーだったが、ペイトンが故意にリングインを止めるとカウント10となり、カブキ・ウォリアーズがリングアウト勝ちを奪った。 WWEやアメリカマットでは昔から、反則やリングアウトによって決着しても王座は移動しない決まりだ。これまで日米両マットで数々の日本人レスラーがこのルールに悩まされてきたが、カブキ・ウォリアーズにとってはまさかの結果となった。勝負から逃げたアイコニックスにブチ切れたアスカとカイリはビリーを捕まえてバリケードにたたき付けると、アスカがペイトンにヒップアタック、カイリもインセイン・エルボーをたたき込んでペイトンをKO。この抗争はまだまだ続きそうだ。 同15日のPPV『エクストリーム・ルールズ」で、WWEインターコンチネンタル王座を戴冠した中邑真輔がバックステージでインタビューを受けていると、そこに突然アリが現れた。アリは「ただ、おめでとうと言いにきたよ。チャンプ!」と中邑の持つインターコンチのベルトを見つめて立ち去ると、中邑も不敵な表情を浮かべてアリをにらみつけた。クリス・ジェリコに続いて、新日本プロレス(IWGP)とWWEの日米2団体でインターコンチ王座を獲得した中邑の新たなストーリーが幕を開けた。文 / どら増田写真 / 萩原孝弘
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その他 2019年07月17日 22時00分
上沼恵美子に学べ! 空き家地獄に陥る前の資産売却
少子高齢化が止まらない現代、ある程度の年齢になったら早めの資産売却を検討したほうがよさそうだ。 タレントの上沼恵美子(64)が、“終活”の一環としてハワイの別荘や兵庫県のマンションを格安な売値で処分したことを明かした。「理由は、固定資産税や共益費などの維持費が負担となったため。空き家を持っているだけで毎年固定資産税が発生し、手放すまで永遠に支払いが続くことになりますからね」(不動産コンサルタント) 売却できただけでもラッキーだろう。親族が保有していた空き家を相続したものの、売却もできずに困っている人が大勢いる。「空き家を持っているだけで毎年固定資産税が発生し、都市部では都市計画税も掛かるため、手放すまで永遠に支払いが続くことになる。越後湯沢などのリゾートマンションでは、老朽化で管理費が高額になり、1戸1万円でも買い手が見つからず、『タダでいいから引き取ってほしい』という依頼が急増していますよ」(同) そのため、相続放棄するケースも増えているという。「マイホームを35年ローンで購入しても、ローンを完済した頃には資産価値がゼロに近い。子どもに譲渡する際も相続税や維持費などの費用がかさむし、デメリットのほうが大きい」(不動産専門の弁護士) 特に、マンションを相続した場合は負担が大きい。「固定資産税以外にも管理費や修繕積立金の負担が生じます。しかも、マンション内の空き室が増えれば、管理費や修繕積立金が不足する。超高層のタワーマンションでは、当初の想定よりも修繕費がかさみ、修繕積立金を2〜3倍に値上げしたり、追加徴収したりするマンションが増えています」(不動産管理会社) 当然、築年数が古くなるほど修繕積立金の負担も増える。しかも、古くなるほど売れにくくなるため、ファイナンシャルプランナーは「マンションの空き部屋はすぐに手放すべきです」と警鐘を鳴らす。
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芸能 2019年07月17日 22時00分
もう入社15年目! 破局報道の上重アナ、大型番組でも脇役ポジション
日本テレビの上重聡アナウンサーと、モデルの安座間美優の破局が一部メディアに報じられている。2人は2011年から交際しており、ゴールイン目前とも言われてきたが、別々の道を歩む決断を下したようだ。8年にわたる長い交際期間には、実にさまざまなことがあったと言える。やはり、今回の破局にはあの事件も影を落としていそうだ。 「いわゆる『タニマチ事件』ですね。2015年4月に『週刊文春』(文藝春秋)に報じられたもので、番組スポンサーの元会長の男性から上重アナが気に入られ、約1億7千万円を無利息で借り入れたほか、マンション購入、元会長名義の高級外車を乗り回すといったものです。違法性はないとはいえ、コンプライアンス的に問題があり、レギュラー出演していた『スッキリ!』(現・スッキリ)を翌年3月末に降板しています。最後の挨拶で、融資は15年9月に全額返済したと表明するも、約半年で1億7千万円を返したことになり、今度は『どれだけ高給取りなのだ』と批判を集めてしまいました」(芸能関係者) 上重アナと言えば、名門PL学園で活躍した元高校球児であり、日テレ的には期待の星だったと言える。ただ現在は、目立った活躍がない。 「古巣の『スッキリ』は、降板後に頭角を現したハリセンボンの近藤春菜が着実に結果を残しており、戻る場所はないと言えるでしょう、現在の定期的な出演番組は土曜の情報番組『シューイチ』と、午前中の情報番組『バゲット』のみであり、入社15年以上クラスのアナウンサーとしては物足りないポジションです。年に一度の音楽中継番組『THE MUSIC DAY』でも、脇役のレポーター担当でした。やはりスポンサー絡みのやらかしを行ったため、テレビ局的に扱いづらい存在と言えるかもしれません」(前出・同) 局内での冷遇に加えて、破局が重なれば、上重アナのメンタル面も心配になるところだ。なんとかくじけず頑張ってもらいたいものだ。
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