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芸能 2019年07月30日 22時00分
独立報道のダウンタウン、過去にも「吉本辞める」と騒がせたことがあった?
闇営業問題が依然として長引いている吉本興業に、新たな動きが出ている。ダウンタウンの松本人志が、主要な後輩芸人を引き連れて独立する動きがあると一部報道で出ている。これには、相方である浜田雅功も同調しているようだ。 これは、『ワイドナショー』(フジテレビ系)の緊急生放送でも言及された、吉本内で社内独立し、「松本興業」を立ち上げる動きであろう。すでに明石家さんまが、吉本興業とマネジメント契約を結びながら、ギャランティーの管理は個人事務所である「オフィス事務所」で行っているのと同様の動きとなるのだろうか。さらに、ダウンタウンの独立を巡っては、過去にはあるドッキリ企画も知られる。 「ダウンタウンの特別番組内で、93年10月に行われたものですね。今田耕司、東野幸治、木村祐一、TEAM-0(山崎邦正、軌保博光)、130R(板尾創路、ほんこん)といった後輩芸人が新宿のホテルに集められ、ダウンタウンが大崎洋氏を連れて独立、自分たちへ付いていくか、その場で決断を求めるものですね。今田はすぐに同調するも、ほかのメンバーは態度を保留しながらも、吉本残留を明言、TEAM-0はなぜか解散を表明しました。ほんこんは後に、この企画を振り返り、『ダウンタウンさんのドッキリは足腰に来る』『器量を試さられているから落ち込む』と語っています」(芸能関係者) 当時のダウンタウンは東京へ進出し、快進撃を続けていた頃である。吉本の旧来の体質に批判的であり、いかにも独立しそうな雰囲気を出していたと言えるだろう。 TEAM-0の突然の解散発表は、山崎邦正(現・月亭邦正)の相方であった軌保博光が、その時点で、お笑い芸人としての行き先に迷いを感じていたことを受けてのものだ。実際、軌保はのちに路上詩人、パフォーマーへ転向する。一方で、ダウンタウンとともに独立を即断した、今田耕司の男気は光ったと言えるだろう。 こうしたドッキリ企画のようなことが実際に起きてしまうのか。今後の展開にも注目したい。
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社会 2019年07月30日 21時30分
話題の政党・N国のターゲットされそうな紅白歌合戦
先の参院選で念願の1議席を獲得した、立花孝志参院議員(51)率いる「NHKから国民を守る党」(N国党)だが、「戦争発言」で維新の会を除名された丸山穂高衆院議員(35)の入党が29日に決まり話題を呼んだ。 そして、翌30日には、元行政改革大臣で無所属の渡辺喜美参議院議員(67)と記者会見を開き、新会派「みんなの党」を結成し、代表を渡辺氏が務めることを発表した。 「当選したばかりの立花氏だが、精力的に動き回り、1人でも多く党の議員を増やすことに全力を傾けている。とりあえず、NHKへの“攻撃”は休止中」(永田町関係者) このところのワイドショーなどの話題の中心だった、吉本興業のお家騒動も沈静化。そのため、N国をめぐる動きが大々的に報じられているが、今後、立花氏の“ターゲット”になりそうなのが紅白だというのだ。 「元NHK職員の立花氏だけに、以前、YouTubeにアップした動画で紅白の枕営業の実態などを暴露した。当時は世間の注目度も低かったのでスルーされたが、今や注目の存在だけに、その発言に説得力がある。いずれにせよ、立花氏が知る紅白の裏側は攻撃材料に使われそうだ」(芸能記者) 元号が令和となって初の紅白だが、穏やかに本番を迎えることができるかが注目される。
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芸能 2019年07月30日 21時15分
ジャニーズ事務所による圧力問題を“NHKだけ”がしつこく報じた理由
今年は大みそかの風物詩に大きな異変が起きそうだ。 公正取引委員会が、元『SMAP』の稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の3人を民放のテレビ番組に出演させないよう圧力をかけた疑惑があり、将来的に独占禁止法に違反する恐れがあるとして、ジャニーズ事務所を注意した。このニュースを真っ先に、そしてどこよりもしつこく伝えたのがNHKだ。内部では以前からジャニーズ偏重路線に反発が強く、ついにジャニーズ排除に向けてかじを切ったという。 ジャニーズが公取委から注意された件では、NHKの強硬路線が目立っている。 「圧力をかけられたテレビ局の中に、NHKだけが入っていないということはもちろんあります。しかし、決してそれだけではない。紅白歌合戦を筆頭に、音楽やバラエティー番組でジャニーズばかりが起用されることを、報道局は面白く思っていなかった。以前からこのネタをつかんでおり、タイミングを見計らって一気に出したのです」(NHK関係者) 特に紅白では、NHKとジャニーズの癒着ぶりが際立っている。2006年から昨年まで13回にわたり、白組司会(07年だけ紅組)をジャニーズ所属タレントが独占。また、出場歌手にもジャニーズ枠の存在が囁かれており、昨年は『TOKIO』が山口達也の不祥事で消えたにもかかわらず、5枠をキープ。 「はっきり言って、異常な状況。番組に携わっている人間以外は、なぜここまでジャニーズに配慮しなければならないのか、憤慨している人も多い。公取委の問題発覚を機に、一気にジャニーズの勢力を削ごうと局内部でも動き出しました」(同・関係者) 今年の紅白が大きな山場だという。NHKの反ジャニーズ派が目指しているのは、かつてのように「ジャニーズ2枠」だ。 「いきなり全滅にはできないので、慣例だった2枠に戻すことを目標にしている。そして司会の変更。今年も嵐のメンバー、もしくは5人そろってというのが既定路線だったが、ジャニーズ反対派はそれを覆そうとしている」(音楽関係者) 各テレビ局に及んでいたジャニーズの支配力が揺らいでいる。
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芸能 2019年07月30日 21時00分
公正取引委員会を本気にさせたジャニーズ事務所の「圧力疑惑」
ついに、“ジャニーズ・アイドル王国”の瓦解が始まった。公正取引委員会は、ジャニーズ事務所が『SMAP』の元メンバーだった草彅剛(45)、稲垣吾郎(45)、香取慎吾(42)ら3人をテレビに出演させないよう、民放テレビ局に圧力をかけていた疑いがあるとして調査を行い、注意喚起したことを明らかにした。 「TBSやテレビ朝日で仕事をしている制作会社スタッフがジャニーズ事務所に出演依頼した際、ある幹部から、やんわりと『SMAP元メンバーの3人が関わっている場合は、うちの所属タレントは出演させられない』と圧力をかけられたことを公取に証言したんです。このやり取りは録音されていたそうです」(事情通) 公取は7月初め、一連の告発を受け、ジャニーズ事務所の対応が“独占禁止法違反”に抵触する恐れがあるとして立ち入り検査を行ったという。 「調査は、かなり本格的なものでした。メリー喜多川副社長や幹部に対しても、聞き取り聴取を行っているんです」(芸能プロ関係者) 一連の動きから透けて見えてくるのは本気度だ。「残念ながら今回は、証拠が出てこなかったため、警告や勧告などの行政処分は実施されず、軽微な注意にとどまったんです。注意とは、決定的な裏が取れなかったということなので、本来は公表など絶対にしない。ところが、あえて慣例を破って発表したことに大きな意味があるんです。それはつまり、限りなくクロのグレーだったということ。次は警告処分にするという意思表示にほかならないんです」(前出・事情通) 公取の発表に驚いたのが、当のジャニーズ事務所。「関係者から、注意レベルなら公表などしないと内々に伝えられていたというんです。それが一転、手のひら返しですから。やはり、ジャニー喜多川社長が亡くなったことで、永田町への睨みが利かなくなっているんですよ」(芸能関係者) いずれにせよ、今回の公取の発表は元SMAP3人組にとっては最強の追い風になるという。「TBSやテレ朝、フジテレビには元3人の強烈なシンパがいるんです。キャスティングに物言いがついた場合、公取の注意勧告書を見せれば、誰も文句は言えないんです」(同) もっとも、出演料となると事情が変わってくるという。ジャニーズ事務所の基準は適用されず、あくまでも新所属先のCULENに準じたギャラになるのだ。「それぞれピンで20万円〜。3人で70万円〜というのが妥当な金額です。元SMAPの実績は勘案されません」(前出・事情通) これから地上波の露出が約束された元3人組。SMAP時代の年収に手が届くのは時間の問題だ。
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芸能 2019年07月30日 21時00分
捜査機関がミス? 異例の判決期日延期、田口・小嶺両被告の判決公判に憶測が飛び交う
東京地裁が29日、大麻取締法違反(所持)の罪に問われ、30日に判決が言い渡される予定だった、KAT−TUNの元メンバーで歌手の田口淳之介被告と元女優の小嶺麗奈被告の判決期日を、延期することを決定した。 2人は5月22日、同居していた東京都世田谷区内のマンションで、乾燥大麻約2.2gを所持したとして逮捕・起訴された。2人は今月11日の初公判で起訴内容を認め、検察側がいずれも懲役6か月を求刑して即日結審していた。 報道をまとめると、検察側が東京地裁に延期を申し入れてきたそうで、新たな期日は未定。次回期日が判決公判ではなく、再審理となる可能性もあるという。 小嶺被告の代理人は29日午後、自身のツイッターで「明日の判決期日が延期になった理由は捜査機関のミスが原因で、無罪判決になりかねないことが判明したからです」と明かした。 深夜には「捜査ミスで無罪も」と題した一部マスコミの記事を引用。その上で、「検察官は必要な補充立証をして無罪になるような可能性は潰すでしょう。その補充立証のための判決延期ですから、延期しての無罪は…」とした。 「被告が起訴事実を認めているにもかかわらず、判決期日が延期になったのは異例だが、検察側のミスとなるとかなりの不祥事。どうやら、このままだと裁判官は判決を書けない事態を迎えてしまい、異例の対応になったようだ。現状だと、臆測が飛び交っているので、事態収束のためにも検察側からの説明が求められる」(司法担当記者) 初公判で小嶺被告は交際継続を宣言し、田口被告は小嶺被告に“公開プロポーズ”。執行猶予付きの刑が確定したら、電撃ゴールインもありそうだ。
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芸能 2019年07月30日 20時50分
木下優樹菜があっさり捺印した“離婚届”にフジモン大慌て
吉本興業タレント問題で世の中侃々諤々の議論がなされているが、これは、それとは全く違った話。「“子は鎹(かすがい)”となるか、どうか微妙なところです」(芸能関係者) 木下優樹菜(31)と、お笑いコンビ『FUJIWARA』の藤本敏史(48)のカップルは入籍して、もう9年。「“ヤンキー”の優樹菜に、お笑い芸人の妻がつとまるハズもないと言われましたが、妻として、2人の女の子の母親として見事に切り盛りしています」(芸能レポーター) が、このところ夫婦ゲンカが絶えないという。「ケンカの発端は、エアコンの風向きや温度、ご飯の軟らかさといった些細な事のようです」(テレビ局関係者) しかし、2人とも言い出したら後には下がらない性格。ケンカはどんどんエスカレートしていくという。「手こそ出しませんが、口撃合戦は延々と続くそうです」(芸能ライター) やがて、口撃に疲れた藤本が“切り札”として密かに用意しておいた離婚届を突き出し、「もう離婚やっ!」と啖呵を切って、木下の口を封じさせようとしたところ…。「木下はアッサリと署名したそうです」(芸能ライター) 予想外の展開に慌てて離婚届を破り捨てる藤本。「こういったシーンが、これまで5回くらいあったと、木下もフジテレビ系のトーク番組『グータンヌーボー2』の中で話していました」(芸能レポーター) ネット上では、《もう別れた方がいいのでは?》《子供が成長したら別れた方がいい》などの声が上がった。「ま、どっちもどっちというところでしょうか。お互い、もう少し気が長くなればいいのですが、生来の性格は、そう簡単に直せるものではありません」(お笑い関係者) 救いは、2人の娘の存在。「先日、長女が子供向け玩具のCMでデビューしました。渡辺直美らと共演し、キレのあるダンスを披露しましたが、木下も藤本も娘たちを溺愛しています。子供たちから“仲良くして”とお願いされたら、聞き入れるしかないでしょう」(テレビ局関係者)『南海キャンディーズ』の山里亮太が蒼井優を射止めたことで、このところ、お笑い芸人の“格”が上昇している芸能界。「外で藤本は“謝ったら負けや”と豪語しているようですが、木下の方が“役者として一枚上”のような気がします」(同)
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芸能 2019年07月30日 20時00分
映画『ヲタ恋』が福田雄一監督! また漫画原作・キャストも常連組で“ワンパターン”の前評判超えるか
2014年にイラスト投稿サイトで連載されたWEB漫画『ヲタクに恋は難しい』が、このたび映画化。監督は『銀魂』や『勇者ヨシヒコ』シリーズで知られる福田雄一氏が務め、高畑充希と山崎賢人がW主演する。 キャストは、高畑らのほかにも、菜々緒と斎藤工が発表されており、近年漫画の実写化でヒットを連発している福田監督に期待がかかっている。しかし、ネットでは、心配の声も一部で上がっているという。 「福田監督作品の特徴でもあるのですが、キャストの偏りや笑いの入れ方のワンパターン化が指摘されています。山崎や高畑は福田作品の常連ですが、正直この組み合わせは何度も観たものですし、『どうせムロツヨシや佐藤二朗を入れてくるんだろう』という声もあります。笑いの入れ方についても、俳優の変顔や、喋り口調を少し変にするだけで、ワードで笑わせることはほぼなく、『飽きた』、『原作リスペクトがない』、『いつも同じノリ』といったバッシングもあり、そろそろパターンを変えていかないと失敗に終わりそうです」(エンタメライター) 放送作家として、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)や『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)に携わったバラエティーの経験を活かし、映画のみならず、ミュージカル、主宰の劇団の演出、ドラマの脚本などなど、笑いの要素を入れたコメディタッチの作品を得意とする福田監督だが、『1ポンドの福音』(日本テレビ系 ※脚本)や映画『50回目のファーストキス』など、いわゆる真面目なストーリーも得意としている。 「福田監督=コメディーということから、配給会社やテレビ局が『彼に任せておけば大丈夫だろう』という浅はかな考えを持っていると、視聴者はすでに見切っています。確かに話題にもなりますし、ある程度成功はするかもしれませんが、もっと冒険した方が良いのでは……とは思いますけどね」(同上) 笑いは歌とは違い、“飽き”が出てしまうもの。『ヲタクに恋は難しい』も、福田組お馴染みのパターンにならないようにと願うばかりだ。
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芸能 2019年07月30日 19時00分
ロンブー亮「介護士」に? 応援の声集まる中、過去の例を見ると不安が…
自身の不祥事により、芸能活動を休止しているロンドンブーツ1号2号の田村亮が7月25日、女性自身(光文社)の直撃取材を受けた。 女性自身によると、亮は現在、東京都内にある介護付き老人ホームの協力を受けて、「介護の勉強を開始している」と記者に語っており、取材を受けたこの日も、老人ホームから帰宅途中だったという。 亮は「お世話になっている施設に迷惑がかかる」ということで、多くは語らなかったが、関係者の間では「今後、亮は芸能界を引退し介護の仕事をするのではないか」との憶測が飛び交っている。 この報道に対し、ネットでは「もう芸能界戻ってくる気ないのかな」「性格も穏やかだし向いているのではないか?」「素直に応援したい」との声が相次いでいる。 亮といえば、相方の田村淳が記者会見の時に触れたように、「正直で真っ直ぐ」な性格が知られている。今回の介護の勉強も「困っている人の力になりたい」という真っ直ぐな気持ちが原動力になっている可能性は高い。 ところが、亮を応援する声が相次ぐ一方、ネットでは厳しい意見もある。 「不祥事の贖罪として介護の世界の来られても」「芸能界復帰のためのアピールのようにも見える」との声のほか、髪の色も自身のトレードマークの金髪そのままであったため、「介護の仕事なら高齢者に合わせた身だしなみも大事なのでは?」との批判もあるという。 芸能人と「介護の仕事」と言えば、歌手の酒井法子が2009年に覚せい剤締法違反(所持)で逮捕。翌年には「芸能界を引退し介護の仕事をしたい」と発言。翌年には創造学園大学(2013年廃校)に入学し、介護士および音楽療法士の資格を取得するため、介護の仕事に携わるための準備をしていた。 しかしながら、結局酒井は介護士にはならず、事件から3年後の2012年には芸能活動を再開。あれだけ話題に出していた介護の仕事は、結局一度も勤めることなく、現在に至っている。 酒井の一件もあり、ネットでは今回のロンブー亮の語る「介護の勉強」は、「ただのアピールなのでは?」という懐疑的な見方をされており、「本当に信用できるのか?」と非難の的になっているようだ。 「反社会的勢力から金銭は受け取っていない」とのウソ発言が、吉本興業全体のお家騒動に発展した亮だけに、今度こそウソ偽りのない発言が求められる所だが……。
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芸能 2019年07月30日 18時00分
『なつぞら』、戦争体験に対する主人公の一言が物議? そもそもの設定に疑問の声も
NHK連続テレビ小説『なつぞら』の第104回が30日に放送された。 この日は冒頭、なつ(広瀬すず)が亜矢美(山口智子)に結婚しない理由を聞くシーンがあった。亜矢美やカスミ(戸田恵子)の口から亜矢美の悲恋が語られたものの、それに対するなつの反応が物議を醸している。 「亜矢美は売れない踊り子時代にファンだった男性と恋愛関係に。その男性が次第に台本を書くようになり、その台本で踊った亜矢美が売れっ子になったというエピソードが明かされました。しかし、男性は学徒出陣で戦争に行き、帰らぬ人になってしまったとのこと。これを聞いたなつは亜矢美に『悲しいけど、素敵な話です』とコメントしました。しかし、このなつの一言に視聴者からは『恋人が亡くなった話で素敵…?』『自分だって戦争孤児なのによく素敵って言えるな』『これリアルに言ったらぶっ飛ばされるやつ』などと非難する声が殺到。多くの視聴者が不信感を抱くことになってしまいました」(ドラマライター) また、これまでにもなつの“戦争孤児設定”が物議を醸してきたことはたびたびあった。 「実は視聴者からはたびたび『なつの戦争孤児設定、要るの?』という声が上がっていました。両親と死別したなつですが、北海道で育てられ屈託なく育ち、実の父や母を思い出すこともなく夢に邁進する姿に、『戦争孤児って設定ならもっと控えめな女の子になってもいいのに』『戦争孤児って言えば可哀相って思ってもらえるから孤児ごっこしてるみたいで、悲しみが感じられない』という声が多くありました。またなつ以外にも、以前短編映画を作っていた際に、仲(井浦新)らに反発した坂場(中川大志)が、『僕も子どもの頃空襲に遭いました』『そういう子どもの時の体験が今の僕やあなたを作っているんです。だから仲さんたちとは違うものを作るのは 僕らの使命なんです』となつに共感を求めるシーンがありました。これについても『いやいや、仲さんたちは思いっきり戦場に行ってた世代でしょ…』『なんで自分たちだけが戦争で辛い思いをしてることになってるの?』といった声が寄せられています」(同) このほかにも北海道育ち、酪農経験などの要素が全く生かされていないという指摘もたびたび集まっている。『なつぞら』に対する視聴者からの不信感はまだぬぐえそうにない――。
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スポーツ 2019年07月30日 18時00分
巨人が恐れる「人工知能野球」横浜DeNAの逆メークドラマ
独走する巨人だが、原辰徳監督が「逆メークドラマ」に気を揉んでいる。現在2位につけ、AI(人工知能)分野で最先端を行く横浜DeNAが、チーム采配にそれを導入したことで、2年連続日本一の福岡ソフトバンク、孫正義オーナーも警戒を始めたという。 両リーグ最速で50勝に到達、7月22日時点で2位に7ゲーム差を付ける原巨人。スポーツメディアは相も変わらず、原監督と、FAで広島から丸佳浩を獲得したフロント陣の礼賛ばかりが目立つ。しかし、他球団から驚異の目で見られているのは、7ゲーム差に急接近した横浜DeNAの「AI采配」なのだ。 その代表が、ソフトバンクの孫正義オーナーだ。7月18日に都内で開いた自社のイベントでのコメントに、心境がよく表れている。 「この数年で日本はAI後進国なってしまった。手遅れではないが、目覚めないといけない。(中略)『AIに何ができる』と低く評価するのは時代錯誤も甚だしい」 このように、同じIT企業であるDeNAなどのAI開発に同意を示し、パ・リーグの首位を走るソフトバンクホークスも含めて、グループ全体にハッパをかけたのだ。 「孫社長が言いたかったのは、AIの革命は始まったばかりで、インターネットに例えるなら25年前の状況だと。当時はヤフーやアマゾンが生まれたばかりで、フェイスブックもグーグルもない。球界も同じで、巨人、阪神が中心の頃からインターネットの時代を迎え、ソフトバンクが牽引する時代に変わったが、安穏とはしていられない。今度はAIを取り入れたチームが覇権を握る。それがAIを利用したソリューション(解決策)に力を入れるDeNAだと先読みしているのです」(全国紙の経済部記者) 巨人が恐れているのも、DeNAのAIを使った采配である。 DeNA首脳は4月に10連敗した時点で今季のペナント優勝を断念。ラミレス監督の采配能力に見切りをつけると、優勝チームを巨人と想定し、徹底的なデータ分析を開始した。 「裏の監督室」と呼ばれるチーム戦略部にDeNAのゲーム開発アナリスト4人による精鋭部隊を作って、これまでスコアラーたちに頼っていたリサーチの飛躍的向上に成功した。結果、5月下旬まで最下位だったチームを2位に押し上げたことが、何より物語っている。しかし、本領を発揮するのはこれからだという。 「チーム戦略部のゲームアナリストたちが取り組んでいるのは、トラックマン(弾道測定器)を使って巨人の各打者の球種に合わせた打球の方向をデータ化することです。メジャーリーグ流の大胆な守備シフト(遊撃手や二塁手が打者に応じて二塁ベース後方を守るシフト)も出来上がっています。投手の配球分析も精度が高まっており、AI知能が次の1球を高確率で予測できるんです。だが、実戦投入はCS(クライマックスシリーズ)まで封印します。巨人との短期決戦で最高のパフォーマンスを発揮させるのが最終的な目的ですから」(DeNA関係者) 4番の筒香嘉智は7月15日の広島戦から2番に変更すると、同17日から3試合連続でマルチ安打を記録。巨人の坂本勇人が2番でリーグトップの本塁打を放っていることを分析した結果で、出塁率が高い中で得点圏打率が低い筒香の特性をリカバーするための「AI采配」といえる。この打順変更は監督、コーチ陣も承知していなかったという。つまり、チーム戦略部からのトップ指令なのだ。 20日の中日戦では、筒香、乙坂智、投手の石田健大以外、6人の右打者を起用して右腕の山井大介を攻略し、2017年から続いた連敗を5で止めた。これも、「山井攻略の鍵は右打者」というAI知能による采配だった。 これまでのラミレス監督の采配やDeNAの戦力なら怖くもないが、敵将がAIに代わり、既存のセオリーは通用しない。2ケタ近い貯金を持つ原監督が神経を尖らせているのもこのためだ。 「これまで監督やコーチの経験や勘、サイン盗みといった野村克也さんの時代の戦術とは一線を画する、確率に裏打ちされた戦術です。将棋や碁では既に人工知能に勝てない時代を迎えている。今年3月にダイヤモンドバックスと戦略的パートナーシップを結び、AIを駆使した最新のメジャー流情報収集戦略を取り入れた優位性は、巨人の巨大戦力をもってしても大きな脅威。ペナントレースを優勝しても、CSでひっくり返される可能性は高い」(スポーツ紙デスク) 昨季、広島が2位に7ゲーム差を付けて3連覇したように、2007年にCS制度がセにも導入されて以来、ぶっちぎり優勝が目立つ。2位以下のチームが深追いせず、CS出場を優先して戦うからだ。2017年が10ゲーム差、2016年も17・5差。1996年には11・5ゲーム差あった広島のリードを長嶋巨人がひっくり返した「メークドラマ」は今も語りぐさだが、もはやその再現は難しい。 巨人がリーグ優勝に最も近いのは間違いないが、ところがどっこい、今季はCSまで奥の手を封印するDeNAの「逆メークドラマ」が待ち受けるのだ。 セの貯金を巨人がすべて独占していることから「勝率5割に満たないチームはCSを辞退するべきだ」などという無茶苦茶な声も出始めたプロ野球界。それだけ巨人陣営がDeNAのAI采配を恐れていることの証左なのである。
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