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社会 2019年10月18日 12時00分
「女の子千円だけ」発言が男のプライドを失う? 恋愛コラムニストの投稿に賛否、“千円プレゼント”展開に
恋愛コラムニストとして活動している妹尾ユウカのツイッターでのある発言が物議を醸している。 問題となっているのは、妹尾が14日に投稿したあるツイート。その中で、妹尾は「飲み会で女に『女の子千円だけ貰って良い?』って言う男を見ると、『お前、千円でプライドも株も失ってるけど大丈夫か?』と声をかけたくなります」と、“全額奢らない男性”に対し苦言を呈していた。 この投稿に、「その通りですね!」「確かに1000円だけもらうくらいなら全額奢ってほしい」という共感の声も集まったものの、一方では「こういう人が女の株を下げるんだよね…」「奢ると女の子が恐縮しちゃうから1000円だけ回収してるだけでは?」「払わないからマウント取られて舐められるんですよ」といった反対も多く集まってしまっていた。 翌15日、妹尾は「奢ってもらえる魅力がないってこと」といった指摘をスクリーンショットしたものをアップし、「一万やるから落ち着けって!!!」とツイート。さらには、「プレゼント企画」として、「世の女性たちがクソしょうもない男から千円を取られないために。世の男性たちがプライドと株を千円で失わないために。『こいつ絶対ブスだろ!』と騒ぎ立てている男性たちに直接お渡しします。このツイートをRTしてくれた方、100名様に1000円プレゼントします」とツイートし、「応募資格」として「東京都内へお越しいただける方 暇でクソケチな男性」などと記していたものの、「1000円失わないためって…自分が飲み食いしたんでしょ?」「こんな風に男性見下す人が恋愛コラムニスト名乗るのはどうなの?」といった困惑の声が集まっている。 「妹尾と言えば、以前、ユーチューバーでDJ集団のレペゼン地球のDJ社長がタレントのジャスミンゆまを使い、パワハラやらせの炎上商法を仕掛けた際、『ジャスミンはパワハラに本当に悩んでいたし、DJ社長のことは擁護しようがないと思う』とツイートしていたものの、炎上商法に加担していたことが判明すると大批判が殺到する事態に。コラムニストとしての信用を失った状態になりました。もはや振り切って、現在のような過激な発言を繰り返しているのかもしれませんが、多くの呆れ声を集めています」(芸能ライター) さらに、妹尾は17日に「特定の個人や組織を攻撃したわけでもないのに『謝れ!』って言う人に聞きたいんだけど、誰に謝ればいいの!?謝られて気が済むの!?お前は誰なの!?」と反論しているものの、妹尾に寄せられる声のほとんどが批判となっている。記事内の引用について妹尾ユウカ公式ツイッターより https://twitter.com/yuka_seno
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スポーツ 2019年10月18日 11時30分
DeNA4位指名の東妻、プロで苦労する? 三浦二軍監督の手腕が試される、“高卒捕手だけの洗礼”を乗り越えられるか
プロ野球ドラフト会議が終了し、来季から二軍監督となる三浦大輔投手コーチ(45)がいきなり試されることになった。 4球団競合となった佐々木朗希(大船渡=3年)の交渉権は、千葉ロッテが引き当てた。井口資仁監督(44)は「育成プログラムはできている」と胸を張ったが、佐々木はまだ体力も兼ね備わっていない。未完の大器をどう育て上げるのかも注目だが、高校球界は横浜DeNAベイスターズのドラフトに注目していた。 智弁和歌山の「強打の捕手・東妻純平」が4位指名された。智弁和歌山の監督は、元プロ野球選手の中谷仁氏である。 中谷氏は1997年ドラフト会議で阪神から1位指名された。将来を期待された大型捕手だったが、プロ野球人生は順風満帆ではなかった。その理由は、「故障」だけではない。“高校卒捕手だけの洗礼”も浴びている。 「高校卒の新人捕手が出したサインに首を縦に振るプロ野球投手なんかいません。高校卒捕手が二軍戦でマスクをかぶる時は、ベンチからコーチがサインを出しています」(球界関係者) プロ野球チームにはスコアラーがいる。対戦バッターの得意コース、苦手コース、好きな球種が報告され、それをもとに配球が決まっていく。高校卒捕手は対戦バッターに応じて組み立てる配球術を経験していない。 高校野球は一発勝負のトーナメント形式、それに対し、大学はリーグ戦、社会人も地区予選でほぼ同じチームとぶつかる。大学、社会人の捕手はプロに近いデータ収集の野球を経験しているが、高校野球は「初めて対戦する学校」との試合になる。昨今では強豪校同士の練習試合も少なくないが、基本的には初対戦だ。そのため、高校卒捕手がサインを出し、先輩投手がそれを受け入れるまで、「最低でも2、3年」は掛かるそうだ。 谷繁元信氏のように例外もいる。しかし、圧倒的多数は「先輩投手のサイン拒否」に苦しみ、中谷氏もそれに泣かされた。教え子・東妻にはプロ野球界の「ウラの厳しさ」も伝えるだろうが、二軍監督・三浦の育成手腕が試される場面でもある。 「三浦さんは厳しい練習をこなし、這い上がってきたクチです。ドラフト下位で入団し、注目されない苦しみも味わいました。二軍選手には厳しいノルマを課し、精神的に強い選手を育てていくのではないか」(前出・同) 私見だが、二軍監督・三浦は厳しいだけの指導者にはならないのでは? 彼は現役引退後の2年間、高校、大学、社会人のグラウンドにも顔を出し、「アマチュアがどんな練習をやっているのか」を勉強していた。プロの練習を新人選手にいきなり押しつけても伝わらないと分かっていたからで、三浦流の育成ビジョンを確立させているのではないだろうか。現役晩年には、高校卒捕手の高城俊人(19年オリックスを戦力外)ともバッテリーを組んでいる。高校卒捕手の至らなかったところも分かっているはずだ。 二軍監督・三浦はドラフト指名した7人の大半を預かることになるが、一軍指揮官への昇格時期は東妻の成長によって決まりそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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社会 2019年10月18日 08時40分
総力取材 六代目山口組ナンバー2が出所!血の分裂抗争「最終ステージ」へ
10月18日・午前6時前、カメラの砲列が待ち構える中、府中刑務所の門を六代目山口組・髙山清司若頭の乗った車両が走り抜けた。収監から約5年の時を経て、“指揮官”が復帰を果たしたこの瞬間、山口組分裂抗争は最終ステージに突入した。 「さらなる抗争激化を招く危険性もあって、警察当局はピリピリしとる」(ベテラン記者)なぜならば、8月には髙山若頭の出身母体である弘道会系組員が何者かに銃撃され、出所直前の10月10日には、神戸山口組の中核組織である山健組本部近くで、同組組員2名が弘道会系組幹部に射殺されたからだ。 「平成27年8月から続く分裂問題は、そもそも髙山若頭の不在を狙って起きたといわれとる。その当人が返り咲くことで、六代目山口組は終結に向けた動きを活発化させるはずや。敵対する神戸山口組、任侠山口組もどう動くのか、業界内外が注目しとるで」(同) 射殺事件や各本部への使用制限を受け、出所翌日に予定されていた親戚・友好団体による祝いのための訪問は中止された。不穏な空気が漂う中、ついに髙山若頭と神戸山口組、任侠山口組が“対峙”するーー。
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社会 2019年10月18日 06時00分
自民・野田聖子元総務会長とれいわ・山本太郎代表がダッグ結成か
自民党の野田聖子元総務会長が重い身体障害がある2人を参院議員に当選させた『れいわ新選組』の山本太郎代表にシンパシーを寄せている。自民党の一部では「野田氏と山本氏がタッグを組む可能性もある。そうなると物凄いパワーを持つ勢力になりかねない」と警戒感をあらわにする。 かねてから自民党総裁選出馬に意欲を見せるなど、野田氏の動向には現政権も神経を尖らせていた。野田氏が『れいわ新選組』に共感しているのは、東京新聞のインタビューでこう述べたことでも明らか。〈二十四時間人工呼吸器をつけている人が国会議員になるのは、まさに驚天動地。うちの息子のような、2人の参院議員より軽度の障害者にとっては大きな風穴をあけてくれた〉〈障害があっても働いて自立し納税者になれる道を模索しなければならない〉〈スロープを作ればいいのではなく、発想を変えないといけない。国会議員や役人、記者が自分の目で見て接し、訓練し、心根が変わってくれたらうれしい〉(9月5日付) こうした野田氏の発言等は今回に限ったことではない。7月、れいわ新選組の2人の重度障害者が参院選に当選した直後、ブログで次のように記している。『他党であるけれど重度障害議員誕生 日本の国会を大きく変える 国民の代弁者は国民を守る強者ではない時代のはじまり』 政治部記者が言う。「れいわ新選組の2人の重度身障国会議員誕生に野田さんは心から喜んでいる。自分の息子も障害を抱えており、障害者問題には極めて敏感です。今度の障害国会議員誕生には日本の障害者に対する真の意識改革への一大転換期と捉え、自らも深くかかわる決意を固めている節がある」 自民党議員が続ける。「もともと、野田氏は自民党の中でも反安倍色が強い。次の総裁選出馬にもチャレンジの姿勢を見せている。しかも、歯に衣着せぬ物言いの女傑。だから今回も『障害国会議員を誕生させることなんて、自民党はまるでヤル気がない。それをやり遂げた山本君は政治家センスがあり、人間としてもスゴイ』とほめちぎっているはずです。それだけに、山本氏とタッグを組む可能性もゼロではない。もし、そうなったら自民党政権が揺さぶられる空恐ろしいことになりかねない」 野田氏は小泉政権時の郵政民営化法案に反対、自民党離党の経緯があるだけにイザという時の行動力は折り紙付き。実際、野田氏は前述のインタビューでこうも語っている。〈制度面の議論は当事者だけでなく、大多数で化学変化を起こしてほしい〉 野田氏と山本氏が“化学結合”すれば、政界は大爆発だ。
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社会 2019年10月18日 06時00分
きっかけは味噌汁 幼稚な動機にドン引き、店員に牛カルビ丼を押し付けた41歳男【モンスタークレーマー事件簿】
「うまい・やすい・はやい」がモットーで、低価格で美味しく満腹になる料理を提供し続ける牛丼チェーン店・吉野家。老若男女に愛される存在だけに、客層も様々だ。 そうなるとクレームのほうも、理不尽なものが寄せられる。そして、ありえないような行動を受けることも多い。 2015年に吉野家で発生した事件は、世間に広く驚きを与えた。舞台となったのは兵庫県尼崎市の吉野家。当時41歳の男が、友人の男と来店。牛丼とともに味噌汁を注文する。 店員が味噌汁を出すと、41歳の男が突如怒り、既に提供されていた「牛カルビ丼大盛り」を店員に押し付けた。実に短絡的かつ衝動的で、幼稚な行動である。犯行後、店員が110番し、駆けつけた警察官が暴行で現行犯逮捕した。 幼稚な行動の動機はなんだったのか。後の取り調べで、怒った理由が「自分が頼んだ味噌汁を友人の前に先に出されたこと」だったと話す。さらに、男は「店員の態度が気に入らなかった」とも話していた。その実に短絡的な行動は、本当に店員が味噌汁の順番を間違えたかどうかも、怪しいと感じてしまう。 味噌汁の順番を間違えたから怒るというあまりにも沸点の低い怒りで、牛カルビ丼を顔に押し付けられてしまった店員。その後何をしているのかは現状わかっていないが、軽微なミスであのような行動を取られては、トラウマになった可能性もある。当時のネット界もこの行動に「沸点が低すぎる」「食べ物を粗末にするな」「順番を間違えられたくらいでキレるとか…」と怒りの声が上がっていた。 牛丼チェーン店は低価格で美味しいだけに、訪れる人も多種多様。もちろん、殆どの利用客はルールを守りその味を楽しんでいるが、中には順番間違いにキレて牛丼を顔に押し付けるような人間も存在している。 警察に突き出され逮捕されたものの、被害を受けた店員としては文字通り“憎々しい”物を感じたに違いない。
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芸能 2019年10月17日 23時00分
『リンカーン芸人大運動会』中堅芸人不足でパワーダウンか?名物が多数消える事態 に
10月16日、TBS系にて毎秋恒例のバラエティ特番『リンカーン芸人大運動会』が放送された。本番組は『水曜日のダウンタウン』の前身番組である『リンカーン』(2005年〜2013年)の特別番組で、2014年より放送。ダウンタウンを始め、雨上がり決死隊、さまぁ〜ず、キャイ〜ンらベテランのほか勢いのある若手芸人ら多数参加し、運動会を行っていく人気番組である。 『リンカーン芸人大運動会』は今回で通算6回目の開催となり、待望の声があった一方、一部視聴者の間では心配する声が相次いでいた。それは出演する芸人のキャスト面の問題だという。特に、『リンカーン』のレギュラー放送中からメイン出演者の一人として現場を盛り上げてきた、雨上がり決死隊の宮迫博之は現在闇営業騒動で活動謹慎中であり、パワーダウンを危惧する声が多く、さらには、これまで常連で出演していたバナナマン、出川哲朗、おぎやはぎといったダウンタウンとも仲の良い中堅芸人が揃って出演していなかったのである。 「バナナマンは設楽さんが朝の帯番組のレギュラー、出川さんはCM本数8社の今や超売れっ子芸人、おぎやはぎさんも『バイキング』(フジテレビ系)を始め、レギュラー番組多数の売れっ子です。今回の不参加は単にスケジュール問題でしょうが、出川さんの乱闘や設楽さんの変な走り方などは『番組名物』といってもいいくらいだったので、今回の大会に『物足りない』と感じるオールドファンは多かったようですね」(週刊誌記者) また、中堅不足は現場の雰囲気にも影響していたようである。 「宮迫さんの『リンカーン』での主な役割は、ダウンタウンと若手芸人の橋渡し役でした。宮迫さんは『アメトーーク! 』(テレビ朝日系)などで深く若手と共演しているのでパイプ役として重要だったようです。今回もEXITやトム・ブラウンなど最近ブレイクした若手が出演しており、特にイス取りゲームでは、トム・ブラウンのみちおが、浜田さんにビンタされるなど印象に残る活躍は見せましたが、すぐに無数の先輩芸人が割り込んでくるなど、ダウンタウンとの直接的な絡みが少なかったので、例年に比べて中途半端な印象を抱いた視聴者も多かったようです」(週刊誌記者) 来年は是非とも中堅どころの復帰に期待したいところだが……。
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スポーツ 2019年10月17日 22時30分
デストロイヤー追悼興行で秋山準がテンコジと対決!藤波&越中とドリームトリオ結成
株式会社H.J.T.Productionは17日、ザ・デストロイヤー追悼興行『ザ・デストロイヤー メモリアル・ナイト〜白覆面の魔王よ永遠に〜』(11月15日、東京・大田区総合体育館)の追加カードおよび追加参戦選手を発表した。 まずデストロイヤーさんと日本プロレス、さらには全日本プロレスで同じ時代を過ごしたザ・グレート・カブキ氏の来場が決定。デストロイヤーさんにささげる毒霧パフォーマンスが見られるかもしれない。 続いて追加カードとして、藤波辰爾(ドラディション)が秋山準(全日本プロレス)、越中詩郎(フリー)とドリームトリオを結成。小島聡(新日本プロレス)、天山広吉(同)のテンコジタッグに、ヒロ斎藤(ドラディション)を加えたnWo JAPANと対戦するという夢のカードが組まれた。 秋山と小島はジャイアント馬場没20年追善興行(2月19日)で激しい闘いを繰り広げており、試合後に小島は「このままでは終わらせない」と再戦を希望していた。新日本ではなかなか出場機会に恵まれないテンコジだけに、中立のリングで同世代の秋山と激しい闘いを見せて「まだまだできる」とアピールしておきたいところ。 今大会が発表されたときから協力を表明していた藤波は「今回デストロイヤーさんの追悼大会ということで出場を決意いたしました。世代的にデストロイヤーさんと戦うことはかなわなかったけど、当時に負けない試合をしたいと思います。せっかくだしデストロイヤーさんの技でもある、足4の字固めで勝ちたいね」と予告。藤波と新日本勢の絡みにも注目したい。 和田京平大会プロデューサーは「デストロイヤーと関わったことがある選手が、本当に少なくなってきて、そんな中で藤波さんは日本プロレスの時から関わりがあり、デストロイヤーさんの遺族も是非フジナミ選手にお父さんのために出てもらいたいていうことをGWくらいから言ってたんだよね。藤波さんにオファーをしたら快諾をして頂き、記者会見にも出席してくれて、デストロイヤーさん家も感謝してますよ」と感謝の気持ちを忘れない。 和田プロデューサーは続けた。「越中も秋山もヒロ斎藤選手もデストロイヤーと戦ったことがあるかどうか覚えてないけど、同じ巡業で周ったことはあるはずだよね。もうデストロイヤーを裁いたレフェリーは服部さんと海野と俺ぐらいかな。コールをしたことがあるリングアナは木原だけじゃないか。時間が経つのが早いよね。またテンコジと秋山でバチバチやってほしいよ。魅力的なカードになったと思いますよ。ご期待ください!!」と見どころを紹介した。 また追加参戦選手として、第2回デストロイヤー杯争奪スペシャルバトルロイヤルに大森隆男、佐野直、LEONAの参戦が決定。これにより、グレート小鹿、百田光雄、菊地毅、垣原賢人、井上雅央、MEN’Sテイオー、大森、本田多聞、相島勇人、TARU、佐野、土方隆司、那須晃太郎、UTAMARO、三富政行、LEONA、力、レブロンがバトルロイヤルに出場する。まだ選手が追加される可能性があるとのことだ。 さらに、全日本プロレスから石川修司、大日本プロレスから野村卓矢、ドラゴンゲートから望月成晃、フリーのTAJIRIの参戦も決まった。カードは後日発表される。 魔王の名の下に開催される“令和初”のプロレスオールスター戦は、古今東西入り乱れた大会になりそうだ。(どら増田)
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社会 2019年10月17日 22時00分
『無印良品』の“連続値下げ”戦略は「低価格・高品質」への原点回帰
消費税が増税された10月以降、簡素なデザインの生活雑貨『無印良品』の店舗内がにぎわっている。 「無印良品は今年8月末に約1100品の商品価格を見直し、値下げしたばかりなのですが、10月以降も全品、増税前の値段に据え置きにしました。要は実質“連続値下げ”したようなもので、そのお得感から客が殺到しているようです」(経済記者) 消費者にとってはうれしい限りではあるが、無印良品が連続で値下げを行った狙いはどこにあるのか。小売業界に詳しい経営コンサルタントは「原点回帰」だと分析する。 そもそも無印良品は、1980年に西友のプライベートブランド商品としてスタート。89年に西友から独立した「良品計画」が、本格的に提供を始めた。 「80年代後半のバブル期は、消費者からブランド品などの高級品が求められていました。しかし、良品計画はシンプルな作りの商品を安く提供することにこだわりました」(同・コンサルタント) つまり、“低価格で高品質”というのが無印良品の原点でありコンセプト。バブル崩壊後は、このコンセプトが支持され成長が続く。 「ところがその後、良質な100円ショップアイテム、ファストファッションなどが増加したことで、国内の消費者は、無印良品に“割高”というイメージを持つようになりました。それは業績に出ており、2010年以降の国内の売上高は、ほぼ横ばいでした」(良品計画関係者) 無印良品の海外部門は好調だったため、良品計画全体の業績は堅調に伸びてはいたのだが、19年2月期連結決算では、国内事業の営業利益が1.2%減益の447億円。減益決算は11年2月期以来で、決算発表の翌日に良品計画の株価は急落している。 「そこで連続値下げで低価格を強調。“低価格で高品質”という従来の無印良品のイメージを取り戻そうとしているのです」(前出の経営コンサルタント) 原点回帰した無印良品に期待したい。
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スポーツ 2019年10月17日 22時00分
大相撲、立呼び出しの暴力に批判 2年前の“ホモセクハラ事件”を彷彿、相次ぐ不祥事に失望の声
大相撲力士が取組のため土俵に上がる際に、その力士の名前を扇子を広げながら呼び上げる「呼び出し」。16日、その呼び出しの最高位である立呼び出し・拓郎が、巡業中に暴力を振るっていたことを各メディアが報じた。 報道によると、拓郎は8日の新潟巡業中、観客席に座って昼食をとっていた序二段の呼び出しを叱責し頭を1回殴ったとのこと。また、この直後には序二段の呼び出しの兄弟子に当たる、別の幕下呼び出しにも注意を与えた上、同呼び出しの背中を1回叩いたという。 幕下呼び出しが協会に報告して発覚し、既に拓郎が退職届を出す事態に発展しているこの一件に、ネット上の相撲ファンからは「後輩呼び出しの振る舞いも悪いが、殴った拓郎はもっと悪い」、「立行司なのに何やってるんだよ、辞めたら人事方面でも影響が出るんだぞ」、「拓郎さんは好きな呼び出しさんだったのに...あまりにも残念なニュース」と批判と失望の声が多数。 一方、中には「裏方トップの不祥事は2年前の伊之助を思い出す」、「伊之助の辞職願を受理したことを考えると、協会は拓郎の退職届も受理するだろうな」、「立行事がセクハラ、立呼び出しが暴力ってもうめちゃくちゃやな」と、同じく“立”が付く役職である立行司・式守伊之助(当時)が約2年前に起こした不祥事を思い返すファンも散見された。 伊之助は2017年12月の巡業中、10代の行司に対しキスをする、胸をもむなどのセクハラ行為に及んでいたことを翌年の初場所前に各メディアが報道。この事実を認めた伊之助は辞職願を提出し、協会も伊之助に下した処分(初場所から3場所の出場停止)が明けた後にこれを受理している。 ただ、当時は2017年10月に端を発する元横綱・日馬富士の暴行騒動の余波が、まだ色濃く残っていた状況。これに加え、伊之助は問題発覚後に「自分には男色の趣味はない。なぜこのような行為を働いたのか分からない」といった言い訳もしていたため、「騒動に揺れてる真っただ中なのに、なぜ新たな火種となるようなことをしたのか」、「『男色ではない』って言えば罪が軽くなるとでも思ったのか?」と批判する声が多く集まっていた。 前述の立呼び出し、立行司に加え、元横綱(日馬富士)、元親方(貴乃花親方)など部門トップの人物による不祥事や騒動がここ数年相次いでいる角界。スキャンダル体質が改善される日がくるのはまだまだ先のようだ。文 / 柴田雅人
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芸能 2019年10月17日 21時45分
小川彩佳「スピード降板説」の裏で囁かれる“リベンジセクシー”熱視線
元テレビ朝日の小川彩佳が、6月からメインキャスターに就任したTBS系の看板報道番組『news23』から“スピード降板”させられる危機に瀕している。 「雨宮塔子を降板させ、4月にテレビ朝日を退社してフリーになったばかりの小川を抜擢してまでリニューアルした『news23』ですが、視聴率は3〜4%台前後と振るわず、局内でも小川の早期降板論が出始めているようです」(TBS関係者) 決定的だったのは去る9月25日、同局の佐々木卓社長が定例会見で視聴率低迷について聞かれ、かばうことなく「全く不十分」「見ていただく水準として不十分と思っている」などと、小川に事実上の“ダメ出し”を行ったことだった。 「小川は退社後わずか2カ月程度で、7年半レギュラーだったテレビ朝日系『報道ステーション』に後ろ足で砂をかけるようにライバル番組に移籍した。当然、テレ朝は激怒。テレビ業界全体でも“反小川”の空気が強い。また、小川は堅い内容を好み、番組にも口出しするとされ、TBS局内でも好かれていないようです。そこに加えて社長のダメ出しですから、早ければ来春にも更迭される気運が一気に高まっています」(同・関係者) そんな窮地の小川に対し、出版業界から降板を見越した“リベンジ話”が寄せられているという。「華々しく独立した小川ですが、もしクビになったら、フリーアナ生命の危機です。そんな苦況を見越して、出版関係者から、更迭された場合に“リベンジ写真集”を出さないかという依頼が殺到し始めているとの情報があるのです。中には“1億円出すからヘアまで全部出しませんか”と持ち掛けている関係者もいると聞きます」(芸能ライター) 7月ごろ、医療系IT企業経営者と結婚したとされる小川だが、17年まで交際していた『嵐』櫻井翔をメロメロにしたエロスボディーは健在だ。 「34歳と一番、脂がのった時期で、漂うフェロモンは強烈。日本舞踊花柳流の名取を持ち、バストはEカップでくびれ美脚。彼女がOKさえすれば十分“1億円”の価値があるセクシーになる」(同・ライター) 一方で、巻き返し策の検討も始まっているという。 「『報ステ』時代に起こしていた“パンチラ事故”の復活ですよ。起死回生策として、一部スタッフと小川が密かに“計画”を話し合っているようです。話題になれば視聴率アップも夢ではありません」(前出のTBS関係者) 何はともあれ、露出増は大歓迎だ。
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