トレンド
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トレンド 2010年12月23日 14時30分
いつもと違ったクリスマスの夜を過ごしたいアナタに最高のイベントが開催! 12月25日の『Tokyo Poker Tour』ファイナル!
今年のクリスマスをどう過ごすか? 独身の男女にとっては、毎年訪れる悩みの種。インターネット調査会社・マクロミルが20〜59歳の男女を対象に今年行った調査によれば、45%の人が「家でのんびり過ごす」と回答。続いて、「ホームパーティ」(16%)、「仕事」(15%)という結果になった。 また「クリスマスの予算(プレゼントなども含む)」では、男性が2万4621円、女性は1万6927円という結果に。やはり不況の影響下、せっかくのクリスマスデートも低予算で済ませる人が多いようだ。 でも、せっかくのクリスマス。恋人がいる人もそうでない人も楽しまなければもったいない。そんな人たちが集まるイベントが12月25日のクリスマスの夜、東京・渋谷の東京ウィメンズプラザ大ホールで行われる。それが国内最大級ポーカーの祭典『Tokyo Poker Tour』だ。毎回150人以上もの人が参加し、カジノ好きの若者からカップルまで、ポーカーを楽しめるイベントとして人気を集めている。 行われるカジノゲームは、世界で一番人気の高い「テキサス・ホールデム・ポーカー」。日本人には馴染みが薄いものの、世界では優勝賞金約9億円にもなる大会が開催されているのだ。 「20代〜50代まで幅広い方たちが来てくれ、カップルで参加する人もいます。日本ではお金を賭けることはできませんが、みなさんに楽しんでもらえるよう工夫しています」(トーナメントディレクター・金子達氏) その工夫のひとつが、毎回登場するゲストたち。これまで西口プロレスの長州小力やアントニオ小猪木、東京ダイナマイトのハチミツ二郎などが参加。今回で6回目を迎え、年内最後の大会には、プロレス界から高岩竜一、佐野直、矢野啓太、山本SAN、ピンクタイガー、たけむらこういち、キャットファイト界からはシャッターチャンスわか、ラメイダー、夢子、と多彩なゲストが参加する予定だ。 また、豪華な賞品も用意。優勝者にはセブンラックカジノ豪華韓国ペアツアー、2位にはアジアのポーカー大会でフィリピンのリゾート地・セブ島で行われる「APT」の参加権+ホテル3泊、3位にはマカオ2泊ツアーがプレゼントされる。 初心者が優勝することもあり、カップルで豪華な韓国旅行に行くことができるかもしれない。同大会への参加費は5000円。財布の中身が寂しい男性は、ここで彼女とゲームを楽しみながら、安くて魅力的なクリスマスの夜を過ごせるはずだ。【大会名】『Tokyo Poker Tour 2010 グランドファイナル SEASON1-6th』【開催日時】2010年12月25日(土)【開催時間】12:00〜20:00(予定)【会場】〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67 青山ブックセンター上【料金(参加方法)】チケットぴあにて発売中 Pコード:617-865≪注意事項≫※18歳未満は入場不可。要身分証明書。飲食物持込禁止。※先着順、抽選方法により座席が指定されます。前売 4,500円当日 5,000円サイドイベント(当日のみ) 1,500円【問合せ】info@tokyopokertour.net【主催】Tokyo Poker Tour(TPT事務局)http://www.tokyopokertour.net/<TPT事務局>〒150-0046 東京都渋谷区松濤1-3-8 松濤アネックス2F
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トレンド 2010年12月23日 12時00分
巨樹巡り 中里神社のイチョウ=横須賀市
神奈川県横須賀市上町(うわまち)に、中里神社があります。中里神社に、樹齢300年と言われるイチョウの木があります。 地図を見るとわかりますが、横須賀は山の多い土地です。中里神社は、京浜急行「横須賀中央駅」を降りて、脇にある平坂(ひらさか)を登るとあります。勾配の急な平坂は、横須賀の東西を結ぶ道の役割を担っています。横須賀中央駅周辺が港へ続く平地の入り口となっているからです。 中里神社のイチョウは、石鳥居の後ろに2本、階段を登った先にある社殿の脇に1本、立っています。鳥居の後ろにあるイチョウは、雌株と雄株が並んでいます。 社務所を訪れて、中里神社を管理している方にお話をうかがいました。3本のイチョウの樹齢は定かではありませんが300年と言われているそうです。台風などで倒れるおそれがあるため、傾き具合を見ながら、頭のほうや枝を落としているとのこと。 中里神社は奥まった場所にありますが、階段の下に来ると、石鳥居が小さく、後ろに立っている2本のイチョウが大きく見えます。付近の住民の方に聞くと、石鳥居の後ろに並んでいるイチョウも鳥居として、社殿の横のイチョウは御神木として信仰を集めていました。 中里神社の境内には神輿庫もあります。中里神社を出発した御神輿は、神社の急な階段や、横須賀の坂を練り歩きます。 中里神社を訪れたのは、受験シーズンの12月でした。学問の神様菅原道真公が祀られている神社などに比べると、もちろん数は少ないのですが、絵馬には地元の方々の願いが込められていました。また、手水舎には「よこすか・みこしパレード」の手ぬぐいがかけられ、訪れる人が絶えないことを伝えています。 中里神社から港方面を見渡してみました。高層ビルなどが建ち並び、海は見えませんでした。しかし、横須賀が村だったころは、高い建物はほとんどなかったはずです。 中里神社のイチョウの木は、そして、御神木の周りに集まった人々は、ペリーが黒船艦隊を率いて日本に開国を迫った様子や、戊辰戦争の時に東京湾から出港した咸臨丸や、日露戦争の時にバルチック艦隊と砲撃戦をした戦艦三笠や、戦争中に横須賀港に集結した、戦艦大和を頂点とする連合艦隊の姿などを、見つめていたのかもしれません。(竹内みちまろ)
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トレンド 2010年12月23日 10時30分
もちづきる美のポタリングライフ(39) 俺空でもフリーズが!!
待ちにまった機種です! RODEOの「俺の空〜蒼き正義魂〜」前作は4号機!! 最後まであった4号機でホールから消えるギリギリまで楽しませてもらったんですよ…。 俺の空は私が好きな新鬼武者と同じSammy系。 前作を継承しつつ、楽しさがUP。主人公の一平も社会人ですからね。 俺空で私がドキドキするのはリプレイの連続! 4リプになれと心で願いながら打ってました。今回もリプ連はチャンスだから思いっきりドキドキしてART俺チャンスの上乗せを狙いますよ! その前に俺タイムをチェリー、アタッシュケース、チャンス目で突入させる事が俺チャンスへの近道。俺チャン1セットG数は…自転車25G、車50G、ヘリコプター100G。ボーナスと絡めて万枚を狙って行ける機種ですから、私は期待してます。 俺空でもフリーズが!! レバーオン時にフリーズしたら超激アツ(*^_^*) フリーズ狙っていきますよ。 一平の恋人、一十三さんもかなり色っぽくなってます。そんな細かな事を見ながら打つのも楽しみの1つです♪ ART中は押し順ナビを無視するとペナルティがあるので注意していきましょう! 私はナビを押したつもりで押せてないってたまにヤっちゃいます。 豹柄が出たり、ボーナス、ART終了後に夜背景だったらいいなぁ。 5号機での万枚は出してないので、俺空で狙いたいと思ってます!<プロフィール>もちづき る美、1971年10月26日生まれ、蠍座のO型。1992年にギリギリ☆ガールズのメンバーとしてデビュー、セクシーグループでは唯一、歌手として賞レースに参加。新人賞、最優秀新人賞受賞。
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トレンド 2010年12月22日 18時00分
鉄道作家の巨匠・宮脇俊三の「ローカルバスの終点へ」が復刊
普段、鉄道の車窓から見ていたローカルバスに心惹かれた著者が、2万5000分の1の地図を片手に、鉄道も通わぬ「僻地」巡りの旅に出る。長らく絶版になっていた、鉄道作家の巨匠・宮脇俊三が綴った幻のバス旅紀行が復刊した。 中空を行くかのような尾根道や、ミカンの段々畑に被われた岬・入江などを通って、北海道から沖縄まで、23の路線バスの終点を訪ねる。宮脇氏独特の坦々とした中にもユーモアが光る文章は、もちろん健在だ。ローカル鉄道の終点よりも鄙びた風情のある街並みを味わうことができる。 また、当時の宮脇氏のルートを辿りたい人のための現在の終点へのアクセス情報も掲載。解説は、バス好きで有名な泉麻人(コラムニスト)。自身もローカルバスで日本中を旅した経験があるので、宮脇氏の旅に共感する部分はおおいにあったようだ。 鉄道好き、旅行好きには必読の書になっている。読者プレゼント<http://npn.co.jp/present/detail/3457976/>
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トレンド 2010年12月22日 15時30分
「DAIGO (ダイゴ)の恋人?」PARCO 冬フェス 2010のCMに出ているメガネっ娘は、意外な女優
現在放送中のPARCO(パルコ) 冬フェス 2010のCM。メガネをかけた地味な女の子(のぞみ:内田慈)が若い男(DAIGO)とクリスマスにレストランで食事をする「冬フェス デート編」。恋愛にネガティブなOLが主人公という、ファッション・デパートらしくないCM。このCMで地味〜なメガネっ娘を演じているのは、現在舞台、映画で着実にキャリアを積んでいる注目の実力派女優の内田慈。さらに内田以外にもユニークなキャスティングがそろえられている。 同じシリーズで11月に放送された「冬フェス 遊園地編」では遊園地に一人で遊ぶのぞみ(内田慈)の心に沿うように説教じみたサンタクロース(唐十郎)が現れ、恋愛について語り、のぞみは新しい服を買うためにパルコに行く…。女性の本音を突いた内田のセリフがじわっと心に残る。 フリーで活動し、小劇場から数々の演劇ヒット作に出演する女優の内田慈は、現在公開中の『ロストパラダイス・イン・トーキョー』では主演を務め、今演劇、映画界では注目の女優。役によりカメレオン的に違った人物像を表す天才的な演技力が絶賛されている。そしてサンタ役で出演の演出家・唐十郎は、有名なテント上演から渋谷パルコ内にあるパルコ劇場に上演を移し、以後何作も人気舞台作品を手がけている演劇界の重鎮。乾いた恋愛感を語るのぞみと熱いサンタの掛け合いは絶妙で、ファッションだけじゃなく、カルチャーの発信地・パルコとしてふさわしい作品になった。 そこに、“指先の無い皮手袋”がトレードマークで自らもパルコによく出没するという、ユニークでオシャレなDAIGO (ダイゴ)が加わり、華やかな印象に。クリスマスまでの期間限定CM。見逃した人はパルコのHPで、CMの動画とキャストのインタビューを見る事が出来る。画像:映画『ロストパラダイス・イン・トーキョー』(公開中)に主演する内田慈
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トレンド 2010年12月22日 13時30分
悪なベン・アフレックが超セクシー、公開まで待てない! 2011年話題の映画『ザ・タウン』
「パール・ハーバー」、「世界で一番パパが好き!」などで見せた美男子ぶりに「誰もが結婚したいセクシーな男」としてアメリカの女性誌などで紹介される俳優、ベン・アフレック。知的でハンサム、長身の正統派イケメンの彼が初めて街で暗躍するギャングという“汚れ役”を演じた『ザ・タウン』(2011年2月5日公開)。悪人になったベンがまたセクシーと、公開前ながら早くも話題になっている。 街の流儀に乗って代々強盗を繰り返すゴロツキたちの仲間意識と麻薬、売春、残酷な制裁に至るまで、かつては黒人俳優により演じられたブラザー・スピリット的なこの手の作品も、今や格差の進んだ白人社会を舞台に繰り広げられるのが主流。『ザ・タウン』はなにをどう間違ったか、犯罪がはびこる街(チャールズタウン)に生まれついた切れ者アウトローのタグ(ベン・アフレック)とその仲間たちの物語。ハードな犯罪を繰り返すタグは、たった一人の女性クレア(レベッカ・ホール)を愛し、人生が大きく変わっていく。荒っぽい銃撃シーン、圧倒的に迫力のあるカーアクション、スリル満点の強盗シーン、どのシーンをとっても的確なカメラワークが冴え、スピード感もあり、社会派としても娯楽作として楽しめるように作られている。 スーツや軍服を脱いで、人気カジュアル・ブランドのジャージやセーターなど、ラフなファッションに身を包んだベンもやっぱりおしゃれ。幼い頃から一緒だった仲間たちと、なるべくして犯罪者となった孤独な主人公・タグはクレアとの愛で救われるのか? このあたりのストーリー展開は、女性向けで少々メロドラマっぽい。『ザ・タウン』は2011年2月5日(土) 全国ロードショー!公式サイト:www.thetownmovie.jp
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トレンド 2010年12月22日 13時00分
連載ラノベ 夢ごこち(6)
吉原君は、「キスしていい」って聞いてきたきり、黙っている。 吉原君、どんな顔をしているのだろう。 吉原君は、うつむいていた。吉原君は、私の返事を待ってくれているんだ。吉原君のことだから、私が何も答えなかったら、たぶん、ずっとこのまま。 やっぱり、吉原君は、いいかげんな人たちとは違う。私のことを、ちゃんと気づかってくれる。 私も、キスしてほしい。 「いいよ」 吉原君、まじめな表情のままだ。 けど、私の腕に、手を添えた。 どうしよう、私、今、男の子に、体をさわられている。 半袖がめくれてしまいそう。 吉原君、真剣だ。 「顔、上げて」 今度は、ほほの下、あごの辺りに、吉原君が手を添えた。吉原君の小指が、胸もとに触れちゃう。 でも、吉原君の手のひら、温かい。これが、男の子の体。 吉原君が、耳にからまっている私の髪の毛を、後ろに流してくれた。 吉原君、なんだか、年上の人みたい。こういうとき、どうすればよいのかを、知っている感じ。 「ねえ、目を閉じて」 うん。 目を閉じるとき、吉原君の後ろで、風がふいた。 初めてのキスは、一瞬で終わってしまった。 吉原君は、手をだらんと下げたまま、私の靴を見ている。 吉原君が、つぶやいた。 「ごめんね」 えっ、なんで、あやまるの。 「なんで」 「なんか、無理矢理、しちゃったみたいで」 そんなことないよ。 でも、そんなことないのに、なんて説明すればよいのかわからない。 下を向いてしまった。 吉原君の息づかいが聞こえる。 「帰ろっか」 吉原君、きっと、誤解をしている。私、キスされて、うれしかったのに。 けど、どうすればよいのか、わからない。 うつむいたまま、返事をした。 「うん」 帰り道は、手をつないでくれるかなと思ったけど、吉原君は、無言のまま、私の前を歩いた。時々、振り返って、「大丈夫」って聞いてくれた。私はそのたびに、下を向いたまま、うなずいた。 私は大丈夫だし、吉原君のこと、好きだよ。 ただ、今日は、体調が悪かっただけだから。(つづく/文・竹内みちまろ/イラスト・EZU&夜野青)
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トレンド 2010年12月22日 12時30分
大槻教授の発言は個人の感想であっても影響力が大きい!! 早稲田大学名誉教 授の大槻義彦氏が、作家の山口敏太郎をブログで攻撃!!その3
編「大槻さんは、山口さんが専門外について口にするなと言ったとされてますが」 山「大槻さんは物理学なんで、それ以外の最新の論文や研究には疎く、むしろ僕らマスコミの人間の方が詳しいことがある。だから、不用意な発言はしないほうがいいと言ったのです。今回のガン探知犬もアメリカの癌学会でも発表される世界的に新しい流れなんです。世界的に大きな流れになりつつあるのに、先入観と思い込みと友人の意見だけで、全面否定すると後々引くに引けなくなってしまうと心配しておるんです」 編「なるほど、老婆心ですね」 山「勿論、人がそれぞれ個人の感想を持つのはいいのですが、大槻さんほど、著名な学者さんが例え個人の感想としてでも、テレビなど公の場で何か言うとそれが“真実”だと一般的な視聴者は思い込んでしまうんです。普通のおっちゃんやおばちゃんは、物理学も医学もなんでもかんでも大槻さんが否定する事柄は、全て怪しいと思い込んでしまうものです。それゆえに、迂闊な事は個人の感想としてでも言わないほうがいいと思いますね。大槻さんは、公人なのですから 公人のメディアでの発言は個人の感想でも大きく人を動かしてしまう危険性があるのです」 編「大槻さんは、こんな風に言っていますね。“敏太郎よ、私に『専門以外に口出しするな』というなら、お前も科学に口出しするな。幽霊も、背後霊も、超能力も、霊治療もない。これは科学、物理学の真理だ。どこぞの文系出身のお前が口出しすべきではない”これについては、どう思われますか」 山「大槻さんは、二回記事を書かれていますが終始、僕を呼び捨てですよね。まぁ目上の方なんで構いませんが、紳士的に論争するならば、相手に(さん)とか(氏)ぐらいつけるべきです。他人を馬鹿呼ばわりするわりには、ご自身がマナーが守れていない。感情に流されてしまう方だと思いますね」 編「確かに呼び捨てで、感情にまかせて書いた感じがたっぷりですね」 山「あと、幽霊や背後霊は民俗学や宗教学で分析できますし、超能力や霊治療はシャーマニズムや巫女の一環として民俗学や文化人類学で考察できる。なんでもかんでも科学、物理学の範疇だと言い切る物言いに独善的なものを感じます。反論しますと、科学で斬れるものは、全て文系の学問でも斬れる。文系を馬鹿にするなと言いたいですね。全国の文系が怒りますよ」 編「山口さんに論戦を挑んでくる懐疑派の方は多いですよね」 山「大概、議論を交えると僕が限りなく懐疑派に近いので友情が芽生えます(笑)だから僕のライブには戦うことで友達になった懐疑派の人が多いですし、盲信者から目が覚めつつある肯定派の人もおり、にぎやかですよ」 編「中には論旨が意味不明だったり、誹謗中傷をしてくる輩もいるのではないでしょうか」 山「前は辛抱強く話してましたが、最近は忙しいのでそれなりの処置をしています。ネット上での無記名による誹謗中傷は個別に会社としてしかるべき処置しております。そういう連中に比べ、大槻さんは正々堂々としている批判ですから、そういう意味では素晴らしいと思います」 編「今後、大槻さんに関して、どうされますか?」 山「ガン探知犬の実験や検証に立ち合われてはいかがでしょうか。また研究している方とお会いになって意見を聞き、論文を読まれた上で再度自分の意見をブログなり、マスコミでアップされるべきです。今のままだと、単なる先入観で検証せず 自分の信者しかいない自分のブログで気に入らない奴の悪口を言っているだけの方になってしまいます」 編「なんとなく、大槻さんが否定してきた霊能者やスピリチュアルカウンセラーみたいになってきてますね」 山「そうですね。出来る限り現場でバンバン否定なり、ツッコミをやってもらいたいものです。それでこそ、大槻義彦教授でしょうね。大槻さんの調査でガン探知犬のデータや実験が間違っていたなら、僕は自分の短慮を認め、謝罪のコメントをいつでも出します。己が間違えていれば、すぐそれを認め反省し、次の研鑽にあたる。それが学術的な姿勢ではないでしょうか。ですから、もし大槻さんが将来、ガン探知犬を調べて偶然やインチキではないとわかった時点で、自分の考えを修正してもらいたいものです」 編「ところで、この論争は今夜、テレビ朝日で放送されるのでしょうか」 山「編集権は僕にないので、わかりません(笑)カットされるかもしれませんね。あんまりスタジオが荒れたから腰がひけちゃったかな。ですが、論争自体はすでに勃発してしまったので、大槻さんは実験や現場に立ち会ってもらいたいですね。ご自身はかねてより、不思議な現象があれば、いつでも調査すると言ってきたのですから。大槻さんの登場を期待します」 編「果たして大槻教授は、実験に立ち会うでしょうか」 山「学者ならば、立ち会うべきでしょうね。きっと大槻さんは、ガン探知犬と向き合ってくれると思いますよ」 編「読者に対して一言お願いします」 山「僕の今回のインタビューと大槻さんのブログを読み比べれば、自ずと結論は見えてくると思います。同時に、僕が大槻さんに私淑しているのも事実です」 編「あと全国の文系の皆さんに一言お願いします」 山「文系は決して理系に劣りません。文系の中にも“科学的なもの”があります。文系が唯一持ちうる科学とは、“ディべート”です。今回のインタビューも緻密な“ディべート”で構成されています。“ディべート”という武器を使って、文系復興運動でも起こしたいですよ」(了)【大槻教授のブログ】http://ohtsuki-yoshihiko.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/post-f25e.htmlhttp://ohtsuki-yoshihiko.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/post-3246.html
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トレンド 2010年12月22日 11時30分
ガン探知犬を大槻教授が否定!! 早稲田大学名誉教授の大槻義彦氏が、作家の 山口敏太郎をブログで攻撃!!その2
編「収録現場には、ガン探知犬に関する論文を持参されたとか」 山「ええ、日本癌学会、口臭学会で発表されたものを持参しました。イギリスの医学誌GUTにも掲載されますし、2011年にはアメリカの学会でも発表されます」 編「大槻さんのブログではその論文自体をあやしい論文だと糾弾していますね」 山「いやはや、驚きです。“念のため私は友人の胃がんの専門家に意見を求めた。彼らもこぞって笑い出して、この『検診犬』をバカにした。論文が出ている、と敏太郎は言ったがそんな論文など話にならない”という一文は酷いですね」 編「確かに表現がきついですね」 山「普通は(論文を読んでから、自分の見解を発表する)とか(ガン探知犬の実験に立ち合わせろ)とか言うじゃないですか。それもなく、いきなり否定ですから、頭ごなしに検証もせず、論文も読まず否定してしまう大槻さんの姿勢が学者としては良いものとは思えません」 編「かつて大槻さんは、火の玉でもなんでも不思議なものがあれば、現場に行って検証する姿勢でしたよね」 山「そうなんですよ。僕らの学生時代には大槻教授というと、不思議な現象があれば現場に行って調査する現場主義、検証主義だったのに、友人に聞いただけで、論文も読まず、実験の立会いもせず、否定するなんて正直残念な気持ちですね」 編「ひょっとして、山口さんは大槻さんにガン探知犬を調査してもらいたかったんですか?」 山「その通りですね。僕もいろいろ調べたんですが、ガン探知犬はフェイクとか、八百長の形跡が無いんです。関係者の方も真面目な方々で信じ難い話だけど、どうも本物みたいなんです。だから、この調査に大槻さんに出てもらいたくて、ボールをパスしたんですが(笑)」 編「それが、怒ってしまった」 山「まぁ、あの番組はトークバトルが視聴者の楽しみだし、韮澤社長や竹本良さんを援護射撃するのが、僕の番組的役割ですから、収録を盛り上げるためにプロの作家として、トークバトルという仕事をやるわけです。そこで、ちょっときつい口調でトークを仕掛けたら、ブログでマジ切れですから、大人のエンタメプロレスもあったもんじゃない(苦笑)」 編「しかし、ブログの中で、大槻さんは読者投稿の掲載という形で九州大学医学部の前原喜彦教授の名前を出して批判してますし、面目を潰された日本癌学会や口臭学会も黙ってないのではないでしょうか」 山「僕のようなあやしいモノを扱っている作家が取り上げたので、脊髄反射で大槻さんは、ガン探知犬=あやしいと先入観で思い込んでしまったのでしょう。ガン探知犬の研究者さんたちには、本当に申しわけない限りです。このガン探知犬について世間にもっと知ってもらおうと、大槻教授に話を振ったらこの始末ですからね」 編「確かに、否定するのは早すぎると言った感じですね」 山「先入観に支配されちゃったのかな。でもね、大学院で学んだ研究者であれば、文系理系を問わず、先入観や思い込みで動くなかれと肝に命じているはずなんです。大槻さんは、日本癌学会や口臭学会を敵に廻してでも論陣を張る気でしょうか。ならば、ぜひ論文や実験データを読んで、検証の場に立ち会うべきですね。あと、日本癌学会で発表された論文を笑い飛ばした胃がんの専門家って誰なんでしょうか。これは思った以上に大事になると思います。僕としてはうまく調整して、大槻さんに調査や実験に参加して前向きな方向にもっていきたいですね」 編「この投稿者の文章に大槻さんが踊らされているようにも見えますね。この投稿者も論文は読んでないと発言してますね」 山「そうなんですよ。この投稿者の文章って推測ばかりなんです。論文を読まず、憶測でものをいう投稿者こそ、頭が悪く学術的ではないと思います。それにこの投稿者はガン探知犬がガンの種類を嗅ぎわけるところまで、いっていることをご存知ない。あのこの投稿者は医者と医学の研究者を混同している。両者は似てますが、別の職業と言ってもいい程、違いがあります」 編「ガンの種類の特定までいけるとしたら、凄い。そうだとするとこのメールによって大槻さんが自滅する可能性がありますね」 山「不用意な頭ごなしの否定は、後々自分を追い込むことになるので、僕は大槻さんのことを心配していたんですよ。これじゃ民主党のニセメール事件みたいになってしまうのが、心配ですよ」 編「大槻さんは、カルトやインチキに騙されないように、子供たちに科学的な思考を持ってもらうために、活動しているんですよね」 山「大槻さんのその活動には共感できます。ですが、実験も検証も論文さえ読まず、頭ごなしに否定してしまう大槻さんの姿勢を見て、子供たちが科学者になりたいと思うでしょうか。ヒステリックな大槻さんの姿勢を見て、学術的だと思うでしょうか。江原氏やジュセリーノ氏を糾弾してきた大槻さんの活動は立派なものだと思いますが、大槻さんが感情的になればなるほど、子供たちは科学者から心が離れていくと思います。学者であるまえに、立派な人格者であれと僕は思いますね」(つづく)【大槻教授のブログ】http://ohtsuki-yoshihiko.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/post-f25e.htmlhttp://ohtsuki-yoshihiko.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/post-3246.html
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トレンド 2010年12月22日 10時30分
「オカルトバカは文系」文系差別発言!! 早稲田大学名誉教授の大槻義彦氏が、 作家の山口敏太郎をブログで攻撃!!その1
霊能者やスピリチュアルカウンセラーを糾弾してきた早稲田大学名誉教授の大槻義彦氏が、12月20日作家の山口敏太郎氏をブログで攻撃した。その発端は、本日テレビ朝日にて19時から21時にかけて放送される『ビートたけしの超常現象(秘)Xファイル地球最大のオカルト決戦!』の収録現場にて、匂いでガンを探知するというガン探知犬に関する論争だという。9割以上のオカルト現象を否定しながらも、未知なる現象は確実に存在するという特異なスタンスで論理的な肯定派と最近話題を集めている山口敏太郎にインタビューを慣行した。 編集部(以下、編)「大槻教授のブログで、かなり攻撃されていますね」 山口敏太郎(以下、山)「はい、『山口敏太郎からの個人攻撃』『山口敏太郎のアタマ』というタイトルがショッキングですね。タイトルだけでアクセスがあがりそうです(笑)『山口敏太郎からの個人攻撃』という文章の中で、“僕の教授への攻撃”を批判している大槻さん自身が、僕に個人攻撃をしているという自己矛盾がありますが、大槻さんは気づいてらっしゃらないようです(苦笑)」 編「ここまで激しく批判をするというのは、やりすぎという意見もありますが」 山「何か所か問題発言があります。本来、討論やトークバトルというものは相手の理論を攻めるものであって、相手の人格や人物を攻撃するものではありません。それは国際的にも認められている議論のルールですし、国際社会の常識ですし、マナーです。それを大槻さんは逸脱して攻撃してらっしゃる」 編「そもそも、2008年のこの番組に山口さんが登場し、大槻さんを言い負かしてしまったことから因縁は始まってますね」 山「アポロ疑惑に関する大槻さんの発言で、彼を論理破綻に追い込んだあのシーンは大きな話題になりましたね。破綻するしかないように僕は議論を進めていきましたからね」 編「では、大槻さんのブログにおける具体的な問題箇所を教えてください」 山「一番問題だったのは、文系差別発言でしょうね。学術的に論理的に物事を考えるにあたって、文系も理系もないのですが、大槻さんは“笑えるのはかくいう敏太郎はじめ、オカルトバカは大抵は文系(文系ですらない)”とおっしゃっています」 編「文系はオカルトバカですか」 山「はい、文系=オカルトバカという発言は、一方的な見方であり文系への差別でしかないですよ。大槻さんはなんであそこまで文系を馬鹿にするのか、わかりません。優秀な小説や映画などは多くの文系の人材が関わっています。理系だけではこの世の中は退屈になってしまいます。それに理系の優秀な人材があれだけオウム真理教に洗脳されたにも関わらず、オカルトバカ=文系という偏った見方をするのは問題ですね。こういう偏った思い込みで発言することは学者としていかがものかと思いますね。科学バカ=理系とか言われたら、理系の人は怒るでしょう。そういう決めつけと一緒ですね(笑)」 編「他に問題箇所はありますか?」 山「読者のメールを転載する形で“この手の統計的間違いにひっかかる山口敏太郎は、相当に頭が悪い。こんなのすぐにわかるだろうに(笑)まずは山口氏は、「超」能力を検証する前に、自分が頭が「超」悪く、物事をきちんと認識できないことを「検証」したほうが良い”という一文をブログにアップしている点です」 編「頭が『超』悪くですか、転載とは言え酷い表現です」 山「後ほど、詳しく反論しますが僕に私念を抱いていると思しきこの投稿者は、ガン探知犬の論文を読んでないんですよ。論文を読みもせず、決め付けている投稿者、そんないい加減な人物のメールを真に受けて載せてしまったのは大槻さんの大きなミスです。論文も読まず、他人を頭が悪いと決めつけるこういう品性の無い人物の投稿を載せる大槻さんのブログは、果たして学問的であるのか疑問に思いますね」 編「“どこぞの文系出身のお前が口出しすべきではない“と大槻さんは言ってますね」 山「僕の大学は大槻さんが早稲田の前に教えてらっしゃった神奈川大学で、大学院はサラリーマンをやりながら、放送大学院に通い修士号をとりました。文系も酷い言われようですね(笑)」 編「大槻さんは、早稲田の文系も否定されるのでしょうか」 山「さぁ、それはどうかな(笑)あんまり言うと早稲田の文系の学生や先生も怒るでしょう。理系の地位向上、理系の育成は国を助けるという大槻さんの意見はわかりますが、主に僕ら文系がかかわっている日本のアニメやフィギュア、コミックなどが日本の主要産業になりつつある現状も見てもらいたいですね。理系の地位向上、育成をやって頂くのはいいけど、それと同時に文系を馬鹿にするのは筋違いですね」 編「そもそも何が原因だったのでしょうか」 山「まぁ、そのうち誰かがYOUTUBEにアップするでしょうが、大槻さんは去年のビートたけしさんの超常現象Xファイルで、ガン細胞に匂いなんか無いと言って、僕がガンを探知する犬がいるという話を検証もせず一蹴しているんですよ。だから、今年こそはその意見を変えさせようと思ったんですが」 編「どうなったのですか」 山「そんな事は言ってないと大槻さんが言ったのでびっくりしましたね。学者とあろう者が、全国放送で一年前に公言した自分の意見を忘れてしまうなんて…。早稲田の名誉教授の言葉は重いものですから、忘れるようでは困ります。どっかの政治家じゃないんですから(笑)」 編「本気で忘れたのでしょうか、それともお惚けのポーズでしょうか」 山「どちらにしても、学者としてテレビという公の場における発言に責任を持ってもらいたいものです」(つづく)【大槻教授のブログ】http://ohtsuki-yoshihiko.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/post-f25e.htmlhttp://ohtsuki-yoshihiko.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/post-3246.html