スポーツ
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スポーツ 2022年03月08日 11時30分
東京女子vsガンジョが実現!まなせゆうな「大好きなガン☆プロと大好きな東京女子で、熱い熱い試合をしたいんだ!」
団体創設史上最大のビッグマッチ「GRAND PRINCESS '22」(3月19日、東京・両国国技館)を開催する東京女子プロレスが同7日、記者会見を開き、同大会で全面対抗戦を戦う東京女子勢とガンジョ(ガンバレ☆プロレス所属『ガンバレ☆女子プロレス』)勢が互いの健闘を誓い合った。 2月11日の東京・後楽園ホールで、東京女子のOGで現在はガンプロに所属するまなせゆうなが来場し、「両国で熱い熱い熱い試合をしようじゃないか!」とアピール。これに、まなせとはアクトレスガールズ時代の後輩に当たる角田奈穂が呼応し、両団体の対抗戦が決定。両国大会での角田、桐生真弥、猫はるな、鳥喰かや組(東京女子)VSまなせ、春日萌花、HARUKAZE、YuuRI組(ガンジョ)が決定。 会見冒頭、角田は「東京女子に来て1年ちょっと経ったんですが、ゆうなさんが来てきっかけをくれて、初めて“東京女子の角田奈穂”と、自分の名前の前に団体の名を出しました。もともと東京女子にいたゆうなさんが去って、ガンバレ☆プロレスのまなせゆうなになって。スタートは一緒だった私がそこを去って東京女子の角田奈穂になった。現在進行形の東京女子の角田とガンプロのまなせゆうなとして、バチバチにぶつかり合いたい。春日さんとはシングルマッチとか、何度か試合をさせていただいたこともあるので、“あの時の自分ではないぞ”っていうのを両国国技館のリングで証明したい」と意気込んだ。 まなせは「赤も青も火なんだよ。そういう科学的なことは分からないけど、どっちも火なの。私もあなたたちも。私がプロレスラー人生で一番長くいたのは東京女子なの。その東京女子が両国に行くの。東京女子にいた4年半、DDTの両国がある度に、東京女子のみんなが“いつか東京女子で両国をやりたい”っていうのをずっと聞いてたんだよ(涙)、だから私はこれに出るって聞いた時から、試合をしたいって思ってたんだよ。だから私はみんなと試合をしたい。大好きなガンバレ☆プロレスと大好きな東京女子で、熱い熱い、大好きで大好きで、試合をしたいんだ!だから私は胸いっぱいの熱い熱い熱い試合をすることをここに誓う!でもな、一番熱いのはガンバレ☆プロレスだ!8人全員で熱い試合をすることをここに誓う。熱い試合をしましょう!」と叫んだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年03月08日 11時00分
巨人、新助っ人野手は日本で通用しない?「クリーンアップを打って」原監督は期待も拭えぬ不安とは
今年の巨人は新外国人選手よりも、松原聖弥、中田翔、ゼラス・ウィーラーがキーマンになりそうだ。 3月16日まで、原巨人は西日本方面での長期遠征が続く。その間、新外国人選手のグレゴリー・ポランコ外野手、マット・シューメーカー投手、アダム・ウォーカー外野手が合流するとも伝えられてきた。3月7日時点での情報だが、彼らはファームで実戦経験を積むことになるという。 その通りだとすれば、ポランコたちは開幕戦の直前に“一軍デビュー”となる。 >>巨人・菅野が堀田に「何やってんだよ!」と厳しく注意? 本拠地デビュー直前の練習動画が話題、 大ブレークを願う“親心”の表れか<< 「一軍当落のボーダーライン上にいる選手は、ポランコたちが合流する前に結果を出さなければなりません」(プロ野球解説者) ハイレベルでのレギュラー争い。原辰徳監督の望んでいることかもしれないが、新外国人野手は“未知数な要素”が多すぎる。 特に、メジャー通算96本塁打&98盗塁と、前評判の高いポランコは心配だ。 「近年、ポランコは『今年こそは!』と言われ続けてきました。19年に利き腕の左肩を故障し、以後、打撃、守備ともに精彩を欠いています」(米国人ライター) ポランコは第4回WBC大会が開かれた2017年からパイレーツと5年契約を結んでいた。同大会ではドミニカ共和国代表として出場し、最優秀外野手にも選ばれたが、契約最終年の昨季途中、解雇された。すぐにブルージェイズとマイナー契約を結んだが、復活とはならなかった。 「ホームランは『超』の付く特大アーチばかり。巨人の渉外担当者は再生可能と判断したのでしょう」(前出・米国人ライター) ウォーカーは米独立リーグで活躍してきた。独立リーグは地区によってレベルも大きく違うため、日本で通用するかどうか、本当に分からない。 ポランコの近年の状況を聞かされると、今季の巨人の外野布陣は「左翼・ウィーラー、中堅・丸、右翼・松原」となり、故障で別メニュー調整の梶谷隆幸の復帰を待つことになるのでは? 野手陣は昨季と同じ顔ぶれとなりそうだ。 「中田が絶好調です。それだけで巨人の得点力は上がるはず」(前出・プロ野球解説者) レギュラー落ちの危機も伝えられる松原は、昨季27試合連続安打を記録した。ウィーラーに関しては、外国人選手の出場登録枠の問題で「二軍スタート」も予想されるが、得点圏打率では3割4分6厘(昨季)の勝負強さを誇る。彼らをスタメンから外すのはむしろマイナスでしかない。 札幌遠征前、原監督は「クリーンアップを打ってくれれば」とポランコへの期待感を語っていた。しかし、近年の低迷を知らないはずはない。 「松原たちを発奮させるためにあえてそう言ったのかも。でも、プロ野球チームも会社組織なので、監督の思い通りにはならないこともあります。新外国人選手は100打席くらい使って、様子を見ることになりそう」(球界関係者) リードオフマンの松原が出塁し、4番岡本の後を中田、ウィーラーで固める。彼らが万全で開幕を迎えられたら、昨季のように前半戦で出遅れることはないのだが…。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年03月08日 10時50分
DDT両国大会でラストマッチのLiLiCoが純烈・小田井涼平と特別特訓も「もっと強くならないとダメなんだよ」と夫婦ゲンカ!
果たして、タレントLiLiCoと夫の純烈・小田井涼平は、夫婦合体技を実戦で見せることができるのか? 2020年8月に転倒して左膝蓋(しつがい)骨骨折の重傷を負い、プロレス活動の継続を断念したタレント・LiLiCoが、DDTプロレス「Judgement2022~DDT旗揚げ25周年記念大会~」(3月20日、東京・両国国技館)で引退試合を行う。LiLiCoは小田井、彰人とトリオを結成し、DDTの“ハレンチ軍団”フェロモンズ(男色“ダンディ”ディーノ、飯野“セクシー”雄貴、今成“ファンタスティック”夢人)と対戦。LiLiCo組のセコンドには、純烈のほかのメンバー3人(酒井一圭、白川裕二郎、後上翔太)が付くことも決定した。 LiLiCoは、過去にアイアンマンヘビーメタル級、DDT EXTREME、KO-D10人タッグ王座を戴冠した実績があるが、小田井は今回がプロレスデビュー戦となる。そこで2人は某日、都内のDDT御茶ノ水道場で、タッグを組む彰人ともに公開特訓を敢行。 まずは体を柔らかくするためストレッチを行うも、柔軟なLiLiCoに対し、小田井は硬すぎてまるで体を前に倒すことができず。次にプロレスの基本であるロープワークに移ると、LiLiCoは膝のケガを感じさせない動きを見せたが、小田井は1回ロープに当たっただけで腰が痛くてギブアップ。 続いて、彰人が「合体技を考えてきました。これは夫婦の絆が大事です」として伝授。これは相手をロープに飛ばし、その間にLiLiCoを抱きかかえて(いわゆるお姫さまだっこ)、相手が跳ね返ってきたところに両足でキックを浴びせる荒技。彰人とLiLiCoが練習パートナーの石田有輝に試してみると、強烈な破壊力を見せた。ところが、彰人に代わって小田井が挑むと、腰が痛くてLiLiCoを持ち上げることができず失敗。 次に、彰人はフェロモンズ対策として、「尻に慣れること」を厳命。自らOバック姿になり、コーナーのトップロープに上った。そこで、石田が小田井の顔を彰人の露出した尻にぶち込もうとするが、小田井はイヤがって拒否。ここで、どこで聞きつけてきたのかディーノと今成が乱入。ディーノは「神聖なリングで何やってるんだ!」と叫ぶと、リングインして彰人を襲撃し、またたく間に全裸にしてしまうハプニングが発生。 ディーノは「テメェが二度とリングに上がりたくないよう、お仕置きだ!」と言うと、尻を出してコーナーに上った。今成がまずは石田の顔をぶち込み、小田井の顔をつけようとした。すると、帯同していた純烈マネジャーの山本浩光氏が救出に入り阻止するも、今度は山本氏がディーノの尻の餌食に遭ってしまう。 怒ったLiLiCoは今成にDDTを見舞い、小田井と夫婦の合体技を繰り出そうとするも、またまた小田井は腰が痛くて持ち上げることができず。やりたい放題のフェロモンズが引き揚げようとすると、LiLiCoがディーノに「オマエのアソコを食いちぎってやるよ!」と威嚇。ディーノは「テメェの引退試合、きれいな試合にはさせないぞ。ボロボロになって二度と上がれないようにしてやる」と捨てゼリフを吐いて去って行った。 小田井が「よくやった。追い払った」と言うと、LiLiCoは「オマエ、何もやってない。もっと強くならないとダメなんだよ」と激高し、記者会見の際と同様にまたも夫婦ゲンカがぼっ発した。(どら増田)
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スポーツ 2022年03月07日 20時45分
日本ハム・吉田に「ちょっと生意気」苦言も 藤川氏が明かしたキャンプ指導の裏話が物議、苦労した分効果も絶大?
野球解説者・藤川球児氏(元阪神他)が5日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。動画内での発言がネット上で話題となっている。 今回の動画で藤川氏は、2月10日に日本ハム春季キャンプを視察し投手陣に指導を行ったことをテーマにトーク。視察・指導が決定した経緯や、視察中に印象に残った新庄剛志監督の指導方針などを話した。 >>日本ハム・新庄監督に「笑いごとじゃないぞ」厳しい声 万波の“本塁打サイン”無視が物議、空気が緩んでいると指摘も<< その中で、藤川氏は指導を行った投手の1人であるプロ4年目・21歳の吉田輝星について言及。吉田から教えを請われた藤川氏は日本ハムコーチ陣と共に投球フォームについて指導したというが、「(指導開始から)10分たち理解できず、20分たち『いや、でもこういう時は』、30分たち『ああ、そういう考え方もありますよね』、35分たち『でもそう体が動かないんですけどどうやって動かしたら』(って感じだった)」と、最初は30分以上指導通りの動きができなかったという。 また、藤川氏は「『あ、今のちょっと動きが…』って言ったら、『え? 分かんないんですけど』って駄々こねるような感じ。かわいらしいんだけどね、それが」と、吉田は指導中に少しいら立つような態度も見せていたことを明かす。ただ、藤川氏やコーチ陣の粘り強い指導のかいがあり、指導開始から1時間後にようやく教えた通りの投球フォームができるようになったという。 ここで吉田への指導は終了したが、「乗りかかった船なんですよね。言いっぱなしで、『こうやったらうまくなるよ』って言葉だけ残していくのって、ものすごくかわいそうで」と心残りもあったという藤川氏。しかし、「(指導後の)吉田投手のボール見たらね、俺びっくりしたね。映像で見た最初の吉田投手のボールじゃなくて、自分がパッて教えたというか『こうしたら』って言った時のボール。そりゃぶったまげるから」と、自身の心配とは裏腹に吉田は指導の成果をしっかり示してくれたと振り返った。 この藤川氏の発言を受け、ネット上には「藤川さんがあのキャンプ指導でそんなに悪戦苦闘してたとは知らなかった」、「吉田は自分自身に憤ってたんだろうけど、それを思いっきり態度に出すのはちょっと生意気では」と驚きの声が挙がった。一方、「時間かけた分効果は表れつつあるから本当に指導受けて良かったと思う」、「吉田は藤川さんの指導からストレート走り出してる印象が強い、実戦でもバンバン三振奪ってるし」と、藤川氏の指導は確実にいい影響を及ぼしているとするコメントも多数みられた。 「吉田は藤川氏の指導後、新庄監督や多くのファンから腕が縦振りになり直球の威力が増したと称賛を集めています。また、本人も『1回無失点・被安打1・2奪三振』をマークした2月23日の練習試合・中日戦後に『いい感じでボールに力を伝えられている』と直球への手ごたえを口にし、『2回無失点・被安打1・2奪三振』だった3月2日のオープン戦・ヤクルト戦後には『フォームがなじんできているのでスライダーもしっかり強く、直球と同じように投げられている』とスライダーの球威も増したと充実感をにじませたことが伝えられています」(野球ライター) 動画内では「もうこれからは何にも言わずに、新庄さん通して1回連絡くれたら連絡取り合って教えることもできる」と、今後も吉田から求めがあれば助言を送ることを約束している藤川氏。強力なバックアップを得た吉田は、今季恩返しのブレークを果たすことはできるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について藤川球児氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCz7tOXB0x7yfESq6WPkA11g
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スポーツ 2022年03月07日 19時50分
大関・御嶽海、母親の方が人気? 優勝直後のハプニングに不満「僕は嫉妬してます」、北の富士氏の解説も影響か
1月場所で優勝し大関に昇進した御嶽海が、6日放送の『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)に登場。番組内での発言がネット上で話題となっている。 番組には御嶽海、阿炎、宇良、大栄翔、豊昇龍、若隆景、若元春と7名の力士が出演し、それぞれの家族の支えや先場所の裏話などが取り上げられた。その中で、御嶽海の母・マルガリータさんが地元・長野で経営するスナック店で応援する様子や、東京に駆け付け先場所千秋楽を国技館で観戦する姿など、御嶽海を熱烈に応援していたことが映像で紹介された。 >>大相撲、舞の海氏の解説に「失礼極まりない」怒りの声 正代に“弱い”、御嶽海の邪魔にもなるとバッサリ?<< VTR終了後、進行役の永島優美アナウンサーから「今回お母さまのマルガリータさんがTwitterでトレンド入りするなど、本当に大人気でいらっしゃるんですけども」と、Twitterで「御嶽海」、「御嶽海優勝」と共に「マルガリータ」というワードがトレンド入りした話題を振った。 御嶽海は「僕は嫉妬してますよ。だって僕より検索数多いんですよ」、「優勝した大関御嶽海より、ナイトインマルガリータ(母が営むスナックの店名)の方が多かった」と、SNSでは優勝した自身よりもマルガリータさんに関する投稿の方が多かったと嘆きスタジオの笑いを誘った。 御嶽海の発言を受け、ネット上には「母親の方が話題集めたのを気にしてたとは知らなかった」、「確かにあの日はマルガリータさん関連のツイートめっちゃ多かったな」と驚きの声が寄せられた。一方、「これ北の富士さんが中継中に『マルガリータ!』って反応したからじゃない?」、「解説中に母の名前出した北の富士のせいでもあるな」と、マルガリータさんに注目が集まった背景を推測するコメントも多数みられた。 「北の富士氏は千秋楽の中継で解説を務めましたが、御嶽海の優勝決定後にマルガリータさんの様子が映し出されると『おっ、お母さん。マルガリータ!』と反応。その直後には『マルガリータさん、ファンですから』と、マルガリータさんのファンであるという旨も明かしました。マルガリータさんは以前から“美人ママ”として相撲ファンの間では広く知られていましたが、北の富士氏が解説中に名前を出したことも御嶽海以上に注目が集まった一因ではないかとみているファンも少なくないようです。なお、北の富士氏は中継内ではマルガリータさんが営む『ナイトインマルガリータ』については触れていないものの、Twitterには『優勝記念でナイトインマルガリータに行きたい』といったツイートも多数寄せられていました」(相撲ライター) 次場所の3月場所(13~27日/大阪・エディオンアリーナ大阪)は新大関として臨む御嶽海。マルガリータさん以上の注目が集まるほどの活躍を見せることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年03月07日 18時30分
DeNA・嶺井が正捕手争いに名乗り! 遅れてきた島人がオープン戦でアピール中
9年目のキャッチャー・嶺井博希が上昇気流に乗りそうな勢いを見せている。昨年の9月に右肘のクリーニング手術を受け、年明けの自主トレ中には新型コロナに感染。春季キャンプもファームスタートと出遅れていたが、キャンプも終盤に差し掛かった2月25日、遅ればせながら一軍に合流した。沖縄でのオープン戦ではノーヒットに終わったが、27日は伊勢大夢、入江大生、田中健二朗を巧みにリードし、ジャイアンツ打線を無失点に封じた。 3月に入って本拠地・横浜に戻っての初戦、先発でマスクを被り初打席でセンター前ヒットをマークし、スターターの坂本裕哉を強気にインコースを要求する好リードで無失点ピッチングを引き出すと、6日のバファローズ戦では6回の守備から出場。「キャンプからファームで一緒に頑張っていた」と思い入れのある、プロ入り初の一軍登板の石川達也とバッテリーを組み、杉本裕太郎に対してはストレートで押し込んだ後に変化球を続け、太田椋には一転ストレートで攻め続けるなど、的を絞らせない好リードで2回無失点ピッチングをアシストすることに成功した。 またこの日はバットでもアピール。6回からマウンドに上がったバファローズの小木田敦也は150キロを超えるストレートを武器に、売り出し中の知野直人、長打が魅力の伊藤裕季也から連続三振を奪う調子の良さを見せていたが、嶺井はアウトコース低めの151キロストレートに対して素直にバット一閃。打球はライトに向かってぐんぐんと伸びそのままポール際で弾み、貴重な中押し点となるソロホームランを放つなど攻守でチームの勝利に貢献した。 2015年にCSでファーストステージ勝ち抜きを決める決勝打を、ルーキー時代も交流戦でサヨナラヒットを放つなど、ファンの記憶に残る一打を度々魅せてくれる嶺井。遅れてきた島人が、熾烈を極める正捕手争いに割って入る。 取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘
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スポーツ 2022年03月07日 17時30分
東京女子プロレス ともに今春卒業の天満のどかと小橋マリカがシングル対決!天満が勝利「これからもお互い大丈夫」
東京女子プロレスが5日、東京・両国KFCホールで「Tokyo Joshi 2022 Winter」を開催。セミファイナルでは、天満のどかがともに今春で同団体から卒業する同期生の小橋マリカをシングル戦で破った。 2人は2015年5月にともに同団体に練習生として入り、2016年1月4日の東京・後楽園ホールで同日デビューした純然たる同期生。しかし、小橋は高校、大学受験のため2度の休業をしたことで、天満の方が先を歩くことが多くなっていた。昨年12月には今春で卒業することを同日に発表している。 昨年7月23日、東京・新木場1stRINGでの「第8回東京プリンセスカップ」1回戦(小橋の勝ち)以来のシングル戦は、小橋がフロント・ネックロックで執拗に攻め込むも、天満はパワーで対抗。最後は天満がバックフリップからキルスイッチを決めて、小橋を仕留めた。試合後、さまざまな思いが交錯する中、2人はガッチリ握手を交わした。 バックステージで天満は「練習生として初めて道場に行って、その1週間前からマリカはいて。一緒にやっていくことでどんな相乗効果が生まれるんだろうって、すごく練習生の頃から楽しみにしてた。始めたのは一緒だし、別れるのも同じ頃になったけど、これからもお互い大丈夫。そんな気がしました」とコメント。 小橋は「最近、私のことを中学生の頃から知ってる先輩たちとのシングルが続いて、終わる度に東京女子への愛を感じてたんですけど。今日は同じ時期に練習を始めて、同じ日にデビューして、同じ時期に卒業を決断した、すごく大切な同期とのシングルを通して、“もう卒業するんだ”って実感が濃くなった気がして。道は違うんですけど、お互いに大きな決断をして、夢に進んでいく仲間なので。試合を通して背中を押し合えたのかなって。私はすごくそれを感じて、(のどか)お姉さんもそれを感じてくれたらうれしいです」と話し、仲間意識を口にした。 2人の気持ちが伝わるような、とても熱のこもった一戦だった。(どら増田)
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スポーツ 2022年03月07日 15時30分
日本ハム・新庄監督に「笑いごとじゃないぞ」厳しい声 万波の“本塁打サイン”無視が物議、空気が緩んでいると指摘も
6日に行われたオープン戦・日本ハム対巨人戦。「4-1」で日本ハムが勝利した試合後に伝えられた、新庄剛志監督とプロ4年目・21歳の万波中正のやりとりがネット上で話題となっている。 この日の日本ハムは初回に万波、王柏融のタイムリーで2点を先制すると、5回に今川優馬、8回に万波がそれぞれソロ本塁打を放ちさらに加点。先制、中押し、ダメ押しと理想的な攻撃で巨人を下しオープン戦首位をキープした。 試合後、新庄監督は取材対応中に近くを通りかかった万波に「俺のサイン分かった?バックスクリーンにホームラン打てって」と質問。8回に三塁コーチャーを務めた新庄監督は万波に本塁打のサインを送っていたようだが、万波は「全然見てなかったです」と笑い交じりに返答。これを聞いた新庄監督は「俺、本当に打ちやがったと思ってびっくりしたのに…」と苦笑いを浮かべたという。 >>日本ハム・万波の円陣動画で中田が炎上?「パワハラにしか見えない」横柄な態度が物議、声出し後にダメ出し集中で批判されたワケ<< 新庄監督と万波のやりとりを受け、ネット上には「あの場面で本塁打のサイン出してたのは知らなかった」、「新庄がホームラン直後に両手で頭を抱えてたのはこれが理由だったのか」と驚きの声が挙がった。一方、「一応結果が出たとはいえ、新庄も万波もサイン見落としは笑いごとじゃないぞ」、「ガラポンでスタメン決めたりしてることでちょっと雰囲気が緩んでるんじゃないか」といった苦言も多数みられた。 「プロ野球の試合では選手のミスはつきものですが、その中でもサイン見落としは選手の評価を大きく下げる致命的なミスの1つ。直近ではソフトバンク・井上朋也が2月22日の試合でバントのサインを2球連続で見落とし、試合後に小久保裕紀二軍監督から『一軍じゃ多分使ってもらえなくなります』とカミナリを落とされています。今回の万波のサイン見落としについては、本塁打のサインは成功率の低さから普段出される機会はほとんどないこと、万波が“結果オーライ”の一発を打ったことなどから新庄監督は深刻に捉えてはいないようですが、シーズンでの見落とし再発を防ぐ意味でもクギは刺しておくべきとする意見は見られます。一方、新庄監督は今春キャンプからガラポン抽選機でスタメンを決めるなど多くの選手にチャンスを与える姿勢を打ち出していますが、その弊害として『多少ミスしてもすぐに挽回の機会は来る』といった雰囲気が生じているのでは見方も散見されます」(野球ライター) OP戦ではここまで「.400・2本・3打点」と好アピールを続けている万波。その万波のサイン見落としを新庄監督がおとがめなしとしたことに、ザワついているファンも少なからずいるようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年03月07日 11時30分
赤井沙希と雪妃真矢がバチバチ継続!「どっちのやってきたことが強いのか、両国で証明される」
DDTプロレスが2日、東京・新宿FACEで「Judgement2022 -LIMITED-」を開催。同20日の東京・両国国技館で一騎打ちを行う赤井沙希と雪妃真矢がバチバチに火花を散らした。 この日、赤井は樋口和貞、坂口征夫とのイラプション・トリオで、雪妃、吉村直巳、高鹿佑也組と対戦。赤井と雪妃はのっけからエルボー合戦、蹴りの応酬で激しい打撃戦を展開し、両者とも一歩も引かず。最後は坂口が腕極め三角絞めで高鹿を仕留め、イラプションが制している。 3日前(2月27日、後楽園ホール)の前哨戦の際は、雪妃に直接敗れた上、辛らつな“口撃”を受けていた赤井は「アンタ、この間の後楽園で、偉そうに話してたけど、今日はちょっとおとなしいんちゃう?アンタも、今ウチを見てる悔しそうな顔、そこそこきれいなんちゃう。何か言いたそうな顔してるな。なんかしゃべってみぃや」と言い返した。2人は互いの顔を掴み合うと、雪妃が張り手を一閃。赤井が張り返して、しばし睨み合いに発展した。 「ちょっと見くびってたら、すごくキツくて。両国で、今日負けたこの顔をまた見たいと言ってたんですけど、両国で勝って最後に一人立って笑ってるのは私です」と話していた赤井は、バックステージで「雪妃選手の痛み、体で感じた気がします。両国でDDT25周年で女子のシングルさせてもらうこと関係なしに、雪妃真矢と赤井沙希。どっちのやってきたことが強いのか、両国で証明されるんだと思います」とコメント。 「前哨戦、前に直接取られてたので、絶対に前哨戦一本は自力で取ってやると思ってたので。(赤井は)徐々に火がついてきてくれてるのかなって思います。クールに待ち構えてますよ、みたいな態度だったので。もっと醜いところもさらけ出して、両国はぶち当たりたいと思います」と語っていた雪妃は「イヤな女じゃないですか。悔しそうな顔がそこそこきれいですって。今すぐシングルやりたいくらい高まってしょうがない。両国でどっちが強いのか、それだけです。間違いなく私が勝たせていただきます」と必勝を期していた。(どら増田)
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スポーツ 2022年03月07日 11時05分
巨人・原監督、ドラ1・大勢のリリーフ転換に踏み切れない? 150キロ超連発も球団の“伝統”が足かせか
言い出したのは、原辰徳監督の方だ。ドラフト1位ルーキー・大勢(本名=翁田大勢)の「起用法」が変更されそうだ。先発ではなく、やはり、リリーフ要員ということになりそうだ。 「巨人はドラフト1位投手、特に即戦力だと評価して指名したピッチャーを、1年目からリリーフで起用したことはなかったはず」(ベテラン記者) 歴代の1位投手で、リリーバーとして活躍した投手がいないわけではない。橋本清、河原純一、澤村拓一らがそうだ。しかし、彼らがリリーバーで起用されたのは、チーム事情や自身の成績不振が影響していた。 >>巨人・菅野が堀田に「何やってんだよ!」と厳しく注意? 本拠地デビュー直前の練習動画が話題、 大ブレークを願う“親心”の表れか<< 3月6日のオープン戦(対日本ハム)、大勢は3番手として7回裏のマウンドに上がった。3者凡退に斬ってみせたが、同日投じた12球のうち8球は、ストレート。しかも、うち7球は155キロを超え、 「最速158キロ? 少し悪いところもあったけど、それで出たのなら…」 と、試合後も余裕のコメント。対戦した日本ハム側に聞いてみると、大勢の投じたスライダーを指して、「真っ直ぐだと思った」という。スライダーも155キロ強の球速を弾き出していたのだ。 「真っ直ぐが速いだけでなく、重い。横手投げに近い投げ方なので、スライダーの曲がり幅も大きかった」(日本ハム関係者) 前回登板の3月3日(西武戦)のデータも調べたが、球速は全て150キロを超えていた。 この“無双のリリーバーぶり”に、原監督が「先発よりも」と言い出すのも当然だろう。 「ドラフト指名された直後、大勢本人は『リリーフで』と言い、先発で起用したいと巨人側が伝えたんです。大学時代は四球も多く、各球団のスカウトも大きく分かれました」(前出・ベテラン記者) 大勢というピッチャーは「1イニングで」と、先に投げるイニング数を伝えられると、実力を発揮できるタイプのようだ。1イニングなら、全力投球。出し惜しみをしない。「できるだけ長く」という、ゴール地点が曖昧な先発起用よりも、性格的にもリリーフ向きなのかもしれない。 また、3日の登板後だが、原監督は「先発で」と語っていたそうだ。6日のピッチングを見て考え直したのだろう。 「他にも先発候補がいるのだから、大勢はリリーフで良いと思います。原監督は救援投手を矢継ぎ早に投入する采配も見せるので、リリーバーは何人いても困らないはず」(前出・同) 巨人は否定するかもしれないが、1位指名選手の「格」を大切にしてきた雰囲気もある。指名直後の球団コメントを振り返ると、特に投手に関しては「将来のエース候補」といった“敬意”も見せてきた。リリーバーを蔑んではいるわけではないが、「伝統球団の1位指名選手に相応しいデビューを」とも考えてきたようだ。 「巨人のリリーバーは長く活躍できないと言われています。大観衆の中、常に1点を争う場面での登板が続くからです」(プロ野球解説者) 仮に大勢をリリーフで起用していくとなれば、「イニングの途中から」など緊迫した場面での登板も避けられないだろう。 新しい1位投手像も生まれるかもしれない。原監督も悩ませる豪腕ルーキーは、どんな“初舞台”を踏むのだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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元阪神・江本氏、ノムさんに弱点を見抜かれていた?「グー、チョキ、パーやったのう」前年0勝の自身を覚醒させた言葉とは
2020年10月07日 19時30分
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スポーツ
ロッテ岡大海とチームスタッフ2名が濃厚接触者に特定と発表
2020年10月07日 17時35分
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スポーツ
新日本『G1』Bブロック、後藤洋央紀が矢野通を18秒葬!
2020年10月07日 17時30分
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スポーツ
巨人・若林、守備妨害を招いた接触に疑惑の目 「また演技したな」ファンの間で物議に、中畑元監督も「上手く転んだ」
2020年10月07日 15時30分
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スポーツ
コロナ禍のロッテ、逆転Vのキーマンはルーキー?「カネの力では決まらない」年俸ワーストからの下克上は実現するか
2020年10月07日 11時40分
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スポーツ
大量離脱で激震のロッテ、ルーキー高部瑛斗が初スタメン「次はしっかり打てるようにしたい」
2020年10月07日 11時30分
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スポーツ
新日本『G1』オカダ・カズチカが鈴木みのるを丸め込み!「ああいう勝ち方もあり」
2020年10月06日 22時30分
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スポーツ
巨人・桜井の被弾、個人の不調では済まされない事態に?「去年みたいにまた…」ファンの懸念が相次いでいるワケ
2020年10月06日 20時30分
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スポーツ
オリックス、連続勝ち越しはストップも中嶋監督代行「みんなでロッテに勝ちに行く」
2020年10月06日 17時30分
特集
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あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
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TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
