社会
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社会 2020年05月12日 22時00分
宗教とコロナ前編 創価学会(前編)
「これこそ現世利益というものですよ」 知己の創価学会地域幹部は、喜びを隠せない様子でそう力説するのである。 新型コロナ対策で国民1人あたり10万円給付案が4月15日、山口那津男公明党代表による安倍首相への“官邸直談判”の結果、強引に決定された。知り合いの創価学会員たちに言わせれば、「学会の力で公明党を突き上げ、政権を動かした成果」なのである。そこまで「一律10万円」にこだわる理由を述べる前に、ここに至る経緯を振り返る。 10万円支給案がトップ会談で合意したそのわずか8日前、「収入減世帯への30万円給付」が閣議決定されている。閣議には公明党閣僚も出席しており、当然ながら異議は唱えなかった。 ところが、わずか1週間で公明党は猛烈な異議を申し立て、どこまでも政権についていく“下駄の雪”から、連立離脱カードまでチラつかせるまでに豹変したのだ。 別の創価学会地域幹部が解説する。「公明党や山口代表は何をやっているんだ。30万円案なんか、国民は支持してないのに、対案を出してるのは野党ばかりじゃないか――というような声が、あちこちから寄せられた。安保法案の時と、まったく違う感じの抗議や意見でしたよ。特に公営団地などに住む高齢者会員や、彼らを指導する立場の壮年部の異議申し立てが多かったんです」 1度閣議決定した補正予算案(約4兆円)を、強引にひっくり返したのだ。 数字的に予算を見るなら、30万円案の4兆円に対して、10万円一律だと3倍の12兆円の規模だ。今後いったい、それを誰がどうやって支払うのか? 充てられる国債に買い手がつけばいい。しかし、その償還のため増税や臨時の税、消費税率の引き上げを、近い将来、国民は甘受しなければならない。 そもそも、収入の減っていない国民は、年金生活者などゴマンと存在するのだ。彼らにも給付せよ――というのは、確かに創価学会の理屈から考えれば「合理的」なのかもしれない。 もちろん、「現世利益」では、そんな先々のことは考えない。だから不満は「党を動かせない学会組織」に向かい、それが「一律10万円給付案」で公明党突き上げとなったわけだ。実は、現在の創価学会もまた身動きのとれない苦境にある。 信濃町関係者の話。「コロナ禍で、小の座談会から大の会館、本部行事まですべて中止です。なにかと言えば、オンライン、オンラインの目白押し。『聖教新聞』の幹部座談会も、オンラインと銘打っている。4月20日は聖教新聞創刊69周年の記念日だったんですが、紙の新聞がいつまで続けられるのかが問題です。学会組織がデジタル化に順応するか、どうか。青年部の一部からは『デジタルで座談会や会合をする方法もある』と提案されていますが、強引にやれば学会に情報格差が生まれてしまう」 創価学会会館等の施設は、閉鎖(休館)しているが、組織内で唯一、活動を継続中なのが機関紙『聖教新聞』などの配達員である。学会組織ではこうした配達員を「無冠の友」と呼んでいる。聖教新聞は創刊69周年に合わせて、全国の「無冠の友」の紹介記事を連載したが、実は学会内では、彼らこそもっとも高い感染リスクを負っているのだ。 元聖教新聞販売店関係者の証言。「配達員は、給料は支払われるが、決して楽な仕事じゃありません。子育て家庭の主婦などは、半分居眠りしながら自転車配達していると言ってもいい。電動チャリが導入されたりして、いくらかは楽になりましたが…。単に新聞を投函するだけでなく、集金もするし、その折りに交わす会話で、個別学会員の様子も分かる。布教活動には大事な裏方です。今の言葉で言えば、創価学会の“エッセンシャルワーカー”ですよ」 エッセンシャルとは「本質的」とか「欠くべからざる」の意味で、要は社会的インフラを支える人々(ワーカー)のこと。電気・水道・ガス、警察や運輸、ガソリンスタンド従業員、ゴミ収集、医療、デリバリー配達員など「自宅外で働く人々」を指す。我々の健康と生活に絶対必要な人々のことだ。創価学会がいくら催し物を中止しても、聖教新聞は配達され続ける必要がある。文字通り、配達員は学会のエッセンシャルワーカーといえる。 表沙汰にされていないが、こうした機関紙自力配達の一角が崩れようとしている。5月半ばから、茨城県中部のエリアでは、読売新聞販売店が聖教新聞の配達を受託した。「無冠の友」のなり手がいないと推測するのが妥当だろう。創刊69周年に“汚点”が残った?★選挙活動できない学会 振り返れば、公明党は軽減税率(2019年10月)などのように、ここぞという時、「バラ撒きカード」を使ってきた。たとえば、連立政権参加の駆け引きで登場したのが「地域振興券」である。この時も、振興券使用場所として「創価学会会館」を申請し、ちゃっかり学会書籍などを販売していた事実がある。同様に今回は、「創価学会の要求で勝ち取った給付金ということになりますから、年末の財務(寄附)で、その分のいくらかが要請されるんじゃないかとウワサになっている」 さる都営住宅に住む古参学会員はこう吐露する。 もちん、こうした要請はおおっぴらにはできまい。SNSであっと言う間に拡散するからで、地域振興券の時代とは違う。 実は公明党・創価学会にとって、活動休止がもたらすものは、予想以上に大きかった。学会内では東京五輪延期前後から、以下のような声が上がっていた。「都知事選延期、地方選挙も先送りの声が高まっている。これは当然で、たとえ勧誘した誰かが公明党へ投票してくれる可能性は、格段に低くなるからです。期日前にしても、当日投票にせよ、感染リスクを言われれば、投票所なんか行きませんよ、普通の人は。もちろん、事前の個別家庭訪問も、リスクを盾に面談を断られる。集団で1室に集まり、電話攻勢をかけることもできない。選挙用の事前ポスター貼りにしても、“そんなことでウロウロするな”と言われかねない。いずれにしても、感染リスクが伴うし、人を集めてクラスターになったら、世の人々はどう見るのか。考えただけでもゾッとする」(東京都の創価学会地域幹部) 動きたくても、動けない――創価学会の取り柄が、もがれたも同然なのである。選挙に傾注する宗教組織は、こうしたリスクに弱いのだ。 すでに4月14日の段階で、「緊急事態地域の地方選挙延期」を公明党は自民党へ申し入れている。公明党は議員立法で延期法案を提出する腹積もりだ。ただし、緊急事態宣言が終了したら、一気に選挙モードとなる可能性もある。つまり、都知事選と衆院選のダブル選挙もありというわけだ。公明党は、その意味でも重大な岐路に立たされている。 これもあまり表面化していないが、マスクが不足したり、給付金や補償の手続きが煩雑化する裏には、マイナンバーカードが一向に普及しないことがある。このカードには「健康保険証」や「銀行口座」をいくらでも紐づけられる機能が備わっている。台湾がマスク販売で日本のような事態が起きなかったのは、こうしたシステムが個人情報とリンクして、買い占めを防止できたから。お隣の韓国もその点では2歩も3歩も先を行っている。「これも公明党がクビをタテに振らない限り、前に進まないでしょう」(財務省中堅職員) 銀行口座や不動産、健康状態が、マイナンバーで紐づけられて困る面々の中には、宗教家もいる。創価学会が社会貢献するのなら、休館中の会館を「コロナ軽症者のための施設」として供与することだと思うが。
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社会 2020年05月12日 19時00分
千葉の小湊鐵道、SNS担当者「クビになりました」 理由は“ふざけすぎ”? ファンからは抗議も
千葉県の私鉄・小湊鐵道線などを運営する小湊鐵道の公式ツイッターの“中の人”がクビになったとして、ネット上で騒動となっている。 そのゆるさで人気を獲得していた小湊鐵道公式ツイッター。おふざけツイートも多く、仕事納めの事務員のために作ったカレーの写真をアップしたり、自身が食べているお弁当の写真をアップしたりなど、アナウンスだけでなく、人間味あふれたツイートの数々が話題になっていた。 そんな中、11日になり小湊鉄道線の公式ツイッターは「とても急な話ですが、本日Twitter担当をクビになりました」と報告。次の担当者が決まるまでアカウントは休止になるといい、「本当に無念で皆さんに申し訳ない気持ちで一杯ですが、今後は真面目な担当が真面目な宣伝をすると思いますのでよろしくお願いいたします」とした。また、「罪状としては『好き勝手にTwitterをやるな』という事だそうです」と説明。「コロナウイスルを取り巻く状況が改善したあかつきには、現地でお会いできるのを楽しみにしております」とつづっていた。 しかし、夜になり公式ツイッターの投稿はすべて削除に。これを受け、“中の人”は11日深夜に再びツイッターを更新し、「最後の最後にもう一回だけログインして、皆さんのリプだけ読もうと思ったらゴッソリ削除されてますね」と悲しみをつづりつつ、IDとパスワードを知る社内の人に削除されたであろうことを明かした。また、「今回は担当を外され始末書書かされて処分待ちなのですが要は単純にふざけた発信はするなと怒られたというだけの話です」とおふざけツイートが怒られたと改めて明かし、「ガイドラインはおろか、決まりごとは何も無いところからいきなり担当にされフォロワー数のノルマだけ課せられ、自分なりに必死にやっては来ましたが…まぁ…こんなもんでしょう(笑)」と諦めたようにつづっていた。 この一連のツイートに、小湊鐵道公式ツイッターのファンからは、「楽しかったのに、急にクビでしかもツイート全消しはひどすぎる」「最初から上司が全部自分でやれば良いのですとしか思えない」「削除すれば無かったことに出来るという上層の判断があまりにも幼稚で公の場での振る舞いとは思えません」という同情の声が殺到。さらに、ツイッター上には「小湊鐵道中の人の不当解任に抗議します」というハッシュタグも生まれ、抗議の意味も込めてツイッターのフォローを外すツイッターユーザーまで出現している。 ゆるいツイートで人気を博していただけに、ファンからの反発はより大きなものとなってしまったようだ。記事内の引用について小湊鐵道の公式ツイッターより https://twitter.com/kominatorailway
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社会 2020年05月12日 12時00分
“聞き間違い”を主張し物議 78歳男、名古屋駅地下街で「俺コロナ」と叫び逮捕
名古屋駅の「ミヤコ地下街」の店舗で、女性店員を脅迫して営業を妨害したとして11日、78歳の男が逮捕された。 愛知県犬山市の自称自営業の男(78)は4月7日、愛知県中村区の「ミヤコ地下街」のマッサージ店で、女性店員2人に対し受付台を叩きながら、「これ、コロナ」などと叫び、営業を妨害した。 男はそのまま立ち去り、店は地下街の管理会社に連絡。警察が防護服を着て店舗に駆けつけ、対応に当たり、店は消毒作業を行う。その後、警察が捜査した結果、愛知県犬山市に住む自称自営業の男の犯行であることが判明し、威力業務妨害の疑いで逮捕された。 逮捕された男は、警察の取り調べに対し、「『この野郎』と言って机を叩いたことは間違いないが、コロナとは言っていない」と容疑を否認しているという。「この野郎」を「コロナ」と聞き間違えるとは、思えないのだが…。 愛知県では、今回のように店舗を訪れた客がコロナ感染を匂わせ逮捕される事件が相次いでいる。3月25日には、名古屋市のドラッグストアで49歳の男が女性店員に「俺、コロナ」「陽性だから」などと叫び、咳をしたり息を吹き掛け、また4月17日には、大治町の役場で37歳の男が案内係の女性に、「俺はコロナの陽性反応が出た」と話し、マスクを外したうえ咳を吹き掛け、いずれも威力業務妨害の疑いで逮捕された。何が愛知県民をそうさせているのかは、わかっていないのだが。 この事件に、「空耳アワーじゃないんだから。コロナって言ったから逮捕されたんでしょ」「『この野郎』も机を叩くのも十分業務妨害。反省するべき」「また愛知かと。官も民もレベルが低いと言いたくなる」などと怒りの声が上がる。 一方で、「これがまかり通ると冤罪も増えそう」「本当にコロナと叫んだのか精査しないと、陥れられる事案も出てきてしまう」「慎重に捜査してほしい」という声も出た。 緊急事態宣言による外出自粛要請の効果で、全国的に新型コロナウイルスの新規感染者は減りつつある。しかし、ワクチンができていない状況で、国民の感染への不安感は拭い去れておらず、「コロナだ」と嘘をつきパニックに陥る事件が今後も発生する可能性が高い。 このような行為に出る人間については、しっかりと処罰する必要がある。
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社会 2020年05月12日 12時00分
大戸屋HDが2万5000円券バラマキ…コロワイドと繰り広げる“食事券抗争”
「かっぱ寿司」や「牛角」など、16の外食チェーンを傘下に収める外食大手コロワイドが、定食チェーン「大戸屋ごはん処」を経営する大戸屋ホールディングス(HD)の乗っ取りに動き出した。 コトの発端は、大戸屋HDの創業者・三森久実氏が2015年に死去したことだ。その死によって会社を継いだのは従兄弟の窪田健一社長で、三森久実氏の長男・三森智仁氏は窪田社長ら経営陣と対立し、16年には大戸屋HDの取締役を辞任。それに伴い、創業家は昨年10月に株式(約19%)をコロワイドに売却した。「筆頭株主になったコロワイドの野尻公平社長は『大戸屋HDに対するM&Aを視野に入れている』と公言していた。そして、大戸屋HDの株主総会(6月25日に開催)で、取締役12人のうち7人をコロワイド側から派遣する株主提案をすることを発表したのです。この株主提案には、三森智仁氏の取締役就任案も含まれている」(経済ジャーナリスト) コロワイドは大戸屋HDの株主を対象に、コロワイドグループ入りの賛同を募るアンケートを実施している。「アンケート回答者には、コロワイドグループで使える3000円相当の食事券を送付したんです。結果、9割を超える賛同を得られました」(フードプロデューサー) 大戸屋HDはコロワイドに対抗して、株主に「新型コロナウイルスの拡大の状況を踏まえ、当社の定食を弁当として賞味頂き、心と体の健康に資する」という名目で2万5000円相当の食事券を贈ることを決定した。「大戸屋は以前から、500株以上を保有する株主には6500円相当、3年以上保有すれば7500円の食事券を配布していたんですが、コロワイドのM&Aを受けて、さらに2万5000円相当の弁当券(兼食事券)を贈る(100株以上の株主にも2500円相当)。これにコロワイドが、どんな手を打ってくるか。“食事券抗争”が注目されています」(前出の経済ジャーナリスト) 6月の株主総会まで抗争はエスカレート?
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社会 2020年05月12日 06時00分
水族館が魚に文字を書いて泳がせ「動物虐待」と批判 規制緩和後の中国、反論にも批判の声
新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかかりつつある中国では、感染防止のための対策が徐々に緩和されているが、対策が緩和された中、再びオープンした水族館のとある展示が批判を浴びている。 中国・貴州(きしゅう)省にある水族館が、新型コロナウイルスの感染拡大防止の規制が解かれ再びオープンするも、来館者を増やすために魚に文字を書いて水槽内に泳がせ、批判を浴びていると、海外ニュースサイト『Oddity Central』が4月28日に報じた。 同記事によると、水族館のスタッフは「来館者に楽しんでもらいたい」という目的で、生きた白い魚に赤いインクで中国人の代表的な苗字である、「王」「趙」などの文字を書き、魚を水槽に泳がせたという。文字が書かれた魚の話題は中国国内のネット上で急速に広まり、「動物虐待」などと批判を浴びた。 ネット上で広く批判されたことで、水族館は「我々は魚を傷つけないように食用のインクを使用して魚に文字を書いている」という声明を出した。しかし、水族館の声明に対し、中国国内のネット上では再び、「反省していない」といった批判が多く挙がったという。 同記事は文字が書かれた魚の画像を公開しているが、文字が書かれた魚はどれも同じ種類のように見受けられ、模様がない真っ白い胴体である。魚の大きさはどれも手のひらほどのサイズで、文字は魚の体の全面に書かれている。文字が書かれた魚は縦1メートル、横1メートルほどの水槽の中に10匹ほど入れられている。5月11日現在、水族館が文字が書かれた魚の展示をやめたという情報はない。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「魚を大切にすべき水族館が魚に文字を書いたことに人々は腹を立てたのだろう。インクが食用であることは関係ない」「誰か止めるスタッフはいなかったのか」「中国の動物虐待のニュースはよく見る。動物を軽視している傾向があるのか」などの声が挙がっていた。 規制が緩和された中国では、ネット上で話題になった事件が他にもある。 中国・浙江(せっこう)省にある、とある小学校で、規制緩和により再び生徒の登校が許されるも、生徒らに社会的距離を保たせるため、約1メートルの棒がついた帽子を被せ、ネット上で話題になっていると、海外ニュースサイト『NDTV』が4月27日に報じた。 同記事によると、生徒らは左右にそれぞれ約1メートルの棒がついた帽子を被り、授業を受けているという。学校側は棒のついた帽子を被ることで、生徒は互いの社会的距離を保つことができると考えているそうだ。生徒らは学校にいる間は帽子を被っていなければならない。生徒は帽子を被るほかに、マスクをつけることも義務付けられている。 この小学校の取り組みは中国国内で話題になり、中国国内のネット上では「小学生に対してはいいアイデアだと思う」「非人道的だ」「重くて授業に集中できないだろう」という賛否が集まっているという。 規制緩和後の中国では、賛否はあるものの、独自の方法でそれぞれの問題を解決しようとしているようだ。記事内の引用について「Aquarium Draws Criticism for Writing Popular Surnames on Live Fish」(Oddity Central)よりhttps://www.odditycentral.com/animals/aquarium-draws-criticism-for-writing-popular-surnames-on-live-fish.html「Students In China Return To School With Social Distancing Headgear」(NDTV)よりhttps://www.ndtv.com/offbeat/students-in-china-return-to-school-with-social-distancing-headgear-2219007
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社会 2020年05月12日 06時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第368回 現金給付とピンハネ税
乏しい経済対策に国民からの批判が殺到し、安倍政権は閣議決定済みの16兆8000億円(=新規国債発行16兆8000円)を組み換え、国民一人当たり10万円の現金給付を含む総額25兆7000億円の補正予算を「再」閣議決定した。一度、閣議決定された予算が組み替えられること自体が前代未聞なのだが、さらに「新規国債発行(約9兆円)」が追加されたわけで、まさに驚天動地である。 ところで、ようやく決まった国民一人当たり10万円現金給付について、一部の政治家が愚かな発言をしている。例えば、菅官房長官は4月20日の記者会見で、給付金について自身が受け取るかどうかを問われ、「常識的には(申請は)しないと思う」 と述べた。 いや、常識的に政治家は必ず給付金を申請し、その全額を消費に使わなければならない。菅官房長官が10万円を使ったとき、必ず「別の国民」の所得が創出されるからだ。 国民が所得激減に苦しんでいる以上、申請しない、あるいは預金するという選択肢は、少なくとも政治家の場合はあり得ない。繰り返し本連載で登場している、国民経済の五原則を改めて読んでほしい。1.国民経済において、最も重要なのは「需要を満たす供給能力」である。2.国民経済において、貨幣は使っても消えない。誰かの支出は、誰かの所得である。3.国民経済において、誰かの金融資産は、必ず誰かの金融負債である。4.国民経済において、誰かの黒字は、必ず誰かの赤字である。5.現代において、国家が発行する貨幣の裏づけは「供給能力」である。「貨幣は使っても消えない。誰かの支出は誰かの所得である」 筆者は、この単純な事実を10年以上前からしつこく繰り返してきた。例えば、国民のルサンチマンに煽られ、政治家が公務員給与を削減したところで、国民の所得は1円も増えない。それどころか、給与が少なくなった公務員が消費を削減するため、財やサービスを生産している我々国民の所得は減ってしまう。ところが、我が国ではデフレという消費不足、所得不足の状況で、ルサンチマンにまみれた公務員叩きが続いた。 あるいは、4月14日、自民党、立憲民主党の両国対委員長が、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、国会議員の歳費を1年間、2割削減していくことで一致したとの報道が流れた。正直、筆者の心は怒りに染まった。 目の前で「飢え」に苦しむ膨大な数の人々が倒れ伏している状況で、「可哀想に。じゃあ、自分も一食抜く」 と言ってのける政治家を何と呼ぶべきだろうか。「人間の屑」以外に思いつかない。 ええ格好しいのスタンドプレーに興じている暇があるならば、さっさと食べ物を調達して、飢えている人々を救うべきではないのか。しかも、日本政府は国民を救うパワーは持っているのだ。 ところが、長年のデフレとルサンチマン蔓延で、我が国では「カネを使わないことが善」という間違った価値観が共有されてしまった。結果的に、危機において政治家は「自分の歳費を減らす」と、全く国民のためにならない政治パフォーマンスに走る。 結局のところ、国民経済の「誰かの支出は、誰かの所得」といった基本すら知らない政治家たちにより、日本の政治は取り仕切られているわけだ。衰退するのも、無理もない。 菅官房長官が給付金を受け取らないと、その分(わずかだが)国債発行+財政支出が減り、国民の貨幣が増えない。所得も増えない。官房長官自ら「国民の所得を増やすことに協力しない」と宣言しているわけだ。 所得創出のプロセスという、経済の基本中の基本すら理解せずに、政治家を称するのはやめてほしい。官房長官自ら、国民の所得を減らす行為に手を染めてはならない。 もっとも、より愚かというか、率直に言って「狂気」としか表現できないことを言ってのけたのが、広島県知事である。広島県の湯崎知事は、新型コロナウイルスの感染防止対策として、休業した事業者に支給する支援金の財源に、国から県の職員に給付される10万円の活用を検討していることを明らかにしたのだ。 明確な私有財産権の侵害だ。 発言撤回はしたものの、本来、広島県知事がやるべきことは、「休業補償をするために、政府に地方交付税の増額を求めること」 であり、職員の懐から不法にカネを奪うことではない。広島県の財源が不足しているのは、日本政府の緊縮財政が問題であり、別に「公務員が恵まれすぎている」といった理由からではない。それどころか、現在、多くの国民が国民の生活や生命を守るために現場で奮闘している。国民のルサンチマンを煽り、緊縮財政を正当化するのは、いい加減にするべきだ。 菅官房長官や湯崎知事の発言により、国民に「交付金を受け取るのは申し訳ない」との変な空気が蔓延することを恐れる。ちなみに、筆者はもちろん申請し、受け取り、即座に消費する。 ところが、よくよく考えてみると、10万円の給付金を受け取ったとしても、実際に支払えるのは、9万円なのである。厳密には、9万909円だ。何しろ、給付金を使おうとした場合、消費税という「罰金」を取られることになる。10万円の現金給付を全額消費に使おうとすると、消費税率が10%であるため、実際には「=10万円÷1.1」で、9万909円の購買力しかないのである。 つまりは、消費税は「消費に対する罰金」であると同時に「給付金という救済措置への罰金」でもあるわけだ。まさに「ピンハネ税」と呼ぶべきだろう。せっかく実現した現金給付10万円も、政府にピンハネされる。 というわけで、大規模経済対策の第一歩たる現金給付10万円は何とか実現しそうだが、ゴールは遠い。粗利補償で企業を守り、PB黒字化目標を破棄させ、そして消費税率0%を実現しなければならない。 消費税はピンハネ税。この単純な事実を国民が共有する必要がある。もっとも、10万円の給付金を受け取ったとき、誰もが身をもって理解することになるわけだが。広島の湯崎英彦県知事みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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社会 2020年05月11日 23時00分
著名人たちが続々と検察庁法改正案に抗議した理由
内閣の判断で検察官の定年を引き上げられるようにする検察庁法改正案に対し、著名人たちから続々と抗議する声があがっている。 同法改正案に対しては、検察庁の独立性が安倍政権にゆがめられる危険性を指摘する声があがっていた。 そのため、SNS上では、女優の小泉今日子(54)、俳優の井浦新(45)、作家でタレントの室井佑月(50)、コピーライターの糸井重里氏(71)、元格闘家でタレントの高田延彦(58)、俳優の浅野忠信(46)、元AKB48の女優・秋元才加(31)、歌手のきゃりーぱみゅぱみゅ(27)らが「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグをつけてツイート。ネット上で話題になっていたのだが…。「中には、とてもその法案の内容を理解しているとは思えない著名人もいた。ツイッターで500万に以上のフォロワーを抱えるきゃりーは特に話題になり、コメント欄が大荒れ。11日にその投稿自体を削除したが、もともと、友人が声をあげていのに乗っかっただけだったことを自身の説明で露呈してしまった。おそらく、著名人を先導する“見えない力”が働いているのだろう」(政治担当記者) そうなった背景には、今回の新型コロナウイルス対策の安倍政権への“反目”があったようだ。「飲食店や個人事業主に対しては休業補償などを打ち出しているが、コンサートや公演が続々と中止になって大損害を受けているエンタメ業界に対する支援は今のろこえおノープラン。ツイートした著名人がある業界団体に所属していたり、ハッシュタグだけの抗議だったりするのが気になるところ」(芸能記者) 現状、安倍政権はすっかり芸能界を敵に回してしまったようだ。
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社会 2020年05月11日 22時30分
過去を消した女たち 第8回 フーミン(31) コロナの影響で、「また風俗に戻るかもしれません」
「小学校5年生の時、近所のおじさんに、お菓子をあげるから家に来ないかと言われて、着いて行きました。そこで、裸になったら1万円あげるって言われ、そんなことでお金がもらえるならって、すぐに脱ぎました」 ためらいもなく、幼少期の体験をしてくれたのは、4年前までデリヘルやソープランドで風俗嬢をしていたフーミン(31歳)である。 彼女は現在、都内で韓国料理店を経営している。店の経営は順調だったが、新型コロナウイルスの影響で、取材の数日前からぱったりと客足が途絶えてしまったという。大変な状況ながら、笑顔を絶やさない、朗らかな雰囲気を持っていた彼女。しかし、口から発せられる言葉は、衝撃的だった。「私は、お金に対する執着心がすごかったんです。その後もおじさんの家にちょくちょく通って、アソコに指を入れられたりしました。『君の処女は、20歳になったら僕がもらうから、体を大事にしなさい』と言われました。20歳の頃にはデリヘルにいましたけど」 金への執着心は、幼少期の環境から育まれた。「家がとにかく貧乏でした。お父さんは、平日は何をしていたのか、土日しか帰らない人で、母親はいつも泥酔していて。小学校の時はお小遣いをもらったことがなかったんです。友達が普通に好きなお菓子とかを買っているのが羨ましくて、最初は万引きするようになりました。徐々にエスカレートして、お店で洋服だとか、お金になりそうなものを盗んで、それをフリーマーケットで売っていました。小学校4年生の頃です」 その頃フーミンは、1カ月に15万円ほど稼いでいたという。その後、万引きより自分の体を使った方が金を稼げると気づくと、おじさんに体をもてあそばれても苦ではなかったという。 その後は、テレクラや2ショットチャンネルなどで相手を探して、体を売った。中学生ながら、月に30万円ほどになったという。「高校を中退し、18歳になると同時にデリヘルに勤め始めました。でも、最初は全然稼げなかったんです。月に10万円ぐらいでした」 店を変えようと思った時、ホストの男にナンパされ、すぐにその男と付き合うようになった。そして、男が探してくれたデリヘルで働き出すと、それまでとは打って変わって客がつき、月収は100万円を超えたという。それと時を同じくして、男はホストを辞めて、彼女のヒモになった。「彼は毎日、パチンコをしたり、私の稼いだお金でFXをやったりしてて、一瞬で240万円が飛んだこともありました。それでも、その人のことが好きだったから、必死にもっと稼がなきゃと思って働いていました」 フーミンはさらに稼ぐため、デリヘルから高級ソープに移った。ちょうどその頃、ヒモの男と籍を入れた。「結婚したら変わってくれるかと思ったんですけど、何も変わりませんでしたね。暴力がひどくて、もう無理だと、籍を入れて半年ぐらいで離婚を切り出しました。最初は嫌だと言われましたけど、ある日、『お前のために離婚してやる』と言われて、ピンと来たんです。こっそり携帯を見たら、他の女との間に子供を作っていました。それで、晴れて離婚できたんです」 離婚後もソープで働き続けていたフーミン。だが、そこで前夫とは正反対ともいうべき男性と出会った。「お店のお客さんだったんですけど、ものすごく優しい人で、ほとんど喧嘩もしたことがない、神様みたいな存在だったんです。3年ぐらい付き合って、母親にも紹介しましたし、結婚するつもりでした」 その男性と出会い、精神的にも安定した日々を送る中で、ソープの仕事も辞めた。300万円ほどあった貯金をもとに、小さな韓国料理店を開いたのもこの頃だ。 当然ながら、飲食業界では前職のことを隠している。「同業者の飲み会があったりするんですけど、『愛人にならないか』とか、平気で言ってくる人がいるんですよ。そこで風俗で働いていたなんて言ったら、どうなるか分かりますよね」 ちょっとしたストレスはどこにでもつきものだ。だが、十代から身を投じてきた風俗業界と比べると、新鮮な感覚だったという。「夜寝て、朝起きて、生きている感じがしますね。風俗で働いている人は、重いものを背負った人も多いですし、違う世界なんだなって思いますね」 新たな世界にも馴染み、順調に交際を続け、今年には、晴れて結婚をする予定だった。 ところが、人生はうまくいかない。つい数カ月前に男性がある日突然、失踪してしまった。理由はまったく思い当たらないという。「これまでの人生が何だったのかなと、今でも思っています。すごいショックです。何で失踪したのかはっきりさせないと、次に進むことはできません」 それでも、日々の生活は続いていく。「何とか今の仕事を頑張っていきたいですけど、今回のコロナでどうなるか分からないですよね。つらい世界ですけど、また風俗に戻るかもしれませんね」 風俗は肉体と精神を酷使する仕事ではあるが、一方で彼女にとっては、手っ取り早く現金を得られる手段でもある。 小学生の頃から体を武器に生き抜いてきたフーミン。幼少期からの業は、彼女に染み付いているのだった。
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社会 2020年05月11日 19時00分
45歳無職女、15年前の交際相手宅に押しかけ逮捕 その動機に「闇が深い」驚きの声
兵庫県姫路市で9日、岡山県瀬戸市内に住む無職の女(45)がストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたことが判明。その行動に驚きの声が上がっている。 女は4日と8日の夜、瀬戸市から姫路市内に住む41歳の自宅に押しかけ、施錠されたドアを開けようとするなどした。警察によると、2人は15年前に交際し、今年4月になって女が復縁を迫っていたのだという。 4日に女が男性の自宅を訪れた際、警察は口頭で行為をやめるよう注意。しかし、8日に再度男性の自宅を訪れ、施錠されたドアを開けようとしたため、ストーカー規制法違反の容疑で逮捕に踏み切った。 警察の取り調べに対し、女は容疑を認めているとのこと。現在のところ、詳しい動機などはわかっていない。15年の空白期間があり、突然ストーカー行為をするとは考えにくく、何らかのやり取りがあったものと思われる。 この奇妙な事件に、「執念が凄い。捨てられたとかではなく、交際までしていて追いかけるとはビックリ」「精神的に病んでいたのかも。闇が深い」「15年前に別れたということは、女性にとっては結婚適齢期。結婚の期待を裏切られて、ずっと恨んでいたのかもしれない」など驚きの声が上がる。 一方で、「男性も何かしたのでは」「ずっと友達関係を続けていて、コロナ禍で何か勘違いさせるようなことを言ったんじゃないの?」「30歳の女性を捨てたとするなら、恨まれても仕方ない」と、男性の責任を指摘する声もあった。 また、「女性は無職だし、生活苦で連絡しまくっていたのかも」「コロナ禍で生活に行き詰まった可能性も否定できない」「男性は自営業で成功していそうだし、お金欲しさかも」という見方も出る。 そして、一部男性からは「15年前の彼女が連絡してきてくれたらちょっと嬉しい」「結婚してなかったら、付き合うかもしれない」「自分なら付き合う」という意見もあった。 女性が15年前の彼氏宅に何度も押しかけた理由は、一体何だったのだろうか。
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社会 2020年05月11日 17時00分
みひろのほろ酔い晩酌グルメ お好みえび天
お好みえび天 内容量:8枚入り 価格:2200円(税別) 駿河湾沼津OUNAMI物産 https://www.rakuten.ne.jp/gold/ounamibussann/ だんだんと暖かくなり、やっとコートがいらない季節になりましたね。皆さん、体調はいかがですか? わたしは毎日自炊して栄養あるものを摂るよう心がけております。 夜の外出は控えて、ということなので、最近は家飲みばかり。ただ、いつも独りではさすがに寂しくなるので、そんな時はお友達とLINEのテレビ電話をしながら飲んでおります。 LINEのテレビ電話は自分の顔に加工ができるので、動物になったり、変顔したり、これだけで1時間以上も遊べる! 新たな家飲みの楽しみ方を発見しました。 さて、皆さんも家飲みをする機会が増えたと思いますが、おうちで手軽に用意できる簡単なおつまみをご紹介したいと思います。本日の晩酌のアテは、駿河湾沼津OUNAMI物産さんの「お好みえび天」です! おおおおっ、こちらのえび天は1枚が特大で、なんと13センチもあるんですよ! しかも、かなり分厚いので、ずっしりと重みがあります。食べ応えありそうだ! さらにこちらの商品は冷たくても美味しいので、冷蔵庫から出してすぐに食べられます。わたしはひと手間加えてグリルで焼いてみましたが、えび天にしっかり焼き色が付き、芳ばしい香りが食欲マシマシです! ひと口いただくと、表面はカリッとしているのですが、中はフワフワホフホフ、なんて柔らかいんでしょう! 魚や野菜の旨みが凝縮されていて、甘みが強いので何も付けなくても美味しーい! キャベツのシャッキリ感がいい感じで、エビの味もしっかり濃くて芳ばしいんです。そのままでも十分美味しいんですが、醤油や生姜を付けていただくのもオススメですよ。 こちら、大判のえび天が8枚も入っているので、アレンジレシピにも挑戦してみました。えび天を5等分くらいに刻んで、中華スープに入れてみたんです。超簡単ですが、旨味がスープに溶け出し、コクの強いワンランク上のスープになりました! これは予想以上にめちゃウマ。おでんに入れても最高だと思います。 アレンジを考えてたら楽しくなってきた! そのまま食べても、アレンジしても美味しいえび天。ぜひ、今日の晩酌の一品にいかがでしょうか!***************************************PROFILE●1982年5月19日生まれ、新潟県出身、血液型A。T153、B82・W59・H84。趣味はショッピングと体の手入れ。「新みっひーランド みひなな食堂」がスカパー!で放送中。
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