女は4日と8日の夜、瀬戸市から姫路市内に住む41歳の自宅に押しかけ、施錠されたドアを開けようとするなどした。警察によると、2人は15年前に交際し、今年4月になって女が復縁を迫っていたのだという。
4日に女が男性の自宅を訪れた際、警察は口頭で行為をやめるよう注意。しかし、8日に再度男性の自宅を訪れ、施錠されたドアを開けようとしたため、ストーカー規制法違反の容疑で逮捕に踏み切った。
警察の取り調べに対し、女は容疑を認めているとのこと。現在のところ、詳しい動機などはわかっていない。15年の空白期間があり、突然ストーカー行為をするとは考えにくく、何らかのやり取りがあったものと思われる。
この奇妙な事件に、「執念が凄い。捨てられたとかではなく、交際までしていて追いかけるとはビックリ」「精神的に病んでいたのかも。闇が深い」「15年前に別れたということは、女性にとっては結婚適齢期。結婚の期待を裏切られて、ずっと恨んでいたのかもしれない」など驚きの声が上がる。
一方で、「男性も何かしたのでは」「ずっと友達関係を続けていて、コロナ禍で何か勘違いさせるようなことを言ったんじゃないの?」「30歳の女性を捨てたとするなら、恨まれても仕方ない」と、男性の責任を指摘する声もあった。
また、「女性は無職だし、生活苦で連絡しまくっていたのかも」「コロナ禍で生活に行き詰まった可能性も否定できない」「男性は自営業で成功していそうだし、お金欲しさかも」という見方も出る。
そして、一部男性からは「15年前の彼女が連絡してきてくれたらちょっと嬉しい」「結婚してなかったら、付き合うかもしれない」「自分なら付き合う」という意見もあった。
女性が15年前の彼氏宅に何度も押しかけた理由は、一体何だったのだろうか。