社会
-
社会 2020年11月04日 12時10分
68歳男、自動車内で下半身を露出して逮捕 動機は「痒かったから」疑問の声も
北海道札幌市東区の路上に駐車した車の中で下半身を露出していたとして、68歳の自称警備員が逮捕された。 事件が発生したのは2日午前10時30分、東区の路上。帰宅途中だった60代の女性が、駐車されていた自動車の中で下半身を出す68歳自称警備員の男を目撃し、110番通報。駆けつけた警察官が男を公然わいせつの現行犯で逮捕した。 >>22歳男、東横線車内で死角を作り下半身を露出 余罪の可能性も<< 警察の取り調べに対し、男は下半身を露出していたことは認めているものの、「見せる目的ではなく、痒かったからだしていた」と容疑を一部否認しているとのことだ。たとえ痒みがあったとしても、公の場で出してしまうのは犯罪となってしまうのだが。なお現在のところ、なぜ女性が車内の男性を確認できたのか、覗き込んだのかについてはわかっていない。 なんとも不可解な事件に、「自動車の車内は個室と思ったんだろうけど、出すのはだめだよね」「痒かったら周りに見られないよう配慮するもの。それがないということは、やっぱり他人に見せようとしていたとしか思えない」「車内であっても、公道上なら公然わいせつになる。おそらく車外からしっかりと確認できるような体勢で出していたんだろうと思う」と男の行動に呆れる声が上がる。一方で、「女性はなぜ車の中を覗いたのか。人の車の中を覗くのはマナー的にどうなんだ。しかも通報まですることはないだろう」「仮に女性が車の中で下半身を出していたら、覗いた男が逮捕されるのでは。ちょっと不可解だ」「スルーすれば済む話ではなかったのか」「色々と不可解だ。どうして下半身を出していることに気がついたのか」と女性の行動を問題する声もあった。 仮に痒かったとしても、自動車内で他人に見えるような形で露出してしまうのは犯罪になってしまう。男の行動は浅はかと言わざるを得ない。
-
社会 2020年11月04日 06時00分
愛人の身体に激辛ソース、愛人を車で轢いて大怪我を負わせる事件も〜夫の浮気を知った妻たちの恐ろしい復讐劇
夫が浮気をしていたと知った時、多くの妻は腹立たしい気持ちになるだろうが、海外では夫の愛人に対して復讐をした妻たちがいる。 ベトナム・タイグエン省で、当時23歳の妻が当時24歳の夫の浮気を知り、夫の浮気相手の膣に激辛ソースを塗り込んだと、海外ニュースサイト『Daily Mail Online』が2017年7月に報じた。同記事によると、2人は結婚7か月の新婚で、妻は妊娠3か月だったという。 >>彼氏から女性器に接着剤を注入されたと訴えた女に有罪判決 元カレを陥れるための自演?<< 妻は日頃から夫の行動を不審に思い、浮気を疑って、ある日、3人の友人女性らとともに夫を尾行したそうだ。夫は尾行されているとは知らず、浮気相手の若い女性とホテルに入った。妻と3人の友人は、夫と浮気相手がホテルの部屋に入ろうとしたところで浮気相手を捕まえた。妻と3人の友人は浮気相手をホテルの部屋のベッドに押し倒して身動きが取れないようにし、浮気相手の服を脱がせて浮気相手の膣に激辛ソースや唐辛子を塗り込んだという。 浮気相手が怪我をしたかどうかについては分かっていない。浮気相手が暴行を受けている最中、夫は何もせずただ見ていただけだそうだ。なお、この件に関し、警察が介入したかどうかは分かっていない。 浮気相手に暴行を加えた妻は、アメリカにも存在する。 海外ニュースサイト『Ghana News』が2017年2月に報じた記事によると、アメリカ・フロリダ州で、若い妻が、夫の浮気相手を車で轢いたという。妻は、バレンタインデーの日に、自宅近くで夫が浮気相手と夫の車で性行為をしていたのを目撃したそうだ。腹を立てた妻は浮気相手を車から引きずり出し、暴行を加えた。暴行を加えられたことで、浮気相手が地面から立ち上がれないでいると、妻は自宅に戻って自分の車に乗り込み、浮気相手を轢いたという。 浮気相手は片足を轢かれ、切断を余儀なくされた。その後、妻は逮捕された。 妻が浮気相手に暴力を振るう事件は、ほかの国でも起きている。 中国・浙江(せっこう)省で、若い妻が2人の友人女性とともに夫の浮気相手に暴力を振るったと、海外ニュースサイト『Mirror』が2016年12月に報じた。報道によると、夫の浮気を疑った妻は、2人の友人らとともに夫を尾行したという。夫が浮気相手とホテルのロビーで会っているのを目撃すると、妻は友人らと浮気女性をホテルの外の道路に引きずり出し、浮気相手の顔を地面に叩きつけ、その後、殴る蹴るの暴行を加えたそうだ。暴行を加えている間、妻は「私の夫を奪ったな」「私の家族を壊しやがって」などと暴言を吐いていた。周りには人が集まっていたが、止めることはなかった。浮気相手の怪我の詳細は明かされておらず、この件に警察が介入したかどうかは不明である。 世の中には、夫の浮気を知り、感情を抑えられず、浮気相手に復讐をする妻がいるようだ。手を出すことは許される事ではないが、痛い目に遭わないためにも浮気をしないことが一番だろう。記事内の引用について「Pictured: The horrifying moment a young woman is sexually assaulted with super-hot CHILI peppers by wife of man she was having an affair with」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-4716738/Horrifying-moment-woman-sexually-assaulted-CHILI-pepper.html「Wife Catches Husband With Side Chick On Valentine's Day & Chops Off The Chic's Legs」(Ghana News)よりhttps://www.peacefmonline.com/pages/showbiz/news/201702/306276.php「Raging wife drags husband's glamorous mistress into street by her hair after catching pair at hotel」(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/world-news/raging-wife-drags-husbands-mistress-9515928
-
社会 2020年11月03日 19時00分
73歳男、泥酔し駐車場で就寝、起こした警察官を殴り逮捕 酔っ払いの犯罪に憤りの声相次ぐ
北海道札幌市豊平区の駐車場で、職務質問をした警察官を暴行したとして73歳無職の男が逮捕されたことが判明。その行動に呆れる声が上がっている。 事件が発生したのは26日午後7時15分頃。「男が寝ている」という通報を受けて、警察が豊平区の共同住宅駐車場に向かうと、酒に酔って寝ている73歳無職の男を発見。職務質問を行うと突然左頬を殴られ、男を公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕した。 >>33歳女、酒に酔い男性と口論で暴れる 駆けつけた警察官にも暴力を振るい逮捕<< 当時、札幌市の気温は9.7℃と低く、寝続けていれば最悪、死亡する可能性も否定しきれなかった。警察としては、命を救ったことにもなるのだが…。取り調べに対し、男は「警察官に腹が立ってやった」と話し、容疑を認めているという。警察は男が泥酔し道に迷い、そのまま寝てしまったものと見て事情を聞いている。 泥酔したうえ寝てしまい、起こされると警察官を殴るという事件に、「何をやってるんだ。低体温症で死ぬ可能性だってあっただろ。警察官に感謝するべきだ」「73歳にもなって泥酔し警察を殴る。こんな大人にはなりたくないし、親だったら嫌だ」「こんなやつ、放っといても良かったんじゃないの。許せない」と呆れや怒りの声が相次ぐ。 また、「いい加減酔っ払いの取り締まりを厳しくしてほしい」「日本は酔っぱらいに寛容すぎる。外を歩けないようにしてほしい」「コロナとはいえ、これから酔っ払いが増え、比例してトラブルも増える。コロナをきっかけにこういう人間もなくしていくような政策を取ってほしい」「酔っ払いの罪は重くするべきだ」という声も出た。 暴行、わいせつなどの事件を「酔っていた」「泥酔して覚えていない」などと正当化するような人間が多い感の日本。もちろん、そのような行為や言い訳は通用しないのだが、それを理由にする人間が多いことも事実。「酔っ払い天国」にならないような社会を作っていくべきではないだろうか。
-
-
社会 2020年11月03日 12時20分
30代男、後輩指導中の運転士に「なぜ喋る」とクレームで警察沙汰に 列車も遅延、怒りの声相次ぐ
北海道のJR宗谷本線を走行中の列車内で、乗客が運転士に執拗にクレームを入れたとしてトラブルに発展する事案が発生。乗客の行動に疑問の声が上がった。 警察によると、事案が発生したのは28日午前8時半頃。名寄発旭川行「快速なよろ2号」の列車で、研修中の男性運転士が運転し、先輩の運転士が口頭で指導していたところ、30代男性の客が運転席に向かって「やり取りをしていて危なくないのか」「なんで運転士が話しているのか」「運転中話していて良いのか」などと詰め寄ったのだ。 >>JR運転士の男、駅で女子高生の下着を盗撮して逮捕 同駅では盗撮被害が相次ぐ<< 指導していた運転士は、列車を止めて正当性などを説明したが、男が納得しなかったことで、JRの指令センターに報告。警察に通報が入り、運転士が和寒駅まで走行し、警察が署で男に事情を聞くことになった。 JR北海道は、運転士の会話について、「指導していた運転士が研修の運転士に対してサポートや注意点などを伝える一環で会話があった。正当なやり取りが交わされていた」と話しているという。なお、男は警察の事情聴取を終え、すでに帰宅しているとのこと。このトラブルで当該列車が37分遅延した。 先輩から後輩への指導にもかかわらず、「運転士は喋ってはいけない」という誤った認識から生まれたクレームに、「そんなことでクレームを付けることが最も迷惑行為だってことがわからなかったのか」「歪んだ正義感。これが色々なクレーム事件やトラブルを生む。いい加減にしてほしい」「わざわざ列車を止めてまで説明しているのに理解していないって、もはや難癖。酷い」「運転士に声をかけることが最も危険だ」と怒りの声が上がる。 また、「業務妨害罪に問うべきだ」「JR北海道は損害賠償を請求してほしい」「警察はなぜ何もせず帰したのか」「警察の対応もちょっと疑問」と、現状「お咎めなし」だった可能性が高いクレームを付けた男への対応を疑問視する声も出た。 運転士が喋ってはいけないという誤った思い込みから始まった今回の事案。今後、損害賠償など然るべき措置が取られるものと思われる。
-
社会 2020年11月03日 06時00分
初デートに23人の親戚を連れ食事代を請求した女性に批判 その理由にも呆れ声
異性との初デートでは異性の性格や振る舞いなど様々なポイントをついチェックしてしまう人は多いだろうが、海外では、男性の寛大さをチェックするため、初デートに親戚を連れて行った女性がいる。 中国・浙江(せっこう)省で、若い中国人女性が29歳の男性との初デートに23人の親戚を連れて行き、男性に全員の食事代を払わせようとしたと海外ニュースサイト『Daily Mail Online』と『Storypick』が10月22日までに報じた。 >>キスをして感染、出会い系で知り合った女性を訴える 約1700万円の損害賠償を求めるも批判の声<< 報道によると、2人は紹介で知り合い、レストランで食事をするデートの約束をしたという。デート当日まで会ったことはなく、その日が初めてのデートになる予定だった。 デートをする前に、男性は女性に「当日の支払いは私がする」と伝えた。男性が待ち合わせしたレストランに行くと、女性のほかに女性の親戚が23人いたそうだ。男性は女性と親戚と食事をしたが、親戚は高価な料理やアルコールを注文し、食事代は全部で1万9800元(約30万円)に及んだ。レストランの店員が男性に伝票を持ってきたが、男性は金額を見て驚き、その場から逃げた。 この出来事は同省で多く報道されたが、女性は地元メディアの取材に対し「男性が寛大であるかテストしかった。親戚分の食事代も支払うか試した」と話している。なお、『Storypick』によると、食事代は女性と親戚が割り勘して支払ったという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「初デートに人を連れてくるのは最低。ましてや親戚23人なんて冗談でしょって思う」「23人の親戚分の食事代を払うかどうかで寛大さは試せない」「男性はすぐに逃げず一応、食事をしただけ偉い」などの声が挙がっていた。 海外ニュースサイト『Honi Soit』が2020年3月に報じたところによると、中国では、最近、結婚が重要だと考える若者が少なく、2019年、中国の結婚率は過去最低だったという。海外ニュースサイト『Ecns.cn』によると、同年、中国では約947万組のカップルが結婚したが、結婚率の統計を取り始めてから初めて1000万組を下回ったそうだ。割合にすると、中国の結婚率は約0.67パーセントである。なお、日本の厚生労働省が発表した統計によると、日本の2015年の結婚組数は63万5156組で、割合にすると約0.5パーセントだった。 『Honi Soit』によると、これまでは特に女性にとって結婚をすることは社会的立場を守るためにも重要で、家族からの圧力もあったが、近年は、自分の意思を尊重する女性が増えてきているという。結婚をしなくても自身の価値は変化しないと理解する女性が多くなり、男性が優位に立つ時代は終わり、女性が男性を選ぶような結婚が増えてきているそうだ。 海外ニュースサイト『BBC』は、最近中国で男性が女性に結婚のお願いをするために、高価なプレゼントを購入することがあると2017年2月に報じている。都市部だけではなく、田舎も同様である。同記事によると、結婚が女性優位で進められるようになった背景には、結婚相手を探す男性が2020年時点で女性よりも3000万人多い事実があるという。男性が適切な結婚相手を見つけるための競争はより激しくなり、男性は結婚相手を見つけるために多大な努力をするようになったそうだ。 初デートに23人の親戚を連れて行った今回の女性の行動には賛否があるが、女性の権利が尊重されるようになった社会には多くの利点もあるだろう。記事内の引用について「Chinese woman brings 23 relatives to her blind date to test if her potential boyfriend is 'generous'... before being left stranded with a £2,300 bill」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-8859377/First-date-gone-wrong-Chinese-woman-brings-23-relatives-test-companions-generosity.html「Woman Brings 23 Relatives To Her Date To Test The Man, He Flees Before Paying The Bill!」(Storypick)よりhttps://www.storypick.com/woman-brings-23-relatives-to-her-date/「Chinese attitudes towards marriage: past and present」(Honi Soit)よりhttps://honisoit.com/2020/03/chinese-attitudes-towards-marriage-past-and-present/「Number of couples registering for marriage hits 10-year low」(Ecns.cn)よりhttp://www.ecns.cn/news/society/2020-01-20/detail-ifzsuknk2868128.shtml「平成28年度 人口動態統計特殊報告 『婚姻に関する統計』の概況」(厚生労働省)よりhttps://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/konin16/index.html「Why millions of Chinese men are staying single」(BBC)よりhttps://www.bbc.com/worklife/article/20170213-why-millions-of-chinese-men-are-staying-single
-
-
社会 2020年11月02日 19時00分
42歳水道局職員、コンビニ店員に激怒しドアを蹴り壊して逮捕 「蹴る時に目測を誤った」言い訳に呆れ声も
10月31日、神戸市長田区のコンビニエンスストアで、神戸市水道局に勤務する42歳の男がガラスを壊したとして逮捕されたことが判明、その行動と言い訳に呆れの声が相次いだ。 男は31日午後11時20分頃、神戸市長田区のローソン長田神楽町店を訪れると、出入り口のドアを足で蹴り壊した。壊れたドアは下部が大破し、かなり強い調子で蹴り続けたものと見られている。 >>32歳男、コンビニで15分間下半身を露出するも気が付かれず後に逮捕<< 蹴り壊す様子を見た店員が警察に110番通報し、駆けつけた警察官が器物損壊容疑で現行犯逮捕した。当時、男は酒に酔っていたという。警察の取り調べに対して、犯行に及んだ理由について、「店員のレジの対応が遅くて腹が立った」と供述。そして、ドアを壊したことは「結果的に壊したことは間違いないが、蹴る時に目測を誤った」と話しているという。 酒に酔った上、店員のレジ対応に腹を立てドアを蹴り壊す行為はあまりにも異常。しかも、犯行は神戸市水道局の職員によるもの。なんとも酷い事件に、「神戸はどうなっているんだ。こんな人間を税金で養っていていいのか」「客だからって偉そうにするな。それとも公務員だからと肩で風を切って歩いてたのか」「何をそこまでイライラしているのか。中年って怖いね」「行動も言い訳も意味不明」と憤りや怒りの声が相次ぐ。 また、コンビニ店員経験者からは「こういう意味もなく怒っている人間が結構いる。本当に鬱陶しい」「やることがたくさんあって、覚えることも多い上に、地雷のようなクレーマーの対応もしなければいけない。もう二度とやりたくない」「コンビニは店員のケアもするべきだ」とコンビニ店員の負担増加を心配する声も多かった。 ネット民から「最低」「異常」と評された神戸市水道局職員。今後、刑事罰ともに、懲戒免職など含めた処分が行われるものと思われる。目測とともに、人生も誤った。
-
社会 2020年11月02日 12時30分
『サンモニ』、野党議員の「独裁者」野次をテロップ表示 「容認するのはおかしい」と批判相次ぐ
1日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、国会の所信表明演説で菅義偉総理大臣に浴びせられた野党議員の野次を容認するような内容を放送したことに、批判の声が相次いだ。 菅総理の所信表明演説を放送した番組は、その中で日本学術会議の任命拒否問題に全く触れていないことを問題視した立憲民主党の枝野幸男代表から「任命しなかった理由は何だったのですか。明確にお答えください」と質問をぶつける様子を放送する。 >>『サンモニ』青木氏、日本学術会議任命拒否に「説明して」 村西とおる監督は「偏向報道を続ける論拠は何か」と反論<< 質問に対し、菅総理は「任命を行う際には総合的・俯瞰的な活動。すなわち専門分野にとらわれない広い視野に立ってバランスの取れた活動を行い」と答弁を始めるが、これに野党議員が激しい野次を浴びせる。そして、男性議員の「独裁者」という野次を、テロップで大きく表示した。 さらに、番組は「菅総理が多様性という言葉を新たに持ち出した」とアナウンスした上で、「たとえば民間出身者や若手が少なく、出身や大学にも偏りが見られることも踏まえて、多様性が大事だということを念頭に、私が任命権者として判断を行ったものであります」と簡潔に答弁する菅総理の様子を放送。そして、野党議員が浴びせた「そんなこと法律に書いてないぞ」という声をまたもテロップで表示した。 菅総理の演説については様々な意見があるが、視聴者は野党が浴びせた野次をテロップでクローズアップしたことに反応。「独裁者なんて野次は許せないし、それをテロップで表示するのはあり得ない」「自分たちに都合のいい野次をテロップ表示し容認して、与党の野次は問題視する。こんなダブルスタンダードがあって良いのか」「この番組は野次を容認するんだな」「多様性を認めないってことね」と憤りの声が続々と上がる。 一方、「与党だってやってる。野次は許されて然るべき」「菅総理が訳のわからないことを言うのが悪い」「政権批判の野次を飛ばしたら弾圧されるのはおかしい」と擁護する声もあった。 日本学術会議については菅総理が任命拒否したことで、その活動内容を疑問視する動きも広がり、拒否について賛同する人も多い。菅総理が任命拒否について説明しているにも関わらず、かき消すような形で浴びせられた野次をテロップ表示した番組に、違和感を覚える視聴者が多かった。
-
社会 2020年11月02日 06時00分
逃亡30年、指名手配犯の生活に疲れた男性が警察に自首するも驚愕の事実発覚 泣き崩れる姿に同情の声
悪いことをしてしまったら、その場から逃げてしまいたいと思うことは誰でもあるだろう。海外には、実際に「逃亡」してしまったために、多くを失った人がいるようだ。 中国・寧夏回族自治区内の警察署に、30年間逃亡生活を送っていた男性が出頭。しかし実際は無実であることが分かったと海外ニュースサイト『Global Times』『北京日報』などが10月21日までに報じた。 >>指名手配犯、森に身を隠すもおならをして気づかれ逮捕「物凄い爆発音だった」と警察が明かす<< 同記事によると、52歳の男性は10月15日、中国・寧夏回族自治区の警察署に出頭。男性は「罪を犯して今まで逃げていた」と自首したという。男性の話によると、30年前の1990年、男性は友人らとお酒を飲んでいたが、ささいなことがきっかけで、別の男性グループと口論に。やがて大乱闘に発展したそうだ。男性はその場から逃走。翌朝、現場に戻ってみると、警察車両が止まっており、男性は、誰かに怪我をさせてしまい、「大乱闘」が犯罪事件になったと思い込んだそうだ。 男性はこの日から逃亡生活を開始。家族とも連絡を絶ち、各地を転々としながら、炭鉱や、レンガ工場、廃品回収業などで、別人を装って働いた。30年にもわたる逃亡生活に疲れて男性は自首したという。警察は男性の話をもとに、記録を確認したが、男性に逮捕状は出ておらず、指名手配リストにも名前はなかった。30年以上前に犯した罪だと時効が成立する可能性もある。警察がこれらの事実を伝えると、男性は泣き崩れた。その後、男性は家族に連絡をとったが、両親はすでに亡くなっていたという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では、「30年も無意味に逃亡。かわいそうだが愚かだ」「誰かを死なせたと思ったくらい、激しく殴ったのだろう」「思い込みが激しいからこうなる。周りが見えないタイプだ」「コロナで家族が恋しくなり、自首したパターンか」「もっと早く自首していれば、人生無駄にしなかった。何事も逃げは良くないな」「息子に会えず、亡くなった両親がかわいそう」などの感想が寄せられた。 この男性のように、逮捕されるかもしれない恐怖に怯えながら、長年暮らした人もいれば、逆に逮捕されるスリルを味わおうとする人もいる。 2019年9月頃から、福岡県内ではうその110番をして、警察から逃げ回るいたずら「ハイパーゲーム」が少年グループを中心に流行、逮捕者が相次いでいると各社が報じている。 各社の報道によると、福岡県警西署は2019年7月、警察の業務を妨害したとして、福岡県糸島市に住む男を逮捕したという。当時20歳の男は、友人らと共謀し、「2、3台バイクが爆音を立てて走っている」と110番通報。男らは、原付バイクや乗用車に乗り込み計3台で走行。出動したパトカー2台に無駄な追跡と捜査をさせた。逮捕されたのは男のみ。友人らにも事情聴取したが、男は後に不起訴処分となったそうだ。 ほかにも、同年12月、当時16〜18歳の少年6人が、警察の業務を妨害したとして、福岡県警西署に検挙されたと報じられている。検挙された6人は、同年10月から11月にかけて、福岡市西区の交番に、ペットボトルの水をまく、お面を被って「遊ぼう」と挑発する、うその110番通報をするなどしたそうだ。6人のうち、警察官を挑発した3人は家裁送致、虚偽通報をした3人は書類送検されたという。 警察から逃れるときの精神的負担は計り知れないほど大きい。罪を犯したら、逃げ続けるよりは、素直に自首した方が良さそうだ。記事内の引用についてFugitive turns himself in after being on the run for 30 years, finds he was innocent(Global Timesより) https://www.globaltimes.cn/content/1204204.shtmlThe man fled for 30 years and found that he was mistaken!(北京日報より)http://news.bjd.com.cn/2020/10/20/10779t100.htmlうその110番…警官から逃げる“ハイパーゲーム” 逮捕相次ぐ 福岡市(西日本新聞)https://www.nishinippon.co.jp/item/n/562684/
-
社会 2020年11月01日 06時00分
元カレがストーカー化、恨まれて火をつけられた女性が男を道連れにして死亡
昨今、ストーカーによる悪質な犯罪が度々発生している。海外でも似たような状況だが、このたびストーカー行為が原因で、犯人までも死亡する事件が発生した。 インド・アーンドラプラデーシュ州で、元交際相手の男に火をつけられた女性が、男にしがみつき、2人とも死亡したと海外ニュースサイト『Hindustan Times』『Sun』などが10月14日までに伝えた。 >>男が真夜中、他人の車に下半身裸で…異様な声に気付いた所有者が動画を撮影し拡散<< 記事によると、24歳の看護師の女性は、理由は不明だが、4年間交際した25歳の男に別れを告げたという。男は断固拒否。別れを告げられてから数カ月間、男は女性に付きまとって、結婚するよう迫り、様々な嫌がらせをしたそうだ。女性は10月5日、男からストーカー被害に遭っていると警察に被害届を提出。男は警察署に呼び出されたが、「二度と女性に迷惑を掛けない」と約束したため、最終的に女性は被害届を取り下げたという。 しかし、その1週間後、女性の住むアパートに、男が再び現れたそうだ。2人は口論を始めたが、男は手に持っていたガソリンを女性にかけて火をつけた。男は逃げようとしたが、女性が男にしがみついて離さなかったそうだ。2人の叫び声を聞きつけた近所の人が駆け付け、2人を引き離したという。女性はその場で死亡が確認された。男は病院に搬送されたが、全身80%以上のやけどを負っており、翌日死亡。警察は殺人罪で、男を容疑者死亡のまま書類送検したそうだ。男の死については、「自殺」と認定できるか捜査を進めているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では、「悲しい結末だが、女性はよくやった」「自分の思い通りにならないと、相手を火あぶりにするのか?常軌を逸している」「こういうことするから、フラれる」「女性は運が悪かった。相手がサイコパスだとどうもできない」「別れ話のもつれが悲劇を生んだ」「ガソリンを持っていたとは明らかに殺意あるね」「女性も一方的過ぎたのか」などの声が挙がった。 海外には、ストーカー行為が原因で、死亡した人が他にもいる。 アメリカ・ミシガン州の路上で、警察の追跡を受けていた乗用車が対向車と接触し、街灯に激突。車を運転していたストーカー容疑の男が死亡したと海外ニュースサイト『Royal Oak Tribune』『Kansas City Star』などが5月26日までに報じた。 記事によると、女性(年齢不詳)の自宅から、5月25日午後10時頃「男が自宅敷地に侵入。窓ガラス越しに、こちらをのぞいている」と警察に緊急通報が入ったという。通報者の女性は、元交際相手の53歳の男から、ストーカー被害を受けていた。女性は以前から男の件を警察に相談。被害届も提出していたそうだ。女性の通報を受け、警察が駆け付けると、男の運転する乗用車が女性宅を去ろうとしていた。警察は停止するよう呼び掛けたものの、男は無視してそのまま発進。パトカーが追跡を開始したところ、男の車は赤信号を無視して交差点に進入。対向車と接触後、街灯にぶつかって停止したそうだ。車は大破。運転していた男は意識不明の重体で病院に搬送されたが、死亡が確認されたという。 恋人から別れを告げられたら、誰でも心中穏やかではいられないものだ。相手を思いやる気持ちを忘れて、自分本位な行動を取り続ければ、取り返しのつかない結果を招いてしまう。記事内の引用についてIn Andhra, stalker sets woman on fire, she pulls him in. Both dead(Hindustan Timesより)https://www.hindustantimes.com/india-news/in-andhra-stalker-sets-woman-on-fire-she-pulls-him-in-both-dead/story-dmkApLzIwVsaMZJ00TTNOP.htmlBURNT ALIVE Covid nurse, 24, set on fire by stalker ex who was also killed when she grabbed hold of him & refused to let go(Sunより)https://www.thesun.co.uk/news/12927486/covid-nurse-fire-stalker-ex-also-killed-grabbed/Suspected stalker flees Berkley police, dies in crash (Royal Oak Tribuneより)https://www.dailytribune.com/news/copscourts/suspected-stalker-flees-berkley-police-dies-in-crash/article_9edf284c-9f63-11ea-8ba6-8345f980a2f4.htmlStalking suspect dies in police chase after peeping in woman’s home, Michigan cops say(Kansas City Starより)https://www.kansascity.com/news/nation-world/national/article242998491.html
-
-
社会 2020年10月31日 22時30分
中学生2年生が爆弾魔に小倉駅コインロッカー爆破事件【衝撃の未成年犯罪事件簿】
1974年(昭和49年)という年は、日本全国で「爆弾」にまつわる事件が相次いだ年であった。 この年の8月30日に発生した三菱重工爆破事件を皮切りに、三井物産、大成建設といった大手企業が狙われた連続企業爆破事件が発生。予告なき爆弾魔の犯行に多くの人々が恐怖したのだが、実は東京以外の地域でも連続爆弾事件は発生していた。 >>70名以上の少年院生が施設から脱出!?【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< 連続企業爆破事件からおよそ半年前、福岡県北九州市で相次いで連続爆弾事件が発生した。最初はデパートの清涼飲料水売り場に空き缶と乾電池を巻いた簡易的な爆弾(爆発せず)が発見されたのを皮切りに、数日後には路上で火薬とクギが入った瓶が爆発する事件が相次いで発生した。 怪我人はおらず、また爆弾そのものも爆発物に知識が深い人物が作ったものとは思えず、警察も重く考えてはいなかったが、3月13日、国鉄小倉駅(現:JR小倉駅)の構内にあるロインロッカーが突然爆発し、5人が重軽傷を負うという事件が発生した。 現場にはクギと電池が散乱しており、これまで発見された爆発物と同様の製造工程であったことから、警察は爆弾魔を小倉駅近辺にいるものとして、捜査を開始した。 そして、しばらくして「近くの公園で爆弾の実験を行っている中学生がいた」という証言を元に、同市に住んでいる14歳の中学二年生のAが容疑者として逮捕した。 Aは、小倉駅爆破事件の前後に、警察に数枚の爆発物の脅迫文を送りつけたことが明らかになっているほか、両親から「最近、家にいる時の息子の様子がおかしい」といった証言が取れており、部屋から爆弾の材料となった乾電池や空き瓶が発見されたためである。 Aは犯行の動機について、「学校で仲間外れにされたため」「世間に対して恨みがあった」といった事を供述していたという。 「中学生の爆弾魔」のニュースは全国に衝撃を与えた一方、後に発生する三菱重工爆破事件とともに、爆弾の恐怖が身近なものになった象徴的な一件と言える。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
-
社会
米国の象徴・ハーレー代理店破産で連鎖が危惧されるオートバイ市場
2018年08月23日 15時00分
-
社会
野球選手のタオルを盗んだ犯人は、東京メトロの常務 発表された“甘すぎる処分”にも怒りの声
2018年08月23日 12時40分
-
社会
イギリスで生後6か月未満の子犬・子猫の販売禁止へ ネットは称賛、日本の実情を嘆く
2018年08月23日 12時10分
-
社会
森永卓郎の「経済“千夜一夜"物語」 ★文部科学省の腐敗
2018年08月23日 06時01分
-
社会
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 ★第283回 国際リニアコライダーと日本の未来(2)
2018年08月22日 22時30分
-
社会
北朝鮮女性の服装&頭髪を取り締まる「ミニスカ・ポリス」の正体
2018年08月22日 20時30分
-
社会
中国籍の男、「皿を置く音がうるさい」と殴られナイフで刺す 事件の顛末“全てが恐怖”の声
2018年08月22日 12時10分
-
社会
高野連の対策は事実上「無意味」?高校野球・甲子園大会で343人が熱中症に
2018年08月22日 12時05分
-
社会
「撃つぞこら」53歳の男が、後続車の女性をエアガンで脅す ネット上では二人共に批判
2018年08月22日 06時00分
-
社会
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 ★第283回 国際リニアコライダーと日本の未来(1)
2018年08月21日 22時30分
-
社会
国道走行中に後部座席からサイドブレーキ、3人が怪我 46歳経営者の行動に驚愕、経験がある人も?
2018年08月21日 18時00分
-
社会
静岡在住の37歳男、愛知の警察署に1か月192回いたずら電話 “理解できない動機”に「電話代もったいない」の声
2018年08月21日 12時40分
-
社会
売り物の肉を手で削ぎ落とし軽量化…『TVタックル』外国人観光客によるマナー違反行為に驚きと怒りの声
2018年08月20日 20時00分
-
社会
趣味が仕事になる時代? ホリエモンの予言は「働き方改革」の影響下で現実味を帯びるか
2018年08月20日 06時00分
-
社会
【こんなに違う、日本と外国〜ドイツ編】誕生日プレゼントはリクエスト制、風邪をひいたら1週間休み…?
2018年08月18日 21時30分
-
社会
「強欲国家」中国 北極でも資源強奪を着々と進行中
2018年08月18日 20時01分
-
社会
【猫を飼いたい人、必見】年々増加する、“保護猫譲渡” 引き取りの流れと注意点
2018年08月18日 17時00分
-
社会
今からでも間に合う花火大会の“穴場スポット”! 花火大会のツールも知っておこう
2018年08月18日 13時00分
-
社会
北朝鮮既婚女性の避妊方法 圧倒的1位に選ばれたのは…
2018年08月17日 20時01分