社会
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社会 2007年07月17日 16時00分
2万号特別連載!内外タイムス鬼記者烈伝 森田昌宏(芸能記者)
創刊58年の内外タイムスは読者のみなさまに支えられ19日に紙齢2万号を迎えます。カウントダウン特別企画としてきょう17日から伝説のOB記者3人が登場、在籍当時を振り返ります。 “芸能の鬼”森田昌宏記者は長髪で180cmを超えるがりがりの長身。冬場はマフラーで口元を隠して原稿を書き、夏場は「頭が冴えるから」と額に湿布を張ってペンを走らせる。しかしこの珍妙な執筆スタイルから生まれる記事は迫力があった。「感謝しているのは自由奔放にやらせてもらえたこと。デスクの指示以外にも勝手に飛び回ったり、担当外で『オレならこれだけ書ける』と出張交渉したり。そのぶん原稿量も多かったけど楽しかったね。ただし、給料は安かった(笑)」
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社会 2007年07月17日 16時00分
参院選 さくらパパが暴言でプロレスファン票獲得に失敗!?
民主党比例区から立候補した“さくらパパ”横峯良郎氏(47)は16日、東京・後楽園ホールでプロレス団体「ゼロワンMAX」のリングに立会人として登場。 「ゴルフの本より『週プロ(週刊プロレス)』や『ゴング(3月に休刊)』を読んでます」とプロレス好きをアピールしたが、観客から「ゴングはねえよ!」と野次られた。
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社会 2007年07月12日 16時00分
参院選公示、安倍首相がツッコミ恐怖症に
参院選はきょう12日公示され、各党候補者は倒すか倒されるかの乱打戦に突入した。その前哨戦となる日本記者クラブ主催の主要7政党党首討論会が11日、都内で開かれ、自民党総裁の安倍晋三首相は集中砲火を浴びて、半泣き、逆ギレの大醜態をさらした。どうやら“ツッコミ恐怖症”になってしまったようだ。 東京・内幸町の同クラブで報道陣約300人を前に、安倍首相はすっかり冷静さを欠いて「ちょっと黙ってて!」「私の話を聞いて!」などと語気荒く興奮した。もはや「美しい国」もなにもあったものではない。衆人環視下での殿のご乱心劇に、永田町関係者は「安倍首相は最悪のタイミングで“ツッコミ恐怖症”に陥ってしまった」とあきれ返っている。 この日の党首討論には、民主党・小沢一郎代表、公明党・太田昭宏代表、共産党・志位和夫委員長、社民党・福島瑞穂党首、国民新党・綿貫民輔代表、新党日本・田中康夫代表が出席。公明党を除いて“安倍首相責め”の布陣がそろった。 安倍首相が田中氏の質問に答えているときのことだった。田中氏が「それは違う…」と突っ込もうとすると、「私はあなたが話しているときには口を出さない。私の話を聞いていてください。いいですね!」とエキサイト。持ち時間6分の半分以上を安倍首相に食われてしまった田中氏から「6分のうち4分も総理にお話しいただいた。光栄です」と嫌味でやり返され、顔をこわばらせるしかなかった。
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社会 2007年07月09日 16時00分
“全敗”スティール・パートナーズの逆襲!
アデランス、サッポロHD、ブルドックソースの株主総会で“全敗”した米投資ファンド、スティール・パートナーズの今後の動きに注目が集まっている。「撤退」か、それとも「逆襲」か。 市場関係者は、こう警告する。 「スティールはブルドックに敵対的TOBをかけているが、株主総会で買収防衛策が通ってしまった。東京地裁に買収防衛策の発動差し止めを求める仮処分を申請していたが却下され、控訴した。TOBの価格は1700円で、期限は8月10日。スティールはこのまま引き下がりませんよ」 ブルドックの株主総会を前に、これまでメディアに素顔をさらしたことがないスティールのウォレン・リヒテンシュタイン代表が多忙なスケジュールを割いて来日し、記者会見まで開いた。これは、日本での“本土決戦”の強い意思表示だという。 「ブルドックは7月11日に買収防衛策を発動しますが、新株予約権が買収防衛策として発動されるのは世界でも初めてのことです。スティールの名は適用第1号として歴史に残る。このことはスティールにとって今後の商売に支障をきたす。このまま引き下がれば、世間の目にはスティールが尻尾を巻いて逃げたとしか映らない。ここは一発逆転しかないでしょう」(証券会社幹部) 問題はブルドックの株価だ。TOB価格が1700円なのに対し、1560円(3日現在)。この先、TOB価格を上まわればいいが、1700円以下なら、少しでも利ざやを稼ぎたい個人投資家はTOBに流れるだろう。 もし、TOBが成功してブルドックを乗っ取ったとしても、結果的に「高い買い物」になる。スティールにとって妙味はあるのか。 「ブルドックは財務体質が良く預金や利益剰余金がたっぷりあります。土地の含み益もある。だから、経営権を握った後、外資に居ぬきで売れば利ざやが稼げます。国内の企業がホワイトナイトとして名乗り出れば、利ざやがもっと大きくなる」(市場関係者) 一部には裁判所の判断次第では、TOBを撤回するのではないか、という観測もある。 「TOBはやるでしょう。もし、ブルドックから撤退するにしても外資に売却するでしょう。もしかすると外資と共闘するかもしれません。リヒテンシュタイン代表がファイテング・ポーズをとっている以上、何が起こるか分かりません」(経済部記者) スティールの逆襲はあるのか。ブルドックの株価ともども気になるところだ。
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社会 2007年07月05日 16時00分
小池百合子新防衛相を歓迎する自衛隊マニアの下心
女性として初の防衛担当閣僚となった小池百合子新防衛相(54)に自衛隊マニアが拍手喝采だ。小池防衛相は4日、2度もお色直しするファッションショーじたてで都内を飛び回ったが、残念ながらこれがウケたわけではない。取り巻きの女性自衛官がお目当てで、小池氏就任で露出が増えると喜んでいるという。 「初の女性大臣ということで何を着ようかちょっと迷った」と浮かれていた小池氏はさぞがっかりだろう。
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社会 2007年07月04日 16時00分
本紙OBの東村山市新人市議に退職勧告騒動ぼっ発「風俗記者は被選挙権を剥奪されるのか?」
東京・東村山市の新人市議で内外タイムスOBの薄井政美(うすい・まさよし)議員(44)が市議2人から風俗記者の経歴などを問題視され、「超セクハラ市議」と罵られて退職勧告を要求される騒動が巻き起こっている。風俗記者は被選挙権をはく奪されるのか?騒動を追った。 薄井氏に辞職を迫っているのは、2人会派「草の根市民クラブ」を組む矢野穂積議員(59)と朝木直子議員(39)。薄井氏が前職の風俗誌編集者時代、インターネットの18禁アダルトサイト「マンゾクTV」に出演して「人妻はカラダを褒めろ」「痴漢・覗きは風俗で」などと発言した動画が当選後も残っていたことなどに噛み付き、議員任期中の女性蔑視発言だとしている。
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社会 2007年07月03日 16時00分
大仁田氏の超速政界復帰説浮上
政界引退を表明したばかりの自民党の大仁田厚参院議員(49)に早くも政界復帰説が浮上した。けさ3日の一部スポーツ紙が、大仁田氏が新党大地の鈴木宗男衆院議員(59)と共闘する可能性があることを報じている。 プロレスラーとしては引退→復帰→引退…を繰り返してきた大仁田氏だけに、まさかの参院選電撃参戦があってもおかしくない。
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社会 2007年07月02日 16時00分
安倍内閣支持率ついに28%まで大暴落
内閣支持率がついに28%まで落ちた。参院選を控えた1日、自民党総裁の安倍晋三首相(52)は小沢一郎代表(65)との党首討論で大苦戦を強いられたが、手ごわいのは小沢氏だけではなかった。 きょう2日朝刊の朝日新聞と毎日新聞が最新世論調査(電話)による内閣支持率速報をそれぞれ1面で報じており、朝日の調査では安倍政権最低記録の28%をマーク。毎日では不支持率が52%に達した。「しょうがない」発言をやらかした久間章生防衛相(66)をかばう首相に愛想をつかす国民はまだまだ増えそうだ。
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社会 2007年06月28日 16時00分
事務所開きで暴走した丸山和也弁護士の弱点
7月29日投開票の参院選比例区に自民党から出馬する丸山和也弁護士(61)が27日、東京・六本木に構えた選挙事務所開きで大暴走。掟破りの自民党批判に加え、民主党比例区から出馬するさくらパパこと横峯良郎氏(47)と選挙戦で合体するプランを明かした。マラソンスタイルで元気いっぱいの丸山氏は、今夏24時間マラソンに挑戦する欽ちゃんにリタイア予告するなど明らかに飛ばしすぎ。一方、かづ代夫人(58)からは意外な弱点が指摘された。 前日26日に週刊誌の企画で横峯氏と対談した丸山氏は「2人とも組織に縛られずいい意味で一致しましてね。将来は『丸山・横峯新党』をつくろうかって冗談で盛り上がったほど。一緒に演説する可能性は十分ありますよ」と合体演説プランに大乗り気。実現すれば、同じ比例区で2大政党候補が共闘するという極めて異例の選挙戦になる。この日の丸山氏はマラソンでスタートから全力疾走するような飛ばしっぷりだった。 真っ白な野球帽にTシャツ、トレーニングパンツ、スニーカーという完全ランナースタイルで事務所前に立った丸山氏は、塩爺こと塩川正十郎元財務相(85)や中川秀直党幹事長(63)の応援演説を受け、容赦ない自民党批判でこれに応えた。 「私をかつぐのは自民党がだらしないからでしょう?本当の友だちからは『なんで自民党から出るんだ。オマエは二重にバカだ』と言われている。確かに民主党から出れば追い風だったし当選間違いない。しかし最後のゴールまで逆風のなか走り続けることをお誓いしたい」などとストイックに訴えると、支援者から拍手が沸き起こった。
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社会 2007年06月26日 16時00分
自民 参院選惨敗で小泉前首相“復活”
参院選は国会の会期延長で、当初の7月22日投票が1週間延び、29日投票になった。この延長が、どう影響するのかは“神のみぞ知る”である。しかし、自民党にとって参院選は、かなり厳しいようで、逆風は強まるばかり。そんな中、永田町では小泉前首相の“復活”がささやかれ始めているという。 自民党の舛添要一参院政審会長は、CS放送番組の収録で、「(国会の会期延長は)年金問題隠しと言われるので、いい判断ではない。安倍首相が公務員制度改革のために延長したことを説得できなければ、参院選で大敗し安倍内閣は(投開票日の)翌日に総辞職して瓦解する」との見方を示した。同時に「自民党が負けないためには、いっそのこと衆参同日選をやったらどうか。参院選だけなら死ぬかもしれないが、(同日選なら)重傷ですむかもしれない」とも述べた。 また、自民党各派の事務総長が集まり会談したが、参院選の情勢は厳しいという認識で一致したという。 「この会合は安倍首相の出身派閥である町村派が呼びかけ各派の事務総長9人が出席した。参院選の情勢分析では、29ある改選1人区の獲得議席は2ケタいかない、という厳しいものだったようです。町村派が厳しい参院選の情勢を挙党一致で乗り切ろうとしたのでしょうが、出席者からは『年金問題の対策をもっとはっきり訴えてもらいたい』『首相は論功行賞人事を辞めてほしい』などの意見が相次いだようで、とても挙党一致とはいかなかったようです」(自民党担当記者) こうした自民党の厳しい情勢をあざ笑うかのように、民主党は早くも“大躍進”の数字を挙げている。「50議席以上獲得」を「55議席以上獲得」と上方修正したのだ。 「29ある1人区で15議席以上、18の複数区すべてで1議席を獲得。複数区のうち5ある3〜5人区の2〜3選挙区でさらに1議席上積み、比例代表で3年前より1議席多い20議席獲得というソロバンをはじいています」(野党担当記者) 安倍首相は「参院選の結果については、党総裁としての私に責任がある」と、退路を断つ発言をしている。惨敗の場合は、退陣する覚悟なのだ。 こうした状況の中で乱れ飛んでいるのが、小泉純一郎前首相の“復活”情報だ。 「このままでは自民党は惨敗だ。そんな中で、小泉前首相の動きが際だっている。“小泉人気”は今も健在で、あちこちから引っ張りダコです。」
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社会
都知事選特集 占い師対決
2007年04月02日 15時00分
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谷隼人が都知事選候補者を応援
2007年04月02日 15時00分
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都知事候補 黒川氏がメイドさんと“合体”
2007年03月31日 15時00分
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都知事選 ドクター中松、夜の渋谷交差点で新発明「回転舞台」披露
2007年03月30日 15時00分
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社会
都知事選 石原氏「厳戒歌舞伎町演説」で語った手柄話
2007年03月29日 15時00分
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社会
石原陣営に焦りアリアリ!? 今朝の政見放送でまさかの慎太“老”ぶし炸裂!!
2007年03月28日 15時00分
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社会
都知事選政見放送で仰天マニフェスト
2007年03月27日 15時00分
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都知事選「浅草雷門で時間差対決、石原VSドクター中松」
2007年03月26日 15時00分
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都知事選 浅野スニーカー街頭演説でセクシーポーズ
2007年03月24日 15時00分
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社会
都知事選 石原氏満員電車でGO!
2007年03月23日 15時00分
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社会
都知事選きょう告示、石原氏ら第一声
2007年03月22日 15時00分
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社会
桜金造都知事選正式表明
2007年03月20日 15時00分
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社会
都知事選 黒川氏が石原知事をホリエモン呼ばわり
2007年03月19日 15時00分
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社会
ホリエモン実刑
2007年03月16日 15時00分
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社会
丸山弁護士東京都知事選出馬へ
2007年03月09日 15時00分
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石原カジノ構想消滅!?浅野氏に“追い風”吹く
2007年03月07日 15時00分
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社会
上層部スタッフが告発 NOVA 怪文書
2007年02月21日 15時00分