レジャー
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レジャー 2010年06月19日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(6/20) 軽ハンデのブライティアパルス!
◆バーデンバーデンC(福島11R) ひと月ほど前の話になるが、ストリートスタイルを狙ったテレビ愛知オープンで故障馬の影響をモロに受けたのが同馬とコスモベル。被害甚大で3角から全く競馬にならず、ともに16、17着の惨敗。今回はその時のリベンジ的な意味合いでコスモベル◎。一年半以上勝ち星から遠ざかっているが、昨年のサマースプリントシリーズで好戦しておりこのメンバーなら力量上位。今季も休み明けのオーストラリアTで中位から馬群を割ってサンダルフォンの僅差3着しており能力面に翳りはない。陣営も、ここで賞金を加算して再度サマーシリーズへ向かう腹積りだろう。他では、新潟の駿風Sを勝ったテイエムカゲムシャ(54キロ)がハンデに恵まれたような気がする。1000mでも好位に付けられる先行力は魅力。注意したい。【馬連】流し (11)軸 (1)(2)(7)(13)(15)【3連単】2頭軸マルチ (11)(15)軸 (1)(2)(7)(13)◆マーメイドS G3(阪神10R) 軽ハンデ馬を狙え! というのが鉄則になりつつあるマーメイドS。ハンデ戦となった2006年以降、53キロ以下の馬たちが上位を席巻。これほど顕著な傾向のハンデ戦も珍しい。裏読みで今年あたりは逆かな?と思わないでもないが、雨も降りそうだし“軽い馬”に軸足を置いて予想したい。◎は53キロのブライティアパルス。前走のメイSでは、控える競馬でショウワモダン(次走、安田記念V)、シルポート(同、エプソムC2着)を相手に小差の3着。3歳時の秋華賞4着をフロック視される向きもあったが、力なくして牡馬の重賞級と接戦するとは考えにくい。折り合い面の進境とともにいよいよ本格化したとみてよいだろう。秋華賞以来となる2000mも今なら問題なくこなせるはず。先行馬有利の開幕週、53キロ、晴雨不問、初重賞制覇へ向けての条件は揃った。相手候補は、冒頭のデータからは外れてしまうが、55キロのニシノブルームーン。力量互角と見られているヒカルより1キロ軽い。こちらは“恵ハンデ”とみなし忘れずに押えておきたい。【馬連】流し (9)軸 (3)(5)(6)(13)(14)【3連単】2頭軸マルチ (9)(14)軸 (3)(5)(6)(13)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2010年06月18日 18時00分
安達太良S(1600万下、福島ダート1700メートル、19日)藤川京子のクロスカウンター予想!
福島11R、安達太良Sは◎ストロングバサラが準オープンを卒業します。 昨春に500万、1000万を連勝。その後、暮れに1000万をもう1勝すると、今年は準オープンを10、2、2着。休み明けで連続2着と調子も良く、もともと能力は高かったですが、5歳になり充実期に入った模様。 このクラスの壁もあっという間に超えてくれそうです。前走の丹沢Sは、抜群の手応えで4角2番手から追われましたが、最後は内から勝ち馬に抜け出されてしまいました。しかし、それでも必死に最後まで頑張って走っていたし、集中できていたのはよかったですね。 初めてのダート2100メートルもこなせていたし、かなりの好内容。福島のダート1700メートルは0-2-0-0で、コースは全く問題ないし、むしろ小回りは得意。勝ち鞍はありませんが3歳時の成績だから、力をつけた今では当然勝ち負け。今回のメンバーならチャンスです。 中間の状態は申し分なく、今週は坂路で馬なりながら豪快な走りを披露し、仕上げは万全。ここは通過点となりそうです。(11)ストロングバサラ(15)シルクイーグル(12)バロンビスティー(7)タガノエスペランサ(6)ドリームトラベラー(4)ジャンバティスト(10)アドマイヤマジン(8)シルクプレスト馬単 (11)(15) (11)(12) (11)(7)3連単 (11)(15)→(11)(15)(12)(7)(6)(4)(10)(8)→(11)(15)(12)(7)(6)(4)(10)(8)※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2010年06月18日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(6/19)
今週から夏のローカル競馬が開幕。来年のクラシックを目指す2歳馬が一斉にデビューする。一方、馬券検討に新たな要素が生まれる。 その一は、クラス編成による3歳馬と古馬の混合戦。二番目は降級馬の取捨。こうした点を踏まえたうえで予想に入りたい。 福島8R(ダ1700メートル)は、満を持して出走するカーネリアンシチーをイチ押し。 3回中山開催でこの条件を快勝しており、これはアドバンテージ。そして、降級するのを待って放牧。じっくり英気を養ってきただけに、細工は流々仕上げをごろうじろ。 まず、よほどのことがない限り勝てると確信する。 相手筆頭は、ヤマニンバッスル。減量騎手起用とはいえ、千万条件で再三勝ち負けしてきた実力は、カーネリアンシチーといえども要注意。好勝負必至だ。◎7カーネリアンシチー○8ヤマニンバッスル▲12ビクトリアスバイオ△1ケイアイカミノアシ、3カロルバンダム、13シロイキセキ 福島9R「開成山特別」(芝2600メートル)は、やはり降級組のサトノトップガンで軸は堅い。 前走の青嵐賞は2着と惜しいチャンスを逸しているが、内容は負けて強し。3着は1馬身1/4差突き放している。実力だけでなく、初めての芝で適性の高さも示した。 ここはメンバー構成に恵まれたし、大いに期待したい。◎9サトノトップガン○4ヒビケジンダイコ▲11スプリングバレル△、2サトノサーガ、5シルクタイタン オープンの登竜門「安達太良ステークス」(福島11R・ダ1700メートル)は、ストロングバサラで今度こそ。 休養明けを(2)(2)着と勝ち運に恵まれないが、実力を疑う余地はない。強敵が抜け、チャンスは大きく広がった。2度の除外で約1か月半間隔が開いたが、仕上げは用意周到。 追い切りの動きから判断して、状態は太鼓判を押せる。福島も3戦して2着3回と、コース相性とセンスの良さは折り紙つきだ。 勝利のお膳立ては整っており、三度目の正直を果たす公算が大。◎11ストロングバサラ○6ドリームトラベラー▲10アドマイヤマジン△7タガノエスぺランサ、12バロンビスティー、15シルクイーグル※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2010年06月18日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(6/19)
◆安達太良S(福島11R) 先行力のあるシルクイーグル◎。現級入りしてからの2戦が5、4着。掲示板はキープしたものの、勝ち負けに加わるにはもう少し時間が必要、そんなレースぶりだった。それでも、先行して粘り込む自分の型でレースを運んだ点は好感。今回は、1600万にしては若干緩めのメンバー構成で骨っぽい相手が少ない上、小回りコース、降雨が予想される馬場状態などが大きな味方となってくれそうだ。軸馬に推す。【馬連】流し (15)軸 (4)(6)(7)(11)(12)【3連単】2頭軸マルチ (11)(15)軸 (4)(6)(7)(12)◆ストークS(阪神10R) 伸び悩んでいる感のあるミッキーパンプキンだが、NHKマイルへ向かう一連の重賞にチャレンジした3歳春までの実績を考えれば一発あって何の不思議もない。近3走をみると、休み明け2戦目の大阪城Sでは上位入線馬と同じような位置取りながら伸びずに5着(仕上がりイマイチ)。勝利を求めて遠征した福島民報杯は、最内を突いて抜け出しながらも外の2頭に差されての3着(出し抜けを喰らったような敗戦)。そして前走、都大路Sはシルポートの大逃走劇にしてやられ、上がり推定33.2の脚を使いながら後方のまま11着(流れ向かず)。一戦毎に状態は上向いていながら、結果につながらずイライラ感の募るレースが続いている。そろそろ今回あたりは決めてほしい。【馬連】流し (11)軸 (3)(6)(7)(8)(10)【3連単】2頭軸マルチ (7)(11)軸 (3)(6)(8)(10)◆函館グランドオープン(函館9R) 函館の顔役エリモハリアーをはじめ、フィールドベアー、マヤノライジン、マンハッタンスカイなど2008年の函館記念の2〜5着馬の名前がずらり。新スタンド完成を祝う『函館グランドオープン記念』には打ってつけのメンバーが揃った。注目はフィールドベアー。好位につける競馬で8着に善戦した天皇賞(春)をみると、ここでは力量上位だろう。函館は[3-5-0-1]と相性も抜群。勝ち負けだ。他では、“はこだて観光大使”に就任した横山典騎手が騎乗するピサノパテックが気になる。2年近くマイル以下の短いところを使っているが、函館の中距離戦には実績もあるので押さえておきたい。【馬連】流し (14)軸 (1)(6)(7)(11)(13)(16)【3連複】BOX (1)(6)(7)(13)(14)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ず JRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2010年06月13日 20時00分
第27回エプソムC、セイウンワンダー優勝!
春の東京競馬のフィナーレを飾った「第27回エプソムC」(GIII・芝1800メートル、18頭)は、08年の2歳王者セイウンワンダー(福永祐一騎手)が、電光石火の差し脚を爆発させて優勝。見事1番人気に応えた。1分46秒1。福永祐一騎手、領家政蔵調教師ともエプソムC初勝利。 2着シルポート(蛯名正義騎手)・ハナ差、3着キャプテンベガ(後藤浩輝騎手)・ハナ差。2番人気に支持されたゴールデンダリア(柴田善臣騎手)は5着。 単勝(2)360円 複勝(2)170円(8)220円(4)540円 ワイド(2)(8)500円(2)(4)1,530円(4)(8)1,690円 枠連(1)(4)950円 馬連(2)(8)1,090円 馬単(2)(8)1,950円 3連複(2)(4)(8)7,650円 3連単(2)(8)(4)3万780円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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レジャー 2010年06月12日 17時31分
CBC賞(GIII、京都芝1200メートル、13日)藤川京子のクロスカウンター予想!
京都10R、CBC賞は◎シンボリグランが約4年半ぶりに勝利の美酒を味わいます。 05年にこのCBC賞を勝って以来、勝ち星に見放されていますが、気付けばグランももう8歳。しかし、昔の8歳馬のイメージとは違い、最近では高齢馬もバンバン活躍している時代。グランも元気いっぱいで若馬たちにはまだまだ負けていません。 今年はシルクロードS3着、オーシャンS3着、豪州T2着とすべて馬券圏内でまさに絶好調。1200メートルは2-3-4-8と3着内率も5割を越すから、調子の良さに加え、スプリント戦となれば軸には打ってつけです。とにかく切れ味は抜群で、終いは確実にいい脚を使えます。時計勝負の京都では33秒台の末脚を繰り出せるし、高速決着はお手の物。当日はお天気が微妙ですが、例え雨が降っても道悪の対応も可能。稍、重馬場も難無くこなせるから心配要らないし、馬場も荒れてきているのである程度パワーがないと厳しくもなりそう。荒れた馬場もこなせるだけの力はあるので、良、重兼用なのもいいですね。 今年は京都で行われますが、1-2-2-4の良積なら文句なし。 56キロのハンデなら、鋭い豪脚が拝めそうです。(9)シンボリグラン(12)アポロフェニックス(8)ワンカラット(2)サンダルフォン(18)カノヤザクラ(7)ベストロケーション(10)スズカコーズウェイ(6)ヘッドライナー(3)ランチボックス馬単 (9)(12) (9)(8) (9)(2)3連単 (9)(12)→(9)(12)(8)(2)(18)(7)(10)(6)(3)→(9)(12)(8)(2)(18)(7)(10)(6)(3)※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2010年06月12日 17時30分
キャバ嬢の気持ちを掴むちょい悪の詐欺知恵…
大衆キャバクラ大好きの、資材メーカー営業マン・三好高弘さん(仮名・30歳)は、お店の新規開拓には必ず大荷物で出掛ける。 キャリアー付き旅行バックは必需品。この大荷物がキャバ嬢を攻略に一役買っているらしい。そもそも最初の成功は、出張から帰って来た日の夜だった。2週間ほど人里離れた僻地に居たせいか無性に女の子に囲まれたくなった。 「出張の荷物を持ったまま呼び込みについて行ったんですよ。キャバ嬢たちには“何その大荷物”ってすげえ言われて…」 咄嗟に口をついて出たのが、 「ニューヨーク出張から今日帰って来たんだよね」 これにはキャバ嬢たちも興味津々で“え〜何やってる人ですか”と来た。 「適当にWebデザイナーって言ったら、異常なほど食いつい来て…内容とかあんま分かんないみたいで、とにかく横文字の肩書きに弱い。いきなりモテモテ。ジーパンとかラフな格好だったのも逆によかったみたいっす」 小汚いくらいが、逆にWebデザイナーのリアリティーに繋がったとか。 「その時席についた子を、次の時指名して…勢いで食えたんです。で、バカのひとつ覚えみたいに新規開拓はこのスタイルっすね」 以来、CMプランナー、ゲームクリエーターなど、“カッコいいけど、実際どんな仕事なのか分からない職種”を名乗りモテを味わっている。 「ウソは良くないけど、あっちだってウソばっかですからどっちもどっち。正直言ってモテないよりマシでしょう」 こんな手口もアリ?
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レジャー 2010年06月12日 16時05分
桜井聖良のむぅむぅ予想!〜6・13 エプソムカップ〜
先週は本命にしたショウワモダンが見事一着! 嬉しい本命的中となりました。 それではいってみましょう! エプソムカップ、私の本命はこちら!◎ゴールデンダリア 安定した走りができるようになってきたゴールデンダリア。ここも信頼して本命に。短期放牧に出したのも効果があるのでは? 東京1800mもいい条件。 お相手はこちら!○セイクリッドバレー 前走は位置取りの差も大きかったのでは? 馬の状態も良く、初重賞制覇の可能性も高い!?▲セイウンワンダー 実績上位で叩いて怖いといったらこのお馬さん、1回使ってのここは期待大。☆シルポート 自分のペースで逃げられれば、なかなかつかまらない粘り強さ。あとは展開次第かな。3連単・馬連ならボックスで。★オマケ★CBC賞◎サンダルフォン○シンボリグラウン▲アポロフェニックス☆ベストロケーション△ダッシャーゴーゴー 3連単なら(2)(9)-(2)(7)(9)(12)(15)-(2)(7)(9)(12)(15) 馬連・3連複ボックスで!(桜井聖良)※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2010年06月12日 16時05分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(6/13) ゴールデンダリアをイチ押し
春の東京競馬のフィナーレを飾る「エプソムカップ」(11R・芝1800メートル)は、満を持して出走するゴールデンダリアをイチ押し。 前走の新潟大賞典で悲願の初重賞制覇を成し遂げた、その内容がまた圧巻。直線でメンバー最速の鬼脚を爆発させると、2着セイクリッドバレーを0秒2差突き放し、子供扱いだ。 勝ちタイムも1分57秒7と優秀で、奥手の血を一気に開花させた。1800メートル〜2000メートルで全5勝(うち東京3勝)を挙げている中距離の名手でもある。 素質に体力が追いつき、完成の域に達した今なら重賞連覇のチャンスは限りなく高い。強いて不安材料を探せば、道悪馬場だけだ。 相手は、特別2連勝中と勢いに乗るストロングリターン。全4勝(東京3勝)を1600メートル以下で挙げているが、1800メートルのラジオNIKKEI賞3着を持ち出すまでもなく、完全に守備範囲。 血統的なバックボーンもあり、好勝負に持ち込みそう。◎15ゴールデンダリア○14ストロングリターン▲2セイウンワンダー△3セイクリッドバレー、12トウショウウェイヴ、16サンライズマックス 東京10R「ジューンステークス」(芝2400メートル)は、過去にこの条件を快勝している格上馬のダイバーシティに白羽の矢を立てた。 ここが5か月半ぶりの不利は否めないが、デビュー戦を勝っているように比較的仕上がりが速く、しかも実戦型。決して無謀な狙いではない。 実力が重賞レベルなのは、ラジオNIkkEI賞3着、セントライト記念4着を持ち出すまでもないし、まして自己条件ならアッサリ勝たれて不思議はない。 ここまで3勝を挙げる、得意の東京で完全復活を果たす。◎14ダイバーシティ○11フィニステール▲2ミッキーミラクル△5ドリームノクターン、7トウショウデザート、13スリーオリオン 東京6R(芝1600メートル)は、ダイワアセットで今度こそ。 その前走は時計差無しの2着と涙を飲んだが、ずっと前が詰まり正味競馬をしたのは最後の200メートルだけだから、内容は負けて強し。 もともと、共同通信杯で重賞メンバー相手に4着(0秒3差)している格上馬でもある。普通に走ってくれば勝てると確信する。◎16ダイワアセット○9シャラントレディ▲6ミオリチャン△2サウンドバラッド、8レッドクロス、10エーブチェアマン※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2010年06月12日 16時05分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(6/13) タケミカヅチの3勝目に期待
◆エプソムC(東京11R) 重賞競走の賞金加算の関係から“力のある1勝馬”というのは昔から存在した。伏兵視されるGレースで時々2着3着に来て印象づけるが、勝って然るべきオープン特別ではどういうわけか掲示板すら外してしまう…◎タケミカヅチもその類だった。 昨春のダービー卿で1年8か月ぶりに2勝目を挙げてイメチェンしたかに思えたが、不運にも股関節の不調で約一年の長期休養。復帰した今年の2戦はともに着外だったものの長休明けを考慮すれば内容は悪くなく着実に上昇カーブの途上にあると言える。前走の京王杯SCでは好スタートを切ったにもかかわらず意識的に位置取りを下げてしまい、終い伸びてはいたが如何せん前残りの流れ、8着にとどまった。しかしながら淀むところのない超高速決着の中で自身も33秒前半の上がり。見どころ十分の内容だった。今回がいわゆる休み明け3戦目、中間の調整も上手く運んでおり走れそうなムードが漂う。2ハロンの距離延長は全く問題ない。1400を使ったことで”行き脚”が違うこともあり今回はスッと好位に付けての競馬が出来るだろう。実力の拮抗したメンバーだが、ロスなく流れに乗れれば勝ち負けに持ち込める。5歳のオープン馬としては遅い3勝目に期待したい。【馬連】流し (5)軸 (2)(3)(8)(14)(15)(16)【3連単】2頭軸マルチ (3)(5)軸 (2)(14)(15)(16)◆CBC賞(京都10R) 前走のヴィクトリアマイルで直線で伸びかけて一瞬ながら見せ場は作ったワンカラット。さすがにブエナら超A級馬には及ばなかったものの着差は0.1。このメンツなら間違いなく力量上位だ。問題は1600→1200の距離短縮。2年近く6ハロン戦への出走がなく、速い流れへの対応がカギになる。スタート直後の前半に置かれてしまうと流れに乗れぬまま…それが懸念材料ではあるが、そんな不安を払拭してくれるほど前走の内容は良かった。期待を込めて再びの◎。射止めるまで何回でも追いかけないと(笑)。今週は1200の競馬を意識してだろうが、珍しく坂路で追い切った。木曜追いでレースまでの間隔を詰めている点にも注目。そのあたりの陣営の工夫が好結果に結びつくような気がする。【馬連】流し (8)軸 (2)(4)(6)(9)(10)【3連単】2頭軸マルチ (8)(9)軸 (2)(4)(6)(10)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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