05年にこのCBC賞を勝って以来、勝ち星に見放されていますが、気付けばグランももう8歳。しかし、昔の8歳馬のイメージとは違い、最近では高齢馬もバンバン活躍している時代。グランも元気いっぱいで若馬たちにはまだまだ負けていません。
今年はシルクロードS3着、オーシャンS3着、豪州T2着とすべて馬券圏内でまさに絶好調。1200メートルは2-3-4-8と3着内率も5割を越すから、調子の良さに加え、スプリント戦となれば軸には打ってつけです。とにかく切れ味は抜群で、終いは確実にいい脚を使えます。時計勝負の京都では33秒台の末脚を繰り出せるし、高速決着はお手の物。当日はお天気が微妙ですが、例え雨が降っても道悪の対応も可能。稍、重馬場も難無くこなせるから心配要らないし、馬場も荒れてきているのである程度パワーがないと厳しくもなりそう。荒れた馬場もこなせるだけの力はあるので、良、重兼用なのもいいですね。
今年は京都で行われますが、1-2-2-4の良積なら文句なし。
56キロのハンデなら、鋭い豪脚が拝めそうです。
(9)シンボリグラン
(12)アポロフェニックス
(8)ワンカラット
(2)サンダルフォン
(18)カノヤザクラ
(7)ベストロケーション
(10)スズカコーズウェイ
(6)ヘッドライナー
(3)ランチボックス
馬単 (9)(12) (9)(8) (9)(2)
3連単 (9)(12)→(9)(12)(8)(2)(18)(7)(10)(6)(3)→(9)(12)(8)(2)(18)(7)(10)(6)(3)
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。