芸能ネタ
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芸能ネタ 2020年05月09日 18時00分
“孤独死”大原麗子はなぜ「理想の妻」になれなかった?
大原麗子と言えば、80年代にサントリーレッドのCMで「すこし愛して ながーく愛して」というセリフで人気を博すなど、日本的な女性そのままというイメージを持った、時代を代表する女優である。東京都文京区にある老舗和菓子屋の家に生まれた大原は、10代で東映に入社すると類いまれな美貌と演技力を買われ、高倉健の『網走番外地』シリーズ、梅宮辰夫の『夜の青春』シリーズなど、多くの映画に出演。主演を務めた大河ドラマの『春日局』(1989年)では、大河ドラマ歴代3位となる平均視聴率32・4%を獲得する一方、「お嫁さんにしたい女優」ランキングで長らくトップに君臨するなど、「良妻賢母」、「理想の妻」といったイメージを欲しいままにしていた。 しかし、彼女の実生活は、そうした印象とはかけ離れたものであったのだ。★二度の離婚、二度の妊娠… 大原は73年に俳優の渡瀬恒彦と結婚。しかし、ともに多忙であった2人はすれ違いも多く、結婚後すぐに別居し、5年後の78年に離婚。するとその翌々年、当時所属していた渡辺プロダクションのつながりで、演歌歌手として人気を確立していた森進一と再婚を果たす。 実はこの2人の熱愛劇は、大原が渡瀬と離婚する前から関係を報じられていたものだった。しかし、業界内で成就はかなり難しいと言われていたのである。なぜなら、森は慰留されていたにもかかわらず、79年に渡辺プロダクションから独立。当時、同プロの看板女優だった大原との結婚が認められるはずがないという意見が、大方を占めていたのだ。しかし、そんな力業で果たされた結婚だったが、わずか4年で破綻。84年の6月には、森と大原がそれぞれ単独で離婚会見を行ったことで話題を集めた。 会見の中で森は、「40歳になったら仕事をやめてくれると思っていたのに、『家のことをしているより台本を読んでいるほうがいい』と言われた」と大原を非難。その一方で、大原は「私のわがままでこうなった」と、吹っ切れたように自分の責任を認め、「彼も男、私も男。家の中に男が2人いたんです」という名言を残している。実に対照的な会見で、今も関係者の間で語り草になっているほどだ。 このように、家庭よりも仕事を優先する大原の姿勢は、渡瀬との間に子供を身ごもったものの、子宮外妊娠で流産してしまったという経験も一つの要因になっていたに違いない。今年に入ってから大原の弟が語ったところによれば、森との間にも子供を妊娠したものの、仕事を優先して堕胎をしていたという事実が明かされている。 晩年はギランバレー症候群の再発や、整形手術の失敗に悩まされ、表舞台から遠ざかっていた大原は、2009年に自宅で孤独死しているところを発見された。この死について、デビュー当時からのマネジャーが口にした言葉が印象的だった。いわく、「孤独に追い込まれたのではなく、自ら『孤高』を選んだ」と…。
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芸能ネタ 2020年05月09日 12時00分
高部知子「ニャンニャン写真」流出事件の悲劇的結末
テレビ朝日系列で放送された人気番組『欽ちゃんのどこまでやるの!?』の企画アイドルユニットである「わらべ」の長女・萩本のぞみ役や、TBS系列のドラマ『積木くずし 〜親と子の200日戦争〜』では主人公・穂高香緒里を演じるなど、当時、突出した人気を誇ったアイドルの高部知子。その演技力の高さから「第二の大竹しのぶ」とも呼ばれた彼女を大スキャンダルが襲ったのは、1983年6月のことだった。 大スキャンダルとは、交際相手であったという当時18歳の少年が、写真週刊誌『FOCUS』(新潮社)の編集部に高部の写真を持ち込み、それが掲載されたことだった。しかも、高部は未成年(15歳)でありながらタバコを手にしており、記事では写真について「ベッドで2人仲良くニャンニャンしちゃった後」と、性交後のように見えることをわらべの楽曲である『めだかの兄妹』の歌詞から引用。このフレーズが流行語になってしまったのである。その影響で、スキャンダルそのものも「ニャンニャン事件」と呼ばれるようになってしまった。 『FOCUS』自体は性交と喫煙について意見することなく、事実をそのまま伝えただけだったものの、他誌がこれをスキャンダラスに伝えて批判を展開。大騒動となった末に、高部はレギュラー出演していた『欽どこ』やラジオ番組などを降板、さらにはクランクインしていた劇場版の『積木くずし』も降板した上で、CMも打ち切りになるなど、芸能活動の謹慎を余儀なくされた。また、当時在籍していた堀越高校も無期停学となっている。 ではいったい、少年はなぜこの写真を編集部に持ち込んだのだろうか。その理由は、高部との交際が終了した直後から嫌がらせの電話などが相次ぎ、自衛のために持ち込んだとされている。★ヌード写真集で復帰を目論むも… その後、萩本欽一が15歳の高部に対する取材を自粛するように呼びかけるなどの動きが起こり、徐々に批判の矛先はこの写真を持ち込んだ少年へ向けられることになった。しかし、それを苦としたのか、記事が出てから3カ月後、少年は車中で排ガスを使い自殺をしてしまう。これをきっかけに高部はわらべからも正式に除名され、トップアイドルが表舞台から完全に姿を消すことになったのである。 芸能界を去った高部はその後、22歳で幼なじみと結婚。子宝にも恵まれて幸せな家庭生活を送っていたが、数年後に離婚。それからも再婚と離婚を繰り返したが、1999年に局部にピアスを着けたヌード写真集をひっさげて芸能界に復帰。官能ビデオに出演するなどしていたが、精神的に不安定であったとされ、以前の輝きを取り戻すことはなかった。 一枚の写真によって波瀾万丈の人生を送ることになった高部知子。後年、本人が語ったところによれば、少年は恋人ではなく友人の一人であり、タバコも役作りのためにふざけてくわえただけで、喫煙習慣はまったくなかったという。現在は、2007年に取得した精神保健福祉士の資格を活かし、認知症、あるいは依存症患者などのカウンセリングやケアなどの活動を行っているようだが、なんとも高くついた「不純異性交遊」であった。
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芸能ネタ 2020年05月09日 06時00分
“アベノマスク”でマウント!? 岡副麻希の投稿が「小顔自慢」と話題に
政府が配布している“アベノマスク”こと布マスクが、ネット上で“マウンティング”のための道具と化しているようだ。 アベノマスクといえば、タレントの森公美子がマスクが小さ過ぎることを嫌味ったらしくレビューした動画を、元フジテレビの笠井信輔が4月18日にインスタグラムに投稿して大炎上。そしてこの動画がきっかけで、“マスクが小さ過ぎる”という風潮が立つことになった。 そんな中、4月28日にミュージシャンのDAIGOがインスタグラムを更新し、《先日マスクが厚生労働省から届きました! ありがたく使わせていただきます》とつづり、実際に着けてみた写真を投稿。DAIGOの鼻と口はすっぽりとマスクで覆われており、《俺にはジャストサイズ》と、マスクが小さ過ぎるという風評に反論するようなコメントを残した。 さらに5月7日には、フリーアナウンサーの岡副麻希がインスタグラムを更新し、アベノマスクを着けた写真を公開。岡副の顔は、鼻と口どころか顔の半分以上が覆われているようなありさま。この様子にファンからは、《顔小っちゃいからマスクが大きく見える》《まって?マスクガバガバじゃないですか!? どんだけ小顔なの》《麻希ちゃんの顔 スゴく小さい》 など、小顔ぶりを称える声が多く上がった。 しかしネット掲示板では、新手の小顔自慢だとして、《ティッシュの箱に代わる小顔診断アイテム》《あー顔小さい小さい。これでいい?》《アベノマスクで小顔判断できちゃうよね、マウンティングも》《今後自信がある人はどんどん同じ写真上げていくんだろうね》《日本国民みんな同じマスクを持っているから、顔の大きさを測る基準として使えるね》 など、アベノマスクが“小顔マウンティング”に利用されていると指摘する声が散見されている。「実際SNSでは、アベノマスクで“すっぽりと顔が覆われた自撮り”を投稿し、遠回しに小顔自慢する女子が増えています。この流れにより、『アベノマスクが小さい』とコメントすると“自分は顔デカです”と言っているも同然に。今後数日で、“アベノマスクがデカ過ぎる”という風評が立ちだすかもしれませんね」(ネットニュース記者) 小顔自慢たちは、今か今かとアベノマスク到着を待ち望んでいることだろう。
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芸能ネタ 2020年05月08日 23時00分
岡田有希子【享年】18【死亡年】1985年 数々の逸話を生み出した呪われ死事件!(他)
超人気アイドルの突然の投身自殺というあまりにも衝撃的な内容から、いまだに語られることが多い事件。自殺の原因は俳優の峰岸徹との不倫愛のもつれとも言われているが、真相は依然として不明のままである。さらに当時のメディアに、岡田の自殺直後の写真が掲載されたことも騒動に拍車をかけた。岡田の死は日本中に衝撃を与え、「岡田の遺体を映し出したカメラマンが、サウナの熱源に顔を突っ込み死亡した」、「歌番組に中森明菜が出演中、血まみれのドレスを着た岡田が後ろに映っていた」といった都市伝説が生まれたほど。もちろんこれらは単なる噂にすぎなかったが、かつて岡田の担当マネージャーだった人物が、2000年に彼女と同じくサンミュージック本社で自殺。本田美奈子、松平健の元妻の松本友里ら、岡田の高校時代の同級生がすでに3人も死亡していることなど、彼女の「怨念」は今でも芸能界に残り続けていると言えるかもしれない。菊容子【享年】24【死亡年】1975年歪んだ愛情に命を奪われた特撮ヒロイン 幼少期より子役として活動。1971年には特撮ドラマ『好き!すき!魔女先生』でヒロインを演じ、当時の子供たちの憧れの的となる。1975年4月、予定していた電話連絡がないことを不審に思った菊の父親が、彼女の自宅を訪れると、そこには仰向けに倒れて死亡している菊の姿があった。実はその日の未明、父親は彼女から交際中の俳優と別れたいという相談を受けており、犯人はその俳優だった。彼は菊とよりを戻そうと彼女の自宅を訪れた際、父親との電話を別の交際相手のものと勘違いし、電話のコードで絞殺したのである。人気女優となった菊に比べ、俳優のほうは鳴かず飛ばずだった。彼の役者としてのコンプレックスが愛情をゆがませ、悲劇を生んだのか。戸野広浩司【享年】25【死亡年】1972年泥酔の上、風呂場侵入で命を落とした変身ヒーロー! 特撮ヒーロー番組『快傑ライオン丸』のライバルキャラ「虎錠之介/タイガージョー」役を担当。そのクールな雰囲気は子供たちに支持され、主人公を上回る人気を獲得した。当時の戸野広は「ライオン丸」の後番組の主人公に予定され、結婚も決まっているなど順風満帆な将来が約束されていたが、番組撮影のため滋賀県の宿舎に泊まった際、泥酔して深夜の女風呂に侵入し、そこで誤って転倒。そのままガラス戸に突っ込んで脇腹を切り裂いてしまい、出血多量により死亡してしまった。発見場所が女風呂だったということから、マスコミ側から「のぞきを行おうとしたのではないか?」という疑いの声も上がったが、真相は事件当時の宿舎は消灯していて、唯一、明かりがついていた女風呂に戸野広が迷いこんでしまったというものだった。子供たちの憧れのヒーローは、「泥酔」というイメージには似つかわしくない行為が原因で、自らの命を失ったのだ。
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芸能ネタ 2020年05月08日 22時00分
名取裕子「伝説の美乳」フルヌード濡れ場全集
名取裕子(62)といえば、テレビのドラマシリーズ『京都地検の女』(テレビ朝日系)、『法医学教室の事件ファイル』(同)などのサスペンス物でヒロインを長年務め、息の長い人気を誇る美人女優として評価が定着して久しい。 3月に終わったばかりのドラマ『10の秘密』(フジテレビ系)では、主役の向井理の母親役を手堅く演じていたように、すでに還暦を超えたせいか、すっかり安定路線となっている。だが、若い頃にはエロスも惜しみなくふりまく演技派セクシー女優として大いに鳴らしたものである。「ぽってりとした唇がエロくて、若い頃は脱ぎも意外や意外、大胆でした。それなのに、青山学院大学文学部日本文学科卒の才媛で、そのギャップが男心をくすぐる“いい女”でしたね。完脱ぎしてくれた『序の舞』(’84年)や『吉原炎上』(’87年)などの代表作での艶姿に、フル勃起して見たものです」(名取裕子ファン歴40年の本誌デスクA) そんな名取の経歴から紐解いてみよう。 1957年8月18日、神奈川県横須賀市生まれ。青山学院在学中に、東宝とカネボウ化粧品が提携した『ミス・サラダガール・コンテスト』に応募、次点(優勝者は古手川祐子)となり、これをきっかけに芸能界入り。 ’77年、ドラマ『おゆき』(TBS系)のヒロインに抜擢され“女子大生女優”として脚光を浴びる。’79年、『3年B組金八先生』(同)で美術担当のマドンナ女教師・田沢悦子役を演じ、お茶の間の人気、知名度も定着していった。「そんな彼女が女優として開眼したのが、’84年の宮尾登美子原作の『序の舞』でした。明治時代の女流画家、上村松園をモデルに、波乱の時代を生きた女性の強さと哀しみを描いた力作。大胆な濡れ場も辞さずの熱演で、これが記念すべき名取の“初脱ぎ”となりましたね」(映画リポーター) 確かに、それまで『3年B組金八先生』での美人教師役など、清楚な知性派女優のイメージだった彼女が、ここまで脱ぐか、というほどの濡れ場描写…。その大胆さにはファンならずとも驚嘆したものだ。 幼年から絵の才能に恵まれた津也(のちの上村松園)は著名な松渓塾に入り、主宰する高木松渓(佐藤慶)にある夜、料亭に誘われる。「こんなにべっぴんさんになって」 と褒めちぎる松渓は、今後、目をかけると約束し、さりげなく春画を見せる。驚いて場を去ろうとする名取を意地悪く通せんぼ。そして、強引に着物の胸元に手を入れると、あっけないほど乳房があらわになる。「名取裕子初脱ぎ! の瞬間でしたからね。こっちは心の準備がなくてハラハラしたことを思い出しますよ(苦笑)。露出したその乳房は、決して巨乳とは言えませんが、大きからず小さからずと言うか、ちょうど男の掌にすっぽりとおさまるぐらいのボリューム。乳房の大きさでいえば、Dカップ美乳でした」(前出・名取ファンの本誌デスクA) 乳房を吸われる名取は恥じらいながらも、わななき、身をよじり、「ああっ」と口を半開きにして、老練な中年男のテクニックに翻弄されながらも耐える。その姿が艶っぽい。そして、目のふちからは滲むものが…それは歓びの涙なのか、哀しみの涙なのか。「相手は、邦画の本格的ハードコア映画『白日夢』(’81年)で愛染恭子とからんだり、“本番男優”“巨根男優”としても知られたツワモノの演技派・佐藤慶ですからね。実際に挿入しているわけでもないのに、名取裕子がその手練手管に蹂躙されている感がハンパなかったですよ」(前出・映画リポーター) こうして“オンナ”にされた名取に対し、佐藤のねっとりとしたアプローチはさらに続く。「あんたのことなら、どないなことでもしてあげる」 と因果を含め、「あんたの体、ピチピチして可愛らしいなあ」 と誉めそやす。 例によって、着物からおっぱいに手を入れられると、赤い灯りに照らされる中、早くも恍惚の表情を浮かべる名取。すかさず、後ろから迫る佐藤。首筋やうなじを愛撫し、乳房をまさぐり、完全に露出したたわわな乳房を揉みしだく。 こうなると、すでに女体を開発されたのか、名取のほうもすっかりその気になっている。自ら迫り、唇を求め、舌を這わせ、腰を振っていく。ぷっくりとしている乳輪、乳首も興奮状態なのが明らかに見て取れる。 やがて、この秘めたる情交が噂となり、そのうちに彼女は妊娠してしまう。その肉体的変化を、母親(岡田茉莉子)にバレてしまうシーンでも、名取は惜しみなく乳房を全開にする。 彼女の着替えをたまたま目撃した母親が血相を変えて「あんた、何や、そのお乳は。パンパンに張っているやないの。男がいるのやな。誰や、相手は!」と激しく詰問するのに対し、虚しい言い訳に終始する名取。確かに、ボリューム感が増した気がする乳房と乳輪が動かぬ証拠だった。 映画評論家の秋本鉄次氏も改めて見返して、このシーンの名取を評価している。★ノーパンで臨んだ吉原炎上「最初の完脱ぎシーンも、この妊娠ヌードのシーンも、同様に顔と繋がっているので、まごうかたなき名取裕子の乳房なのですが、その形状というか表情が微妙に違うんですよ。乳房にまで演技させる? 名女優だと、妙に感心しましたね」 そんなあっぱれな名取の“裸体の名演”はさらに続く。すでに名を上げ、画壇で押しも押されもしない存在となった彼女は、画商に招待された料亭で、すでに老いた身の松渓と再会する。弱気な姿を見せ、「会いたかった…」と涙するかつての師匠に同情したのか、ほだされたのか、結局、再び抱かれることになる。 泣きながらも、抜け目なく、彼女の裾から手を侵入させる佐藤の老獪な演技が光る。身もだえする名取は「ああっ…」と、か細い声を漏らす。ここは男女の足と足とがからんだりする間接的描写に終始するのだが、見る側はすでにこの作品で、何度も“完脱ぎ”してくれた名取の美しすぎる乳房の残像を重ね合わせることで、興奮度はしっかりキープできるという寸法だ。 この年は、松本清張原作のサスペンス『彩り河』で銀座クラブのママ役を助演した。翌’85年には村松友視原作の『時代屋の女房2』で、1作目では夏目雅子が扮したヒロインを好演し、同年の『櫂』や『夢千代日記』では芸者役と、すっかり大人の“いい女”ぶりを見せつけた。「それもこれも、『序の舞』での捨て身の熱演があったからこそですよ。その後も、とんねるず主演のコメディー『そろばんずく』(’86年)や小松左京原作のSF大作『首都消失』(’87年)などバラエティーに富んだ作品に出演し続けましたが、’87年には、あの『序の舞』に勝るとも劣らないほどの代表作が出現するのです」(前出・秋本氏) それが『吉原炎上』だ。同映画は斎藤真一の『吉原炎上』、『明治吉原細見記』を原作とし、『鬼龍院花子の生涯』(’82年)、『陽暉楼』(’83年)など女の激しい生きざまを描かせたら天下一品だった五社英雄が監督し、明治期の吉原遊郭をスケールたっぷりに再現し、大炎上シーンを際立たせたセットも注目を浴びた超大作だった。 名取が三十路を迎える頃の夏の公開であった。「当時、五社監督は激しく熱い演出で知られ、出演した女優は、いわゆる丸裸にされ『“無傷”では帰れないと覚悟を決めて現場に行かなくてはいけない』と言われていました。もちろん、その代わり、『女優として一皮も二皮も剥ける』とも。名取の覚悟は相当なものだったと思いますよ。この映画で彼女は、着物の下には何もつけないノーパン。もちろん、フルヌードは当然として、10秒で体が痺れるほど冷たい川の中にも実際に入っての熱演でした。まさに“名取の女優魂ここにあり”でしたよ」(ベテラン映画評論家)★診察台で恥辱の“大股開き” 映画の全編を通じ、名取がメインヒロインとなり、田舎出の無垢な美少女が、花の吉原で、上田久乃、若汐、紫太夫と名を変え、出世して行くサマを描いている。同時に、春夏秋冬の各章に分かれた準ヒロインたちに二宮さよ子、藤真利子、西川峰子(現・仁支川峰子)、かたせ梨乃といった主役級の豪華メンバーを配した構成になっている。“男にゃ天国、女にゃ地獄”とも呼ばれた吉原遊郭で性を売り物に、逞しく儚く生き抜いた遊女たちをこの豪華女優たちが熱演した。 そんな女優たちが妍を競う中、やはり圧倒的に息を呑むのは、名取裕子と二宮さよ子のレズシーンだろう。まさに“凄艶”という形容に相応しい濡れ場だった。 映画の冒頭は明治40年。岡山県の漁師の娘で、まだ18歳の久乃(名取裕子)が、親の船が起こした事故の補償金のカタに吉原遊郭『中梅楼』に、当時としては破格の800円で売り飛ばされるところから始まる。 医師にアソコを診せるため、診察台に乗せられて大股開きの恥辱ポーズをとらされる。「もう一人前じゃねえか」「久々の上玉ですけえ」 男たちによる“品定め”の声や下卑た笑い声に身を固くし、羞恥に耐える名取。やがて、売れっ子の先輩遊女・九重(二宮さよ子)のもとで遊女教育を受けるようになる。「この子の匂い、いい匂いよ」 九重は、久乃の遊女としての素質をいち早く見抜くのだった。 最初の“完脱ぎ”は、常連客に座興で「いいおっぱいしてるな」と、いきなり美乳を触られるシーン。着物をバサリと脱がされて、その“いいおっぱい”がハラリ。タマらず彼女はそのセクハラ常連客にビシッと反撃するが…。まあ、ほんのあいさつ程度の軽いものだが、今後の濃厚シーンを期待させるに十分であった。 この失態が、さよ子の逆鱗に触れ、赤い夜具がうず高く積まれた部屋で、折檻されてしまう。簀巻きにされ緊縛された名取に対し、「私に恥をかかせやがって」、「商売道具をちょっと触られたからって騒ぐんじゃないよ」、「廓の女はココ(女陰)なんだよ」とほとんど言葉責めに近いような叱責を浴びせる。 そして、名取に「私が、女郎の手管を教えてやるよ」とさよ子は言い放つ。その“いい匂い”に魅せられたのか、名取のまだ未開発な裸身ににじり寄り、唇を這わせ、その同性愛的性技を伝授する。「おそらく数ある邦画の歴代レズシーンの中でも、最高クラスの出来でしょう。夜具や腰巻きの赤が映え、さよ子の濃い紅色の唇が、名取の桃色乳首を包み込み、ついばむその姿は、あたかも白磁の肌を持つ妖しい牝蛇が2匹からむような極上のエロチシズムを発散してくれました。“妖美”という言葉が相応しい伝説のシーンですよ」(前出・秋本氏)★吉原秘伝の「SEX奥義」 確かにそうだ。「さあ、体できっちり覚えるんだよ」との言葉通り、さよ子による“口淫攻撃”は年季が入っており執拗で濃厚だ。 耳を噛み、舐め、唇を吸い、乳房に舌を這わせ、ピンと屹立した乳首にも攻撃の手を緩めない。それこそ足の指まで全身をくまなく攻めたてていく。これには名取もタマらず敏感に反応し、早くも忘我の表情を浮かべる。やがて、今度は攻守ところを代え、さよ子が差し出すように名取の顔に近づけてきた熟れた乳房を、今度は名取が吸うのだった。まさに“個人レッスン”による吉原秘伝とも言える性の奥義の伝授である。 名取の乳首攻めにさよ子もタマらずのけぞり、悶え、感じ始める。「ああっ、あっ」 と悩ましい声が夜具の部屋にこだまし、2人の白蛇が溶けていく…。「まさに見ている側も、ハアハアと呼吸が乱れること必至ですよ。この圧巻のレズシーンを何度見返したことか」(ベテラン映画記者) そんな名取の生唾裸身は、後半でもしっかり拝める。 初店の時に思わず逃げ出した彼女の窮地を救ってくれた救世軍運動の青年・古島信輔(根津甚八)は、実は財閥の御曹司で、やがて、彼女を目当てに足繁く『中梅楼』に通い、指名するのだが、なぜか頑なに抱こうとしない。 ある晩、「そこで脱いでくれ」と頼まれた名取は静々とその言葉に従う。今夜こそ抱いてくれると信じて…。そして、ハラリと生まれたままの姿になると、まさに後光が差すほどの全裸が出現する。すっかり完熟した乳房は誇らしげで、腰のくびれ、お尻の張りとボリューム感も申し分ない。だが、彼はその裸体をじっと見つめるも「もういい…」と拒絶するのだった。「何ちゅう、もったいないことするんじゃ、と見ていて思いましたが、運動に挫折し、御曹司の地位に甘んじる彼の敗北感が『俺は正義も恋も、空想しかできない男なんだ』という悲痛な言葉にいみじくも表されています」(前出・映画記者) そんな彼に同情し、すかさず全裸で抱きつき、母のような無垢な愛で包み込み、その哀しみを必死で共有しようとする名取の狂おしい表情がいとおしい。名取ファンならずとも、惚れ直すことだろう。 翌’88年も意欲作は続く。珍しく名取が悪女に挑戦した『妖女の時代』では、二重人格を持つ双子の美人女医姉妹を1人2役で演じた。特に、若い二枚目をいたぶるサディストぶりはなかなかのもの。倒錯的なエロスを醸し出しており、“裕子女王様”なら、ぜひ指名していたぶられてみたい、といった世のマゾ紳士諸氏の声も少なくなかったという。「1980年代は名取裕子にとって、本格女優として上り詰めていく重要な10年であったうえ、“激情のヒロイン像”をフルヌードや濡れ場も辞さずでとことん追求した10年でもありました」(映画製作スタッフ) この頃、意外にも名取は、Vシネマにも出たことがあり、ここでもしっかり“準完脱ぎ”してくれているのだから嬉しい限り。 その作品とは『夜のストレンジャー恐怖』(’91年)。前述の『妖女の時代』で組んだ長崎俊一監督との信頼関係からか、再び共働したサスペンスホラーだ。 使い込みがバレて銀行をクビになったOLの河村霧子(名取裕子)はタクシー運転手となるが、彼女に付きまとう謎のストーカーに襲われる恐怖を味わうハメになる…。化粧っ気もなく、どこか投げやりな感じの名取が逆に新鮮だったし、恐怖に凍りつくその表情にもゾクゾクさせられるはず。★年下殺人犯とベッドシーン さて、肝心のヌードは安アパート住まいの名取が着替えするシーンで拝める。 留守番電話に入った「横領金の返済が滞っています…」という声を尻目に、黙々と服を脱ぎ、着替えする名取の白い下着姿が眩しい。やがて、後ろを向いて着替える際に、ヨコ乳がバッチリ映り、一瞬乳首もか? と思えるほどの絶景が展開する。ほとんどサービスカットのようなものだが、ファンは得した気分に浸れる。この時は女として三十路前半の熟れ盛り!「名取の映像での“脱ぎ”シーンで、今のところ、これが最後かもしれないのが1990年代に入ってからの高村薫原作のサスペンス映画『マークスの山』(’95年)です。監督が『十階のモスキート』(’83年)、『月はどっちに出ている』(’93年)などの鬼才・崔洋一だけに一筋縄ではいかない。名取にも大胆すぎるシーンがしっかり要求されていました」(前出・映画記者) ここでの名取の役どころは、ワケありの連続殺人犯青年(萩原聖人)を匿い、同棲する年上の恋人の看護師役。青年はかつて勤務した精神科の病院の患者だった。その看病が縁で深い仲となった設定だ。婚期を逸した独身女性として、年下の青年を母性で包み込み、彼の複雑な境遇と犯した罪の重大さを知りつつ、あくまで守ろうとする必死さがヒシヒシ伝わってくる。 その発露が大胆なベッドシーンだ。名取はリビングで思い切り彼を抱き締め、ベッドに移動しての全裸セックス。名取の濡れた“蜜壺”に挿入し、今にも果てようとする青年を優しく包む腕の柔らかさ。すでに、熟した乳房をあらわにし、その乳輪、乳首も美しく保たれた当時アラフォーの裸体が映し出される。彼を見つめる慈愛あふれる瞳、その姿態、仕草、表情のすべてが素晴らしい、との形容に尽きる。 時代が21世紀に移り、20年。そんな名取裕子の現状はというと、現在も独身を保っており、62歳まで年を重ねてきた。 彼女と同じく一度も結婚していない60代の独身人気女優というと、名取と共演が多く偶然にも同い年のかたせ梨乃(62)がいるし、ひと世代下の女優なら沢口靖子(54)、天海祐希(52)、鈴木京香(51)、石田ゆり子(50)など少なくない。こんな“いい女”なのになんで独り身なのか、と要らぬお節介をしそうだが、彼女たちは現状を謳歌しているように映る。「それでは寂しすぎますよ。外国女優では、ジュリエット・ビノシュにしても、イザベル・ユペールにしても五十路、六十路になっても大胆な“脱ぎ”も辞さずで、激情のヒロインを映画で演じていますからね。まだまだ容色も衰えず“奇跡のアラ還(アラウンド還暦)”と呼ばれる彼女だけに、もうひと肌、脱いで欲しいものです」(前出・秋本氏) 名取裕子の絶品濡れ場を再び見るにつけ、まだまだヌケると思うはずである。
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芸能ネタ 2020年05月08日 21時30分
会いに行けなくても満足しそうな48グループのコアなファンたち
AKB48グループが4日から、各グループの公式ツイッターで、メンバーの握手動画を配信する「おうち握手会」をスタートさせた。 48グループといえば「会いに行けるアイドル」をキャッチフレーズに活動。ファンとの交流サービスとして握手会を行っていたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、今年2月以降は握手会やイベントが軒並み中止や延期となっている。 そこで、ファンからの要望に応え、メンバーそれぞれが自宅で握手会を再現した「エア握手」の様子を撮影して動画で配信。家にいながらにして握手をしているような気分になれるというものだ。「48グループの握手会といえば、かつて傷害事件が起きてしまったこともあり、以後、警備を厳重に強化。そのため、主催する運営会社やレコード会社は莫大な経費がかかり、CDの売り上げがあっという間に吹っ飛んでしまう。その点、『おうち握手会』ならほぼ経費がかからない」(芸能記者) そして、ファンにとってもメリットが大きく、満足できるようだ。「握手会は握手券の枚数で時間が限られているけど、いくらでも推しメンの動画を見続けられる」(30代後半のファン)「こっちがどんな格好していても構わないし…。正直、“オカズ”にもできますしね」(40代後半のファン) メンバーのみならずファンたちも「おうち時間」を過ごしているが、楽しみ方は人それぞれのようだ。
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芸能ネタ 2020年05月08日 21時00分
ダレノガレ明美の“誤報”が世に出たきっかけ
タレントのダレノガレ明美(29)が7日、自身のインスタグラムで、一部ネットメディアに掲載された記事に対して猛抗議した。 ダレノガレはインスタで、「虚偽のニュースが流れ、たくさんの方に誤解をされてしまいショックを感じております」と胸中を吐露。 さらに、「タレント活動に支障が出てもおかしくない内容。所属事務所に相談し、配信元に対して所属事務所が内容証明を出しました。1度掲載された記事は決して消すことはできません。削除しても、ネットには一生残るものです」と怒りをにじませた。 所属事務所は、「該当サイトに記事の削除を申し入れ、現在は削除されております」と公式サイトで説明。内容証明で警告書の送付を行い、掲載された経緯の説明と訂正、謝罪記事の掲載を求めたそうで、要求が通らなければ、法的手段を用いて対処するという。「5日に記事を配信したのは、まさかの大手新聞社系のメディア。最近、かなり記事の本数を増やしたため、アクセスを稼いでいてイケイケ。その記事ではタレント名は伏せながらも、ダレノガレがテレビ番組で話した部屋の間取りや家賃が入っていたのでアウトだった」(芸能記者) それにしても、なぜ“誤報”が世に出てしまったのだろうか。「記事が出る数日前、ある一般人のパパ活女子がダレノガレが薬物をやっている、ような旨の話をネットで生配信。記者がその情報で『行ける!』と思って記事を出したのでは」(同前) ダレノガレの今後の仕事に影響がなければいいのだが…。
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芸能ネタ 2020年05月08日 20時30分
土屋太鳳“セクハラコメント”歓迎!? 爆乳強調画像で変態どもを挑発か
豊満ボディーで知られる女優の土屋太鳳が、またも“セクハラコメント被害”に遭ってしまった。 5月5日、土屋は自身のインスタグラムに「手作り鯉のぼり」の製作風景を公開。長尺の動画を複数回にわたって投稿したのだが、録画ボタンを押した冒頭シーンをカットしていないため、前かがみで谷間がうっすらと見えてしまっている。しかも、衣装はノースリーブに巨大なエプロンと露出度が高め。ノースリーブは肌色に近いカラーのため、まるで“裸エプロン”のようにも見えるいやらしさだ。 コメントの多くは「太鳳ちゃんかわいい!」という女性からのものなのだが、かなりの割合で、《セクシーに攻めましたね》《際どい服!エロい!》《太鳳ちゃん谷間見えて刺激的だよ》《今日の、タオパイも絶好調》 などといったセクハラコメントも。しかし、土屋のインスタにこうしたコメントが寄せられるのは、毎度おなじみの光景となっているのだ。「土屋のインスタにセクハラコメントが寄せられるのは恒例行事。土屋はその豊満ボディーからどんな服を着ても胸が強調されるため、多くの変態を寄せ付けてしまうのです。昨年2月、Vネックで谷間がチラ見えした衣装姿をアップした際は、《たおちゃんってそんなに胸大きかったのね…》《谷間おっぱい揉み揉みしてえ》《おっぱいがえっちですね!》など、欲望のままに書き込んだような何とも直接的なコメントが殺到しました。本当に困ったものです」(芸能ライター) しかし一方で、こうした反応を「あえて狙っているのでは」という意見も…。「土屋のインスタにはコメントが大量に寄せられるので、いちいちチェックはしていないでしょう。しかし、あまりに同じような指摘が多ければ目には止まるはずですから、土屋も自身の胸が狙われていることは把握しているはずです。にもかかわらず、こうして毎回のように変態を呼び寄せるサービス画像をアップしているのですから、内心では見られたがりのスケベ心を秘めているのかもしれませんね。『気持ち悪い』と感じていればコメント欄を閉鎖することもできるわけですし、男性たちを挑発して悶々とさせることに快感を覚えているのでは…」(週刊誌記者) だとすれば、土屋は壇蜜や杉本彩も真っ青の“エロ姉さん”ということになる。清純なイメージに反し、何と恐ろしい野望を秘めているのだろう…。
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芸能ネタ 2020年05月08日 19時00分
博多大吉との掛け合いが話題! TBS・堀井美香アナの素顔とは
TBSの堀井美香アナウンサーが、5月6日放送の『赤江珠緒たまむすび』(TBSラジオ)に出演。曜日パートナーの博多大吉と共演した。 堀井アナは現在、同局の『久米宏 ラジオなんですけど』や『ジェーン・スー 生活は踊る』など、数々の番組に出演している。「『たまむすび』は現在、パーソナリティーの赤江珠緒が新型コロナウイルスに感染したため療養中です。堀江アナは赤江のピンチヒッターとして登場しましたが、ほぼ初対面だという大吉と絶妙の掛け合いを見せ、リスナーから絶賛されました。番組の終了間際、『今日のお相手は…』と締めくくろうとしたところで番組が終了。いつものボケキャラまでもが完璧でしたね。最近は、熟女好きのファンから熱烈な支持を得ています」(番組制作会社関係者) 堀井アナは現在48歳。1995年にTBSに入社し、同期には小川知子や小島慶子がいる。入社当初からボケキャラとして有名だったが、結婚・出産後は報道系の番組も担当し、2017年7月からはTBSラジオのニュースデスクも務めている。「堀井アナの魅力は、何と言ってもそのおっとりとした語り口調と、秋田県出身の色白肌です。今でこそ、いいお母さんキャラですが、法政大学時代はミスコン荒らしとして有名で、超ハイレグの水着からハミ出したアンダーヘアを激写されたことも。当時の写真はお宝画像として、ファンの宝物になっているくらいです。バストはBカップと決して巨乳ではありませんが、そんな控えめなところも性格と似て人気ですね。バラエティーから歌番組まで、無数のナレーションをこなしているのは、やはり美声だからでしょう」(女子アナライター) 新型コロナウイルスの影響で、最近はラジオ番組を聴く人が増えているが、あらためて堀江アナの魅力に気付いたという人も多い。また、無意識の内にシモネタを繰り出すことも少なくなく、男性リスナーの心をガッチリとつかんで離さないのだろう。
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芸能ネタ 2020年05月08日 18時00分
早見優「膣痙攣伝説」所属事務所の危ない噂
「花の82年組」の一人として、現在でもバラエティー番組などで姿を見かける早見優。幼少期をハワイで過ごし、そこで身に着けた英語力や健康的なプロポーションなどを武器に爆発的な人気を獲得したが、そんな彼女には似つかわしくない都市伝説が、今もファンの間で囁かれているという。それが、いわゆる「膣痙攣伝説」だ。 これは、ホテルで密会していた早見と俳優の舘ひろしがセックスしていたところ、早見が膣痙攣を起こしてしまい、舘のイチモツが挿入したまま抜けなくなり、病院に運び込まれたという一種の都市伝説だ。この際、2人は何とかお互いを引きはがそうとしたものの、自力での解決を断念。救急車を呼び、向かった先は兵庫県の病院とされている(一説には六本木の病院とも)。加えて、舘と早見が病院に到着した際、上半身は服を着てサングラスをかけていたが、下半身には毛布が巻かれていたという具体的な描写がなされていることも特徴だ。★早見優と松田聖子は“竿姉妹”? とはいえ、この噂については明確な証拠となるものがあるわけではない。2006年ごろ、ネット上で「20年ほど前の話」として投稿が行われたのが初出ではないかと言われている。また、膣痙攣が起こることで、挿入したまま抜けなくなるという事態は医学的にあり得ないことではないとされるが、実際の症例として治療に当たった医師が証言した例は現状ない。さらに、こうした膣痙攣により挿入したまま病院に運ばれた芸能人カップルという都市伝説は、戦前から存在するとも言われ、そういった意味でも、この説の信憑性については疑問符を付けざるを得ないというのが大方の見方となっているのだ。 また、この都市伝説には、早見の相手をしていたのは舘ではなく、神田正輝だったというバージョンも存在する。当時、早見が所属していたのは、神田の妻となった松田聖子と同じサンミュージックであり、聖子が石原裕次郎の愛人だったという噂が囁かれていたのは、聖子の項で述べる。つまり、舘や神田が所属する石原プロ、そして聖子や早見が所属するサンミュージックの“蜜月”から生まれた説という見方もある。 とはいえ、事務所がたまたま同じであったというだけで、これだけの噂が立つのかという考え方もあり、誇張こそされているものの、早見と舘や神田、あるいは石原プロの誰かがそうした関係を持っていたのは、事実なのではないかとする声も多いようだ。 近年の早見と言えば、2017年に京都市内のJRの線路内に許可なく侵入し、松本伊代とともにツーショット写真を撮影。松本がブログに投稿したことで大きな批判を浴びたことが記憶に新しい。しかしながら、かねてよりこうした“トンデモ都市伝説”の持ち主である早見にとってみれば、この程度の批判を浴びることに対して、大したダメージを感じていないのかもしれない。
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