芸能
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芸能 2018年09月10日 06時00分
若槻千夏など続々…芸能人が絵本作家するのはなぜ? 副業として儲かるのか
2日、若槻千夏が自身のプロデュースしたキャラクター「クマタン」を描いた『おやすみクマタン』(主婦の友社)など絵本シリーズ3作の発売記念イベントを行った。昨年10月にはお笑い芸人の鳥居みゆきの「やねの上の乳歯ちゃん」(文響社)、今年7月には小島よしおの「ぱちょ〜ん」(ワニブックス)が発売されるなど、近年、タレントの絵本作家デビューが続いている。いわばタレントにとって“副業”に当たるが、芸能人や有名人でなくとも絵本ビジネスは副業として成立するものだろうか。 まず絵本作家としてデビューするには、主に2つのパターンがある。1つは絵本コンテストで受賞し、単行本化された作品が世に出るケース。もう1つは、SNS上に絵を投稿したりするなど地道に努力を重ね、出版社の編集者に自分の絵を気に入ってもらい作品化してもらうケースだ。 基本的には事務所に所属しないフリーランスの絵本作家が多く、収入は主に出版社からの原稿料と印税の2種類。原稿料は1ページにつき、または1つの企画に対して支払われる。その金額は、出版会社・企画内容・文章量・絵本作家の人気度で異なり、数千円から数万円とかなりの幅がある。印税は小説などと同じく著作権使用料のことを指しており、多くの出版社は売り上げ部数を正確に把握できる発行印税という形式をとっている。支払われる発行印税は10%が通例だが、新人作家や人気作家によっても変動があるようだ。新人の場合、2000部から3000部売れたらいい方で、売れても年収100万円から200万円以内が相場とされている。 今や売れっ子絵本作家となったヨシタケシンスケ氏も、デビューは遅く40歳だった。ヨシタケ氏は「文春オンライン」のインタビューの中で、絵本作家デビューの前にイラスト集を何冊か出したが、どれも全く売れなかったと語っている。イラストレーターとして既に生計を立てていたヨシタケ氏でも売れないプレッシャーに怯えながら絵本作家となったという。 また、苦労してデビューしたとしても、続かない実情もあるようだ。「マイナビニュース」が元絵本作家に行ったインタビューによると、絵本の世界は「(売れる)部数がとにかく少ない」と他ジャンルとの根本的な違いを語り、「基本的には絵本一本で食べていくのは一握りの作家さんだけです」「売れっ子絵本作家になるのは本当に狭き門」とリアルな実情を告白。短期間で爆発的に売れる絵本もなくはないが、「国産の絵本で100万部や200万部売れているのはほとんどがロングセラー」と知名度の低い作家が成功する可能性は薄いことを示唆した。 さらに、絵本作家のほとんどは売れるまでに時間がかかっているという。“画力がある”“文章力がある”という要素よりも、名の知れた有名人の方が圧倒的に有利に働くということだろう。収益を上げる目的で副業をするのに絵本作家は不向きと言えそうだ。
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芸能 2018年09月09日 22時30分
愛娘にまで反映させた信条、さんまが見せるネーミングのセンス
63歳になった今なお、現役バリバリの明石家さんま。55歳のときには、「還暦で引退」を公言したが、爆笑問題の太田光が、「それをやったらカッコよすぎる。もっと落ちぶれたところ、落ちていくところを見させてくれ」と“待った”をかけたことによって、自身にリミットを設けることをやめた。 さんまといえば、関西のピン芸人が全国区のテレビタレントとして、主演俳優として大成した第一人者。芸人としては『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系/81年〜89年)、役者としては『男女7人夏物語』(TBS系/86年)をメガヒットさせて、伝説の大人気番組にしている。 ネーミングの天才というべく才覚も発揮している。有名なのは、前妻で女優の大竹しのぶとの間にもうけたタレント・IMALUだ。この由来は、実にさんまらしい。 「“生きてるだけで丸儲け”です。諸説はさまざまありますが、幼少期に実母と死別、83年に義弟を火事によって亡くしています。命の尊さを強く感じているため、信条が“生(I)きてるだけで丸(MARU)儲け”。かねてから、我が子につけたい名前だったそうです」(スポーツ新聞の芸能記者) 大竹とは、“男女7人”のドラマシリーズ、映画『いこかもどろか』の共演を機に交際、結婚。92年、およそ4年の結婚生活にピリオドを打った。離婚会見に1人で応じたさんまは、額に「×」と小さく書いた。これを「バツイチ」と読むと、みずから説明。のちに、最初の離婚=バツイチが普及して、今ではポピュラーな造語となっている。 「SEX」を「H」(エッチ)と言い換えたのも、さんまである。コンプライアンスが存在しなかった時代、性交渉が地上波でもイヤらしく聴こえない表現として、「エッチをする」と言ってみせたのだ。 さらに、“第二のさかなクン”として今年露出が増えたフィッシュヒーラーでタレントの鈴木香里武。彼の本名の名付け親は、さんまである。父はさんまを古くから知るTBSの元プロデューサーで、母は元女優(現在は作詞家)。2人が結婚して、新婚旅行で訪れた先がカリブ海。元プロデューサーから「長男の名前をつけてほしい」と頼まれたさんまが、「香里武」を「カリブ」と読ませるよう付けたのだ。香里武とさんまは、9月4日に放映された『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)で共演している。 まさに、ひょうきんな由来のオンパレードだが、冷静に考えれば当の「さんま」も滑稽な芸名だ。これは、師匠の2代目笑福亭松之助がつけたもの。弟子入りしたころは「笑福亭さんま」だったが、のちに現在の形に改名した。実父の実家が水産加工業をやっていたことが由来である。 さんまの笑いの嗅覚は、一生頭が上がらない松之助師匠にあるようで……。(伊藤雅奈子)
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芸能 2018年09月09日 21時30分
【有名人マジギレ事件簿】大物俳優を撮影中に激怒させた角川春樹の伝説
8月31日に放送されたバラエティ番組『爆報!THEフライデー』(TBS系)に、角川書店の元社長で、かつて「メディアの風雲児」と呼ばれた角川春樹氏が出演。数々の伝説のエピソードを再現VTRで放送した。 角川と言えば、会議中に突然、床にへばりつき、地震を止めようとしたエピソードなどが有名だが、今回は、オーディションで薬師丸ひろ子や原田知世などの“金の卵”を発掘し、映画デビューさせた経緯を紹介した。当時、オーディションで原田を審査した際、周囲の関係者は合格させることに猛反対したそうだが、角川には「私を見て! 私を見て!」という「神の声」が聞こえたといい、角川は原田を『時をかける少女』のヒロインに抜擢。見事、映画を大ヒットに導いた。 また番組では“世紀の引き抜き”と言われる手塚治虫とのエピソードも放送。当時、テレビで見た手塚の顔色の悪さに気がついた角川は、彼と実際に会った際「お辛いんじゃないですか?」と声をかけた。手塚は連日、尿道結石による激しい痛みに苦しんでいたが、一切公表していなかった。にもかかわらず、角川はそれをテレビで見ただけで見抜いたのである。 さらに角川は「僕と握手してください。握手するだけで治ります」と言い、突然の握手。すると後日、手塚が病院に行くと、本当に病気が治っていたという。この件があったからこそ、手塚は自作『火の鳥』を角川書店に移籍させ、新作まで書き上げたとのことだ。 この時のことについて、角川は雑誌『コンティニュー』のインタビューでも「手塚さんは尿道結石だったんだよね。(略)『あなた死にますよ』ってハッキリ言ったら、手塚さんも『そう思います。どうすればいいですか?』『いや、握手するだけだ』って。それで握手して3日後に医者行ったら、二つの石がなくなって。それで『火の鳥 太陽編』を『野性時代』で連載することになったの」と当時を振り返っている。さらに同インタビューでは、エイベックスの現CEO・マックス松浦のインポテンツも治したと告白した。 「『悩みがある』って言うから、何かと思ったら『インポだ』って言うんだよ。(略)『じゃあ、お前、今晩からそういう気になるぞ』って言って握手したら、その日のうちにその気になって、彼女は作るわ、女房を妊娠させるわでね」 また松浦が両足の激痛に見舞われ動かなくなった時も、花瓶に刺してあったツツジを持って、祝詞をあげながら触ると治ったらしく、「角川さん、あなた何者ですか!?」と感謝されたという。 そんな、にわかに信じがたいエピソードを多く持つ角川だが、過去には、ある俳優を激怒させたことがあった。 90年に公開された映画『天と地と』で、角川がメガホンを取った時のこと。『爆報!THEフライデー』によると、主役の上杉謙信役で出演した榎木孝明に対し角川は、「お前の演技は素人の学芸会レベルだ!」「もう俳優やめちまえ!」と、具体的な理由を説明しないまま、何十回とNGを突きつけたという。この理不尽な状況に、榎木は「(腹が)煮えくり返って、俺を何だと思っているんだ、みたいなね。妄想の中では何回か殺しましたかね」と、当時のマジギレっぷりをインタビューで振り返った。 あれから28年、角川はこの件について口にした。当時の榎木は脚本の読み込みが足らなかったこと、そして「自分が空っぽになった時、本当に素のものが出てくる。“無になる”ということは入ってくる余地があるじゃない。謙信なら謙信が」と、あえて榎木の「素」を引き出すためにNGを出し続けたと真意を語った。そして番組で2人は再会し、榎木は「人生で数少ない本当の意味の恩人の一人だと思っています。この思いは一生続きます」と感謝の気持ちを口にし、角川と握手を交わしたのだった。映画の撮影を通じて、2人には固い絆が生まれたのだ。
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芸能 2018年09月09日 21時00分
<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>桑田佳祐の歌詞が引き金? 長渕剛との長きに渡る確執
1日放送の『桑田佳祐のやさしい夜遊び』(TOKYO FM)に歌手のサザンオールスターズ(以下:サザン)・桑田佳祐が生出演。先月15日に乳がんで死去したアニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)の原作者で漫画家のさくらももこさんを追悼した。国民的作品を生み出した、さくらさんの早すぎる死に各界が別れを惜しんだ。 桑田は、2012年4月から昨秋まで同アニメのエンディング曲「100万年の幸せ!」を担当。自宅には、さくらさんからもらったまる子の絵がたくさんあるという。「宝物みたいなものです。やっていただくことばかりで、何の恩返しもできなかった。いつかどこかでお会いできると思ってます。ゆっくりお休みください」と哀悼の意を捧げた。また、同曲をギター弾き語りで生歌唱し、「ももこ先生、本当にありがとうね!」と番組を締めくくった。 桑田と言うと、今年6月にデビュー40周年を迎えた日本のロック史に名を刻む国民的バンドグループのボーカルである。だが、過激な発言やパフォーマンスが幾度と批判され、お騒がせ的な存在である。 その“過激発言”を巡って、芸能界史上初と言われるトラブルを巻き起こした桑田の最大であろう騒動は、1994年10月に勃発した歌手・長渕剛とのバトルである。 話は1983年までさかのぼり、ナゴヤ球場で行われたジョイントライブのこと。ライブの趣旨を完全に理解していなかった長渕は、桑田とあくまで対等と思っていた。だが、サザンの前座扱いをされた挙句、カーテンコールでは桑田が長渕の頭にビールを浴びせた始末。結果、屈辱を味わった長渕が激怒し、桑田に遺恨を抱いた。 1988年に放送された長渕主演のドラマ『とんぼ』(TBS系)の劇中で、サザンの曲『みんなのうた』が流れたのに対し、小川英二を演じる長渕が「そんなクソみたいな歌消せ、コノヤロー!!」と罵倒したシーンが話題を呼んだ。番組内の演出であったとも考えられるが、真相は不明である。 そして、1994年にサザンが発表した『すべての歌に懺悔しな!!』の歌詞を巡って惨事が起きた。この歌詞に該当する人物が長渕ではないのかと大々的に報じられ、歌詞の内容が長渕を揶揄したと騒動を繰り広げた。当然、徹底抗戦の構えを示した長渕は、雑誌記事のインタビューで「俺は桑田を絶対に許さない!」と宣戦布告した。 桑田は『自分のことを歌った』と弁明したが、長渕は聞く耳を持たなかったという。桑田は長渕のファンクラブ会報に謝罪文を掲載する事態に騒動は発展した。しかし、桑田の歌が“予言詩”になったのか、長渕は1995年1月に大麻取締法違反で逮捕され、マスコミを巻き込んだ大論争は、これにて終止符を打ったとされた。 以来、共演NGとされてきた両者は30年の月日が経ち、2014年に放送された『第65回NHK紅白歌合戦』(NHK系)で直接顔は合わせないものの、共に出演を果たしたのだ。桑田は特別枠として横浜アリーナから中継し、長渕はこれまで中継出演のみだったが白組の一員としてホールより参戦。生放送だけに、2人の危険な再会を「30年戦争、再びか」と周囲からは危惧された。 桑田は過去の紅白出演を巡っては、歌手・三波春夫さん(故人)を真似た白塗りと和服姿をあしらい、抗議が殺到した経緯がある。局側も細心の注意を払ったのだろうか、長渕と一触即発といった騒ぎには結びつかなかったようだ。ある意味“目玉”といわれた両者だったが、終始穏やかなパフォーマンスだった。 桑田と長渕は、日本を代表する歌手であると同時に“犬猿の仲”で知られる大物人物である。共に62歳であり、今年でデビュー40年を迎えた何とも奇遇な“腐れ縁”である。しかし、彼らが生み出す音楽は老若男女問わず、長い間愛され続けている名曲ばかり。数多くのファンに支持される理由は、新しいことに挑戦し続け、最高のパフォーマンスを提供する魅力であるのだろう。案外、似た者同士なのかも知れない。
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芸能 2018年09月09日 21時00分
広瀬すず「ハードな役…」発言で現実味を帯びてきたDカップ“ピーチ乳”完全露出
広瀬すず(20)の突然の衝撃願望告白に芸能スズメたちは狂喜した。「姉(広瀬アリス)がハードな役を演じていると、うらやましいなって思いますし、身がすり減るような、ハードな役も演じたいです」と訴えたのだ。 これは“ハードSEXシーン”願望とみられ、乳首出し濡れ場解禁のカウントダウンかと波紋が広がっている。 「問題の告白は、8月21日に大手ニュース配信サイト『ヤフーニュース』が独自記事としてアップした、広瀬のインタビューの中でありました。8月31日公開の出演映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』に関連したインタビューでしたが、そこで広瀬は、自身が“負けず嫌い”と告白しつつ、姉・広瀬アリスについて“姉のハードな役がうらやましい”“あのような役を演じたい”と驚愕発言をしたのです」(芸能記者) 映画業界で「ハードな役」といえば、ずばり、全裸SEXシーンをさすことは常識。 「今回の広瀬の爆弾告白も、ハードなSEXシーンと、乳首も露出した全裸ヌードを志願していることにほかなりません。広瀬は10代の頃から、“役柄のためにはいつでも脱げます”とか、“どんなシーンでも断りたくない”などと、脱ぎや濡れ場に挑みたいという姿勢を関係者に明かしていたといいます。ちょうど今年6月、20歳になったタイミングで、一気にエロ願望を明かし始めたものと考えていいでしょう」(同) ただ、広瀬は来年4月スタートで、NHKの朝ドラ100作目の記念的作品となる『なつぞら』のヒロインが決まっている。 「それだけに、放送期間中の4〜9月は、強烈な“朝ドラ縛り”があり、男性スキャンダルや刺激的な芸能活動は絶対NGになります。とはいえ、インタビューで“ハードな役を演じたい”と言ってしまうほど、爆発寸前の今の広瀬の精神状態からすると、ドラマ終了まで待てないはず。となると、直前の1〜3月頃に公開される映画で“駆け込み”的に過激役に挑む可能性が十分あるわけです」(スポーツ紙記者) 実際、すでに始まっている『なつぞら』ロケの間をぬって、超極秘に過激映画の打ち合わせをしているとの情報も流れているのだ。 「すでに20歳になったこともあり、正常位での全裸SEXだけでなく、騎乗位、ディープキスなどを織り込んだ過激作プランが、一気に進んでいると映画業界でまことしやかに囁かれ始めています。そこでは“美しすぎるおっぱい”と言われ、今もなお成長中とされるDカップピーチ乳と、ピンク色と言われるツンと勃った乳首を公開するに違いありません」(映画関係者) 広瀬がそこまで、演技に思い詰めているのにはワケがある。超肉食系とされるにもかかわらず、『なつぞら』ヒロインに決まったため、放送終了まで男遊びができないことが一つ。「また、今年1月には、仲よしの実兄が地元静岡で酒気帯び運転容疑で逮捕され、広瀬まで謝罪するハメになったこともあります。他にも、1月期の主演連ドラ『anone』(日本テレビ系)が平均視聴率6.1%と爆死し、女優として岐路に立たされているということもあるのです」(芸能関係者) 『週刊実話』既報通り、『なつぞら』の現場では、NHK朝ドラヒロインの大先輩・松嶋菜々子からの“パワハラ被害”疑惑も勃発している。 「100作目の記念的作品で、絶対コケられないという大きなプレッシャーの中、松嶋との緊張関係も含め、トラブル続きなわけです。広瀬がプッツン寸前になるのも無理はなく、それだけに20歳になった勢いで、過激SEX&乳首出しヌードを見せる作品で、すべてを吹っ切る可能性が高まっているのです」(同) アリスが脱げば、すずも脱ぐ! 美人姉妹ヌード競艶の熱風なら大歓迎だ。
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芸能 2018年09月09日 21時00分
またまた未成年との飲酒発覚でジャニーズの下す処分が注目されるNEWS・手越
6月に「週刊文春」(文芸春秋)で未成年の女性との飲酒が報じられたんNEWSの手越祐也(30)だが、ニュースサイト「文春オンライン」で、かつて未成年女性らとともに1日中酒を飲むという大掛かりなバスツアーを主催していたこと報じられた。 同サイトには参加者の1人である20代OLが告白。手越は知人女性ら約30人を集めてサッカー観戦をした後、全員で大型バスで奥多摩に移動し、夕方までバーベキューをしながら酒盛りをしたという。 参加者の中には19歳の未成年女性が最低でも2人はいたのだとか。中には「手越君と関係を持ったことがある」とか「キスした」などと、自慢気に話している女性もいたというから驚きだ。 泥酔バスツアーの詳細は、「 週刊文春デジタル 」にオリジナルスクープとして掲載されている。 「この女性の告白などからすると、未成年女性との飲酒は常習化しているようだ。それでも、『文春』で報じられた店にはもう出入りしていないというから、一応、手越も危機感を感じているのでは」(芸能記者) 「文春」では手越のみならず、小山慶一郎(34)と加藤シゲアキ(31)も未成年との飲酒が報じられたが、2人には事務所からそれ相応の処分が下された。 しかし、手越には何のおとがめもなく、6月中旬、何事もなかったかのようにロシア入りし、日本テレビ系のロシアW杯メインキャスターを務めあげていた。 「事務所の幹部に気に入られているからペナルティーを免れているが、さすがに、NEWSのほかのメンバーや、関係各所は納得していないようだ。このまま事務所が手越を野放しにしていれば、そのうち仕事に何らかの悪影響が及びそう。いくら手越だからといって、周囲の黙って見過ごさないだろう」(テレビ局関係者) そろろそジャニーズは手越にキツイお灸を据えた方が良さそうだ。
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芸能 2018年09月09日 19時00分
スタッフたちが頭を抱える有働由美子の過剰すぎるバイタリティ
元NHKの有働由美子(49)を『NEWS ZERO』のメーンMCに抜擢した日本テレビが、今頃になって頭を抱えている。 「やる気がとにかく半端ないんです。スタッフに対し、事前に用意した企画書を手渡し、3時間も説明したんです。当初、午後一に終了する予定が、気が付けば18時近くになっていたんですから」(テレビ事情通) 有働がお忍びで日本テレビを訪れたのは、8月23日のこと。宣材写真やポスター撮りなどのため、報道局以外の局員には内緒でのセッティングだった。 「挨拶もそこそこに、有働アナがスタッフに提案したのがVIPとの対談コーナー。トランプ大統領など、時の人と必ず週に一度、インタビューをしたいと言い出したんです。さらに有働アナは基本、スタジオにはおらず、中継先から毎日、ニュースを伝えるというんです。緊急対応でもない時に生中継を連発すると莫大な制作費が発生する。制作陣が今になってアタフタしているような状態なんです」(テレビ局関係者) プレゼンの量も半端ではなかった有働。スタッフへの差し入れも、ものすごい量だったという。「報道局全員に対し、いなり寿司が配られたんです。報道には300人近いスタッフがいる。30万円近い差し入れですよ」(同) もっとも、出演料を考慮すれば、この程度の額は痛くもかゆくもないという。 「有働アナの1時間の出演料は、1本80万円〜に落ちついた。これに、ロケに行った場合の手当が加算される。最終的には、月2000万円近い収入になり、年収はいきなりの2億円超え。NHK時代の10倍です」(前出・テレビ事情通) ところが、残念なニュースも…。「あまり知られていないが、素の有働アナは、かなりのケチなんです。今回は差し入れをしすぎたと後悔しているとか…。次回から激減するはずです」(放送作家) 差し入れもいいが、そろそろ番組視聴率を気に掛けた方がよさそうだ。
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芸能 2018年09月09日 18時30分
篠原涼子、“鼻フック”もやるアイドルから華麗なる女優転身を遂げたターニングポイント
先月24日発売の「フライデー」(講談社)で、女優・篠原涼子を追った記者に高級ステーキサンドを差し出し、夫・市村正親との離婚危機を笑い飛ばす豪胆ぶりが報じられた。貫禄さえ感じる豪胆エピソードだが、かつての篠原から“大女優”となる現在の姿を誰が予想できただろうか。デビュー時期からある時期を境に、篠原は華麗な“キャラ変”を遂げている。 篠原は1990年、アイドルグループ「東京パフォーマンスドール」の初期メンバーとしてデビュー。翌年は『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)に出演しており、当時は“天然ボケ”で共演者のお笑い芸人たちにイジられるというキャラクターだった。さらに篠原は、タレントのYOUと共に毎回のようにダウンタウン・浜田雅功に胸を揉まれたり、“鼻フック”をさせられたりする汚れ役もこなしている。この時期の篠原は、アイドルとは思えぬ体当たりが功を奏して人気者となった。 バラエティでの人気も高まっていた1994年、小室哲哉プロデュースの『恋しさと せつなさと 心強さと』でソロ歌手デビュー。同曲は200万枚を超える売り上げを記録し大ヒットした。ところが、以降は歌手活動が低迷していく。今年6月、篠原は『ボクらの時代』(フジテレビ系)の出演時にこの時期を振り返り、「私じゃないんだ。小室哲哉さんで売れていたんだ」と語っている。女優への転身については「たまたま、お芝居の話が来ていて」としながらも、「私、小心者だから、(田舎の)群馬に帰る勇気もなくて。もうちょっとここで頑張りたい」と、覚悟を決めて女優活動に専念し、自身のイメージチェンジを図ったようだ。 その後、2001年に蜷川幸雄演出の舞台『ハムレット』で初舞台を経験。この舞台で共演した市村正親と結婚に至っている。05年には主演ドラマ『溺れる人』(日本テレビ)で、アルコール依存症の女性を演じて第31回放送文化基金賞演技賞を受賞。その演技を高く評価される。翌年のドラマ『アンフェア』(フジテレビ系)で、警視庁検挙率No.1でバツイチ子持ちの美人刑事・雪平夏見役を演じて“格好いい女性”のイメージが確立。この時期、現在の篠原のイメージが完全に定着したといえるだろう。 「篠原はダウンタウン、小室哲哉、忌野清志郎、井上陽水、蜷川幸雄、夫となった市村正親…と、常に芸能界の大御所から気に入られる天賦の“人たらし”といわれています。多くの人を魅了してしまうのは、篠原さんの豊かな人間性によるものでしょう。2014年に胃がんの手術を受けた市村を支え、子供の受験もしっかりサポートするなど、良妻賢母のイメージもついて、世間からの好感度も不動のものとなったのでは」(芸能ライター) 韓国の大ヒット映画をリメイクした『SUNNY 強い気持ち・強い愛』でも主演を務めており、相変わらず女優・篠原は健在だ。デビュー当時から世間のイメージこそ変わったが、物怖じせず愛される人柄は昔と変わっていないようだ。
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芸能 2018年09月09日 18時00分
ダウンタウン、ナイナイ、ロンブー…今や大物芸人のブレークしたキッカケ
俗にいう“お笑いブーム”が過ぎ去って約10年。ネタ番組や純粋に芸人が活躍するようなバラエティー番組が激減し、ニュースターが誕生するキッカケが少なくなっている。結果を残したくても残せる場所が少ないのが現状である。 それでもミキや和牛などが、『M-1グランプリ』決勝進出を機にブレークしかけているが、今や大御所と呼ばれるお笑い芸人は、どのようにして認知度向上のキッカケを掴んでいったのだろうか? 「1991年頃、当時すでに東京で売れる寸前だったダウンタウンは、日本テレビの番組対抗『4月は人気特番で クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』に出演。早押しクイズにて、自分たちに回答権が与えられず、浜田雅功が関口宏らがいるクイズ台に上がってメンチ切ったりと大暴れしました。当時はまだ『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』が東京ローカルで放送していた頃ですからね。相当なインパクトだったでしょう」(お笑いライター) また、ナインティナインは、とんねるずMCの『ねるとん紅鯨団』(フジテレビ)芸能人大会に出場。岡村隆史の身長を生かしたネタで、石橋貴明らを笑わせるなど大活躍した。のちに、岡村は「それまで何もなかったのに、放送翌日にアメリカ村(大阪の繁華街)歩いたらめちゃくちゃ声をかけられた」と振り返っている。 ロンドンブーツ1号2号は、ウッチャンナンチャンの番組『UN FACTORY カボスケ』(フジテレビ)でブレークのキッカケをつかんだと言われている。同時期に放送されていた『急性吉本炎』(TBS)では、雨上がり決死隊の宮迫博之がやるはずだった「女性にビンタをする」という企画(2枚の札を引いて1枚には1万円、1枚にはビンタが書かれているというもの)を担当していたのだが、ロンブーの代名詞といわれる“素人いじり”の原型のような企画でもあったため、これが大ハマリ。翌年には冠番組を持つまでになった。 たくさん芸人がいる中でも、番組でしっかり爪痕を残して売れていった芸人は多い。90年代、若手芸人の登竜門的番組になった『ボキャブラ天国』(フジテレビ)では、ネプチューン、爆笑問題、くりぃむしちゅー(当時は海砂利水魚)が、『人志松本のすべらない話』(フジテレビ)では、宮川大輔、星田英利(当時はほっしゃん。)、千原兄弟・千原ジュニアが、自分たちの話術やポテンシャルを最大限に発揮してブレークに至った。 ちなみに、2007年に『すべらない話』に初出演した小籔千豊は、約1年後に『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ)内の企画「笑わず嫌い王」にも出演。全国の認知度はさらに向上している。 最近では、SNSで人気を博してからテレビに出演する芸人も増え始めたが、上述したように、テレビ番組で何かしら爪痕を残し続けないと「ブレーク→安定期」の道のりは遠い。今後どんなスターが出て来るのか? そして、どんな芸人が「安定感」を得ていくのか? 期待して見届けたい。
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芸能 2018年09月09日 12時40分
大御所中堅の意外な顔も! 『にちようチャップリン』を見ないともったいない
ピン芸人の『R-1ぐらんぷり』。コントの『キングオブコント』。漫才の『M-1グランプリ』。若手芸人は、3大メジャーと呼ばれるこのどこかで引っかかるために、ネタを作る。3つのうち、予選1回戦から決勝戦までが長く、およそ4か月にわたって展開されるのは『M-1』。ブラックマヨネーズやチュートリアル、フットボールアワーやNON STYLE、サンドウィッチマンほか、覇者が飛躍した高実績がある。 ところが、『M-1』よりさらに長く、1年にわたって繰り広げられるのが『にちようチャップリン』(テレビ東京系)だ。年末開催の“グランドチャンピオン大会”への出場権をかけて、1年ぶっ通しで展開されるネタバトル。審査するのは、特別審査員のスピードワゴン・井戸田潤とアンガールズ・田中卓志、そして観覧客の46人だ。リアルタイムでジャッジしていき、暫定方式で得点を発表。上位2組が“月間チャンピオン大会”に進出し、月間チャンピオンが決定し、月間チャンピオン同士で戦ってグランドチャンピオンが決定する。 エントリーの制限は、ない。総勢168組の参加芸人の内訳は、あらゆる賞レースで勝ち抜いた覇者やファイナリスト、一発屋芸人として一世を風靡した者、ライブ人気が抜群のド新人、無名の苦労芸人ほか。芸人全人類が一緒くたにされている。 ステージ進行は千鳥。バックステージリポーターはハリセンボン。見届け人は、ウッチャンナンチャン・内村光良と土田晃之。現在のバラエティ界で、スケジュールを抑えることが困難な人気者たちを、日曜ゴールデンにギュッと集めた。これだけの個性がそろっているにもかかわらず、コンセンサスがしっかり取れているのが特徴だ。 千鳥とハリセンは、自身のおもしろさを封印。観る者がステージ芸人に集中できる環境を整え、進行に徹する。田中にはキモさがなく、ネタを起承転結や秒・分単位で分析する。井戸田は、さながら情報番組のコメンテーターの口調で斬りこむ。そんななか変わらないのは、同番組が立ち上がるきっかけとなった内村。菩薩か、仏か。後輩芸人を見守る目は、いつだって優しい。 「若手芸人が出る場を作りたい」。内村の切なる願いではじまった“チャップリン”シリーズは、深夜枠、単発、特番、ロケなどの試行錯誤を重ねて、今は純粋なネタ番組となった。ネタでは数字が取れないといわれる今のご時世では、大きな博打といえる。昨年は芸歴5年のマルセイユが優勝。今年8月には、アインシュタインが満点の100点を叩き出している。 中途半端な知名度でも、おもしろければそれでイイのだ。テレ東は、至極真摯に芸人と向き合っている。(伊藤雅奈子)
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SDN48・第3期メンバーは超個性的! 元キャバ嬢、大食い、韓国人!
2011年06月07日 15時30分
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J・J・エイブラムス、『スター・トレック2』ゆっくりと丁寧に製作中
2011年06月07日 13時30分
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キャメロン・ディアス、新しい食生活
2011年06月07日 13時30分
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『エクリプス/トワイライト・サーガ』、MTV映画賞5冠達成!
2011年06月07日 13時30分
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ウィリアム王子夫妻、亡き母の想い出ケンジントン宮殿へ
2011年06月07日 13時30分
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ブリトニー・スピアーズ、訴訟された!!
2011年06月07日 13時30分
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ジェシカ・ビール、美肌の秘訣
2011年06月07日 13時30分
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ローリン・ヒル、第6子妊娠!
2011年06月07日 13時30分
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ビョーク、新曲はiPadアプリでリリース
2011年06月07日 13時30分
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AKB48「チーム4」の結成が発表
2011年06月07日 11時45分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
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2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分