クリス・パインがカーク船長を演じる待望の続編は当初2012年夏公開予定となっていたが、エイブラムス監督はハイクオリティーの作品を目指しているため、期日までに無理やり仕上げるようなことはしたくないという。
Collider.com で2012年夏という公開予定日について聞かれた監督は、「本当に判らない、まぁ、そのうち判るんじゃないの。あの作品をなるべく早く制作しようと一生懸命取り組んでいるけど、焦りたくないんだ。公開日に間に合わせたいからって、傑作にするのを諦めるコトはしたくないからね」と語った。
この映画の脚本は今のところ未完成だが、2012年12月公開になるのではないかと現在考えられている。
またウフーラ役を演じるゾーイ・サルダナは先日、この新作でロミュラン人が鍵を握る重要な存在となればということを話していた。
「私が希望する内容を伝えることはできるかも。スポックとウフーラがすっかり良いカンジになっちゃうとか、何でもいいからアクティブな内容かもね。ロミュラン人をやっつけたり、誰かとのファイティングシーンよ」