芸能
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芸能 2019年11月09日 21時30分
安室奈美恵に“首里城再建”祈願の歌を作ってと要請した国会議員が大炎上!
昨年9月16日をもって引退した元歌手の安室奈美恵さんに、トンデモない要請をした国会議員が批判を浴びている。話題の主は日本維新の会所属の下地幹郎衆議院議員。下地議員は火災で焼失した那覇市の首里城の再建について、自らの思案を提言書として沖縄県の謝花喜一郎副知事に手渡した。 その中身は、県庁内に寄付金の取りまとめや首里城再建に向けたイベントなどを担う「首里城早期復元課」を設けることや、再建予算確保のため民間の寄付を促進する税制措置といった内容。その中に、安室さんに早期再建を願った音楽を作ってもらい、販売などを通じて予算を確保することが入っていた。 これに対し、ネット上では、《もう引退したんだから蒸し返すなって》《200億以上持ってるだろうけど静かにさせてあげてよ》《沖縄は安室ちゃんを政争の具にしようとしてないかい? 客寄せパンダじゃないんだよ》《いくら人気者だったとはいえ、引退してる人。現役の歌手に、安室奈美恵以上の人気はあなたにはありませんって言ってるのと同じ》《こういうとんでもない発想どこから来るんだろう。根本的に頭が悪いの?》 などと、非難ゴウゴウの嵐。下地議員のツイッターにも、《安室ちゃんを利用しようとする発言を撤回してください》《安室ちゃんが断りにくいような提言するな!》《下地が作詞作曲してください》 などの訴えが投稿された。 安室さんは引退発表直後、親族や仕事関係者らに過度な取材が相次いでいるとして、マスコミに自粛を要請。9月の引退直前には、「16日の引退の日が近づくにつれ、家族や関係スタッフの方々に連日取材が続いております。沖縄の家族の自宅に押し掛けたり、姪っ子に関しましては待ち伏せされ取材をされたり、とても怖い思いをさせてしまっています」などと訴えていた。いくら故郷・沖縄のためとはいえ、下地議員の呼び掛けには応えないだろう。 何はともあれ、本人の預かり知らぬところで騒ぎになる安室さんは、やはり真のスーパースターだ。
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芸能 2019年11月09日 21時30分
【放送事故伝説】笑えないバラエティ骨折事故伝説!体重100キロがのしかかり骨粉砕!
年末の風物詩といっても過言ではない日本テレビのバラエティ番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 笑ってはいけないシリーズ』に「仕掛け人」として出演していた俳優の佐野史郎が収録中、全治2カ月の怪我を負っていたことが分かった。 報道によると、佐野は腰の骨を折っており、11月8日現在、入院中であるという。 『笑ってはいけないシリーズ』は芸人や俳優が体を張って笑いをとる年末の大人気番組だが、過去をさかのぼると、番組の収録中ないしは生放送中に怪我を負ってしまったタレントは数多い。 その中でも、怪我の頻度が特出して多いとされているのが、TBS系特番『オールスター感謝祭』であるという。 『オールスター感謝祭』は芸人やタレントが体を張ってゲームに挑戦しながら、毎回5時間以上の生放送をこなすため怪我が絶えず、生傷が絶えないのだという。 特に大事故とされているのが、2008年3月に放送された『オールスター感謝祭’08 超豪華! クイズ決定版』での次長課長・河本準一の骨折事故である。 この日、スタジオではローションを使った相撲企画「感謝祭大相撲 春場所」を行っており、河本は選手として参加していた。河本はこのローション相撲が大の得意だった。この日は「芸人対プロレスラー」の5番勝負の形式で行われ、プロレスラーの小川直也と対決。体格差をもろともせず、河本は小川をねじ伏せたが、100キロを超える小川の体重が河本に全てのしかかり胸の骨を折る怪我を負ってしまった。 河本は強烈な胸の痛みを感じたが、番組の終了まで残り1時間ほどだったため、我慢することに。脂汗を流しながらも何とか放送を終えた。 そして放送終了後、すぐに病院へ駆け込んだのだが、右肋骨の骨折と診断され全治1カ月の重傷を負った。 TBS側は事態を強く受け止め、「感謝祭大相撲」およびローションを使った相撲、体格差のありすぎる者同士の対決企画をしばらく見直すきっかけになったとされる。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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芸能 2019年11月09日 21時15分
期待された“身内ネタ”はなさそうなおおみそかの人気特番
俳優の佐野史郎(64)が6日、12月31日放送予定の日本テレビ系「ガキの使いやあらへんで!!年末スペシャル(仮題)」の収録中に第三腰椎を骨折し、全治2ヵ月のケガを負ったことが発覚した。 各スポーツ紙によると、佐野は6日午後8時ごろ、茨城県内で行われた同番組のロケに参加。上部をくり抜いた高さ約90㎝のドラム缶の中に、500ミリリットルの液体窒素を入れたペットボトルを縦に置き、その上に板と座布団を敷、佐野がラーメンを手に持ってあぐらをかいて座っていたという。 ペットボトルが破裂した衝撃を受けても、佐野がラーメンを食べ続けられるかを試し、それを出演者が笑わずに見届ける、という企画。佐野はドラム缶から転落はしなかったが、破裂の衝撃で腰を痛めたとみられているそうで、病院に直行し、第三腰椎骨折の診断を受けて入院。手術の必要はないが2週間の安静が必要とされたという。 同局は謝罪コメントを発表し、「佐野さんの当該部分につきましては放送を検討中です」と説明。佐野は「放送に関しましては、私の負傷で笑えない状況にならないよう放送されることを、心より願っております」とコメントを発表したのだが…。 「今年の年末特番は『絶対に笑ってはいけない吉本興業』にすれば紅白に迫る高視聴率をゲットできたはず。そこで闇営業問題で謹慎中の雨上がり決死隊・宮迫博之とロンドンブーツ1号2号の田村亮を復帰させるのがそれ以上ない得策だったはず。しかし、どうやら大崎洋会長がその案にダメ出しをしたのでほかの企画にしてしまったようだ。それほどの高視聴率は見込めないのでは」(テレビ局関係者) 1日も早い佐野の回復を祈りたい。
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芸能 2019年11月09日 21時00分
あおり運転の被害告白もたちまち炎上したフジモン
妻でタレントの木下優樹菜(31)の“タピオカ騒動”で渦中の、お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史(48)が8日、MBS系の情報番組「ミント!」に出演し、高速道路を走行中にあおり運転行為に遭ったことを告白した。 番組では、相次ぐあおり運転に警察庁が道路交通法の改正を検討していることを放送。それを受け藤本は「これだけ問題になってるのに、いまだに高速を走ってるとあおり運転をしてる車を見ます。されたこともあります。いまだに。怖い」と実体験を語ったが、詳細については明かさなかった。 藤本の発言を受け、ネット上では〈被害者となって今を乗り切る作戦ですね〉、〈明らかにつっこまれそうな話をする神経がわからない〉、〈違う話題で話を逸らそうとしていないか?〉、〈キミの嫁の威嚇のほうがひどい〉など厳し指摘が殺到してしまった。 「渦中なのに切り出す話題ではなかったはずだがネット上の指摘通り、自らを“被害者”にしようとしているのでは。ただし、そのやり方だと今回のように炎上してしまうだけ」(芸能記者) 先日出演した生番組ではいきなり頭を下げて謝罪した木下。妻に関してはハワイへの“逃亡説”も浮上しているが、このままだと騒動が終息することはなさそうだ。
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芸能 2019年11月09日 21時00分
不倫を重ね悪女扱い!“略奪愛”という言葉が生まれたきっかけは、松坂慶子?【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】
2020年1月に放送される新春ドラマ特別企画『あしたの家族』(TBS系)制作発表会見が先月29日に東京都内で行われ、出演者の宮崎あおい、瑛太、松坂慶子、松重豊、石井ふく子プロデューサーが登場した。 本作は『渡る世間は鬼ばかり』でおなじみの石井氏が制作を手掛ける、家族の心温まる物語。主演・宮崎の母親役を務めるのが松坂である。宮崎は、昨年10月に第1子となる男児を出産して以来、初めてのドラマとなり話題は宮崎に集中したようだ。だが一方で、制作発表記者会見のカメラマンの視線は、松坂に向けられたという。 同ドラマで松坂は、松重と夫婦役を演じる。しかし、松坂の方が松重より11歳も年上にもかかわらず、現役感のあるフェロモンを放ち、松重との年の差を感じさせなかった。若さがあふれ、会見場のカメラマンたちをとりこにさせたようだ。 松坂というと、中学3年の1967年に『劇団ひまわり』に入団。同年、幼児向けコメディ『忍者ハットリくん+忍者怪獣ジッポウ』(NET)でテレビ初出演を果たした。71年の映画『夜の診察室』で、主演予定の女優が降板し、代役で映画初主演を飾った。 1973年のNHK大河ドラマ『国盗り物語』で知名度を上げた松坂は、女優としての才能を開花。79年の映画『配達されない三通の手紙』では体当たりの演技を披露し、トップ女優に躍り出た。同年放送のドラマ『水中花』(TBS系)に主演した際は、妖艶なバニーガール姿を披露。さらに、自身が歌唱した主題歌の『愛の水中花』も大ヒットを収めた。 そして、74年放送のドラマ『阿蘇の女』(同)で共演した元ウエスタン歌手の故・小坂一也さんと松坂は恋に落ちた。 だが、小坂さんは松坂と出会うその年の正月に長年連れ添った女優・十朱幸代と内輪の結婚式を済ませたばかりだった。籍を入れない事実婚だったが、小坂さんは十朱の元を去り松坂と暮らし始めた。 週刊誌などで「奪取愛」という言葉が使われたのは、これが最初だという。すると、松坂の父親は、「付き合いをやめるか、親子との縁を切って結婚するか。どちらもできないなら死ね!」と常軌を逸した怒りを松坂にぶつけたのだ。 世間から悪女扱いされていた松坂は、断腸の思いで小坂さんとの関係を断ち切ったという。 その後の松坂は、『蒲田行進曲』、『人生劇場』などの名作映画や、テレビドラマに出演。81年の日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を皮切りに数々の名だたる賞を受賞し続け、80年代の顔となった。この頃の松坂は、映画監督の故・深作欣二氏の作品に多く出演していた。 だが、深作監督との関係は私生活にも波及。当時、深作監督は妻子ある既婚者であり、松坂との関係は不倫であったのだ。 「松坂が深作監督作品に初出演した際には、『深作監督のおかげで本当の女優になれました』とコメントし、以来2人の関係は業界では公然の秘密となりました。不倫関係は長い間続きましたが、交際中の費用は全て松坂持ちであったようです。あげくには、深作監督の息子の入院費用まで松坂が支払ったとか。これに激怒した松坂の父親が、『娘はあの監督にボロボロにされた』とまで言い切ったそうです。さらに、深作監督の妻で女優の故・中原早苗さんは、『M・Kのせいで深作家がめちゃくちゃになった』と不倫の事実を口外したことでも話題を集めました」(芸能ライター) お騒がせな恋愛を繰り返してきた松坂は、1990年にジャズギタリストの高内春彦と結婚したものの、高内との“格差婚”はさまざまな憶測を呼んだ。結婚後は米・ニューヨークに移住し、長女と次女を出産。2児の母親となった。 2009年には紫綬褒章を受章。女優としてこの上ない評価を得た松坂は、今年で67歳を迎えた。古希に近づく一方で、妖艶なフェロモンはいまだにあふれ出ている。その美しさは、理性を失った過去の大恋愛を糧に作り上げたものに違いないだろう。
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芸能 2019年11月09日 20時00分
飯島直子の夫の不倫スキャンダルがまったく話題にならなかった理由
女優の飯島直子が2012年12月に再婚した、不動産会社経営の夫の“路チュー不倫”が先月末、一部で報じられた。 記事によると、飯島の夫は1年ほど前にガールズバーで知り合った舞台女優と親密な仲に。手つなぎデートする姿や、路上で舞台女優が飯島の夫にキスする姿などが掲載された。 飯島は、1997年にTUBEのボーカル・前田亘輝と結婚したが、01年に離婚。このまま夫が不倫を続けていれば、バツ2になってしまう可能性もありそうだが…。 「この記事を後追いしたメディアはほとんどなかった。というのも、飯島の夫は一般人。それでも、飯島が売れっ子だったら複数のメディアが報じ飯島サイドもコメントを出したはずだが、飯島サイドは沈黙を守っている」(週刊誌記者) 飯島といえば、来年公開予定の長渕剛の20年ぶりの主演映画「太陽の家」で、長渕演じる主人公の妻役を務め、今年に入ってから制作発表や完成披露試写会には飯島も出席して話題になっていた。 しかし、同作以前はかなり仕事のペースを落としていた。 「16年に放送されたWOWOWのドラマ『きんぴか』では中井貴一とかなり濃厚な濡れ場を演じたが、ほとんど話題にならないまま終わってしまった。若いころはバリバリのヤンキーだったことが知られているが、94年に放送された『ジョージア』のCMで“癒やし系”として大ブレーク。その後、2回の結婚をすることになるが、結婚相手に対してとことん尽くしてしまうため、それが嫌になって夫がほかの女に逃げてしまうようだ。現在の夫とは結婚前に3年間交際しているだけに、付き合いは計10年。そろそろ飯島から離れようとしているのでは」(ベテラン芸能記者) 相手の職業からして、離婚すれば飯島はかなりの慰謝料をもらえそうだが、今後、急激に仕事のペースを上げるのであれば離婚が近いとみてもよさそうだ。
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芸能 2019年11月09日 19時00分
描かれることがない『全裸監督』のその後の物語 ドラマとは違う壮絶な後日談
今年話題になった映像作品の一つが、動画配信サービス・Netflixで8月8日から配信がスタートしたドラマ「全裸監督」だ。 バブル景気に湧く1980年代の日本を舞台に、「アダルトビデオの帝王」と称された村西とおるさんを、本橋信宏氏の著書「全裸監督 村西とおる伝」(太田出版)を原作としながら、虚実交えて描いた同ドラマ。 俳優の山田孝之が村西さん役を好演したが、たちまち口コミで評判が広がり、配信から半月足らずで続編の制作が発表されていた。 「続編は来年の3月から撮影予定で、ヒロイン役の募集が始まっています。『全裸監督』ではヒロインに当たる伝説のAV女優・黒木香さん役を森田望智が体当たりで演じましたが、続編のヒロインオーディション合格者は村西氏の妻となる元AV女優の乃木真梨子さんを演じることになります」(芸能プロ関係者) どうやら、続編に黒木さんは登場しないようだが、描かれることのない、「全裸監督」のその後の物語はなかなか壮絶だったようだ。 「物語の最終回は形的には“ハッピーエンド”だった。しかし、黒木さんは村西氏と愛人関係にあり、村西氏が経営する会社の役員になったり、経営した高級焼き肉店のママとなったが、その後、村西氏と破局。黒木さんは94年に東京都中野区のホテルの2階から飛び降りた、と報道されたが本人は否定。酒に酔って転落し負傷したというのが真相のようだが、村西氏と破局した後は酒に逃げる生活を送っていたようだ」(当時を知るAV業界関係者) そして、2004年4月、黒木さんは引退後の雑誌での消息記事や出演アダルトビデオ作品の再版がプライバシーおよび肖像権の侵害に当たるとして、損害賠償を求めて複数の出版社やDVD販売会社を提訴。ほぼ全面的に勝訴していた。 以後、その近況については知られていないが、黒木さんの「全裸監督」に対する評価が気になるところだ。
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芸能 2019年11月09日 18時00分
長瀬智也、先月話題になった写真は事務所への挑発? 確執が深刻化か
リーダーの城島茂の結婚&妻の妊娠発表でファンが歓喜したばかりのTOKIOだが、結局、音楽活動を行わないままデビュー25周年を終えそうだ。 「おおみそかの紅白では、7月に亡くなったジャニーズ事務所・ジャニー喜多川社長の追悼企画を行うことが内定している。ジャニーズ勢はJr.も含めてほとんどのグループが出演することになりそうですが、TOKIOに関してはいまだに昨年不祥事で脱退した山口達也の問題が尾を引いており出演はないのでは、と言われている」(音楽業界関係者) さらに、いまだに解決せずにファンをやきもきさせているのが、一部週刊誌で報じられた長瀬智也の脱退問題だ。 「音楽活動ができないことに長瀬は不満を抱え続けているが、事務所の幹部とはまだ話し合いが行われていないようだ。そのせいか、長瀬はテレビ番組の収録現場でもテンションが低いまま」(テレビ局関係者) そんな長瀬だが、先月19日に俳優の窪塚洋介が更新したインスタグラムに窪塚との2ショットで登場。 2人は2000年に放送された伝説的ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」(TBS系)で共演。それ以来共演がないだけに、ネット上では「また共演してください!」と再共演を熱望する声や、ともにミュージシャンとしても活躍するため「2人のセッションが聞きたいです!」という声が続出したのだが…。 「自身でSNSを開設しているタレントが“自撮り”を掲載するのは例外だが、基本的にジャニーズのタレントは肖像権の問題で他人のSNSに登場するのはNG。そんなことは基本中の基本だが、長瀬はわざとそのルールを破って事務所の幹部を“挑発”しているとしか思えない。すでに窪塚のインスタからはその写真が消えている。自主規制したか、ジャニーズからクレームが入ったかのどちらかだろう」(芸能記者) 長瀬の脱退問題は解決まで時間がかかりそうだ。
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芸能 2019年11月09日 16時00分
松本は越えられる? 公開ダメ出しも連発だった『ナイトスクープ』の上岡龍太郎伝説
『探偵! ナイトスクープ』(朝日放送系)の新局長に、ダウンタウンの松本人志が就任する。2001年から二代目局長を務めてきた俳優の西田敏行の勇退に伴うものだ。西田は11月22日放送分で降板し、翌29日放送から松本が登場する。 松本にとってプレッシャーとなりそうなのが、初代局長を務めた上岡龍太郎の存在であろう。上岡は1988年の放送開始以来、局長を務めてきたが、2000年4月に自らの芸能界引退に伴い降板している。上岡は番組においてさまざまな伝説を残している。 「ナイトスクープ」と言えば、二代目局長・西田の涙を流すキャラがおなじみである。そのため、アットホームな番組といったイメージが定着しているが、初期の「ナイトスクープ」では上岡が、探偵の調査内容に厳しいジャッジを下すことで有名だった。「面白くない」「調査不足」といったダメ出しを公開で行っていた。これはスタッフも了解済みであり、元々は「本音をズバズバと言う」上岡のキャラクターを生かした番組として、「ナイトスクープ」が構想された。初代秘書を務めた松原千明は当初、『ニュースステーション』(テレビ朝日系)のような社会派番組としてオファーされていたという。 上岡は「心霊嫌い」で知られるため、1994年放送の下宿に幽霊が出るか検証する企画では、探偵の桂小枝が霊媒師に扮するといったふざけた内容に、「こんなこと絶対に許せません」と激怒し、そのまま収録をボイコットし帰宅してしまった。当初は番組降板も考えていたという。 さらに、初期の名物企画と言えば、「視聴率調査」である。これは番組の放送中に、各家庭を突撃訪問し、「ナイトスクープ」を見ているかを調査するもの。他局の場合は、その場でチャンネルを変えさせた。別会社のリサーチではなく、ガチンコで調査をしてはっきりさせる姿勢は上岡イズムの体現とも言えるだろう。当時、探偵を務めていた越前屋俵太の「コケ」演技も話題となった。 新局長を担う松本にとって、初代局長の上岡を越えられるかが、プレッシャーとしてのしかかって来るとも言えそうだ。
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芸能 2019年11月09日 14時00分
続々内定枠が伝えられる紅白、あの枠がまた激減?
例年通りならば今月中に発表される、おおみそかの紅白歌合戦の出場歌手だが、すでに一部スポーツ紙で今年ヒット曲をリリースした俳優で歌手の菅田将暉、ヒゲダンこと4人組バンド・Official髭男dismの初出場が内定したことが報じられている。 「ほかに初出場がささやかれているのは、人気バンド・ONE OK ROCK、NHKの朝ドラ『なつぞら』の主題歌を歌ったスピッツ、ソロで初出場となる伊藤蘭、このところ人気急上昇中のBiSH、坂道シリーズの日向坂46など。特に演歌歌手の初出場は聞こえてこない」(音楽業界関係者) 昨年の紅白の演歌勢は紅組が石川さゆり、坂本冬美、2回目の出場だった丘みどりら6組、白組は五木ひろし、氷川きよし、三山ひろしのわずか3組だった。 「いずれも大手芸能プロのバックアップがあって出場できた丘と三山だが、今年は特にヒット曲がないので厳しい。三山は特技のけん玉を披露していたが、もはや歌唱力のある演歌歌手の楽曲で視聴率が取れる時代ではなくなってしまった」(同) そんな流れを意識してか、昨年まで19年連続での出場を果たしている氷川は、今年に入りヴィジュアル系の楽曲を披露し、始球式でその美脚を惜しげもなくさらけ出すなど“脱・演歌”のイメージ作りが目立つようになった。 「時代の流れには逆らえないようで、演歌枠のはずの氷川も今年はV系の楽曲を披露する可能性が浮上しているようです。もはや、制作サイドも幅広い年齢を意識するのではなく、ヒット曲をなるべく盛り込み、その歌手のところで視聴率を稼ぐ戦略にシフトしつつある。来年以降、演歌枠は激減しそうだ」(NHK関係者) 氷川と同じように演歌以外で話題になった演歌歌手といえば、9月に津軽弁のラップ曲「TSUGARU」をリリースした吉幾三。01年以来、18年ぶりの出場を期待したい。
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