芸能ニュース
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芸能ニュース 2020年12月20日 10時00分
爆問太田のアドバイスが転機に? 『いいとも』レギュラーの過去も、M-1決勝初進出注目コンビのウエストランド
いよいよ12月20日に放送が迫る『M-1グランプリ2020』(朝日放送制作・テレビ朝日系)で、注目の決勝進出コンビの一つにウエストランドがいる。 ウエストランドは2008年結成。ハイスピードの喋りが売りだ。「M-1」は2010年に初挑戦した後、復活後の2015年から毎年挑戦を続け、今年初の決勝進出を果たした。所属事務所は爆笑問題と同じタイタンだ。決勝発表時は、太田光の指を突き出すお得意の登場ポーズを決めたことも話題になっていた。準決勝ではかなり大きな爆笑をさらっており、かなり勢いのあるコンビだ。 彼らの支えになっているのは、やはり事務所の大先輩である爆笑問題だろう。爆笑問題もウエストランドの実力を高く買っている。12月に行われた事務所ライブでは、太田から「ずっと上沼(恵美子)さんの悪口を言っていたけどな」と、「M-1」トラブルネタでイジられる洗礼も浴びていた。ただ、井口浩之は太田から「開き直れ」とアドバイスをもらっていたことも話している。井口は昨年、ファンを名乗るツイッターアカウントのDMに局部の写真を送り、それがネットに晒されてしまう失態をやらかしてしまったことでも知られるだけに、良くも悪くも「度胸が付いた」のは確かかもしれない。 >>『M-1』今年のダークホースは“訳アリ”ピン芸人コンビ! 敗者復活は待望のコンビが勝ち上がる?<< ウエストランドは、タイタンから初の「M-1」決勝進出芸人となった。2007年に敗者復活から優勝を果たしたサンドウィッチマンのフラットライブ(所属は当時)も、関東の小さなお笑い事務所だっただけに、新たな伝説の誕生に期待がかかる。事務所の同期にあたる日本エレキテル連合からは贈り物をもらったようで、井口はツイッターで「事務所の同期、日本エレキテル連合の二人がお守りをくれましたー!ありがてぇー!やるぞー」と意気込みを見せている。 何より、彼らは、2013年から14年にかけて『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の隔週レギュラーに選ばれ、同時期には『THE MANZAI』(同)の認定漫才師に選ばれるなどブレイクの兆しがありながら、今まで大きな活躍を見せられていない。やはり、今年こそは本領発揮と行きたいところだろう。記事内の引用についてウエストランド井口のツイッターより https://twitter.com/westiguchi
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芸能ニュース 2020年12月20日 07時00分
DV男を交際前に見定めるポイントは 俳優・小澤廉の報道にも典型的なパターンが
俳優の小澤廉が、以前交際していた女性に対してDV行為をはたらいていたと14日、『文春オンライン』が報じた。元交際女性の親友や親族が語ったDVの内容は、性行為中の暴力をはじめとする激しい暴力行為や暴言、避妊の拒否や中絶の強要などと壮絶だった。2人の交際は女性が16歳の頃から同棲期間も含めて5年以上に及んでいたという。小澤が所属していた事務所が本人に事実確認をしたところ、小澤はおおむね内容を認めたといい、同日、事務所は小澤との契約を解除したと公式サイトで発表した。 この一連の報道で明かされた小澤の行動には、DV加害者の典型的な傾向が多く見られる。 まず、DV加害者の典型的な特徴として最もよく挙げられるものに、良い外面と、裏の顔の両方を持つ二面性があるが、小澤についても同様だったようだ。文春によると小澤は、外出先では紳士的な振る舞いをする一方で、自宅に帰ると態度が豹変したという。また、小澤は自身を「ご主人様」、元交際女性を「ペット」として、まるで性奴隷のように扱っていたというが、これも「相手より優位に立ちたがる」というDV加害者の特徴の一つだ。さらに、「暴力を振るう時と優しい時の落差が激しい」というのも典型的なケースで、小澤の場合もDV行為の後に優しい言葉をかけたり、傷ついた体をいたわったりすることがあったという。 DV行為の代表的な形態には、ビンタや拳で殴るなどの身体的な暴力のほか、威力による精神的支配などの精神的な暴力、性的暴力がある。性的暴力には中絶の強要、避妊に協力しないなども該当する。今回の報道にあった小澤のDVの内容は、これらの代表的なDV行為の形態が凝縮されているものだった。 >>スカウトで芸能界入りも…ゲス過ぎる“裏の顔”が報じられクビになったイケメン俳優<< DV加害者の多くは、「自分を怒らせた相手が悪い」あるいは「相手のため」「自分なりの愛情表現」などを理由に、自らのDV行為を正当化する傾向があり、暴力や圧力によって相手を支配できると考えている。こうしたDV加害者には、異常な自己愛の強さや自己肯定感の低さなどが共通している。 DV被害者にならないためには、DV加害者としての要素を持つ人物となるべく深い仲にならないようにすることが大事だ。DVの傾向がある男性のポイントは存在する。自分より立場が強い人と弱い人への接し方に大きな差があるといった利己的な一面が目立つことや、権威主義的な考え方が強いタイプ、プライドが高い印象が強い人、完璧主義や神経質な傾向が強い人などが特徴として挙げられる。 DV加害者は生まれながらの気質というわけではなく、生育環境や文化的背景などの影響によるところが大きい。例えば、父親が母親や子どもを暴力で支配していた家庭や、母親から心理的虐待を受けていたなど、立場の弱い人間に対する暴力や心理的支配が当たり前の家庭環境で育った場合、そのシステムが連鎖しやすいことが分かっている。その他、育児放棄などによる愛情不足や道徳的な教育不足、逆に過保護といった家庭環境も原因になり得る。また、性的暴力の内容によっては、女性を虐げるような性的描写がある過激なアダルトビデオや成年漫画などの刺激による影響も無視はできない。 現在、日本では、DV加害者の更生を目的とした教育プログラムを行っている団体がいくつか存在する。その多くは、DV加害者らが集まってDVについて話し合い学ぶ「自助グループ」や「ワークショップ」といった形をとっていて、加害者自らがDVについて客観的かつ能動的に学ぶことによって、根本的な考え方を変える効果が期待されている。しかし、これらには法的な強制力がなく、あくまでも自発的な取り組みだ。つまり、DV加害者が更生教育プログラムを受けるためには、まずDV加害者が自らのDV行為を悪いことであると自覚する必要がある。最も望ましいのは加害者自らがその異常性に気付くことだが、それが難しい場合、周囲の人の勇気ある提案が必要となる。 小澤はこの騒動を機に、自らのDV行為がどれほど悪質なものだったか気付くことができるのだろうか。 いずれにしても、被害者である元交際女性の精神的な傷の深さは計り知れない。文:心理カウンセラー 吉田明日香
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芸能ニュース 2020年12月19日 20時00分
「少し前に辛いことがあった」片瀬那奈が『シューイチ』を卒業することになった遠因は
女優の片瀬那奈が13日、MCを務める日本テレビ系「シューイチ」に出演し、来年3月末で同番組を卒業することを発表した。 2011年4月の番組開始当初から片瀬とコンビを組んできた中山秀征が、「実は3月いっぱいで那奈ちゃんが『シューイチ』を卒業することになりました」と報告。 片瀬は、「今まで10年同じ仕事をしたことがなくて、私の中で『シューイチ』は家族のようなかけがえのない存在です。少し前にとてもつらいこと、つらいなと思う時期があったんですけど、『シューイチ』の現場に来ると毎週温かく迎えてくれて、私にとって本当に救われた日々がありました」とこれまでを振り返った。 続けて、「新しい一歩を踏み出すのは今のタイミングかなと思い、来年3月で10年になる節目なので、卒業させていただくことになりました」と説明したのだが…。 「実は、一度、卒業話が出た時期はあったが流れていた。にもかかわらず、まさか、このタイミングでの卒業発表は驚き」(日テレ関係者) >>沢尻容疑者の事務所、ジャニーズとは共演NGに? 片瀬那奈は先手を打っていた?<< 片瀬といえば、昨年11月にプライベートでも大親友だった女優の沢尻エリカが大麻で逮捕・起訴され、執行猶予付きの有罪判決を受けていた。 沢尻の逮捕を受け同番組で片瀬は、「悲しくて、もうショックで、何で…、驚きとショックで渦巻いていて…」と動揺を隠せず。「これだけ近くにいて、何も知らなかったっていうのは本当に悲しいし、裏切られたような気持ち」などと話していたのだが…。 「沢尻の逮捕以前から、沢尻と一緒に訪れたクラブで片瀬がかなりハイテンションな様子を見せる動画がネット上に流出。『バリバリキマってる?』『沢尻のことを言えないだろう』などの声があがった。そのため、片瀬は自分で薬物検査を受けて結果はシロだった。それでも、『番組に迷惑をかけられない』と自ら降板を申し出たが、その時はそれで話が終わっていた。沢尻の件が卒業の遠因だと思われる」(同) 卒業発表で肩の荷が下りたかもしれない。
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芸能ニュース 2020年12月19日 18時00分
「芸人やめそう」衝撃発表乗り越え『R-1』ラストイヤー! 紺野ぶるま、エミリンとコラボで心境に変化、『下ネタ論』秘話も語る【話題のYouTubeチャンネル“ここだけの話”】
キングコング・梶原裕太扮するカジサックの成功や、コロナ禍での自粛期間突入なども相まって、“芸能人YouTuber”が急増している。持ち前のキャラクターや企画力などを駆使して、YouTube界に飛び込んでいるタレントやモデルは、今何を思うのか? ネットの世界に挑戦する彼ら・彼女らにスポットを当てる連載企画。 >>全ての写真を見る<< 今回は、『R-1ぐらんぷり』(フジテレビ系)、『女芸人No.1決定戦 THE W』(日本テレビ系)など、賞レースで結果を残し、芸人として独特な地位を確立している紺野ぶるまが登場。現在、アップされた動画は数本ある程度だが、今後は定期的に更新する予定だという。そんな彼女に、YouTubeのことはもちろん、今夏発売された著書についても話を伺った。ーーYouTubeを始めたきっかけを教えてください。 ずっとやりたくて、カメラも結構前から買っていたんですけど、そのタイミングで結婚したり、賞レースが始まったり、いろんなタイミングが合わなくて、今は数本しか上げられていないですね。ーー今後は増やす予定なんですか? しっかりやっていきたいなって思っています!ーー人気YouTuberのエミリンさんとのコラボ動画もアップされたんですよね? エミリンさんとコラボする話になったのも(YouTube再開の)きっかけです。エミリンさんにいろんなアドバイスをもらったので、これを機に力を入れようかなって思っています。ーーエミリンさんとのコラボ動画は、どんな内容なんですか? その場で喋るだけの動画なんですけど、すごく楽しかったです。私、マジでその日までYouTubeを再稼動する気がなかったんですよ。エミリンさんと作家さんが「どうせならぶるまのも撮ろう」って言ってくれて。登録者数1,000人くらいしかいないのに「いいんですか?」みたいな。 その後、ご飯行ったんですけど、「YouTubeやるのすごくいいと思う」って言ってくれて。「素の部分を出した方がいいと思いますよ」って。ーーエミリンさんとはイベント共演で知り合ったそうですが、そのほかに仲のいいYouTuberさんはいらっしゃるんですか? デカキンっていうヒカキンさんにそっくりなYouTuberがいるんですけど、元芸人で同期です。芸人時代、一番くらいに仲が良くて、2人ともマジでお金もなかったんですけど、よく遊んでいました。 昔、デカキンの動画に出させてもらったんですけど、当時は、まだYouTubeがここまで広まっていなくて、周りも「なんでYouTube頑張ってんの?」っていう感じだったんですよ。それでも「僕はこっちで頑張ります」って初志貫徹で、今はちゃんと結果を残していてすごいなって思います。ーー紺野さんは、ラッパーとラップ好き芸能人がタッグを組んでバトルを行う『フリースタイルティーチャー』(テレビ朝日系)で見事優勝。先生となったTKda黒ぶちさんと、楽曲やMVを制作中とお聞きしました(YouTubeで公開予定)。黒ぶちさんの印象を聞かせてください。 ティーチャーのプロだなって思いました。全肯定してくれて、分からないことがあったら細かく説明してくれるんです。歩く啓発本のような方で、「なぜ、この番組の話が自分にきたのか」「なぜ、自分がラップをすることになったのか」「今後どうなっていきたいか」をノートに書いてくださいと。それも戦う中で役立ちましたし、(対戦相手が)私より売れている芸人だったので、ひよっちゃうところもあったんですけど、「彼らも素敵だからこそ、そこにいる自分も同じくらい素敵なんですよ」ってバリバリ啓発してくださって(笑)。ーー先生から学ぶことも多かったのではないでしょうか。 ラップ自体が教わるものではないというのは大前提にあるらしくて、まずはそれを教えなくちゃいけないと。(相手を批判する)「ディス」も「disrespect(ディスリスペクト)」で、ディスの向こうにリスペクトがあるから「リスペクトしないとディスれないんですよ」とか……。後は呼吸しないと頭が回らないからって、呼吸の大切を教わったんですけど、途中からヨガみたいになっていました(笑)。ーー今年はコロナ禍で、自宅にいることも多かったと思います。ご主人との関係性に変化はありましたか? あまり変わっていないですね。喧嘩もなく。ただ、旦那は(コロナ禍でも)普通に出社していたので、帰ってきた時に、“嫌だな”って顔をしないように気をつけていました。(夫が)電車に乗っているから怖かったんですよ。だから、帰ってきた時に、いかに自然にアルコールをまくか、努力が必要で(笑)。洗面所に行っている間にシュッシュって……。相手に失礼にならないようにはしていました。今は、2人とも電車に乗っているので、お互い気をつけている感じです。ーー素敵な思いやりだと思います。そして、紺野さんも出場してきた『R-1ぐらんぷり』が改題され(『R-1グランプリ』)、出場資格も10年になりました。いきなり、今年がラストイヤーになってしまったんですよね? (急な発表ということもあり)ラストイヤーを迎えられないままフェードアウトした方がほとんどですし、そういう人たちが今まで『R-1』を支えてきたじゃないですか。正直、“あの粋なおじさん集団に、そんな報いが下されるんだ”って残酷さみたいなものを感じたので、ラストイヤーが迎えられるっていうのは本当に幸せなことだと思いました。ーー「10年未満」というのは視聴者の方にとっても衝撃ニュースでした。 聞かされた時は「自分は(出場できるのか)どっちなんだろう?」って恐怖で。結果的に出られることが分かったんですけど、もし、このまま出られなかったら芸人やめちゃいそうって思いました。それくらいショックで、『R-1』が芸人の生活において中心だったんだなって気づかされましたね。ーー著書『下ネタ論』についてもお聞かせください。コロナ禍に執筆されたそうですね。 タイミングだけは良かったです。(コロナ中は)『下ネタ論』書いて、筋トレをしてという毎日でした(笑)。ーー著書のテーマはどう決められたんですか? もともと「ちんこ謎かけ」をしていて、それを紙に残したいという想いがあったんですよ。SNSや(投稿サイトの)noteに書いてもいいんですけど、だんだんアップデートされて、10年後、20年後は探しにくくなるじゃないですか。紙に残しておけば、国立国会図書館に残りますし、それがすごくいいなって思って、ずっと目標にしていたんですよ。 そういう本を書きたいってマネージャーさんに話をさせてもらったら、出版社の方が、ネタ本だと興味を持たれないから、「下ネタについて語るのはどうですか?」と提案してくださいました。意外と自分のやりたいこととマッチして、言いたいこともたくさん出てきました。ーー特に「言いたいことを言えた」という章や一文などはございますか? 「ちんこ謎かけ」は、女芸人が売れなくて、容易にセクシャルな部分を出して“引っかかればいいや”って思って生み出した、と思われがちなんですけど、全然そんなことなくて。たとえば「ちんこ」という言葉一つ取っても、「ちんぽ」ではなく「ちんこ」で解くっていう。「ぽ」が「こ」に変わるだけで、毛が生えて大人になる。そういうディテールも大事にしている……ということを書きました。ーーそういった細かい部分は、紺野さんのことを詳しくても気付けない部分ですね。 ほかにも、下ネタの歴史をたどったり、モテる下ネタ・モテない下ネタも書かせてもらっています。日常に役立つ下ネタの流儀としてかなり使えると思うので、ぜひ読んでほしいです。ーー「面白い」と勘違いして、間違った下ネタを使う方も多いですもんね。 そうなんです。怖いから使えないという人もいますけど、(男女ともに)誰でも使えるものだし、上手に使えば相手を喜ばせられるし、セクハラにもならないと思います。ーー最後に、これから力を入れるというYouTubeチャンネルについての意気込みをお願いします。 多くの芸人さんがやっているので、始めるのが遅いくらいだとは思うんですけど、いい感じでやっていけたらなって。テレビで話せない下ネタのこととか、これまで話さなかった、ネタのこととか賞レースのこととかも上げられたらなって思っています。(取材・文:浜瀬将樹)紺野ぶるまYouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UCEPRlaYYphPdABPafxFcDxA『下ネタ論』著者:紺野ぶるま発行:竹書房定価:1,400円+税
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芸能ニュース 2020年12月19日 16時00分
浅香光代さんと野村沙知代さん、仲が修復することのなかった「サッチー・ミッチー」騒動のきっかけは
女優の浅香光代さんが、12月13日に亡くなった。92歳だった。浅香さんと言えば、2017年に亡くなった野村沙知代さんと、99年から01年にかけて、激しいバトルを繰り広げたことで知られる。お互いのニックネームを取って、「サッチー・ミッチー騒動」とも呼ばれる。 双方が舌戦を交わし、それをワイドショーや週刊誌が面白おかしく取り上げる「泥試合」の様相を呈してきたが、そもそもの発端は何であったのか。 最初の火種は、98年に両者が共演した舞台で生じていた。もともと2人は、浅香さんの内縁の夫の世志凡太氏と、野村さんの夫の克也氏が親友ということもあって、交流を深めていった。当初は食事に行くなど仲睦まじかったが、やがて浅香さんは、野村さんが稽古をサボり、挨拶がないことに不満を持つようになる。 翌99年3月に出演したラジオ番組で、96年に野村さんが出演した衆議院議員選挙で、次点繰上げの可能性について話に出ると、「税金の無駄遣い」を舌鋒鋭く批判。前年の舞台共演から生じている確執を明らかにした。これに対し、野村さん側は翌4月に記者会見を開き、「どうせ売名行為でしょ」と反論した。この流れを見ると、騒動に火をつけたのは浅香さんだと言える。 この騒動は2人だけに留まるものではなく、神田うのや美川憲一が浅香さん寄りの発言をする一方で、神田川俊郎やテリー伊藤が野村さん擁護を展開するなど、芸能界を巻き込んだ騒動に発展して行く。 >>平成史上、類を見ない泥仕合を繰り広げた「ミッチー・サッチー騒動」に全国から感謝の声?<共演NG?【犬猿の仲】の有名人><< 当時、野村さんはテレビ番組で毒舌を見せるなど、ふてぶてしいキャラクターで活躍していた。夫で野球監督の克也さんを「尻に敷く」イメージもあって、世間の騒動の見方は野村さんバッシングに傾いていった。 2人の関係は修復することはなかったが、野村さんが亡くなると、浅香さんは故人を悼んでいる。
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芸能ニュース 2020年12月19日 14時00分
吉岡里帆、中川大志が絶賛したモノマネのたつろう、歌手や俳優からも注目され人気女優はファンを公言
12月12日に放送された『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』(フジテレビ系)で安定ぶりを見せたのが、たつろうだろう。日常生活のちょっとしたシチュエーションを切り取るネタで、2年前の第1回大会では優勝を果たしている。今回も「友達のお見舞いに3個目のメロンを持ってきちゃった人」「花火大会の帰りになかなか進めない人」「遅刻したあとしばらく反省の顔をする」などの新ネタを披露し、3位に。たつろうは放送後にツイッターを更新し、「細かすぎて3位ありがとうございました吉岡さん中川さんありがとうございました」と書き込んだ。 たつろうのネタは、ゲストで女優の吉岡里帆、俳優の中川大志も共にツボなようで、Instagramを日常的にチェックしていると語っていた。さらに吉岡は、たつろうの単独ライブにも行ったという。 たつろうのInstagramのフォロワーは、約9.7万人(12月17日現在)。連日のようにネタ動画をアップしている。そんな、たつろうワールドに惚れ込んだ芸能人は多いようで、歌手のきゃりーぱみゅぱみゅや、元AKB48の秋元才加、女優の川口春奈や志田友美、さらに俳優の北村匠海などと相互フォロー関係にある。川口は昨年出演した同番組で、たつろうファンだと明かしていた。今大会も中川が「本当に演技がうまい」と評していたように、若手の女優は俳優にとっては気になる存在なのかもしれない。 >>安倍首相モノマネ芸人、辞任でピンチ? 改名して活動する歴代首相モノマネ芸人も<< もちろん、同業者であるお笑い芸人も、ピン芸人のむらせや、チョコレートプラネットの2人など、ネタに拘りのある芸人ともInstagramでは相互フォローとなっている。たつろうは、2019年11月にコンビを解散。現在はピン芸人で活動している。『R-1ぐらんぷり2020』(フジテレビ系)では準決勝まで進むなど、ブレイク一歩手前といった位置にあるだけに、今後の活躍にも期待がかかるところだ。記事内の引用についてたつろうのツイッターより https://twitter.com/tatsuro526
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芸能ニュース 2020年12月19日 12時20分
現役感がない? 4年目の『THE W』審査員と審査方法に不満の声、待ち望まれるレジェンド芸人は
『女芸人No.1決定戦 THE W』(日本テレビ系)が12月14日に放送され、人力舎所属のピン芸人・吉住が優勝を果たした。4回目の開催となった本大会だが、お笑いファンからは審査員と審査方法に関する不満の声が挙がっている。 今回の審査員は昨年に続き、アンガールズ・田中卓志、笑い飯・哲夫、久本雅美、ヒロミ、ハイヒール・リンゴが務めた。さらに、前回の清水ミチコに代わり、麒麟・川島明が起用された。川島もネタの審査には一家言ある人物と言えるが、ネット上では「現役女ピン芸人の清水ミチコに戻ってきて欲しい」といった声が聞かれた。今回の審査員の男女比は、男4名に対し女2名。やはり、女芸人のナンバーワンを決めるコンセプトの番組ならば、審査員の半数は女性であって欲しいところだ。 それでも男芸人の審査員でも、アンガ田中には「頭の良さがわかる喋り方していた」「きちっとネタや芸人の良い所を見ている」といった高評価が集まった。 このほか、「ヒロミと久本雅美はもう現役感ないから、誰かに代わって欲しい」といった声も聞かれた。『M-1グランプリ』(朝日放送制作・テレビ朝日系)が、サンドウィッチマン富澤たけしとナイツの塙宣之という『M-1』でブレークした芸人を審査員に取り入れたように、『THE W』も新たな審査員に期待を寄せる声もある。ネット上では、光浦靖子や大久保佳代子、さらには芸人ではないものの、お笑い通として知られる元バレーボール選手の大林素子などの声も挙がっていた。 >>THE W優勝の吉住に「石原良純」と言わせた先輩、即借金の申し込み 鈴木もぐらも便乗で「13万貸してください」<< また、『THE W』では、随所で視聴者による審査が反映される。ただ、審査員の1票に対し、視聴者も1票と位置づけられている。この方式に関しても「視聴者投票はせめて、審査員の半分、3票分は欲しいところ」「私の好みと視聴者投票の結果が合わずにモヤモヤした」といった声が聞かれた。 この番組には、開始以降「芯がブレブレ」といった批判が寄せられているが、今回のネットの苦言を見る限り、それが改善されたとは言い難いようだ。
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芸能ニュース 2020年12月19日 12時10分
お蔵入り発表はなし、アンジャ渡部の『ガキ使』登場シーンは紅白との兼ね合い?
多目的トイレなどを使った不倫騒動で6月から活動自粛中だったお笑いコンビ、アンジャッシュの渡部建が今月3日、都内で謝罪会見を行ったが、批判を浴びる結果となってしまい、自粛期間を延長せざるを得なくなってしまった。 会見の2週間前には、日本テレビ系の大みそかの特番「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」で復帰するとの報道が出たが、世間の批判は収まらず、収録済みの出演部分はお蔵入りになる見込みとなってしまったことが報じられた。 「とはいえ、まだ正式にお蔵入りとの発表はない。渡部が出れば確実に数字が跳ね上がってしまうため、裏番組のNHK・紅白は渡部の出演シーンがどこになるかを予測し、まだ歌手の歌唱順を決めかねてしまっているようだ」(テレビ局関係者) そこで気になるのが渡部の登場シーンだが、発売中の「女性セブン」(小学館)がその詳細を報じている。 渡部といえば、多目的トイレで不倫相手との行為を繰り返していたことが報じられていただけに、多目的トイレは“鉄板ネタ”として盛り込まれると思われていた。 >>渡部、会見で多目的トイレ利用者へも謝罪「皆さんのためのトイレ」 女性への1万円は「対価ではない」<< しかし、同誌によると、渡部と同局の法律バラエティー番組「行列のできる法律相談所」で共演していた東野幸治とお笑いコンビ・フットボールアワーの後藤輝基が渡部に協力。 3人は続々と笑いの刺客がバスに乗り込むコーナーに出演。東野は体を張った一発芸、後藤は巧みな話術で笑いを取るが、渡部は真ん中で大人しくしているだけだったという。 「さすがに、多目的トイレを扱うと局やスポンサー各社にクレームが殺到するリスクがあるので避けたのでは」(芸能記者) この内容なら、お蔵入りにしなくても問題なさそうだが、日テレの判断が気になるところだ。
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芸能ニュース 2020年12月19日 12時00分
和田アキ子、紅白に未練? 選考方法の疑問を吐露、返り咲きの可能性は
歌手の和田アキ子が13日、MCを務めるTBS系「アッコにおまかせ!」に生出演し15年が最後の出場になっているNHKの紅白歌合戦について言及した。 番組では25歳以下の女性を対象とした来年のトレンド予測について特集。今年デビューしたガールズグループ・NiziUをピックアップした。 同グループがCDデビュー前に紅白への出場が決まったと紹介されると和田は「嫌味でもなんでもなく」と前置きしつつ、紅白の選考方法に疑問を呈したのだ。 和田は自身が「笑って許して」で初出場した1970年を振り返り、「当時は紅白ってどんなに歌がヒットしてもその年は出られなかったの」と説明。 続けて「『どしゃぶりの雨の中で』がヒットしたけど出られなくて、(翌年にヒットの)『笑って許して』で出たんです」と語り、「今の子ってデビューもしてないのに。どうなってるんだろうね、基準は」と不満げな表情を浮かべたのだ。 「16年に落選した際も、その後も、番組で紅白の話題が出るたびに苦言を呈していたが、裏を返せば落選したことに対する未練を引きずっている証拠。そのため、なんとか紅白返り咲きの可能性を探っていたようだが、いまだにかなっていない」(音楽業界関係者) >>AKBだけじゃない、今年落選した紅白常連組とその理由は 最終的に超人気グループの電撃出演も?<< 最後の紅白となった15年の時点で、30年連続通算39回目の出場を果たしていた。通算39回出場は当時の女性歌手の最多出場記録となっていたが、今年43回目の石川さゆりに抜き去られてしまった。このことも、悔しさと未練が増している理由のようだが…。 「『芸能界のご意見番』と呼ばれる和田だが、紅白に出たとしても、リハーサル時の囲み取材で何か面白いことを言うことぐらいしか期待できず、肝心の歌唱曲にはさほど注目が集まっていない。このご時世で話題を集める紅白に返り咲くには、YouTuber転身ぐらいしかないのでは」(芸能記者) もはや紅白返り咲きは和田の悲願のようだ。
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芸能ニュース 2020年12月19日 07時00分
候補になり「怒りが湧いてきた」アーティストも? 芸能人への“依存度”がますます高まりそうな苦境の文学界
第164回芥川賞、直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が18日付で発表された。直木賞にはNEWSの加藤シゲアキの「オルタネート」ら6作が、芥川賞にはクリープハイプの尾崎世界観の「母影」ら5作がノミネートされたことを、各メディアが報じた。選考会は来年1月20日に行われる。加藤の作品は高校生限定の架空のマッチングアプリを通して、男女3人が悩み、傷つきながら成長していく青春群像劇。 報道をまとめると、都内で取材に応じたという加藤は「書店員さんから『1作目は応援できるけど、書き続けないと応援し続けられない』と言われたのが印象的だった。続けることが、僕を受け入れてくれた小説界への恩返しかな」と語ったという。 「加藤は新型コロナウイルスに感染し、14日に活動を再開したばかり。コロナ感染で批判を浴びることになってしまったが、直木賞にノミネートされるのはなかなか難しいこと。長いジャニーズの歴史の中でも、初の直木賞ノミネートとあって話題性は抜群。もし、賞を取れなかったとしても、話題になってさらに売り上げを伸ばすことになりそうだ」(出版業界関係者) 一方、尾崎の作品は文学誌「新潮」の12月号で発表。中編作品で、母子家庭で育ち、学校に友達がおらず、放課後は母親が働く店で過ごしている小学校低学年の女の子を主人公にした物語。 尾崎は「候補になったと知った時、喜びを通り越してなぜか怒りが湧いてきました。今までの悔しさや情けなさの全部が、一気に声になって気がついたら叫んでいました。新型コロナの影響でライブもできない中で、やっと心から大きな声を出せました」とコメントしている。 芸能人では、15年にお笑いコンビ・ピースの又吉直樹が「火花」でお笑いタレントとして初の芥川賞を受賞。とはいえ、今回のように直木賞と芥川賞に芸能人が同時にノミネートされることになったのには、それなりの理由があるようだ。 >>「せっかく芸人になれたのに」又吉直樹、芥川賞受賞後も文化人枠に憧れなし 現在の悩みも明かす<< 「コロナ禍でほかの業界同様、文学界も苦境に立たされている。そんな中、若い人にも文学に興味を持ってもらうためには、名前のある芸能人を出すことの効果は非常に高い。権威のある両賞もほかの文学賞も、今後も芸能人への“依存度”が高まるのでは」(芸能記者) 加藤や尾崎の受賞となれば、各メディアが大々的に報じることになりそうだ。
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2018年07月04日 11時50分
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執行猶予中の再犯で4度目の逮捕…浅野忠信の父親、“パリピ”として有名だった?
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長州力がまさかのNHK・大河ドラマ出演! 滑舌が心配される中引き受けた事情とは
2018年07月02日 23時00分
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W杯ベルギー戦を前に、平祐奈のインスタに批判殺到! あのアイドルとの“匂わせ”が原因?
2018年07月02日 22時30分
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桂歌丸さん、81歳で死去 落語芸術協会が異例の新体制になった矢先の訃報
2018年07月02日 20時40分
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フォロワー88万人突破もTVデビューはまだ先? キムタクの娘・Koki,の扱いにくさ
2018年07月02日 20時00分
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的確なボケと解説で出演依頼が殺到! 今回のW杯で一番活躍したのは、前園真聖?
2018年07月02日 17時00分