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東MAX新居で水虫をなすりつけ壁紙を破る…坂上忍らの悪ふざけに視聴者ドン引き「時代錯誤の笑い」の声も

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坂上忍

 26日に放送されたバラエティ番組『有吉ゼミ』(日本テレビ系)でのある一幕が、批判を集めている。

 この日、番組では「東MAX夢の別荘完成SP」として、番組で別荘を探していた東MAXこと東貴博の別荘が完成したとのことで、東とともに、坂上忍、レッド吉田らが完成した新居に向かった。玄関からすでにこだわっているといい、裸足で遊ぶ娘のために、素足でも気持ちのいい床材をセレクトしたとのこと。そんな中、家の中に入って早々、東とともにレッド吉田も靴下を脱ぎ、玄関の床材の感触を味わっていたが、坂上から「レッドさん、水虫なのに大丈夫?」と聞かれると、わざと足の裏をこすりつけ、東から苦言を呈されるシーンがあった。

 その後、一行はリビングに向かったが、リビングの畳でレッド吉田と坂上が柔道を始めたりなど、やりたい放題。また、ハンモックがあるとのことで、レッド吉田が乗り、それを坂上が揺らしていたが、激しく揺らしたために、レッド吉田が思いっきり壁と接触。その結果、早速壁紙が破れてしまった。これに東は「最悪だよ!」などと呆れ返った様子だったが、レッド吉田と坂上は「でも、この人お金持ってるから……」などとヘラヘラ。結局、ハンモックを揺らした坂上が修繕費を払うこととなったが、悪びれた様子もなく、始終笑っていた。

 この二人の悪ふざけにネットからは、「新築に傷つけるとかさすがに引くわ」「笑えないし不快だからこういうのやめてほしい」「テレビと言えど人の新築の家で大暴れして壁傷つけて笑って言い訳してるのありえないでしょ」といった批判の声が集まっている。

 「人の物を破壊して笑いに変えるという行為は、一昔のバラエティ番組ではウケていたものの、今は物への破壊はまったくウケず、SNS上で批判されてしまう時代。新築の別宅をぞんざいに扱う行為について、レッド吉田と坂上忍的には『おいしい』と感じたのかもしれませんが、ネットからは『笑いの取り方が時代錯誤』という厳しい指摘も聞かれていました」(芸能ライター)

 坂上自身、同番組の企画がきっかけで別宅を完成させているが、同じ立場なだけに、より批判が集まってしまったようだ。

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