芸能
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芸能 2018年04月30日 22時00分
【放送事故伝説】「○○が逃げた!」東京都民が大パニックになったラジオの真相
放送業界で有名な都市伝説に「火星人襲撃騒動」という事件がある。 これは1938年にアメリカで「火星人が地球を襲撃してきた!」という内容のラジオドラマを放送したところ、番組を信じてしまった聴取者が続出。火星人からの攻撃を避けるため山に逃げ込む人や、火星人の毒ガス攻撃を防ぐために防毒マスクを探し求める人が現れ、大パニックになってしまった…という事件だ。 この騒動はのちに『アメリカを震撼させた夜』というタイトルで映画化(1975年)もされ、世界的に有名な事件となったが、実はこの「火星人襲撃騒動」と似たような事件が終戦直後の日本で発生している。 1952(昭和27)年8月29日の午後0時半頃、ラジオ放送局「文化放送」から「臨時ニュース」として、次のようなニュースが放送された。 「両国国技館で開催中のサーカスでゴリラが逃げ出し、東京都内を逃走中!四谷方面に向かった模様で、見つけた人はすぐに連絡を!」 このニュースを読んだのは文化放送の本物のアナウンサー・佐藤利彦氏で、チャイムも緊急速報で文化放送がよく使う音だった。 この放送を聞いた東京都民は大パニックになり、文化放送のほかNHKなどのラジオ会社や新聞社の電話がじゃんじゃん鳴った。ゴリラを倒す方法を聞くために上野公園へ問い合わせする人も続出し、都内は一時騒然となった。 しかし、この放送はもちろんウソ。この日、文化放送が放送していたのは演芸番組であった。この日、放送されたのは落語家の鶯春亭梅橋(おうしゅんてい・ばいきょう)の『あゝ世は夢かマボロシか』という新作落語だった。文化放送はこの演目を「立体落語」(鳴り物や役者を使って表現するお芝居風の落語)として放送していた。 「ゴリラが逃げた!」というニュースを読んだ佐藤アナはこの立体落語の出演者のひとりだったが、本職のアナウンサーを起用したために信じる人が続出。シャレにならない事態となってしまった。 笑えるのは、架空の「ニュース」を流した文化放送の記者もニュースを本気で信じてしまったこと。「おい! ゴリラが逃げているらしいぞ!」と報道部へ駆け込んだというエピソードもある。 この騒動を受け、文化放送は午後4時、5時、6時の3回に分けてお詫びと訂正のスポットを流し、ようやく事態は収束したが、プロデューサーは大目玉を食らい始末書を書かされたという。 なお、実在する臨時チャイムをドラマなどで使うのは、この当時から放送コード違反だった。この事件以降、さらに強固な取り決めがなされたそうだ。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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芸能 2018年04月30日 21時10分
TOKIO山口に「身体を治して戻ってきてほしい」 武田鉄矢のコメントが物議
4月30日放送の『ビビット』(TBS系)で、コメンテーターの武田鉄矢が、山口達也とTOKIOに対し独自の見解を披露。その内容が物議を醸している。 番組では冒頭から強制わいせつ容疑で書類送検された山口の謝罪会見が流れ、ワイプ内で国分太一が厳しい表情を浮かべる。 そして、城島茂が28日放送の『週刊ニュースリーダー』(テレビ朝日系)でTOKIO復帰を希望した山口に対し「筋が通ってない」「ありえない」と断罪したことや、その山口が再入院したことなどが報じられる。 この件についてコメントを求められたのが、この日スペシャルゲストとして呼ばれた武田鉄矢。 山口の件について、「私なんかもね70手前ですけど、ハイティーンの頃からやってきたグループなんですよ。海援隊っていうね」と前置きした上で、「でもやっぱり率直な感想を言いますけど、TOKIOのね、国分くんが横にいますけど、仲いいですね。だからあんなにストレートに言えるんですね、筋を通さないなんて30年以上やったキャリアのグループ内でも言いにくいもんですよ。それをスパッと城島くん、リーダーが言えるっていうのは普段やっぱりグループのメンバーがいかに強く結ばれているかですよね」と絶賛。 そして、「とにかく早く山口くん身体治してね、壊してたんだから。身体治して、戻ってきてほしいなあ。惜しいグループですよね、TOKIOってグループは。ユニークなグループですから。田んぼでここまでお客さんを惹きつけるアイドルグループはいませんよ。本当素晴らしい仕事やってきてるんだから。もったいないもったいない」 と、山口の復帰を希望するコメントを行う。それを聞いた国分は「ありがとうございます」と謝辞を述べ、山口を突き放すのではなく、「向き合っていく」意思を示した。 武田のコメントに、ネットユーザーの評価は真っ二つ。TOKIOのファンと思われる層からは「優しいコメントで感動した」「愛を感じた」「嬉しかった」など、好意的な声が。 一方で、「被害女性の感情を無視している」「山口達也の犯した犯罪を無視するな」「わいせつ事件を軽視している」などの批判も多く、まさに賛否両論となった。 「武田は『3年B組金八先生』(TBS系)で近藤真彦や田原俊彦などジャニーズ事務所所属タレントと長年親交があるだけに、批判的な言葉は投げかけられなかったのでしょう。TOKIOにとっては優しい言葉だったかもしれませんが、被害者の感情を無視していると言われても致し方がない発言でした。 しかし、いきなりスペシャルゲストで呼ばれ、山口の件についてコメントを求められる武田も、少々かわいそうだなとは思います。個人の見解ということなのでしょうが、結局何を言っても批判されることになりますし」(芸能ライター) 山口とTOKIOを慮った武田。立場上難しいのかもしれないが、被害者がいることも忘れてはいけない。
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芸能 2018年04月30日 20時00分
そもそも本業は何? イラン人との婚約解消の泰葉、お騒がせ史
歌手でタレントの泰葉が4月23日にオフィシャルブログを更新し、かねてより交際を宣言していた20歳年下のイラン人実業家との婚約解消を発表した。新作のジャケットを見せたところ、否定的な意見を言われ強いショックを受けたという。両者は昨年9月にフェイスブックで知り合っていた。 今回の電撃婚約&解消にとどまらず、泰葉は一貫してお騒がせキャラであったといえる。 「泰葉は1961年生まれ。父は落語家として知られた初代林家三平、母は海老名香葉子。姉に峰竜太夫人で女優の海老名美どり。弟は九代目林家正蔵(元・こぶ平)、二代目林家三平(元・いっ平)の芸能一家に生まれ育ちます。20代のころは歌手活動のほか、『午後は○○おもいッきりテレビ』(日本テレビ系)の初代アシスタントを務めるなど、アイドル的な活躍をしていました。その後、落語家の春風亭小朝と結婚するも2007年に離婚。記者会見の場で小朝を『金髪豚野郎』とののしり話題となりました」(芸能ライター) もともと「不思議ちゃん」キャラであったが、泰葉の暴走はこの離婚会見からはじまったといえる。 「2008年にはハッスル・マニアにおいてプロレスラーデビューを果たします。さらに、2009年には再び歌手デビュー。その後は個人事務所を立ち上げるも、多くの金銭トラブルに見舞われます。2017年には56歳にしてヘアヌードを披露。その行為には『誰得』の声もあがりましたね。さらに、元スタッフからストーカー行為を受けて自己破産に至ったと主張するも、ストーカー行為は嘘だったと告白するなど、理解しがたい言動も話題となりました。すでに実母の海老名香葉子からも絶縁状態にあるようです」(前出・同) 失うものは何もないとばかりに、泰葉の暴走はこれからも続いていきそうだ。
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芸能 2018年04月30日 19時01分
朝ドラでどのイケメン共演者に“ロックオン”するかが注目される広瀬すず
NHKは先日、女優の広瀬すず(19)がヒロインをっとめる来年4月スタートの連続テレビ小説「なつぞら」の共演者を発表した。 発表されたのは、ヒロインの育ての親役の松嶋菜々子(44)と藤木直人(45)ら。 広瀬は「本当のお父さん、お母さんのように遠慮無く甘えさせてもらえたらいい」と笑顔を見せた。 「NHKの“働き方改革”の影響で撮影は今年の6月から。通常の撮影スケジュールに加えかなり前倒しになります。今や、すっかり都会の生活にハマった広瀬。昨年、イケメン俳優の成田凌との交際が報じられて以来、男遊びを封印しているようですが、その状態で撮影現場である北海道の片田舎に“連行”され、長期間の撮影に耐えきれるはずがありません」(芸能プロ関係者) ところが、そんな広瀬にスタッフの気を遣ったのか、しっかり“エサ”が用意されているようだ。 「岡田将生、吉沢亮、山田裕貴ら今を時めくイケメンが共演者に名を連ねています。要は広瀬は“選び放題”の状態。ドラマが終わるまで、イケメンの共演者がみんな“兄弟”になっている可能性もなきにしもあらずでしょう」(芸能記者) まだ未成年の広瀬。イケメンに囲まれて気が緩んでしまい、酒や男ですべてを台無しにしないように事務所は気を遣うことになりそうだ。
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芸能 2018年04月30日 19時00分
『花のち晴れ』視聴率アップは期待値込み?原作ファンも絶賛クオリティ
24日に放送された杉咲花主演の連続ドラマ『花のち晴れ〜花男Next Season〜』(TBS系)第2話の視聴率が初回放送より0.5ポイント上昇し、7.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが分かった。 同作は最高視聴率27.6%を記録した大ヒットドラマ『花より男子』(TBS系)シリーズの続編に当たる作品。『花より男子』と同様、普通では考えられないようなお金持ちが続々登場する。コメディー感を持たせつつ、複雑に絡み合う恋愛感情も描いた。 第2話では杉咲花演じる主人公・江戸川音と、お金持ち学校・英徳学園を取り仕切る「C5」のリーダー、神楽木晴(平野紫耀)の関係が少しずつ動き始めた。『花より男子』でたびたび撮影された“道明寺邸”も登場し、話題になった。 平野紫耀は5月にデビューするジャニーズ事務所のグループ「King & Prince」のメンバーのひとり。ドラマはジャニーズファンから注目を集めているが、視聴率を支えているのはジャニーズファンだけではない。ドラマを見ているのは、実写ドラマにしては意外な層だという。 「『花より晴れ』は実は原作ファンからの評判が高いことでも話題になっているんです。『花より男子』もキャスティングを含め、原作ファンから絶賛されていましたが、原作の世界観を壊さないドラマを制作したことで好意的な声が増えているのでしょう」(ドラマライター) 実際、ネット上にも「想像以上に原作通り!凄すぎる」「『花晴れ』、原作通りで嬉しいなー」「平野くん、原作の晴の笑えるところをすごく上手に再現してて面白い」との声が続々。いずれも、クオリティを絶賛している。 漫画や小説の実写化は、往々にして原作ファンから嫌われるもの。調査によると、漫画好きの4割以上が好きな漫画の実写化を「嬉しくない」と考えており、実際に映画化されたとしても映画館で鑑賞する人は半数以下。実写作品を見ない理由について「原作の世界観が違う」「キャストが合わないと感じた」との意見が多くを占めた(ハイブリッド型総合書店「honto」調べ/2018年3月)。 原作ファンからの“お墨付き”もあり、ますます勢いに乗る『花のち晴れ』。第3話となる次回は「F4のあの人も登場!?」と予告されている。道明寺司役の松本潤の出演で沸いた第1話に続き、小栗旬が演じた花沢類の出演に期待が高まっている。 今後の視聴率は期待できそうだ。
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芸能 2018年04月30日 12時40分
渡辺謙、ようやく離婚発表か 話題のCMからも現状がうかがえる
妻で女優の南果歩との離婚騒動で渦中の俳優の渡辺謙だが、離婚問題が決着しそうなことを、発売中の「女性セブン」(小学館)が報じている。 もともと、昨年3月に渡辺が21歳年下のジュエリーデザイナーと不倫していることが報じられ、南との離婚問題が勃発した。 渡辺はNHKの大河ドラマ「西郷どん」で島津斉彬役を好演していたが、今月22日の放送が最後の出番。今後は、6月にスタートするミュージカル「王様と私」の英・ロンドン公演のために渡英する。 「もともとはミュージカルの方が先に決まっていたので、渡英に合わせて撮影スケジュールが組まれたが、斉彬の死はナレーションで伝えられるという中途半端な事態になってしまった」(テレビ局関係者) 同誌によると、すでに南とは離婚の話し合いに決着が付き、渡英してからコメントを発表するという情報が浮上しているというのだ。 離婚交渉が難航した背景には婚前契約があったのだとか。南は友人とのランチも割り勘にするなど金に関してはかなりシビアだそうで、渡辺に関して一歩も譲歩しない構えだったという。 「都内の自宅は南のものとなったが、離婚騒動勃発後、渡辺が身を寄せていた軽井沢の別荘は渡辺が愛着があるので自分のものにしたくて交渉を重ねていたようだ。離婚成立によって渡辺はほぼ無一文になりそうで、今秋からは精力的に活動することになりそうだ。現在放送されているメガネ型拡大鏡『ハズキルーペ』のCMは、数年前だったら渡辺はオファーを受けなかっただろう」(芸能記者) 果たして、どんな言葉で離婚を報告するかが注目される。
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芸能 2018年04月30日 12時00分
秀逸な小ネタが話題『コンフィデンスマンJP』このまま視聴率上昇し続けるか
長澤まさみ主演の月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』の第3話の平均視聴率が9.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回より1.4ポイント回復した。 脚本には映画『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズをはじめ、ドラマ『リーガル・ハイ』、『デート〜恋とはどんなものかしら〜』など数々のヒット作を手掛けてきた古沢良太を迎えた。脇を固めるのも東出昌大、小日向文世といった豪華俳優。「コンゲーム」(信用詐欺)をテーマに、ダー子(長澤)、ボクちゃん(東出)、リチャード(小日向)のコンフィデンスマン(信用詐欺師)3人の姿を描いた。さまざまな業界のトップの人間から大金をだまし取る“勧善懲悪”型のストーリーとなっている。 第3話は石黒賢がゲスト。女癖が悪い上、自身の元に持ち込まれた美術品の鑑定を偽って安く買い上げ、裏社会の人間に高く売りつけるという方法で大儲けしている美術評論家・城ケ崎善三(石黒)を3人はターゲットにした。城ケ崎にもてあそばれた美大生に同情したボクちゃんが、リチャードとダー子と組んで城ケ崎をだますストーリーだった。 第1話では「裏社会のボス」、第2話では「リゾート王」から巨額の資産を奪うストーリー。ネット上で好意的な反響が生まれたが、第3話は特に盛り上がった。「月曜日だからこそ、展開が同じでも小ネタ満載で考えずに見れるこのドラマは最高」「いつもだまされてるから、どこでだまされてもおかしくない。それがなんだかクセになってきた」「今週も痛快だった!芸術という得体のしれない価値観にザックリ切り込んで、良いとこついてたよ」などと、脚本を絶賛する声が集まっている。 中でも視聴者にウケているのはドラマ内の細やかな小ネタだという。 「ドラマ内で城ケ崎が無名画家の絵を『3.5億、3億5千万で私に売ってください』と宣言するシーンがありました。それはまさにダー子たちが仕掛けたワナ。カメラシーンが切り替わると、ダー子のニヤリとした顔が映し出されましたが、次の瞬間『35』という数字にかけたのか、ダー子はブルゾンちえみの“35億ネタ”のように肩を動かした。ネット上は大盛り上がりを見せました。その後、CMに入ったのですが、そのCMはブルゾンが出演するドコモCM。CMを含めた演出に『一瞬も見逃せない!』とさらに評価が高まりました」(ドラマライター) また、台湾ドラマでの主演経験から中国語を話せるはずの長澤が、うさん臭い中国人バイヤーを演じ、オランダ生まれのフェルメールの贋作を描いた長澤がなぜかメキシコの女流画家フリーダ・カーロの格好をしているなど、笑いどころが随所に落とされている。 一度落ちた視聴率を復活させるのは難しいと言われているものの、こうした細かなネタが生きて視聴率回復につながったのだろう。次回はどんな展開になるのか楽しみにしたい。
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芸能 2018年04月30日 12時00分
明石家さんまも呆れたハリセンボン・近藤春菜の勘違い芸能生活
お笑い芸人『ハリセンボン』の近藤春菜(35)が絶体絶命のピンチに瀕している。なんと、お笑い界から総スカン状態だというのだ。 「このままだと、春菜と共演したいという芸人がゼロになる可能性もあるくらい、彼女は追い込まれているんです。大御所と言われる明石家さんまも、芸人の本分を忘れた春菜に対し、顔をしかめていると言います」(放送作家) 春菜を自滅の道に誘い込んだのが、自らが主宰する通称“春菜会”の存在だ。 「吉高由里子やPerfumeの西脇綾香、本田翼らが主要メンバー。驚くのは基本、芸人は参加できないこと。相方の箕輪はるかはつい最近までこの会の存在を知らず、テレビで知ったんです。春菜は、芸人に自分の人脈を横取りされることを恐れているんです」(芸能関係者) 春菜会がここまで急成長を遂げた理由といえば…。 「会費はすべて春菜持ちなんです。年収3億円超えの春菜にとって1回の会合で20〜30万円の出費など痛くも痒くもない。若手女優や俳優らは0円に釣られて集まるわけです。それともう一つ、メンバーが連れて来る、旬の売れっ子俳優やアーティストといった男たちの存在。皆、出会いを求めてやって来るのです。実は、誰よりも男が欲しい春菜だが、当然、相手にされない。春菜は安パイのため、女性の参加者にしたら競争相手が減る。人が集まらないわけがない」(同) お笑い界の人間は、こうした春菜の勘違いぶりを本気で心配し、芸が荒れる事を諫めようとしているという。ところが…。 「当の春菜はやっかみだと思って耳を貸さない。どんどん、芸人らと距離を置き、孤立を深めているらしいんです。『スッキリ』のMCをしている影響で、自分を文化人だと思い込んでいるようです。やはり、短期間で億単位の収入を持つと勘違いしてしまうのでしょうか」(制作会社プロデューサー) ハリセン春菜に芸人たちは“縁切った”。
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芸能 2018年04月29日 21時00分
「ちょいちょい抱かれている」壇蜜の赤裸々発言 板尾との関係性のなせる業?
芸人であることはもちろん、バラエティタレント、俳優、映画監督としても大成した板尾創路。解散していないため、まだ「130R」というコンビ芸人のままだ。相方は、事業家としての顔も併せ持つ、ほんこん。20代のころのようにもう、2人がそろって舞台でネタを披露することはないが、生涯コンビを公言している。 板尾が壇蜜と話すだけの番組が、昨秋ひっそりはじまっていた。『板尾壇(談)』。地上波ではなく、テレビ埼玉という独立地方局での放送で、Kawaiian TVとの共同制作のためBSチャンネルで観ることもできる。 コンセプトは、雑誌を見て2人が思ったことをしゃべるだけ。毎月およそ2,000種類も出版される雑誌(※出版科学研究所調べ)のなかから、スタッフが適当にチョイスして、テーブルの上に置いておく。それを見ながら、ゲストといい加減に、いい塩梅で話し進めていく…というものだ。 事前打ち合わせは、なし。収録している気配も、なし。当然、台本もなし。オープニングのテロップで、「投げっぱなしの番組。おふたり。いい感じでよろしくお願いします。」と出ることから、スタッフが丸投げ状態であることがわかる。それでも番組が成立してしまうのは、板尾と壇蜜の間で育まれた信頼関係の成せる業だ。 2人は12年、壇蜜の初主演映画『私の奴隷になりなさい』で共演。板尾によって壇蜜がSMに開花していく主従関係を、文字どおり体当たりで表現した。壇蜜はのちに大ブレイク。今では互いが、タレントとして認めあっている。 ところが、4月のゲストでやってきたほんこんは、艶っぽすぎる壇蜜の免疫力が、さほどない。だから、こんな対話が生まれた。ほんこん「かわいい顔してんな。おいくつ?」壇蜜「37(歳)です」ほんこん「結婚は?」壇蜜「結婚できないんじゃないかと思ってます。ちょいちょい、抱かれてるんですけどね…」ほんこん「うっ……。店やりーや。おっさん、行くで」 その後も、「自宅に連れこんでも、(性交渉が)終わると帰っちゃうんです」、「(不倫をしたら相手を)刺してしまいそう、自分のものにするために」と、壇蜜の赤裸々トークは終わらなかった。 『週刊新潮』で連載を抱えるだけあって、その言葉のセンス、選択は抜群。壇蜜という周波数は、今も人の脳裏を著しく刺激している。
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芸能 2018年04月29日 20時02分
TOKIO・山口報道をめぐるフジテレビの誤報謝罪で飛び交う怪情報
TOKIOの山口達也が女子高生に対する強制わいせつの疑いで書類送検された事件について、フジテレビは26日、夕方の報道番組「プライムニュース イブニング」で伝えた際、現場に「もう1人男性がいた」と報じたのは誤りだったとして、夜の報道番組「プライムニュース α」内で謝罪した。 夕方の番組では、事件当日に山口の自宅には、本人と女子高校生、その友人のほかに「もう1人男性がいたことが新たに分かりました」と独自に報道。 しかし、夜の報道番組では、キャスターが「その後、事実関係を確認したところ、もう1人の男性がいたという事実はなかったことが確認されました」と訂正。「おわび致します」と謝罪したのだが…。 「フジテレビはこれまで警視庁ネタで数々のスクープをものにしているだけに太いパイプがある。おまけに、今回はエース級の記者がとってきたネタだそうで、なかなか誤報とは考えられない」(全国紙社会部記者) 同局とジャニーズ事務所のズブズブぶりは以前から有名。株主総会でも指摘されたほどで、現在も嵐、TOKIOらがレギュラー番組を持つ。さらには、同局から社員がジャニーズ事務所に出向するなど、ますます関係が強固になっているのだ。 「ジャニーズからの圧力で“誤報扱い”にした可能性も十分に考えらる。山口は書類送検されたが、一番重い『厳重処分』の扱い。もう1人男性がいたとしたら、女子高生とその友人に対して性行為を強要していた可能性が推測される」(芸能記者) まだまだ世に出ていない“真実”がありそうだ。
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