局きってのアイドルアナも気づけば30歳。「おいてけぼりのThirty」から晴れて脱出、幸せいっぱいのナカミーだが、そんな彼女を人一倍羨ましがっているのはいったい誰だろうか。アヤパン? いや、いいセンを突いているが、そうではない気がする…。
それは日本テレビの元・看板アナの夏目三久なのではないだろうか。モデルばりの美貌と長身を誇り、入社早々“ポスト西尾由佳理”として、日テレ女子アナの次期エースと、その将来を嘱望されたのも今は昔。今年秋に、大手広告代理店に勤めるボンボン御曹司とのベッドインwithコンドームの決定的瞬間を写真誌にスッパ抜かれたことにより、人気・評価ともに急落、見せしめのように『おもいッきりDON!』のレギュラーを降板させられたことは記憶に新しい。
アイドルから一転、窓際アナへと凋落した夏目であるが、実は当の本人、たいしてコタえてはなさそうなのだ。例のコンドーム写真を激写されたお相手とは、昨年にも写真誌に腕組みデートをスッパ抜かれているが、アツい仲は依然として継続中。一度目の激写を経た昨年の夏休みには、帰省と偽って二人でラブラブな北海道旅行に行ったとされる。一度お灸を据えられた程度じゃヘコたれず反省せずの、とことん「仕事よりも恋愛」体質な彼女。挙句の果てには例のコンドーム写真なのだから、ひょっとしたらもはや日テレに未練はないのかもしれない。
度重なるスキャンダルと懲罰人事(?)にもめげず、変わらぬ愛を貫き通す夏目三久。その思いが早々と結婚に向かっているのは想像に難くないが、フリーになったところで、“ゴムアナ”の汚名を払拭することは容易ではない。局アナという公人の立場でありながら、無防備な姿を晒してしまった代償は、とてつもなく大きかったようだ。