同シリーズは、2013年8月からリリースが開始された任侠作品。不良少年・氷室蓮司(本宮泰風)、田村悠人(山口祥行)が「弱きを助け、強きを挫く」をテーマに、侠和会が日本極道界の頂点をめざすサクセスストーリーが描かれる。
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主演の本宮と山口ら侠和会レギュラー陣のほか、劇団EXILE・青柳翔とTHE RAMPAGEの藤原樹が「日本統一」の世界に初参戦。刑事役として侠和会と対峙するという。
もともと、レンタル&配信でファンを増やしていたが、昨年10月から北海道文化放送で「日本統一 北海道編」が放送されて地上波進出を果たし、日テレでの放送で民放キー局進出を果たすことになった。
「もともと、白竜、哀川翔らVシネマでおなじみの顔触れに加え、亡くなった千葉真一さん、梅宮辰夫さん、津川雅彦さんらの大御所まで出演。今年4月の東京・北区の区長選への出馬を表明している元光GENJIの大沢樹生も出演していた」(芸能記者)
そして、ここに来て本編には人気エアバンド・ゴールデンボンバーの喜矢武豊が、「北海道編」には俳優の栗山航、元HKT48の兒玉遥、歌手の安斉かれんらが出演を果たしている。
「タレントの有吉弘行、NHK党のガーシー参院議員らも『日本統一』の大ファンを公言。今後も芸能界の各ジャンルからの〝新規参入〟が続きそう。青柳と藤原の所属するLDHは『日本統一』向きの所属タレントが多いし、出演したい芸能人は多いはず」(同)
任侠シリーズにハマる女性たちは「任侠女子」と呼ばれているそうだが、日テレ版がスタートしたら急増するかもしれない。