各メディアによると、相葉が演じるのは、若くして家族を失い、孤独感の中で心を閉ざしている青年・杉信也。ある時、おにぎり店で姉そっくりの店主と出会い、人々を笑顔にしていく人柄に触れて変化していく複雑な役どころ。
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2021年4月に亡くなった脚本家・橋田壽賀子さんとの名コンビで知られた、「渡る世間は鬼ばかり」(TBS)などのヒットドラマを手掛けた石井氏が、橋田さんを念頭にしたためた作品概要を脚本化。橋田さんに捧げる人間ドラマを、同局のドラマ初主演の相葉が体現する。
追加キャストとして、ヒロイン役の上戸彩、歌手の坂本冬美、一路真輝の出演が決定したことが発表された。
「まだ発表されていないが、同ドラマではナレーションに石坂浩二、キャストには角野卓造、中田喜子、藤田朋子、そしてえなりかずきといういわゆる〝渡鬼ファミリー〟が勢ぞろい。『渡鬼シリーズ』の視聴者層も取り込みそうだ」(TBS関係者)
そんな中、どうやら、同ドラマには「渡鬼シリーズ」で長年主演を務めていた女優の泉ピン子はキャスティングされていないことを複数のメディアが報じた。
気になるその理由だが、ピン子は橋田さんの死後、公の場で橋田さんの葬儀費用が35万円と激安で執り行われたことを明かし、事務所を通じて葬儀の際に分けてもらった遺骨の一部を海洋散骨したことを所属事務所を通じてマスコミに報告。
ところが、その発言について、橋田さんが設立した「橋田文化財団」の関係者が一部メディアに対し葬儀費用を否定し、海洋散骨について疑問を呈したのだ。
「石井さんもピン子の発言に反発したようで、ピン子との確執が報じられたえなりを選び、相葉を主人公に据えた。ピン子は態度がデカイし扱いにくいので、もはや女優としてのオファーはなさそう。すっかり苦境を迎えた」(芸能記者)
相葉は〝石井ファミリー〟の中心になりそうだ。