芸能
-
芸能 2018年09月10日 12時50分
吉澤容疑者が現場から離れた15分間、「水を飲んでいたのでは」西川史子が推測し物議に
9日、女医でタレントの西川史子が『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演し、元モーニング娘。のメンバーでタレントの吉澤ひとみ容疑者が逮捕されたことについて言及した。 この日番組では、吉澤容疑者が酒気帯び状態で運転して赤信号を無視し、自転車に乗っていた20代女性をはねた事件について報道。吉澤容疑者はその時は現場を離れ、事故を起こしてから15分後に現場に戻ったことについても紹介された。この時の吉澤容疑者からは、基準値の約4倍に当たるアルコールが検出されたという。 この報道を受け、西川は現場に戻るまでに15分もの時間があることに触れ、「多分、その15分の間でものすごいお水を飲んだと思うんですよ」と推測。そして、「それでも、4倍出たということは、相当、飲んでいる可能性がある」と批判した。 実は、これまで吉澤容疑者は「車を止められなかった」ことを理由に、現場に戻るまでに15分を要したと供述していることが報じられているが、そこに疑問を抱いていた人も多かったようで、「自分もそう思う」「凄く鋭い分析。だいぶ正解な気がしてしまう位説得力がある」と西川の意見に賛同する人が多数。さらには、「常習犯だったのかも」という更なる憶測も招くほどで、多くの人が思っていたことを西川が代弁した形だったようだ。 しかし一方で、「誰も擁護出来ない悪い事だけど、医者でもある西川氏が憶測で『水飲んで薄めたんちゃうの?』的な事言うべきじゃない」「吉澤さんが事故を起こした背景をずっと憶測で話してるのなんかね、真実はわからないのにお医者さんだし、信じちゃう人多いと思う」と西川の軽はずみな発言を指摘する人も少なくはなかった。西川は「これは推測で申し訳ないですけど」と断りを入れているが、医者という立場からの発言に慎重になるべきとの声も出てきている。 もし水を飲んでいたとなれば、すでに報道はされているはずで、西川の発言は憶測の域を出ない。しかし、それほど大きな事態をやらかしてしまった吉澤容疑者は、想像で何を言われても仕方ないのかもしれない。
-
芸能 2018年09月10日 12時30分
保田圭、吉澤ひとみ逮捕で皮肉にも好感度を上げる 事件当日、後日のコメント共に称賛集まる
元モーニング娘。の保田圭が自身のブログを更新し、同じくかつてモーニング娘。として活動していた吉澤ひとみ容疑者の逮捕について謝罪した。 吉澤容疑者は、6日に酒気帯び運転でひき逃げしたとして道交法違反容疑などで逮捕されたが、保田は「一緒に活動をしてきた者として謝罪させていただきたく思います」「ずっと応援してくださっていたファンの皆様、信頼してお仕事を任せてくださった関係者の皆様、本当に本当に申し訳ございません」と謝罪。そして、「怒りと悲しみと悔しさと情けなさといろんな感情がぐちゃぐちゃで気持ちの整理がついていません」と素直な気持ちを吐露した。 今回のブログは、事件後、初めて保田が吉澤容疑者について語ったものになるが、ネット上では「長年一緒に活動してきた仲間なんだから、ある意味では家族よりも心の結び付きが強い面もあろうとは思うけど、仲間が犯した犯罪について謝罪する事は必要ない」「保田圭ちゃんが色んな意味でかわいそう」など、保田に同情する声が多数。また、一緒に仕事をする機会が多かった保田だけに、「何度もあるから慣れているのかな」「結構な愛酒家だとは分かっていただろうから、いつかは危ない目にあうのでは無いだろうかとも感じていたのでは」など、疑問を抱く人もいた。 実は、吉澤容疑者が事件を起こした当日、保田は吉澤容疑者とともにイベントに出席予定だった。しかし、吉澤容疑者が来ないことで保田はその場を一人で乗り切るとともに、吉澤容疑者が来ないことに関して謝罪までしたそうだ。こういった事情を受け、さらに、ネットユーザーからは「事件当日、一緒に仕事をする事になっていて、更に事実を伝えてもらえずに表に出されて、被害者と同じくらいに迷惑と不安を背負わされた。保田さんも少し休んだほうがいいと思う」「理由を知らされずにただ1人だけになった。そして、そのことをお詫びして仕事をこなす。今回の件で、保田は大きく好感度を上げたね」という声も挙がった。 高い好感度を保っていたものの、最近は子育てに関するブログを投稿することで、批判を受けてしまいがちだった保田。しかし皮肉にも、今回の件で再び好感度を上げたようだ。記事内の引用について保田圭の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/kei-yasuda/
-
芸能 2018年09月10日 12時20分
自身の評判が悪いのは“やっかみ” 山根明氏、『TVタックル』でガッツ石松氏らと険悪ムードに
9日放送の『TVタックル』(テレビ朝日系)に、前日本プロボクシング連盟会長の山根明氏が出演。元プロボクシング世界王者のガッツ石松や千原せいじと激論を繰り広げた。 山根氏は、奈良県の出身の選手に対し有利な判定を出すよう指示したとされる「奈良判定」について聞かれると、「人情的に俺(奈良)につけてくれても良いんじゃないの」と言ったなどと主張し、「審判の判断に関わったことは全然ない」と否定する。 さらに、過剰要求についても、「カンロ飴もチョコレートも遠征するときは家内がスーツケースに(必要なものを)入れてくれている。(用意されたものは)完食しませんから。僕はよう食べませんから。僕はタッチしていませんから」と「要求」を否定した。 スポーツライターの小林信也氏から「定款にない終身会長が強烈な存在になっていたのでは」と指摘されると、「終身会長の名前を頂かんでも強烈なインパクト持っていますから。僕は強面と言われていますからね、僕自身は何言われてもびくともしません」とバッサリ切った。 ガッツ石松氏から、「先生がやってきたことはね、実績は認めるんですよ。世間もボクシング関係みんなもね。でも評判悪いですよ。なぜ悪いんですかね、高い実績があるのに」と聞かれると山根氏は、「出来過ぎたと思う。やっかみですよね。アホやったら言いませんよ。歴史でない問題が起きてますからね、あの男が会長になってね、金メダルと銅メダル取れると思っていません。だけど世界にはね、どの組織でも一緒だと思うんだけど、やっぱり顔がなかったら無理なんですよ」 とコメント。自分が顔として引っ張ってきたと主張する。しかし、ガッツ氏は「連盟の歴代会長はマネージャー的な人を置いて下に伝えていた。先生は直接ドーンと行くから誤解を招いている」と指摘。それに対し、山根氏は「過去の人は過去の人でいい。僕自身は改革しなければいけない大仕事があった。人任せでは改革ができない」と切り捨てる。これにガッツ氏は「それが誤解を招いている」とした。 徐々にヒートアップする山根氏が怒りを見せたのが、村田諒太選手がオリンピックの決勝を戦った際、これまでのセコンドではなく、山根氏の息子をセコンドにつけた話。これについて山根氏は「アマチュアの場合はどっちかを勝ちにしなければいけない。決勝の日は世界で名前の通った山根姓の(セコンドをつけた)。政治的な問題でつけたのは事実です」コメント。 ビートたけしから「息子さんがセコンドについたほうが採点のとき、採点者に相当プレッシャーが掛かるということですか?」「その通りです」とコメント。採点で有利にするため、会長の息子をセコンドにつけたと認めた。 せいじはこれを聞いて、「選手に対する冒涜」と激怒。さらに、「名前があるからなんてそれは失礼だし、なんてことを立場の影響力ある人間がテレビで言ってるのか。幻滅しました」と言い放つ。 そして、ガッツ氏から「村田は山根先生のことあまり良く思っていませんよね」とツッコミが入ると、せいじは「そら、そうですよ。こういう考え方の人ですから選手がついてきませんよね」再びと怒りを見せる。 これには山根氏もカチンと来たようで、「君は選手がついてきてるかきてないかどうしてわかるの?」と質問。せいじは「擁護の声がまったく聞こえてこない」と説明。山根氏は「選手は言えないだろう」と語るが、しばらくして番組が不自然にカットされ、「今日の番組はこういう話が出ると思うんやったら出てませんね。最初から最後まで僕の話が出るんですけど。そろそろ切り替えてもらえませんか」と不快感を示し、スタジオはかなり緊迫したムードに。 これにガッツ氏は「先生ね、先生の言ってることはね昔だったら通ったんですよ。今の時代はだめなんですね。そういう時代なんですよ」と諭すが、山根氏は「そうですね」と流すのみ。 そして、「退任したあとの心境」について聞かれると、「(自分は)すごい男やと思う。そこらの鼻くそやったらね、誰も取り上げませんよ。そんだけの価値のある男、叩くにはもってこいですよ。だから僕は今が一番幸せです」と語った。 そして、辞職理由については「反社会勢力とつきあいがあったから辞めた。それがなければ辞めてません」と啖呵を切ってみせた。 このやりとりに、ネットユーザーの反応は様々。終始高圧的な態度を取り続ける山根氏については批判が多く、「感覚がおかしい」「子供のよう」「嘘ばかりついている」など厳しい意見が。ただし、「逃げずにテレビに出る姿勢は評価できる」「正直話していることは評価できる」と、擁護する声もあった。 また、「政治的にセコンドを変えた」件にせいじが激怒した件については、「政治力も必要」「綺麗事だけでは世界で勝てない」「世界で勝つためには必要な行動」と言う声も出た。 現在、『TVタックル』に限らずテレビ出演を続け、タレント転身が囁かれている山根氏。アマチュアボクシングのために尽力していたことは間違いないのだろうが、終始高圧的な態度は、ガッツ氏の言うように、時代にマッチしない人物と言わざるをえない。
-
-
芸能 2018年09月10日 12時10分
木村拓哉、芸能人水泳大会で女性タレントの“アソコ”に放水して「めっちゃ怒られた」
木村拓哉が、9日、嵐の二宮和也がMCを務める『ニノさん』(日本テレビ系)に、先週に引き続き出演。若手時代のことや嵐に対する思いを吐露した。 今回の企画は、スマホのやりとりだけでゲストを予想するというもの。先週二宮は、バカリズムやハリセンボン(近藤春菜、箕輪はるか)らと共にゲストの情報を聞き出していったのだが、動画で“水着美女を拝見している”、ハマっているものは“掃除機”“石鹸”との回答があり、スケベで女子力が高いということで、元サッカー日本代表の武田修宏だと推測。しかし、予想に反して木村が登場し、二宮は驚いた表情を見せていた。 今週は、木村とのやりとりを振り返りつつ、プライベートについて質問することに。水着美女を観ているというのは、彼の趣味であるサーフィンに関連しての動画とのこと。木村は「こういうのを観ていると“あなたにおすすめの動画”に必ずサイバージャパン(クラブやイベントで踊るセクシー美女集団)が出てくる」と回顧した。 一番辛かった仕事として、番組アシスタントを挙げた木村。当時、『芸能人水泳大会』で木村は、水着を着た女性タレントがバランスの悪いところを渡る競技で放水役を担ったそう。「普通は足元を狙うと思うけど、自分の思うがままにホースを動かせるから、だったら“アソコでしょ”って」と、自由にやっていたそうなのだが、スタッフから「“考えろお前”ってめっちゃ怒られた」と苦い思い出を振り返っていた。 また、木村は嵐や二宮について「嵐さんはすごい大きいチーム力を持っているし、(二宮は)その中の一員だし、ドラマや映画もしっかりやっていると思う。逆に嵐に戻ったときのニノの“抜きっぷり”ったら半端ないっすよね」と語っていた。 番組ではほかに、木村の連絡先を知っているというスピードワゴン・小沢一敬も登場。誕生日が来ると「あれれれ? 今日誕生日だったんだよね? おめでとう」と連絡が来たり、LINEで木村本人から“木村拓哉スタンプ”を送ってくることなど、優しくもありチャーミングな一面があることも披露した。 「二宮と木村は映画『検察側の罪人』で共演し、プロモーションでは2人のコンビネーションも話題となっています。これまで、嵐とSMAPが共演することはほとんどありませんでしたが、今回の共演を機に、二宮以外のメンバーと木村との作品も誕生するかもしれません」(エンタメライター) 今回の作品では、二宮との共演がサプライズの1つだったが、まだ絡んだことのないジャニーズメンバーと木村が共演することで、また新たな化学反応が生まれるだろう。ぜひ、期待したいところだ。
-
芸能 2018年09月10日 12時10分
速報!早くも年内の“一夜限り”の復帰プランが浮上した安室奈美恵
デビュー記念日の今月16日に引退する歌手の安室奈美恵(40)のインタビュー映像が10日、NHKの朝のニュース番組「NHKニュースおはよう日本」で放送された。 この模様は当初、6日に放送予定だったが、同日未明に起きた北海道胆振東部地震のためこの日に延期さ。 安室は引退前日の15日、故郷・沖縄県の宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開催の音楽イベントに出演。そこがラストステージとなるが、「歌で笑顔で終わりたいなと思ったとき、選んだ場所が沖縄だった。いつもいつもファンの皆さんから元気をもらった。引退に対して理解してくれたらうれしい」とファンへ感謝のメッセージ。 5月に沖縄県民栄誉賞を贈られたことを振り返ると涙。「悩みとかも人に相談してこなかった。強い気持ちで東京に出てきたので…。とてもうれしかった」と語り、「なんか泣いちゃう」と涙をぬぐった。 「今後、NHKは怒濤の“安室シフト”。12日の『あさイチ』や30日のNHKスペシャルでも安室の軌跡がインタビューなどとともに放送され。なかなかNHKが1人のアーティストに対してここまで入れ込むことはなかった」(芸能プロ関係者) にもかかわらず、安室に入れ込むのにはそれなりの“密約”があるからと言われている。 「昨年、安室は出るはずがないと言われていたにもかかわえらず、おおみそかの紅白歌合戦に出演。そのことにNHKの幹部たちが感動している。そこで、今年も何とか安室の引退の“花道”をつくろうとしており、紅白では安室の功績をたたえるコーナーももうけるようだ。紅白の時期、安室はヒマなので、生出演は難しそうだが、VTRで“一夜限り”の復活を果たすのではと言われている。安室を出せばその瞬間は視聴率がはねあがるだろう」(レコード会社関係者) 結局、今年も紅白は“安室頼み”か!?
-
-
芸能 2018年09月10日 11時50分
「自分らしく居続けていたら…」りゅうちぇる、長男リンク君への思い語る
タレントのりゅうちぇるが8日、青山学院大学で行われた「渋谷ダイバーシティーエバンジェリスト」任命式に出席。ぺことの間に7月に長男のリンク君が誕生したばかりだが、息子には自分らしく生きることを伝えたいと言い、「(自分らしくあることで)人生を華やかな、自分らしい色で染められる。それを伝えていきたい。色々な人に何を言われても自分の生き方をしてほしい」と願いを込めた。 りゅうちぇるは「自分自身、結構小さい頃から男の子とはこういうことをしないといけないとかいろいろ言われて、枠にとらわれて生きてきたんです。親にさえ個性を許してもらえないと思っていたことがありました」と言い、「普通は人によって違うし、普通をどうして強要することができるんだろうって思っていたけど、今、テレビで活躍するようになって僕の個性を親にも応援してもらえるようになった」と自身の体験を紹介。 上京後に原宿の街に感銘を受けたともいい、「日本にこんな街があるんだって感銘を受けたんです。個性的な人がいても、原宿だもんなって。個性が許される街があることに感動しました。原宿だけでなく、こういう街の良さがほかの街にも伝染していけばいいのに」としみじみ。 「自分らしくいたからこそ、ぺこりんのような運命の人や仕事と出会えて、親にも理解してもらえるようになった。自分らしく居続けていたら素敵な出会いや夢に向けて頑張れるというのをリンク君に伝えたい」と息子へメッセージを送っていた。(取材・文:名鹿祥史)
-
芸能 2018年09月10日 06時00分
若槻千夏など続々…芸能人が絵本作家するのはなぜ? 副業として儲かるのか
2日、若槻千夏が自身のプロデュースしたキャラクター「クマタン」を描いた『おやすみクマタン』(主婦の友社)など絵本シリーズ3作の発売記念イベントを行った。昨年10月にはお笑い芸人の鳥居みゆきの「やねの上の乳歯ちゃん」(文響社)、今年7月には小島よしおの「ぱちょ〜ん」(ワニブックス)が発売されるなど、近年、タレントの絵本作家デビューが続いている。いわばタレントにとって“副業”に当たるが、芸能人や有名人でなくとも絵本ビジネスは副業として成立するものだろうか。 まず絵本作家としてデビューするには、主に2つのパターンがある。1つは絵本コンテストで受賞し、単行本化された作品が世に出るケース。もう1つは、SNS上に絵を投稿したりするなど地道に努力を重ね、出版社の編集者に自分の絵を気に入ってもらい作品化してもらうケースだ。 基本的には事務所に所属しないフリーランスの絵本作家が多く、収入は主に出版社からの原稿料と印税の2種類。原稿料は1ページにつき、または1つの企画に対して支払われる。その金額は、出版会社・企画内容・文章量・絵本作家の人気度で異なり、数千円から数万円とかなりの幅がある。印税は小説などと同じく著作権使用料のことを指しており、多くの出版社は売り上げ部数を正確に把握できる発行印税という形式をとっている。支払われる発行印税は10%が通例だが、新人作家や人気作家によっても変動があるようだ。新人の場合、2000部から3000部売れたらいい方で、売れても年収100万円から200万円以内が相場とされている。 今や売れっ子絵本作家となったヨシタケシンスケ氏も、デビューは遅く40歳だった。ヨシタケ氏は「文春オンライン」のインタビューの中で、絵本作家デビューの前にイラスト集を何冊か出したが、どれも全く売れなかったと語っている。イラストレーターとして既に生計を立てていたヨシタケ氏でも売れないプレッシャーに怯えながら絵本作家となったという。 また、苦労してデビューしたとしても、続かない実情もあるようだ。「マイナビニュース」が元絵本作家に行ったインタビューによると、絵本の世界は「(売れる)部数がとにかく少ない」と他ジャンルとの根本的な違いを語り、「基本的には絵本一本で食べていくのは一握りの作家さんだけです」「売れっ子絵本作家になるのは本当に狭き門」とリアルな実情を告白。短期間で爆発的に売れる絵本もなくはないが、「国産の絵本で100万部や200万部売れているのはほとんどがロングセラー」と知名度の低い作家が成功する可能性は薄いことを示唆した。 さらに、絵本作家のほとんどは売れるまでに時間がかかっているという。“画力がある”“文章力がある”という要素よりも、名の知れた有名人の方が圧倒的に有利に働くということだろう。収益を上げる目的で副業をするのに絵本作家は不向きと言えそうだ。
-
芸能 2018年09月09日 22時30分
愛娘にまで反映させた信条、さんまが見せるネーミングのセンス
63歳になった今なお、現役バリバリの明石家さんま。55歳のときには、「還暦で引退」を公言したが、爆笑問題の太田光が、「それをやったらカッコよすぎる。もっと落ちぶれたところ、落ちていくところを見させてくれ」と“待った”をかけたことによって、自身にリミットを設けることをやめた。 さんまといえば、関西のピン芸人が全国区のテレビタレントとして、主演俳優として大成した第一人者。芸人としては『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系/81年〜89年)、役者としては『男女7人夏物語』(TBS系/86年)をメガヒットさせて、伝説の大人気番組にしている。 ネーミングの天才というべく才覚も発揮している。有名なのは、前妻で女優の大竹しのぶとの間にもうけたタレント・IMALUだ。この由来は、実にさんまらしい。 「“生きてるだけで丸儲け”です。諸説はさまざまありますが、幼少期に実母と死別、83年に義弟を火事によって亡くしています。命の尊さを強く感じているため、信条が“生(I)きてるだけで丸(MARU)儲け”。かねてから、我が子につけたい名前だったそうです」(スポーツ新聞の芸能記者) 大竹とは、“男女7人”のドラマシリーズ、映画『いこかもどろか』の共演を機に交際、結婚。92年、およそ4年の結婚生活にピリオドを打った。離婚会見に1人で応じたさんまは、額に「×」と小さく書いた。これを「バツイチ」と読むと、みずから説明。のちに、最初の離婚=バツイチが普及して、今ではポピュラーな造語となっている。 「SEX」を「H」(エッチ)と言い換えたのも、さんまである。コンプライアンスが存在しなかった時代、性交渉が地上波でもイヤらしく聴こえない表現として、「エッチをする」と言ってみせたのだ。 さらに、“第二のさかなクン”として今年露出が増えたフィッシュヒーラーでタレントの鈴木香里武。彼の本名の名付け親は、さんまである。父はさんまを古くから知るTBSの元プロデューサーで、母は元女優(現在は作詞家)。2人が結婚して、新婚旅行で訪れた先がカリブ海。元プロデューサーから「長男の名前をつけてほしい」と頼まれたさんまが、「香里武」を「カリブ」と読ませるよう付けたのだ。香里武とさんまは、9月4日に放映された『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)で共演している。 まさに、ひょうきんな由来のオンパレードだが、冷静に考えれば当の「さんま」も滑稽な芸名だ。これは、師匠の2代目笑福亭松之助がつけたもの。弟子入りしたころは「笑福亭さんま」だったが、のちに現在の形に改名した。実父の実家が水産加工業をやっていたことが由来である。 さんまの笑いの嗅覚は、一生頭が上がらない松之助師匠にあるようで……。(伊藤雅奈子)
-
芸能 2018年09月09日 21時30分
【有名人マジギレ事件簿】大物俳優を撮影中に激怒させた角川春樹の伝説
8月31日に放送されたバラエティ番組『爆報!THEフライデー』(TBS系)に、角川書店の元社長で、かつて「メディアの風雲児」と呼ばれた角川春樹氏が出演。数々の伝説のエピソードを再現VTRで放送した。 角川と言えば、会議中に突然、床にへばりつき、地震を止めようとしたエピソードなどが有名だが、今回は、オーディションで薬師丸ひろ子や原田知世などの“金の卵”を発掘し、映画デビューさせた経緯を紹介した。当時、オーディションで原田を審査した際、周囲の関係者は合格させることに猛反対したそうだが、角川には「私を見て! 私を見て!」という「神の声」が聞こえたといい、角川は原田を『時をかける少女』のヒロインに抜擢。見事、映画を大ヒットに導いた。 また番組では“世紀の引き抜き”と言われる手塚治虫とのエピソードも放送。当時、テレビで見た手塚の顔色の悪さに気がついた角川は、彼と実際に会った際「お辛いんじゃないですか?」と声をかけた。手塚は連日、尿道結石による激しい痛みに苦しんでいたが、一切公表していなかった。にもかかわらず、角川はそれをテレビで見ただけで見抜いたのである。 さらに角川は「僕と握手してください。握手するだけで治ります」と言い、突然の握手。すると後日、手塚が病院に行くと、本当に病気が治っていたという。この件があったからこそ、手塚は自作『火の鳥』を角川書店に移籍させ、新作まで書き上げたとのことだ。 この時のことについて、角川は雑誌『コンティニュー』のインタビューでも「手塚さんは尿道結石だったんだよね。(略)『あなた死にますよ』ってハッキリ言ったら、手塚さんも『そう思います。どうすればいいですか?』『いや、握手するだけだ』って。それで握手して3日後に医者行ったら、二つの石がなくなって。それで『火の鳥 太陽編』を『野性時代』で連載することになったの」と当時を振り返っている。さらに同インタビューでは、エイベックスの現CEO・マックス松浦のインポテンツも治したと告白した。 「『悩みがある』って言うから、何かと思ったら『インポだ』って言うんだよ。(略)『じゃあ、お前、今晩からそういう気になるぞ』って言って握手したら、その日のうちにその気になって、彼女は作るわ、女房を妊娠させるわでね」 また松浦が両足の激痛に見舞われ動かなくなった時も、花瓶に刺してあったツツジを持って、祝詞をあげながら触ると治ったらしく、「角川さん、あなた何者ですか!?」と感謝されたという。 そんな、にわかに信じがたいエピソードを多く持つ角川だが、過去には、ある俳優を激怒させたことがあった。 90年に公開された映画『天と地と』で、角川がメガホンを取った時のこと。『爆報!THEフライデー』によると、主役の上杉謙信役で出演した榎木孝明に対し角川は、「お前の演技は素人の学芸会レベルだ!」「もう俳優やめちまえ!」と、具体的な理由を説明しないまま、何十回とNGを突きつけたという。この理不尽な状況に、榎木は「(腹が)煮えくり返って、俺を何だと思っているんだ、みたいなね。妄想の中では何回か殺しましたかね」と、当時のマジギレっぷりをインタビューで振り返った。 あれから28年、角川はこの件について口にした。当時の榎木は脚本の読み込みが足らなかったこと、そして「自分が空っぽになった時、本当に素のものが出てくる。“無になる”ということは入ってくる余地があるじゃない。謙信なら謙信が」と、あえて榎木の「素」を引き出すためにNGを出し続けたと真意を語った。そして番組で2人は再会し、榎木は「人生で数少ない本当の意味の恩人の一人だと思っています。この思いは一生続きます」と感謝の気持ちを口にし、角川と握手を交わしたのだった。映画の撮影を通じて、2人には固い絆が生まれたのだ。
-
-
芸能 2018年09月09日 21時00分
<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>桑田佳祐の歌詞が引き金? 長渕剛との長きに渡る確執
1日放送の『桑田佳祐のやさしい夜遊び』(TOKYO FM)に歌手のサザンオールスターズ(以下:サザン)・桑田佳祐が生出演。先月15日に乳がんで死去したアニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)の原作者で漫画家のさくらももこさんを追悼した。国民的作品を生み出した、さくらさんの早すぎる死に各界が別れを惜しんだ。 桑田は、2012年4月から昨秋まで同アニメのエンディング曲「100万年の幸せ!」を担当。自宅には、さくらさんからもらったまる子の絵がたくさんあるという。「宝物みたいなものです。やっていただくことばかりで、何の恩返しもできなかった。いつかどこかでお会いできると思ってます。ゆっくりお休みください」と哀悼の意を捧げた。また、同曲をギター弾き語りで生歌唱し、「ももこ先生、本当にありがとうね!」と番組を締めくくった。 桑田と言うと、今年6月にデビュー40周年を迎えた日本のロック史に名を刻む国民的バンドグループのボーカルである。だが、過激な発言やパフォーマンスが幾度と批判され、お騒がせ的な存在である。 その“過激発言”を巡って、芸能界史上初と言われるトラブルを巻き起こした桑田の最大であろう騒動は、1994年10月に勃発した歌手・長渕剛とのバトルである。 話は1983年までさかのぼり、ナゴヤ球場で行われたジョイントライブのこと。ライブの趣旨を完全に理解していなかった長渕は、桑田とあくまで対等と思っていた。だが、サザンの前座扱いをされた挙句、カーテンコールでは桑田が長渕の頭にビールを浴びせた始末。結果、屈辱を味わった長渕が激怒し、桑田に遺恨を抱いた。 1988年に放送された長渕主演のドラマ『とんぼ』(TBS系)の劇中で、サザンの曲『みんなのうた』が流れたのに対し、小川英二を演じる長渕が「そんなクソみたいな歌消せ、コノヤロー!!」と罵倒したシーンが話題を呼んだ。番組内の演出であったとも考えられるが、真相は不明である。 そして、1994年にサザンが発表した『すべての歌に懺悔しな!!』の歌詞を巡って惨事が起きた。この歌詞に該当する人物が長渕ではないのかと大々的に報じられ、歌詞の内容が長渕を揶揄したと騒動を繰り広げた。当然、徹底抗戦の構えを示した長渕は、雑誌記事のインタビューで「俺は桑田を絶対に許さない!」と宣戦布告した。 桑田は『自分のことを歌った』と弁明したが、長渕は聞く耳を持たなかったという。桑田は長渕のファンクラブ会報に謝罪文を掲載する事態に騒動は発展した。しかし、桑田の歌が“予言詩”になったのか、長渕は1995年1月に大麻取締法違反で逮捕され、マスコミを巻き込んだ大論争は、これにて終止符を打ったとされた。 以来、共演NGとされてきた両者は30年の月日が経ち、2014年に放送された『第65回NHK紅白歌合戦』(NHK系)で直接顔は合わせないものの、共に出演を果たしたのだ。桑田は特別枠として横浜アリーナから中継し、長渕はこれまで中継出演のみだったが白組の一員としてホールより参戦。生放送だけに、2人の危険な再会を「30年戦争、再びか」と周囲からは危惧された。 桑田は過去の紅白出演を巡っては、歌手・三波春夫さん(故人)を真似た白塗りと和服姿をあしらい、抗議が殺到した経緯がある。局側も細心の注意を払ったのだろうか、長渕と一触即発といった騒ぎには結びつかなかったようだ。ある意味“目玉”といわれた両者だったが、終始穏やかなパフォーマンスだった。 桑田と長渕は、日本を代表する歌手であると同時に“犬猿の仲”で知られる大物人物である。共に62歳であり、今年でデビュー40年を迎えた何とも奇遇な“腐れ縁”である。しかし、彼らが生み出す音楽は老若男女問わず、長い間愛され続けている名曲ばかり。数多くのファンに支持される理由は、新しいことに挑戦し続け、最高のパフォーマンスを提供する魅力であるのだろう。案外、似た者同士なのかも知れない。
-
芸能
スマイレージ、SUPER☆GiRLSともAKB48に闘志メラメラ
2011年06月13日 11時45分
-
芸能
小森純が生放送で婚約指輪を披露
2011年06月13日 11時45分
-
芸能
AKB48、総選挙を超えるサプライズが明らかに!!
2011年06月13日 11時45分
-
芸能
ジョイマン高木に女児が誕生
2011年06月13日 11時45分
-
芸能
河口恭吾がハーフ美女と結婚 ブログで“そっち疑惑”を否定
2011年06月13日 11時45分
-
芸能
レディー・ガガ、ヴェルサーチ命!
2011年06月11日 19時00分
-
芸能
ブレイク・ライヴリー、グリーン・ランタンにイタズラ!
2011年06月11日 19時00分
-
芸能
エマ・ワトソン、オックスフォード大学入学!!
2011年06月11日 19時00分
-
芸能
ブリトニー・スピアーズ、3度目の結婚!!
2011年06月11日 19時00分
-
芸能
ルパート・グリント、次回作はサッカー選手!?
2011年06月11日 19時00分
-
芸能
グウェン・ステファニー、義援金1000万円!
2011年06月11日 19時00分
-
芸能
漏れ聞こえてきた高視聴率ドラマ『JIN-仁-』の舞台裏
2011年06月11日 17時59分
-
芸能
大手メディアやあのヒトも大騒ぎ! AKB48選抜総選挙、有名人の「推しメン」のゆくえ
2011年06月11日 17時59分
-
芸能
ついにメンバー殺害予告まで!? 加熱するAKB48総選挙・負の遺産
2011年06月11日 17時59分
-
芸能
つけまつげブランド発表で小森純「売りまくって御殿建てたい」
2011年06月11日 08時00分
-
芸能
レディー・ガガ、ティーンはSEX禁止! オトナは3P可!!
2011年06月10日 21時00分
-
芸能
ジェシー・アイゼンバーグ、次回作は強盗を演じる?
2011年06月10日 21時00分
-
芸能
アレック・ボールドウィン、ニューヨーク市長選出馬か?
2011年06月10日 21時00分
-
芸能
エアロスミス、待望のレコーディング開始!
2011年06月10日 21時00分
特集
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
-
豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
芸能
2025年07月20日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分