最近は新旧問わずヴェルサーチにハマっているというガガ、同ブランドでのみ身を固めることにしたという。
ドイツのシュロス・バンスベルク・ホテルでインタビューへと、胸元が開いたマキシ丈のヴェルサーチのドレスにラテックスの手袋というアウトフィットで登場したガガがBANGショービズに語った。
「私が今着ているのはお蔵入りしていたジャンニ・ヴェルサーチよ。これまで日の目に触れたことがなかったの。彼が他界する前に作られたものなのよ。それにね、私は今後2か月間ヴェルサーチしか着ないわ。ドナテラと情事を繰り広げているの」
ガガは、9日木曜夜、ハイディ・クルムが司会を務めるドイツのモデル発掘テレビ番組『ジャーマニーズ・ネクスト・トップ・モデル』の最終回でパフォーマンスを披露した。
エキゾチック衣装が有名な彼女だが、裸でいる時は一番心地よいと語る。
「たまに洋服を着ていても、自分が裸なような気分になるの。それに洋服を着ていなくても、あまり裸に感じない時もあるわ。言いたいこと分かる? 下着だけとかシースルーを着ていても、私はかなり快適よ」
またガガは、装いでヤリ過ぎてしまうことがあると認めてはいるが、ファッションとは何よりも楽しむものと信じているために失敗を理由に挑戦することを止めることはないという。
衣装で後悔したものはあるか、という質問にガガは、「いつもよ。でも、それも遊びの一部だわ。いつもユーモアがにじみ出るような洋服を選ぼうとしているの。セクシーさとか、魅力的になることを求めているんじゃなくてね。楽しんでいるのよ」