芸能
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芸能 2020年09月16日 14時20分
「言わせたのはアンタよ!」ホラン、坂上に激怒?「言いたくなるのも納得」の声
16日放送の『バイキング』(フジテレビ系)で、米俳優のブラッド・ピットと、元妻でアンジェリーナ・ジョリーの泥沼離婚劇について取り上げていたが、その中でのMC坂上忍と出演者のホラン千秋の応酬が話題になっている。 >>ホラン千秋、リニューアル後の『バイキング』から消える? セクハラ・パワハラ連発で潮時か<< 06年には実質的なパートナーとなった後、14年に正式に夫婦になったものの、16年に離婚を申請した2人。18年には法的に独身に戻る「分岐手続き」が裁判所に認められ、子ども達の親権についてはブラピとアンジーの「共同親権」となることが決まり、その後19年に離婚が成立したとなどをこの日、『バイキング』では伝え、現在ブラピには29歳年下の新恋人、ニコール・ポトゥラルスキーがいることも紹介していた。 この一連の報道について、番組では出演者が自身の見解を述べるなどしていたが、そんな中、リモート出演していたホランは、「分岐手続き」について、「法的に独身として認められてまた新しい人とお付き合いできるんだったら、ブラピだったら全然行くでしょ!」と言い、坂上から「電話番号聞かれたら渡す?」と聞かれ、「渡すに決まってるじゃないですか! 携帯と実家も両方渡します!」とノリノリで宣言し、スタジオから驚きと笑い声を集めるなどしていた。 その後、ブラピとアンジーが結婚式のために共同購入し、いまだ共有の所有物だという古城で、ブラピとアンジーの結婚記念日に、ブラピがニコールとバカンスを楽しんだということにアンジーが激怒したという報道も紹介。これに坂上はホランに「女性の気持ちからすると、外で浮気するっていうのと、2人の家に浮気相手を連れ込むっていうのは全然違うわけでしょ?」と話を振ると、ホランは「浮気相手っていうか、そもそも2人(ブラピとアンジー)には、恋人的な愛は2人にはないじゃないですか。離婚でずっと泥沼なわけですから」と指摘しつつ、「そこは多分いいと思うんですよ。どんな相手と何やってようがどうだっていいわよと思ってると思うんですが、それを、自分のテリトリーに、しかも大切な日にあり得ないわ、あなた! っていう」と激怒しながらアンジーの気持ちを代弁。これに坂上は押され気味になり、「そこか」と相槌を打ちつつ、「なんかキーキー言ってるけど……」と呟くと、まさかの言葉にホランは「キーキー言ってるんじゃない、キーキー言わせたのはアンタよ!」と反論し、坂上はお腹を抱えて爆笑していた。 スタジオは和気あいあいの雰囲気だったものの、視聴者からは「意見言わせておいてキーキーとか言われたらアンタって言いたくなるよね」「急にこんなこと言われたらアンタって言いたくなるのも納得」「人の意見にキーキーって失礼すぎる」といった声が集まっていた。 ふざけ合いの中でこぼれた言葉だったが、視聴者からは大きな反響が集まっていた。
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芸能 2020年09月16日 12時40分
夫婦継続で追い詰められる佐々木希の女優廃業説
佐々木希(32)が女優の肩書きを降ろし、バラエティータレントとして活躍の場を広げていくという。 これまで女優として着実に成功への階段を上り詰めようとしていた佐々木の運命が一転したのは、夫で、お笑いコンビ『アンジャッシュ』渡部建(47)のセックススキャンダルが露呈したことだ。「まだ、離婚すれば佐々木も女優として生き残る道はあったんです。しかし、周囲の反対を押し切り結婚生活の継続に踏み切った。これによって、世間の同情を得ることはできなくなったんです」(芸能プロ関係者) もし離婚したとしても、決して男性には不自由することがなかったはずの佐々木。離婚に踏み切らない理由については、諸説取り沙汰されていたが…。「なんだかんだ言って、どんなダメ亭主だろうが渡部に惚れていることが一番の理由です。ただ、渡部の女遊びは病気レベル。2度とやらない保証はない」(同) いずれにせよ、渡部や子供たちを食べさせる覚悟を固めた佐々木。しかし、悲劇だったのは女優としてのオファーが0件になってしまったことだ。「“渡部の嫁”=“サレ妻”(夫に浮気された妻)という印象で見られてしまうため、ドラマでは起用できなくなってしまったんです。負のイメージが付きすぎている」(テレビ局関係者) 悩んだ末に決めたのが、バラエティータレントへの転身だった。「バラエティーなら、自分を捨てさえすれば仕事はある。これまでのようにお高くとまっているわけにはいかないが、稼がなければならない。先の『24時間テレビ』(日本テレビ系)で『笑点』に乱入し、体当たりの変顔を披露したのも、一つの意思表明でしょう」(同) ちなみに、気になる佐々木のギャラだが…。「『24時間テレビ』は1回、10万円。バラエティーは基本、安いですからね。今後は、数をこなしていくしかないんです」(事情通) 渡部は、妻の色物転身を、どんな思いで眺めているか。
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芸能 2020年09月16日 12時25分
古市氏、菅内閣の顔ぶれに「おじいちゃんばっかり」「おじいちゃんにしか出来ないこともある」
社会学者・古市憲寿氏が、16日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)で、今日発足する菅義偉内閣の顔ぶれにチクリ一刺し。その“古市節”に、賛否の声が巻き起こった。 >>古市氏、石破氏に「党内で人気がないのはどう分析されてる?」ド直球質問に「自民党内というより…」<< 「全体を見ると、安倍政権の路線を継承させる意向が表れています。ちなみに、『反省が伝わらないのを反省』など、“無内容発言”で揶揄された小泉進次郎環境大臣は続投しました。また、安倍晋三首相の実弟である岸信夫氏が防衛大臣に、さらには、当時小学生だった安倍氏の家庭教師を務めた平沢勝栄氏が復興相に起用。75歳で『初入閣』であることなどが注目されています」(芸能ライター) 『とくダネ!』の分析によれば、菅内閣は男性閣僚が9割、そして平均年齢59.9歳。さらには自民党の役員人事も女性1人、さらには平均年齢70.2歳と「男性中心・年齢層高め」という一面が見えてくる。 ある意味、ベテランを揃えたとも言えるが、古市氏はこれらの印象について聞かれると、「閣僚も党人事もおじいちゃんばっかりですよね」とズバリ。「おじいちゃんばっかりで、古い昭和を象徴しているみたいでイヤですけど」と言いつつ、一方で「ただ、おじいちゃんしか出来ないこともあると思っている」とフォロー。「古い昭和を自分たちの世代で終わらせるぐらいの意気込みで、いろんなことをやってほしい」と期待を込めた。 そんな古市氏の“おじいちゃん”の連呼には、SNS上から「おじいちゃんって失礼な」「若けりゃ良いってもんでもないでしょ」「年齢なんて関係ない」などと反発が。また、「閣僚の平均年齢より小倉さんの方がスゲーおじいちゃんですけど」と73歳の司会・小倉智昭の名前を挙げて批判するユーザーもいた。 対して、「『おじいちゃん、ばっかり』 その通り! 」「同じことを思った。少なくともデジタル、教育は若い人にして欲しかったな…。なんか、老人ホームみたいだよね…」「まじで老人会かと思った。先進国ではなくなったよ、日本は明らかに」と賛同する者も。 一方で、「政治ってそんなもんじゃないの」「おじいちゃんらに勝てない若手がいけないだけだけどね…」とあきらめ気味につぶやく者もいた。どちらにしても、国民の願いは日本を良くしてほしいという一点だけだ。
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芸能 2020年09月16日 12時15分
高須院長「取り消しと謝罪を求める」 香山リカ氏「危険だから避難した方がよい」自衛隊蔑視発言が物議
15日、精神科医の香山リカ氏が自衛隊について蔑視とも発言を行い、高須クリニック院長・高須克弥氏が取り消しと謝罪を求める一幕があった。 >>高須院長「証拠の尻尾を捕まえた」大村知事リコールの会にサイバー攻撃で新サイト開設 指摘の声も?<< 事の発端は、高須院長が展開する大村秀章・愛知県知事のリコール運動を運営する「お辞めください大村知事100万にリコールの会」事務局に盗聴器が仕掛けられたことを明かしたツイートについて、一般Twitterユーザーが「『表現の不自由展』はコンセプトが日本憎悪、反皇室の差別ヘイト。大村知事、津田大介から半島コネクションが見える。展覧会が初めから工作活動だから韓国や北朝鮮の情報組織の関与も当然。警察マターでなく公安マターではないのか」と声を上げたこと。 これに別のTwitterユーザーが「地元警察の手に余る相手ですよ。公安、内閣府、総理府、自衛隊なんでもありで対処したい」と私見を述べる。真偽は不明で、あくまでもネットユーザーの意見だが、これに不快感を示したのが精神科医の香山氏。自衛隊について、「県民は危険だから避難した方がよいかも」などと皮肉めいたツイートをした。 香山氏の発言には「リコール反対と言いにくい雰囲気がある」と賛同もあったが、「自衛隊を侮辱するなんて最低」「リコール云々は別として、災害時に助けてもらっている自衛隊に失礼すぎる発言」「あなたは災害時に自衛隊に助けを求めるな」と怒りの声が上がる。 そして、この様子を見た高須院長は「国民県民を守るために粉骨砕身している自衛隊。災害時も疫病も豚コレラの処理までさんざんお世話になっている自衛隊。自衛隊は善良な国民県民にとって危険な存在ではありません。危険から君たちを守ってくれる大切な存在です。敬意を払うべきです。その無礼な発言を取り消し、謝罪を求めます」とツイート。1万を超える「いいね」が寄せられた。 大村知事のリコール運動については様々な考え方があり、反対する人も存在する。それは愛知県民の「意思」によって決められるもので、「賛成・反対」の意見とも尊重されるべきもの。また、高須院長が盗聴器を仕掛けられたと主張している件も警察が動いている模様で、今後真偽が明らかになるだろう。 そんな中、東日本大震災などの地震や台風など、甚大な災害時に出動し、国民の命を守り、外国勢力からの軍事攻撃からも「守る」存在である自衛隊について、蔑視と取られる発言をした香山氏に、批判が集まっている。記事の引用について高須克弥のTwitterより https://twitter.com/katsuyatakasu
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芸能 2020年09月16日 11時00分
『爆笑問題』太田光の“裏口入学裁判”本人初出廷へ…まだやっていてビックリ!
お笑いコンビ『爆笑問題』の太田光が、来る10月1日に東京地裁にて開かれる「日大芸術学部裏口入学裁判」で、初めて法廷に立つという。「太田は、他人のことを平気でたたくキャラですが、自分に対する醜聞も許さないようです。週刊誌を相手どって、いまだ法廷闘争を続けているなんて、もう世間は忘れている話。とっくに和解でもしていると思いました。だいたい外から見ればどうでもいい話で、なぜ太田は固執するのか不思議です」(芸能ライター) 週刊誌S誌が太田の記事を掲載したのは、2018年の8月。高校時代、学力が芳しくなかった太田は、父親が仲介人に800万円を払い、A大学に“裏口入学”したというのだ。「書いたS誌もS誌ですが、怒った太田も太田。2018年当時から逆算しても34年、35年前の話ですよ。正直、裏でも表でもあまりに古い話で、みんな関心もないでしょう。太田もお笑い芸人なのだから、おもしろおかしくネタで『イヤ〜、800万円で入っちゃってさ』ぐらい言えばよかった。宮根誠司と共演したとき、宮根もシケけていましたね」(同・ライター) 太田はS誌の発行元S社に約3300万円の損害賠償と謝罪広告を求めて、東京地裁に提訴。「18年10月に第1回の口頭弁論があり、以後、弁護士がやり取りしていたようですが、和解しなかったのでしょう。太田が出るということは、判決の可能性が高い。裁判も2年になりますが、なぜここまでヒステリックなのか。太田自身もイメージダウンだと思います」(同) 判決となれば、どちらかが納得しないだろうし、控訴審もあるはず。裁判の内容などを考えても、時間の無駄という気がしないでもない。「太田の裁判をマスコミがあまり取り上げないのは、真実はどうあれ、同情する人間が少ないからです。自分はネタで、いくらでも人を傷つける。新型コロナにしたって小池都知事に『3密じゃなくて1密もダメなんだよ』と非難しながら、自分は何か考えを持っているわけではない。人をコキおろしながら、自分のことだけは裁判ってどうでしょう」(夕刊紙記者) お笑いなのに、寒い話ばかり…。
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芸能 2020年09月16日 07時00分
孤児院で過ごした経験のあるサヘル・ローズ、児童養護施設を扱ったドキュメンタリーでナレーション
児童養護施設に暮らす子ども達の直面する問題にスポットを当てるドキュメンタリー映画『ぼくのこわれないコンパス』のトークイベントが14日、都内で行われ、本作の被写体となったトモヤと、本作のナレーションを務めるサヘル・ローズ、メガホンを取ったマット・ミラー監督が登壇した。 >>全ての画像を見る<< 本作は、12歳の時に実の母親とその夫がメモと1000円だけを残して数日外泊していることを学校の先生が知り、母親の帰宅まで児童相談所に保護されたトモヤがその後、児童養護施設に入所。そこで見つけた安心できる生活と、NPO『みらいの森』との出会いなど10代の自分に起こった出来事を、自分の言葉で告白する様子を記録していくドキュメンタリー映画。映画の完成に向け、到達しない場合は1円も受け取ることができない「All or Nothing 方式」を採用した500万円を目標とするクラウドファンディングで、今月13日から寄付も募っている。 サヘルは4歳から7歳までイランの孤児院で過ごした経験を持ち、本作について、「美しい映画だなというのが第一印象。光があって、聡明。皆さんが想像する映画とは違う。今までの児童養護施設を扱った作品とは違った作品」と絶賛。本作の被写体となったトモヤについても、「初めて会ったけど、すごく綺麗な目をしている。鏡ごしに自分を見ているみたい」と親近感を感じた様子。 「施設の子ども達は人の視線の中に自分が映ることを求めている。存在を確認できる相手を誰しもが求めている」と述べるサヘルは、「施設にいる場所があれば守られている部分があるけど、施設を出ると大変。孤立をする子ども達も多い。そんな子ども達に道を作っていく、それがわたしの仕事」と本作に参加した経緯を明かす。 トモヤも本作に被写体として協力したことについて、「18歳で施設を出てから、いろいろ大変な時期があって、養護施設にいた時も大変なことがあったんですけど、自分だけじゃなく、周りの人もそうなんだってことをいろんな人に知ってもらえたらという思いから参加しました」と説明。「少しでも養護施設の子ども達が心に余裕のある生活ができればいいな」と施設の改善を願っているといい、自身も「最終的には子ども達と関われる仕事に就きたい」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2020年09月15日 23時00分
TOKIO長瀬とクドカンのドラマに期待 独立後は大人計画入りの噂も?
7月に来年3月末でグループを脱退し、ジャニーズ事務所を退所することを発表しているTOKIOの長瀬智也だが、気になるのがジャニーズ在籍時の最後の仕事だ。 複数のメディアが報じたところによると、来年1月期のTBS系金曜午後10時枠で放送される主演ドラマ「俺の家のはなし」。 >>「話していいの?」ファン動揺 長瀬、株式会社TOKIOをNGナシで語る「目的地が似ています」<< ドラマの脚本は、これまで長瀬といずれも同局系の「池袋ウエストゲートパーク」、「タイガー&ドラゴン」、「うぬぼれ刑事」でタッグを組んできた宮藤官九郎が手掛けることに。共演者として、過去に長瀬とクドカン作品で共演してきた桐谷健太、戸田恵梨香、柄本佑、西田敏行らの名前が挙がっているというのだ。 「長瀬の“ジャニーズ卒業記念”として華々しい作品にしようということで、クドカンが名乗りを上げたようだ。去りゆく長瀬だけに、バーターでジャニーズタレントを出さずに、クドカン作品と長瀬になじみのある出演者で周りを固めることになりそうだ」(TBS関係者) 退所後について長瀬は、ファンクラブサイトで「来年の3月をもって芸能界から次の場所へ向かいたい」と報告。各スポーツ紙などではクリエーターに転身する可能性があることが報じられた。 「主軸は音楽活動になりそうで、窪塚洋介ら音楽活動をしている親交のある芸能人とのコラボもありそう。とはいえ、これまで俳優業でも十分な実績のある長瀬だけに、このまま俳優業を封印してしまうのは惜しい」(同) そこで浮上しているのが、あの売れっ子と同じような活動方法だというのだ。 「俳優で歌手の星野源は、音楽活動はアミューズ、俳優活動はクドカンも所属する大人計画が窓口。となると、長瀬もクドカンのツテを頼って、音楽は個人事務所、俳優は大人計画という働き方を選ぶことになるかもしれない」(芸能記者) そうなったら、長瀬ファンにとっては朗報だ。
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芸能 2020年09月15日 22時00分
インタビュー 岡田圭右(ますだおかだ)"お化けクイズ番組”『クイズ!脳ベルSHOW』収録一日5本に「ウワオ!」
――2015年にスタートした『クイズ!脳ベルSHOW』(フジテレビ系)が今年8月に放送1000回を迎えました。もともと週1回放送でしたが、’17年からは月曜から金曜の週5回放送という人気番組に成長しました。いつ頃から手応えを感じましたか?岡田「手応えなんて感じたことがないです。芸人にとって、今日は100点と感じると逆にヤバいというか、手応えを探し続けることが仕事のモチベーションになるんですよ。常に今日はあかんかったな、と考えながらやるのがいいんです。私なんてダメ人間なんで、ラクをしようと思ったら簡単にできてしまう。1日5本録りなので、途中は流そうかなという気持ちも生まれてしまうわけですよ。そこに甘んじないように気を付けています」――今日は5本録りのうち、金曜放送分の収録を見学させていただきましたが、5本目とは思えないほど岡田さんのテンションが高くて圧倒されました。岡田「帯番組ということで、よく他の収録現場で芸人さんから『あれ? 今日は脳ベルSHOWの収録じゃないの?』っていじられるんです。『あれは5本録りでやっているから今日はないねん』なんて返しをするんですけど、同業者に認知されているのは嬉しいことです。でも、いじられるってことは、どこかのタイミングで見ているってことだから、たまたま見た回が手を抜いていたら恥ずかしいじゃないですか。だから毎回、気を抜かずにやっています」――『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の「バラエティ観るの大好き芸人」回でも、『クイズ!脳ベルSHOW』を挙げる芸人さんは多かったですからね。初めて1日5本録りと聞いたときはどう思いましたか?岡田「1日で収録が終わるから効率的でいいなと思ったんですけど、その考えは初回からどこかに行きました。とにかく、しんどい。もっと私もビッグになって、収録スケジュールのわがままを言えるようにならないとあかんなって。それが今のモチベーションかな」★“スベリ芸”からの脱却――どうして、ここまで評価されたと分析しますか?岡田「昨今のクイズ番組は、いろんな難易度がありますが、非常にいい塩梅の問題なんですよね。それとゲストのキャスティング。昭和に輝いていた人たちをメーンにキャスティングしていることが話題になった大きな要因でしょうね」――クイズも昭和にまつわる問題が多いですしね。岡田「昭和臭が漂う面白さ、そこが一番のポイントだと思います。ゲストの方もそうですが、私も昭和生まれで、その時代を生きてきましたからね」――ゲストは普段、バラエティー番組に出ない方が多いですね。岡田「俳優一筋、歌手一筋といった、なかなかバラエティーでフリートークをしない人たちが多いですよね。そのゲストから『素でしゃべったら、こんなに面白いんだ』や『こんなユニークなキャラなんだ』とか、そこを上手く皆さんに伝えられるように意識しています」――トークに慣れていないゲストを、どうやって乗せていくんですか?岡田「無理に引き出すのではなく空気作りですね。まず私がMCと言いながらも、MCらしくない脇の甘さがあって、いじられるタイプ。私がこんなんやから、皆さんも自由にやっていいんですよと。MCなんて威厳を保つものではないと思っていますから、そこでツッコんでもらってもいいし。そういう空気感を作ることで、カジュアルなトークができるんじゃないかな。さらに、皆さんの趣味であったり、好きなものであったり、どこか糸口があれば、そこを広げていきます」――岡田さんはカメラが回ってなくても、常に会話してらっしゃいますよね。岡田「はい。やっぱり長時間になりますから。高齢の…いやいや、ベテランの方が多いですから、一度オフにしてしまった電源を入れるのに時間がかかってしまいます。なので、常にしゃべりかけることで、テンションを保っていただいているんです」――大御所のゲストも多いですけど、プレッシャーになることはないんですか?岡田「そこはないですね。学生時代から、自ら前のほうの席に座って先生をいじってたタイプなんです。芸人になる前にサラリーマンを9カ月間やっていたんですけど、そのときも同僚の友達より、倉庫におるおっちゃんらとしゃべっていましたからね。年上の方としゃべるのが好きなんですよ。あと子供のときに見ていたテレビ番組も財産になっていますね。当時、テレビを見ていたときのように、一視聴者として語りかけるような感じで、ゲストとしゃべっている感覚もあります」――芸人さんと違って、トークが予想外に転がることも多いんじゃないですか?岡田「この番組あるあるなんですけど、最初に聞いた質問から全然違う話になって、『これ何の話をしているんですか?』って展開になることが多いんです。くりぃむしちゅーの有田(哲平)君は、そういうやり取りが一番好きらしいです(笑)。そういう自然発生的なトークも醍醐味ですね」――ゲストの方も下手に狙ってないからこそ面白いんですよね。岡田「そう! 芸人さんは計算して狙ったボールを投げますけど、この番組のゲストは見たことのないような握りで、見たことのないような変化球を投げてきますからね。この番組で私はキャッチャーでもあるので、それを上手く受け止めなければいけないんですけど体中があざだらけになります」――岡田さんの対応力も、より向上したんじゃないですか?岡田「ますだおかだで『M-1グランプリ』2代目チャンピオンとなり、私のツッコミも褒めていただきました。ところが、途中で芸が乱れまして、“スベリ芸”という不名誉な称号をいただきました…。そこでウロウロしている最中に、この番組のお話をいただいて、再びツッコミとしてのスキルが鍛えられましたね。あのままスベリ芸1本で芸人人生を全うしていたらと思うと恐ろしくなります。脳ベルSHOWのおかげでツッコミの筋肉が、もう1回付けられました。それに5本録りをやるようになって、声帯の筋肉も付いているんじゃないかなと思うんです。以前は5本目になると声が枯れることもあったんです。今日聞いていただいて分かる通り、今は5本録って、これだけしゃべっても、まだ枯れていませんからね」★2000人のゲストと共演――本放送を見ることはあるんですか?岡田「この番組に限らず、自分のオンエアってほぼチェックしてないんです。ただ先日、たまたま22時からの本放送を見て度肝を抜かれました。声優の岩崎ひろしさんが、ご自身が声を担当しているアニメ『ONE PIECE』(フジテレビ系)の黒炭オロチのコスプレをしていたんです。強烈なメークで真剣に問題を考えている姿は恐ろしかったです」――正直、名前を聞いても、顔を見ても分からないゲストが多いのも、この番組を語る上で外せない要素ですよね。岡田「番組が1000回を迎えたときに、東野幸治さんを始め、大物芸人さんから祝福のコメントが届いたんです。その中で千原ジュニアさんから『パッとゲストを見たときに、この3人誰や、ってことがある。それどころか、4人誰や、ってことも珍しくない』みたいなコメントをいただきました。ただ、知らないゲストが出ている違和感で、ついつい見てしまうと思うんです。その『誰や?』を上手く紹介して、ユニークな部分を引き出していくのが大切で、『誰や?』のまま終わってはいけないんですよね」――1000回を迎えたときに感慨はありましたか?岡田「そう簡単にできないことですから、ありましたよ。ゲストは2000人を超えていますからね。いわば、この番組は芸能大図鑑。芸人の中で、最もいろんなジャンルの人と共演しているはずですし、そこはナンバー1だと自負しています。芸能界でも黒柳徹子さんか私かのどちらかじゃないですか」――改めて、読者に番組の見どころを教えてください。岡田「読者の皆さんには、昭和を生き抜いてきた方も多いと思います。自分の少年時代や、若かりし頃に見ていたスターが今も活躍している姿を見て、ノスタルジーに浸るのもよし。自分よりも高齢なゲストが嬉々としてクイズに答える姿を見て元気をもらうもよし。いろんな栄養の含まれた番組なので、見ていただけるとありがたいです」***************************************岡田圭右(おかだ・けいすけ) 1968年、大阪市中央区出身。大学在学時に相方の増田英彦と出会い、1992年に松竹芸能養成所に入学し、翌年「ますだおかだ」を結成しデビュー。数々の新人賞を受賞後、2002年に「M-1グランプリ」で優勝するなど、正統派の漫才で人気を集め、現在も数多くのテレビ番組に出演しているほか、「ウワオ!」「閉店ガラガラ」のギャグも人気。
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芸能 2020年09月15日 22時00分
EXIT兼近、ファンに“彼女みたいな怒られ方”された神エピソードに反響 他にも100人と写真撮影
EXITの兼近大樹が13日、自身のTwitterを更新し、渋谷で出会ったファンとのやり取りを明かした。 兼近は「今渋谷で『私の友達がかねちーの事大好きだから写真とって』って言われた」とファンから声を掛けられたが、「『友達がかよ!君がじゃないならいやでぇーす!』ってふざけて返した」と告白。しかし、「『本当は私が好きだけど素直になれなかっただけじゃん!気付いてよ』ってだりぃ彼女みたいな怒られ方」をしたそうだ。そんなファンからの言葉を聞いて、兼近は「全然悪い気しなかった」「むしろいい」と明かし、ファンとのやり取りを楽しんだようだった。 >>EXIT、『逃走中』の裏話を暴露 カットされたおかげで好感度が上がった?<< これを受け、ネット上では「その人めちゃくちゃ可愛いやばい」「兼近はツンデレタイプが好き」「私も遭遇したとき同じこと言います」「羨ましい。私も撮りたかった」などの声が挙がっていた。 同日、兼近は自身のInstagramでも、渋谷でファンと社会的距離を意識しながら100枚近く写真を撮ったことを報告。Twitterではそんな兼近に対し、男性と思われる人から「男だけど、かねちーさんに会ってサインとかほしい。でも、いざ居ても中々話しかけられないかもしれない」とリプライがあったが、兼近は「今日撮った写真、半分はオスでござるよ!とろうぜマブダチ!!」と返信し、ファンを広く受け入れる姿勢を示していた。 「兼近さんは、自分がご飯を食べられているのは間違いなくファンのおかげと言い切るほど、ファンのことを大切にしています。ファンレターに返信用封筒がついていたら出来る限り返信するそうですし、街で声を掛けられたら出来る限り対応してあげるそうですよ。それは地方に行った際も同じで、声を掛けられても嫌な顔一つせず対応していたそうです。一方で、今では高価なプレゼントをもらうことも多いですが、ファンにはお金で買えるものでなくても、Twitterやインスタへの『いいね』だけでも嬉しいと話し、ファンに負担を掛けないような気配りも忘れません」(芸能記者) ファンを大切にしているからこそ、今の人気があるのかもしれない。記事内の引用ツイートについて兼近大樹の公式Twitterより https://twitter.com/kanechi_monster
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芸能 2020年09月15日 21時00分
車好き女子「駐車場王」企画、矢田亜希子の優勝にモヤモヤ?「ルールに穴がある」指摘が集まったワケ
9月14日に放送されたTBS系のバラエティ番組『有田プレビュールーム』の企画「芸能界!駐車場王グランプリ」の内容がネットで物議を醸している。 >>藤田ニコル、スタッフに「そういう撮り方はやめた方がいい」ダメ出しも 意外な才能を発揮で絶賛の声<< 『有田プレビュールーム』は芸能人が熱のこもった映像企画を持ち寄り、くりぃむしちゅーの有田哲平の評価を受けるという番組で、この日は矢田亜希子が「都内の狭い駐車場で、安全に素早く駐車できる女性芸能人NO.1を決める」企画を提案。矢田のほか、南明奈、TBSの皆川玲奈アナウンサー、シンガーソングライターのchayの4人が参加した。彼女らは芸能界屈指の「車好き女子」だという。 4人は麻布十番や墨田区など、都心にある難易度の高い駐車場や車庫で、安全に留意しながら駐車するスピードを競い合った。 コンセプトは良かったものの、ルールに「かなり穴がある」と疑問を呈する声が相次いだ。提案者の矢田は判定員も買って出たのだが、駐車するためには切り返しなどのドライビングテクニックのほか、車庫に入れる前に一度車体を前に出すなどの細かい技術が必要だった。 つまり、出場が後になればなるほど、攻略法が明らかになってくるため矢田が有利になってしまうのだ。判定員を兼ねている矢田の出番は最後になり、他のチャレンジャーが発見した攻略法をそのまま取り入れるなどし、最終的には提案した矢田自らが総合優勝してしまった。 この結果にネットでは「最後の人が有利に決まってるじゃん」「全員の運転を見たうえでチャレンジしてるんだから勝って当たり前では」「矢田亜希子の優勝にモヤモヤした」という声が相次いでいた。 もっとも非難の声が相次いだのは、くだんの「がばがばなルール」だけであり、本編では矢田や皆川など普段見られないタレントの運転する姿を目にして満足するファンは多く、企画そのものは好評だったようだ。 本企画はシリーズ化が決定しているという。次回以降、どのようにルールが改定されるか気になるところだ。
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韓国ファンを中心に抗議運動? 声優ラップバトル、シナリオ担当作家に“潜在的犯罪者”と批判
2018年12月20日 18時00分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分