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韓国ファンを中心に抗議運動? 声優ラップバトル、シナリオ担当作家に“潜在的犯罪者”と批判

 男性声優12人によるラップバトルプロジェクト『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』(通称『ヒプマイ』)の前日譚を描く、コミカライズ『ヒプノシスマイク -Before The Battle- The Dirty Dawg』の連載が、今月17日に『少年マガジンエッジ1月号』(講談社)でスタートしたものの、そのシナリオを担当している作家の百瀬祐一郎氏に対し、ネット上である運動が起こっている。

 コミカライズ後、「ファンが抱いている作品イメージと解釈が違う」として、物議を醸していた本作。ネット上では、漫画の中に脇役のキャラクターが「女なんてのは男の道具なんだよ」といった女性蔑視と取れる発言が記されていると指摘されていたが、さらに、19日頃から話題になったのは、百瀬氏が過去にツイッターで呟いたツイート。2009年の「俺はロリコンなのか?そうじゃない…今俺の前にいる、愛らしい幼稚園児に心奪われてなんていない…はずだが…なんだこのやさしい気持ちになるのは…頭をなでなでしたい」といったツイートを始め、09年から10年にかけての「今日は高校にロケ。リアル田舎jkをクンカクンカしてくる」「ハァハァjcハァハァ・・・」「痴女は従順かつ時には激しく攻め立てる。そして誰にでも股はひらかない…ビッチは誰とでもファックする」といったツイートがネットユーザーに次々と発掘される事態が起こっている。

 これに対し、主に韓国のツイッターユーザーが「ヒプノシスマイクのマンガシナリオ作家を交替させろ」というハッシュタグを作成し、「ペドフィリア(小児性愛)は個人の普通の好みではなく犯罪です。潜在的な犯罪者に私たちのジャンルを任せることができません」「ペドフィリアはただの犯罪であり、シナリオライターは代わらなければなりません」「日本はこういうことに対して意識が低すぎる。女性を対等に見ていないと思う」といった批判の声を寄せている。

 一方、日本のファンからは「ただの冗談で言ってるだけだろうに、なんでこんなに大袈裟にするかな…」「韓国のファン怖過ぎ。性癖をツイートしただけで犯罪になるって考えが理解できなくて頭抱える」「ペドフィリアってさすがに言いすぎでしょ」といった擁護の声が聞かれており、議論は続いている状態。

 コミカライズが描いた女性蔑視的な世界観も少なからず原因となっている今回の騒動。果たして公式側が反応することはあるのだろうか――。

百瀬祐一郎公式ツイッターより https://twitter.com/y__momose

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