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菅田将暉がクリエイターに!? 映画「二重生活」で美少女キャラを描くゲームデザイナー役を演じる

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(C)2015『二重生活』フィルムパートナーズ

 映画『二重生活』(配給:スターサンズ)が6月25日(土)より全国公開される。本作は、NHK「ラジオ」(文化庁・芸術祭大賞受賞、国際エミー賞にノミネート)など多くの記憶に残るドラマを手掛けた映像作家・岸善幸が、直木賞作家・小池真理子の同名小説を大胆に脚色、映画化に挑んだ作品。

 映画『愛の渦』で数々の賞を受賞し、NHK連続テレビ小説「まれ」でも注目を浴びた、今最も活躍している女優のひとりである門脇麦が単独初主演に挑んだ。

 門脇麦が演じるのは、見ず知らずの他人を尾行し、いつしか禁断の行為にはまっていくヒロイン。尾行される男を演じるのは長谷川博己。恋人役に菅田将暉、尾行を勧める謎多き教授にリリー・フランキーなど、多彩なキャストが揃い、「尾行を哲学する」── 全く新しい心理エンターテインメントを作り出した。

 菅田将暉は本作で、主人公・珠と同棲中の恋人・卓也を演じ、ナチュラルな魅力を振りまいている。ゲームデザイナーとしてコツコツ働き、珠が尾行をしている最中も、仕事のために机に向かう。そんな卓也について菅田は、「もともと絵を描いていて、今は仕事をして生活をしていかなくてはならないから、グラフィックやゲームのデザインをしている。絵の才能がすごくあるわけではないけれど、まったく関係ないことを仕事にするのも嫌だし、と最初は嫌々はじめたところもあったと思うんです。でも頑張っていたら、評価されはじめたという過程があって。男としては、その過程を一番見て、褒めてほしいんですよ。大好きなものを、違う形で仕事にするつらさ。でもそれを乗り越えて、その道で評価をされるってすごいことだと思いますから」と語っている。

【ストーリー】
 表参道、渋谷…移りゆく東京の街の風景のなかで、見ず知らずの他人を尾行し、いつしか禁断の行為にはまっていくー。大学院で哲学を学ぶ珠(門脇麦)は、修士論文の準備を進めていた。担当の篠原教授(リリー・フランキー)は、ひとりの対象を追いかけて生活や行動を記録する“哲学的尾行”の実践を持ちかける。同棲中の卓也(菅田将暉)にも相談できず、尾行に対して迷いを感じる珠は、ある日、資料を探しに立ち寄った書店で、マンションの隣の一軒家に美しい妻と娘とともに住む石坂(長谷川博己)の姿を目にする。作家のサイン会に立ち会っている編集者の石坂がその場を去ると、後を追うように店を出る珠。こうして珠の「尾行する日々」が始まったー。

(C)2015『二重生活』フィルムパートナーズ

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