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シネマレビュー「ハゲタカ」

6月6日(土)全国東宝系ロードショー
配給/東宝

 ハゲタカ=天才ファンドマネージャー・鷲津が日本企業に次々と買収を仕掛け、企業を「再生」させていく姿を描いたNHK土曜ドラマ「ハゲタカ」の映画化作品。明日あなたの会社に起こりうるかもしれない、“リアル・エンターテイメント”を目指したそうだ。
 あれから4年。日本のマーケットに絶望し、海外生活を送っていた鷲津の元へ、大手自動車メーカー「アカマ自動車」を、中国系巨大ファンドによる買収危機から救って欲しいと、かつての盟友・芝野が頼みに訪れる。“ハゲタカVS赤いハゲタカ”。壮絶な買収戦争が幕を開けた…。

 鷲津政彦率いる鷲津ファンドと劉一華率いるブルー・ウォール・パートナーズの買収戦争を、“派遣切り”や“サブプライムローン問題”を絡めて描いていて、興味深い内容の作品だった。
 映画は終盤、劉一華が劉一華でないことがわかるという意外な方向に展開する。ニセモノが歩んだ人生、そしてとても悲しいラストは自分の脳裏に深く刻み込まれた。
 鷲津を演じた大森南朋がすばらしい。その他、玉山鉄二、栗山千明、柴田恭兵らが出演。監督は大友啓史。原作は真山仁。
 満足度は非常に高い。

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