華道の名門の家の令嬢・月島もも(石原さとみ)を取り巻く恋愛模様やお家騒動などが描かれている本作。前回の第6話でももは失恋を慰め自分を支えてくれた風間直人(峯田和伸)を裏切り、華道家として生きていくことを決意。結婚式の途中に逃げ出す場面が描かれ、第7話ではももは華道家としての決心を固めつつ、直人の新たな出会いなども展開された。
そんな中、第6話から登場し、今後もキーパーソンの役割を担っていくことが予想されるのが、京都の流派・神宮流の家元候補である神宮兵馬。大貫勇輔が演じている。第7話では月島家と会食後、ももとゲームセンターに赴きクレーンゲームに挑戦。一目でもも現在の心境を見抜くなど、ミステリアスで洗練された男性に描かれている。実は大貫、もともとはダンサーで舞台を中心に活躍しており、テレビドラマの経験は2015年のドラマ『セカンド・ラブ』(テレビ朝日系)を含む数作。そのため、知名度は高くないものの、視聴者からは「兵馬様、色気がヤバイ!」「兵馬役の人と石原さとみがめっちゃ合う!」「峯田のあとにこんなイケメン来たらすぐ好きになっちゃう…」などの声が寄せられた。
大貫は自身のインスタグラムでも撮影のオフショットなどを公開しており、22日には、プラスチックのバットを持った自身の写真と目隠しをした石原の写真を公開し、「高嶺の花の撮影の時に石原さとみさんからの差し入れでスイカ割りの差し入れを頂き、みんなで合間でスイカ割りしたんですが、プラスチックのバットで思いっきり当たっても全く割れず笑」「ただ、夏らしく楽しい時間をみんなで過ごせました」と楽しそうにつづっていたほか、23日にも、「月島家の方々と」として、石原、小日向文世、戸田菜穂と撮影した写真を公開。「小日向文世さんの優しさ、戸田菜穂さんの美しさ、石原さとみさんの可憐さ、月島家、恐ろしや」と撮影を楽しんでいる様子を記していた。
今後、ダンサーとしてはもちろん、ドラマでの活躍も期待されるイケメン俳優。一層注目して行きたい。
記事内の引用について
大貫勇輔公式インスタグラムより
https://www.instagram.com/yusukeonuki_official/?hl=ja