水嶋は17日にインスタグラムを更新し、髪を切った自身の写真を公開。同日更新したブログでは「楽」だからと、しばらく短髪のままでいると「宣言」した。
またブログでは、髪を切った父を見た娘が「父がケガをした」と勘違いし、娘が「パパ、かみ、痛い痛い?」と言いながら頭に包帯を巻いてきた、というほほえましいエピソードも紹介した。
この投稿にファンからは「髪を切ってもイケメン!」などと水嶋をたたえる声が集まっている。一方、ネット上では「いまこの人なにやってるの?」「ただイケメンなだけだったら街にもたくさんいる」「真面目に役者業してれば大成したかもしれないのにね」「残念イケメン」などと辛辣な声が寄せられた。
「2009年ごろまでは順調に役者としてのキャリアを積み上げてきた水嶋さんですが、芸能生活に急ブレーキをかけるきっかけとなったのは、やはり2010年にポプラ社小説大賞を受賞した『KAGEROU』事件です」(芸能記者)
2010年に発表された水嶋の処女作『KAGEROU』。1200通以上の応募作があった中、小説家への転向を発表したばかりの水嶋の作品が大賞を受賞したのだ。転向発表から1ヵ月での受賞を「不自然だ」と疑問視する声が上がり、「水嶋バッシング」へとつながった。
「あまりにも大きすぎるバッシングに、水嶋さんは結局2作目を発表することもなく、俳優としての活動も現在はほぼ皆無。今は自宅で育児に取り組み、自ら会社を経営する実業家としての顔も持っています。ただ、そういった面はなかなかクローズアップされないでしょう」(前出・同)
イケメン俳優はもはや飽和状態。水嶋がこの先芸能界に返り咲く可能性はかなり低いだろう。
記事内の引用について
水嶋ヒロ公式ブログより https://hiro-mizushima.com/page