「年の差割」は、日本全国のT&G直営ゲストハウスで挙式するカップルの「年の差×1%」を挙式費用総額から割り引くサービス。昨年結婚した加藤茶夫妻なら45歳差なので、45%の割引に。12月22日から1月31日までの期間中の契約者が対象で、年の差婚だからと挙式をあきらめているカップルを後押しするという。
結婚式さながらの純白のドレスとタキシードで姿を現した2人。加藤は、綾菜さんを見て、「なかなかいいですね!」「(昨年の結婚式を)思い出しますよ!」と、冒頭から、おのろけ連発。結婚生活は、食事など「何もかもいっしょ」で、綾菜さんも、「楽しいです! 順調です!」と、はち切れそうな笑顔。
トークショーでは、ラブラブな2人が、結婚に至るまでの経緯を語った。当初は、綾菜さんにぞっこんだったという加藤がお茶に誘い、最初のデートは「ロイヤルホストでした」とか。同棲を始めてから、綾菜さんの中に、「独占欲ではないのですけれど、自分のものにしたくなりました」と気持ちの変化が起こり、「すごく好きだったので、自分の気持ちに正直に生きようと思いました」とにっこり。朝食を2人で取っている際、「結婚しようか」という話になり、すぐに、書類を提出しに出かけたエピソードを語った。
結婚生活について、加藤は、年の差のギャップを感じることがほとんどなく、「唯一合わないのは、僕が演歌で、彼女がポップス」。年の差婚については、加藤が「面倒見てもらえる」「けんかをしても、大きなけんかにならない」と実感を込めて語ると、綾菜さんも、「家にすぐ帰ってくる」「浮気は絶対しない」と良さを紹介。「遊ぶ元気ないもんね」と、加藤へやさしいまなざしを向ける場面も。
「1日でも長生きしたいです。彼女のためにも」「子どもも作らないといけないから」と語る加藤は、以前、子作りは「週2」と語っていたというが、「あれ(週2)は、撤回します」「自然にまかせる」などと口にし、「結婚してみると、とってもいいです。ぜひ、迷わずに結婚してください」とメッセージを送った。(竹内みちまろ)