水卜アナといえば、ジャニーズの人気グループ『関ジャニ∞』横山裕との熱愛報道で世間を騒がせたばかり。ところが、この熱愛スキャンダルが己の女子アナ生命を危機に晒す結果を招いてしまったのだ。
「我が目を疑いましたよ。あの水卜アナが自ら出向いて局内お詫び行脚をしたんですから。しかも、幹部の前で泣きながら『別れる』と宣言したそうです」(テレビ局スタッフ)
看板アナとして現在のレギュラー番組を死守するためだったという水卜アナ。トップの座は誰にも渡したくなかったようだ。ところが、日テレ上層部の出した決断は非情なもの。
「2人は今も『ヒルナンデス!』で毎週木曜日に共演しているんです。どちらかを降板させなければならない。最終的には9月いっぱいで水卜アナが降ろされる方向のようです。さらに、ジャニーズ縛りということで『幸せ!ボンビーガール』も同時期の降板が内定したと言われているんです。もう一つのレギュラー番組『有吉ゼミ』も水卜アナを起用していると、ジャニタレをキャスティングできにくくなるため、いずれは同様の結果になる運命ですよ」(関係者)
こうした日テレ上層部や番組スタッフの事なかれ主義と、煮え切らない態度に水卜アナは腹を括ったというのだ。
「実は、局幹部を前に“横山とは別れる”と話しているが、いまだに親密な関係は継続中なんです。日テレの地下駐車場から車移動するため、写真誌や女性誌のマークを逃れているんです。もしかしたら、いずれ結婚なんてことになるかもしれない。それぐらい2人はラブラブですよ」(芸能プロ関係者)
さらに、水卜アナに独立話を決意させたのが多額の契約金と年収だという。
「某大手芸能プロは移籍準備金として5000万円、さらにフリーになれば年収3000万円オーバーを確約したそうだ。日テレの看板がなくなった水卜アナの市場価値は急落するが、それまでの年収が約800万円だったことを考えれば、御の字ですよ」(同)
また、加藤アナと水トアナの移籍先として有力視されているのが、昨年10月にフリーとなった田中みな実(28)が所属する事務所だというから面白い。
「カトパンとミトちゃんの勧誘には、週刊実話が応援する田中みな実が一枚噛んでいるようです。嫌われアナ・みな実は好感度ツートップのカトパン、ミトちゃんで“カト・みな・ミトちゃん”トリオを結成し、自分の生き残りとイメージアップにつなげたいようです」(夕刊紙記者)
トリオ結成でも、すぐに仲間割れしそうだ。