弥彦村公営競技事務所の熊木克也次長は「7月16日に発生した新潟県中越沖地震の復興に少しでも貢献するため、私たちもガンバります。あの地震以来、場内には義援金を募る募金箱を設置し、選手や関係者等から寄付を頂いています。今開催では若手からベテランまでバランスのとれた選手が揃いました。きっと熱い闘いが見られるものと期待しています。全国の競輪ファンに元気な新潟をアピールできる良い機会になればと思っています」とコメント。
一方、同行した「すぴRits」の4番車・本田美羽さんは被災地の柏崎市出身。「中越沖地震では家の中がめちゃくちゃになり大変でした。地元開催なので応援にも力が入ります」と元気に語った。
なお、本開催の収益金の一部は被災地の復興支援に寄付されることになっている。
全国10の競輪場、26カ所の専用場外で場外発売される。