先週に撮影が終了した『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』の撮影現場に用意された楽屋が気に入らなかったジョニー、撮影の合間にリラックス出来るようなモロッコ風の空間を作るため、インテリアデザイナーに大金を払ったという。
ある関係者は、デイリー・スター誌に、「ジョニーはプロデューサーと監督から大金を貰うことが出来ました」「ジョニーが信用するお抱えのインテリアデザイナーが、高級なアンティークや手織りのラグマットなどをふんだんに購入しました」「ジョニーは、モロッコ風ランプやクッション、鏡やモザイクのタイルなどを散りばめた完璧な休息空間を求めました」「スタッフは、トレーラー代にそんな大金が与えられたことにかなり驚いていましたが、彼は『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのスターですから、欲しいものは手に入るんです」「彼は少し変わった感覚を持っていますので、彼専用の楽屋は本当に一味違いました」
トレーラーに大金を出費もするが、ジョニーは同作のスタッフも気にかけ、暖をとるためのコートに4万ポンド(約530万円)をも費やしている。
先月、寒い気候の中でスタッフがつらそうにしている様子を見かねたジョニーは、彼らの為に1着80ポンド(約1万円)の防水加工のされたハイキング・ジャケットを500着購入している。