今年9月に携帯で自らが撮影したヌード写真が、フロリダ在住のハッカーに盗まれてからネット上において、無断で公開されていたスカーレット。この件について公の場で初めて口を開いた。
ヴァニティ・フェア誌の12月号で、スカーレットは、一連の行為について何も恥じていないと語っている。
「(自分で撮影する)ベストなアングルを知っているわ」とスカーレットは、雑誌のインタビューで冗談めいて話した。
「夫に送ったものよ」とスカーレットは、去年の12月まで結婚していた元夫のライアン・レイノルズに送ったセルフヌード写真だったことを明言した。
「それって何も間違ったコトではないでしょう。ポルノ映画を撮影していたわけじゃないわ。それ(ポルノ)だって、別に悪いことではないはずよ」
スカーレットのセルフヌードをハッキングし、ネット上で非合法に公開した犯人のクリストファー・チェイニーは、今月の初めにCNNのインタビューで、「心から謝罪しています。私がしたことは、ある個人が体験する中で最悪のプライバシー侵害と考えています」と言っていた。
現在、チェイニーは、全ての起訴事実が裁判で認められると、最高で懲役121年を連邦刑務所で過ごさなければならない可能性がある。