現在放送されている連続ドラマ「ドクターカー」(日本テレビ系)で、新人医師役を演じている剛力。イベント中「看護の日」PR大使に任命されると「今医療ドラマをやっていたりするので、素直に嬉しい」とにっこり。プライベートでも、実姉が昨年、看護師になったといい、「不思議な感じです。姉は専門学校で勉強している時から一生懸命で、突き進んでいる感じがありました。看護師も姉の性格にぴったり」と嬉しそうな表情で話した。
最近はその実姉からドラマの役作りために医療の話を質問する機会が増えたといい、「全部姉に聞いてやっています。ドラマをやる前から看護師さんを身近に感じるようになりました。普段看護師さんってどうしているんだろうって思っていたのが、姉の話を聞いて、心を通わせる本当に素敵なお仕事なんだなって気付きました」と剛力。「今回、PR大使になりましたが、姉も喜んでくれていました」としみじみコメント。
また、この日は公募による「忘れられない看護エピソード」入選作品を壇上で生朗読したが、「朗読は初めてでした」と照れくさそうに述べ、「すごい緊張しました。かぎカッコのある部分(会話部分)が多かったのでどこまで気持ちを込めてやればいいんだろうって悩みました。普通の芝居とは違うし、伝える心をもってやろうって思いました」と笑顔を見せていた。
(取材・文:名鹿祥史)