なでしこ決勝進出に芸人たちも歓喜…ウーマン村本はオウンゴールDFを心配

　サッカー日本女子代表“なでしこジャパン”が2日朝(日本時間)、「FIFA女子ワールドカップ カナダ2015」の準決勝でイングランドと対戦。なでしこジャパンは苦しみながらも2-1と勝利し、決勝に進出した。この結果に、芸人たちもツイッター上で喜びを露わにした。

　なでしこジャパンは、前半33分にDFの有吉佐織が獲得したPKをキャプテンの宮間あやが決めて先制。しかし、前半40分に今度はイングランドにPKを決められ、同点に。1-1で前半は終了した。そして、後半は一進一退の攻防が続き、誰もが延長戦かと思った後半のアディショナルタイムに、イングランドのDFがまさかのオウンゴール。劇的な結末となり、そのまま日本が2-1で勝利という内容だった。

　有吉弘行は「勝った。よかった」と安堵し、「有吉さんがPOM!!」とコメント。同姓の有吉佐織を褒め称えた。陣内智則も「なでしこって凄いね！　おめでとう」と祝福。サッカー日本代表・本田圭佑のモノマネで知られているじゅんいちダビッドソンも「なでしこJAPAN劇的ですねー！」と興奮し、NON STYLEの井上裕介は「なでしこ、やったぁ〜!!　あと、一つで頂点、連覇ダァ。なでしこ頑張れ」となでしこジャパンの連覇を期待した。

　しかし、ウーマンラッシュアワーの村本大輔は「オウンゴールした選手はどうなるんやろー」とイングランドのDFを気にかけていた。

　それもそのはず、オウンゴールで思い出されるのは、「1994 FIFAワールドカップ アメリカ大会」で起きた悲劇である。アメリカ対コロンビア戦で、コロンビアのDF・エスコバルがオウンゴールをしてしまい、チームも敗戦。帰国後、エスコバルはマフィアによって射殺されてしまった。

　まさかの事態が起きることは考えにくいが、万が一という可能性もあるので、イングランドの選手は気をつけてほしい。