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ショーン・ペン、LAギャング役に決定!

 ショーン・ペンが新作映画『ギャングスター・スクワッド』で、ロサンゼルスの伝説のギャング、ミッキー・コーエン役を演じる。
 『ゾンビランド』のルーベン・フライシャーがメガホンをとる同作は、ラスベガスを創成したバグジーとして知られるギャングのベンジャミン・シーゲルや、マイアー・ランスキーの仲間となる元ボクサーのコーエンの姿が描かれる。
 コーエンを逮捕しようとする1940年代のロサンゼルス市警エリート警察官たちにフォーカスが当てられたストーリーで、警察官の1人をライアン・ゴズリングが演じるのではないかといわれている。

 ハイチ地震被災者のチャリティ活動のため、俳優業を休止していたショーン、最近ではアーネスト・ヘミングウェイやF・スコット・フィッツジェラルド、ブライアン・ウルフなどの編集者であった故マックス・パーキンス氏の伝記映画『ジーニアス』の主役の候補にも挙がっている。
 この作品は、A・スコット・バーグの『名編集者パーキンズ:作家の才能を引きだす』を原作とし、伝説の編集者と言われたパーキンズとウルフとの仕事の様子が描かれるという。

 またショーンは、伝説のサーファー、ドリアン・“ドック”・パスコウィッツ役を演じるとも噂されている。
 同作のプロデュースを手がけることが決定しているショーンだが、パスコウィッツの家族はショーンに主役を演じて欲しいといわれている。

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