■他人の意見を聞かずに受け流すことを四文字熟語で?
「つうふう東風」(正解は馬耳東風)
などという珍解答を「クイズ!ヘキサゴンII」(フジテレビ)で連発し木下優樹菜、里田まいとともに“おバカタレント”として一躍売れっ子にのし上がったスザンヌ。
「あのバタくさい顔と芸名から“外国人”と思っている人も多いようですが、ハーフでも何でもない熊本出身の生粋の日本人です。福岡を中心にローカル局でタレント活動後、一昨年に上京。昨年、クイズ番組で大ブレークしたというわけです」(芸能ライター)
ただ、あのおバカキャラは偽装という声が根強い。
「2年前まで地元熊本のキャバレーでアルバイトをしていたようで、ヤンキーやラッパーと交際していたいうウワサもあります。客あしらいがウマくないと、水商売はできませんからね」(同)
また、ある番組で共演した青田典子がスザンヌの印象を「話をすると意外と苦労人で、しっかりしている。自分の見せ方を知っている。賢いと思います」とその素顔を暴露(?)したところ、スザンヌが「それは内密にしてください」と慌てる一幕もあったという。
「おバカキャラは、あくまで今後大きなタレントになるための手段、ステップです。いつまでもおバカキャラにしがみついていたら、最後は飽きられて消えてしまいます。優樹菜だって、先日出演した『タモリのジャポニカロゴス』(フジテレビ)で、ヒントから熟語を答える問題にズバズバ正解し、タモリらほかの共演者を驚かせていましたからね。3人の中では、里田が一番の天然でしょう」(同)
プライベートでは、山本耕史との熱愛が報じられたスザンヌ。
「きっかけは、山本がヘキサゴンに出演したとき。実は山本、収録前に行われたペーパーテストの出来がスザンヌよりも悪く、よくスザンヌから“個人レッスン”を受けていると、もっぱらのウワサです。山本の方は、お得意の手品でスザンヌを虜にしているようです」(同)
“能ある鷹は爪を隠す”ということわざをスザンヌはきっと知っているに違いない。