押尾元被告はMDMA使用の麻薬取締法罪でも09年に懲役1年6月、執行猶予5年の判決が確定しており、合わせて最長3年6月服役することになるが、先日、一部女性誌のインタビューに応じ、交際中の元モデルとの獄中結婚について否定。出所後について、「24歳ぐらいから考えているビジネスがある。その夢を実現するには、もっともっと勉強しないといけないし、お金だっている」と話し、芸能界復帰の可能性を否定していた。
「離婚した女優の矢田亜希子との間にもうけた長男には時折会っていたという情報もあるが、矢田としては押尾元被告が収監されることで周囲の“雑音”をシャットアウトできるから女優業に集中できるだろう」(芸能記者)
一方、10年11月に歌舞伎俳優の市川海老蔵に都内の飲食店で暴行し、傷害罪の罪で懲役1年4月の実刑判決を受け服役していた伊藤リオン氏が出所したことを事件当日に現場に居合わせた、都内で格闘技ジムを運営する石元太一氏が自身のブログで明かした。
石元氏は逮捕時よりもかなりスリムになった伊藤氏の写真を掲載し、「やっと無事に帰って来れました!/急遽、刑務所側の計らいで、近くの拘置所からの出所でした。予定よりも約4か月も早かったです。こんな短い刑期で、これだけの仮釈(=仮釈放)がもらえるのはやっぱり珍しいのかな。あの事件であんなにも世間を騒がしてしまった事、リオン共々反省をし、今後二度とないように心掛けたいと思います」とつづっている。
海老蔵は伊藤氏の出所をどんな思いで受け止めているだろうか?