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女子フィギュア“紀平世代”は困惑 演技スマホ撮影はマナー違反?

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提供:週刊実話

 世界選手権を終え、シーズンオフに入ったフィギュアスケート界では、アイスショーの開催を心待ちにしているファンも多い。

 3月末から日本で行われている『スターズ・オン・アイス』のジャパンツアーも大盛況。男子は宇野昌磨やネーサン・チェン、女子は紀平梨花、宮原知子、アリーナ・ザギトワ、エフゲニア・メドベージェワなど豪華な面々が勢揃いしたとあって、大阪公演はチケットの入手も困難だった。

 近年、こうしたアイスショーが盛んに開催されているが、それを心待ちにしているのはファンばかりではないという。
「採点・審査がなく、のびのび演技できると、アイスショーは選手からも好評です。次年度の新しい演技構成を試す選手もいます」(スポーツ紙記者)

 女子のグランプリファイナル、四大陸選手権を立て続けに制し、注目を集める紀平もそのクチなのか、練習の際に会場にスマホを持ち込み、リンク近くに固定して自分の演技を録画していたそうだ。

 「録画した演技を確認して、次年度に向けていろいろと修正したいのでしょう。紀平がスマホを手放すことはほとんどありませんでした」(アイスショー関係者)

 最近の10代は「スマホなしでは生活できない」世代。16歳の紀平もその1人だが、この行為を“マナー違反”とする声もある。

 「女子フィギュアは、エロ目的で撮影するマニアが後を絶ちません。そのため、会場内での撮影は厳しく制限されています。個人的な練習を録画することは問題ありませんが、世界のトップが集結した場では、マナー違反と感じる選手もいるかもしれませんね」(同)

 紀平以外の10代の選手たちもスマホを持ち込み、本番当日の撮影までマネジャーに頼んでいたという。

 「アイスショーは、スポンサー企業ありきの興行。会場のファンには撮影を禁止しておきながら、選手がマナーを守らないのであれば、問題視するスポンサーも出てきそうですね」(広告代理店関係者)

 そこまで目くじら立てなくてもいいんじゃないの?

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