芙羽は、性的なプレイではなく、癒しや美を追求する緊縛をテーマに海外でのショーや緊縛講習会などを開催し、従来とは一味違うSMの世界を広める活動を展開している。また、プライベートでも5人の下僕を飼っているのだという。
芙羽は、下僕とはSMバーで知り合うことが多く、下僕の中には経営者もいるらしい。下僕に興味を示した坂上忍は「下世話なこと聞いていいですか?5人の下僕さんとは大人の関係にはなってるんですか?」と下僕と肉体関係を持っているのかについて質問。芙羽は「ないです」とキッパリ否定する。
千原ジュニアは「下僕はそこで射精はするんですか?」とさらにディープなことを聞くが、「しないです。射精をするとそこで目が醒めてしまうので。勃起はしますけど、惨めな思いをたくさんしたほうがお家に持って帰って興奮できるみたいです」とSMの奥深さを語り、出演者をうならせた。
下僕に関する質問は続き、「下僕には順位があるんですか?」と千原が聞く。「一応あります。(順位を)最下層の子は知ってます」と下僕の中にもシビアな階級制度があるらしい。
「それぞれできることが違うので、係みたいなものが決まってるというか。打撲が大丈夫な人とか、電気が大丈夫な人とか」とできることにより順位が決められるようだ。
さらに、番組では芙羽がSMに目覚めたキッカケが話題に。「小学生の時のアニメですね、『AKIRA』っていうアニメ。あれで、頑張っているのにかわいそうな男の子たちに、最初はトラウマだったんですけど、興奮したというか」と報われない男性に興奮することを覚え、そこからSMの世界にハマったと語る芙羽だった。
性癖をなかなか他人に理解してもらえず、欲求不満を抱えている人は多くいる。自分の性癖を発散できている芙羽の下僕たちは幸せ者なのかもしれない。