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GENKING、性別適合手術 費用はどれくらい?ネットでは賛否

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GENKING

 3月8日に放送された『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)にタレントのGENKINGが出演。2017年5月にタイで性別適合手術を行い、身も心も女性になったGENKINGが、術後の身体の変化や性別適合手術の苦労について語った。

 まず、ダウンタウン・松本人志は「なんか変わったよね?」と以前より小さく丸くなった顔を指さした。GENKINGは「顔つきが優しくなるんですよ。あと、筋肉が取れるので、体つきが丸くなってきて、おっぱいも大きくなる。最近は(胸が)大きくなったのが嫌で、さらしブラを着けてます」と、手術をきっかけに体つきが女性化していると明かした。

 次に、ダウンタウン・浜田雅功は「おいくらくらいかかったの?」と手術費用を聞いた。GENKINGは「600万円ぐらい。失敗したくなかったので、タイで一番の先生にやってもらいました」と口にし、出演者や観覧者を驚かせた。

 術後については「痛すぎて動けない」とし、「1週間ぐらいは、金魚を水から上げるとピクピクってなるじゃん?(痛すぎて)そういうふうになっちゃう」と、想像を絶する痛みに耐えた日々を表現した。

 ネット上では「GENKING、顔がホンマ優しなったなぁ」「GENKINGめちゃくちゃキレイ」「GENKING、すごい可愛くなってる」などと、GENKINGの顔の変化に驚く声が多く寄せられている。

 一方、「オネェだから良かったのに」「GENKING好きだったけど、同性になると見方変わるわ」との声も。身も心も女性になってしまい“オネェタレント”ではなくなったことを残念がる人も少なくなかった。

 「今のGENKINGは以前よりも美しさが増しているように思える」と指摘する視聴者は多い。“女性化”を残念がる声も聞こえるが、今後は男性から女性になった“美女タレント”として、これまでのタレントの枠に収まらない活躍を見せてほしい。

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