◎ナムラタイタン
○ブライトアイザック
▲ピュアオパール
△ナニハトモアレ
△セレスハント
△ケイアイテンジン
△トーホウオルビス
7月のプロキオンS(6着)以来、約3か月ぶりの実戦となるナムラタイタンから。デビューから土付かずの6連勝でどこまで快進撃を続けるのかと注目を集めていたのが1年半ほど前。しかしながら、その後の7戦、今年6月のオアシスSで勝利を挙げるまでほぼ1年勝ち星から見放されてしまうわけだが、6、7勝目を挙げたのが今回と同じ東京コースのOP特別。オアシスSを見ると現況では1600mベターの感もあるが、1400mが忙しすぎるというわけでもない。ここを叩いて武蔵野Sあたりへ向かうプランが予想されるものの、追い切りの動きも上々で大きく崩れるような競馬にはならないだろう。メンバーを見渡しても抜けた馬はおらず地力最上位は動かない。相手には、これも5か月ぶりとなるが、徐々に力を付けてきているブライトアイザック、51キロの斤量が魅力のピュアオパールあたりを。以下、ナニハトモアレ、セレスハント、ケイアイテンジン、トーホウオルビスあたりまで手広く抑えたい。
【馬連】流し(9)軸(1)(6)(8)(10)(11)(14)
【3連単】フォーメーション(9)→(8)(14)→(1)(6)(8)(10)(11)(14)
<プロフィール>
仲町通(なかまち・とおる)
在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。