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欅坂46・平手がステージから落下の事故 以前の“悪夢”がよぎるも無事復帰で関係者安堵

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欅坂46・平手友梨奈

 アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈が5日、千葉・幕張メッセで行われた全国ツアー最終公演の途中で転倒、落下し病院に搬送されたことが、同グループの公式サイトで発表された。

 同サイトでは、「本日の欅坂46『夏の全国アリーナツアー2018』幕張公演のパフォーマンス中に、メンバーの平手友梨奈が、ステージ上から転倒落下した為、大事を取って病院にて検査を行いました」と発表。診断の結果について、「軽い打撲と診断されました。ご来場の皆さま、関係者の皆さまにはご心配をおかけしましたが、大事なく至りましたのでご報告いたします」とした。

 各メディアによると、平手は4曲目の「ガラスを割れ!」で激しいダンスを披露した後、高さ2メートルの花道から落下。

 平手は病院で診断を受けた後、会場に戻り、ダブルアンコールの「W−KEYAKIZAKAの詩」でステージに復帰。全員で全国ツアーを締めくくったというのだ。

 平手といえば、昨年末のNHK紅白歌合戦のステージ終了直後に転倒。その後、今年1月に上腕三頭筋損傷で全治1か月の診断を受け公演を休んでいたが、今年7月の山梨・富士急ハイランドでの単独公演で復帰していた。

 今回、まさかのアクシデントにもかかわらず、大事に至らずに済んだが、関係者は胸をなで下ろしているというのだ。

「14日に平手の主演映画『響 -HIBIKI- 』が公開されるが、これまでは順調にPR活動をこなしていた。公開初日には舞台あいさつが決定しているほか、諸々のPR活動もあるので、大怪我でもして入院などということになったらシャレにならなかった。現在、平手は心身ともに絶好調なので、ステージで張り切りすぎたかもしれない」(映画業界関係者)

 ツアーが終了し、映画のPRに全力投球することになりそうだ。

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