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笑福亭鶴瓶の月収2700万円発言 実は明石家さんまの収入額だった!?

 ビートたけし、タモリと並んでお笑い界の“ビッグ3”と呼ばれて久しい明石家さんま(52)。芸能界のトップをひた走る彼にも頭の上がらない先輩は存在する。その一人、笑福亭鶴瓶のある発言が波紋を呼んでいる。
 「先日も“Fカップ・キャバクラ嬢”に手切れ金600万円を支払ったと報じられたさんま。女遊びも、仕事量も、そして稼ぎの方も、すでに先の2人の先輩をとうに追い越しています。今のさんまには、怖いものなど、ほとんどないと思われます。長澤まさみと共演したいといえば、実際に共演できてしまうわけですから」(芸能ライター)
 そんな中、現在テレビ5本、ラジオ2本のレギュラーを抱える人気落語家でタレントでもある笑福亭鶴瓶には、さすがのさんまも今もってさからえないという。
 「4〜5年前までは、テレビの生放送中にチ×チ×を露出したり、泥酔して寝込むなどして、“悪瓶”の異名もあった鶴瓶ですが、このところは、小朝、志の輔らとともに落語の勉強にも余念がありません。さんまが駆け出しのころから公私共に“兄さん”と慕う間柄です」(同)

 今、さんまのデビューが“笑福亭さんま”という名の落語家であったことを知る人は少なくなってきている。
 「この名前で7席ほど落語をやったのですが、そのうちの1席のビデオを鶴瓶が持っているんです。幻の一品というか、お宝というか、さんまにとっては知られたくない過去の映像です。落語家としては、あまり才能がなかったんですから」(同)
 その後、さんまは師匠、笑福亭松之助の出身地にちなんで明石家さんまと改名。漫談、プロ野球選+手の形態模写などを経て今日の地位へと成り上がってきたというわけだ。
 「面倒見のいい鶴瓶師匠は、よく合コンを開いてさんまさんに女の世話をしていたそうです。気に入ったコがいたら“大根大好き”、ダメなら“ニンジンきらい”というサインを決めてやっていた。ですから、さんまさん、今でも鶴瓶師匠には頭が上がらないんです」(芸能リポーター)
 そんな鶴瓶が、先ごろ自分がメーンDJを務める関西ローカルのラジオ番組で「わしの月収は2700万円」と告白したため、一部マスコミでも報じられた。
 「この数字、実はさんまさんの月収ともっぱらのウワサです。鶴瓶さんが面白がって言う分には、さんまさんも何も言えませんでしょうから」(同)
 やはり、稼ぎだけはさんまにはかなわない!?

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